野となれ山となれ...アホとなれ じょんのじょんなラン日記

1年近くお休みしましたが、100万PVを越えて自由気ままに書こうと思い、気の向くままに更新していきます

ここにいる時は時間の経過を忘れてしまう

2013-11-30 18:06:00 | トライアスロン


今週はレース後からおかしい左太腿を休ませるためにほとんど走っていない

昨日1時間JOGをしただけ

つまりスイムを連続でやってフラストレーションを発散してきだけど~

やっぱり~

お山に行かないといかんでしょ!!!


でもまだ故障は治ってない

治ってないなら~悪化させない走りをすればいい!!


ということで~

雪が積もっているという情報を手に入れてたので

標高1000mの世界へ突撃!!


雪山装備に付き


重いね~

でも

脚元は~

雪~


キターーーーーー

山さいこ~


短パンじゃないのが残念だけどリハビリみたいなもんだし(笑)





サクサク言わしながら快調に走っていると


前方から

GIOS総裁とウサ姉さんが

来年UTMFとSTY走るコンビが出現

激坂でお会いできるなんて意識高すぎます(笑)(ここは平均傾斜70%の坂、いや崖か?)

ということで

進路を変えて

お二人と合流することに


いや~GIOSさんとはトレランの世界に引きずり込んだ仲で~こうして走るのは楽しいです♪


しばらく走るとアスファルトに出て



ガリンガリンに凍ってました(笑)



いい景色をみて


更に東へ


3kmほど進んで私は時間切れになったのでここでお別れ


また一人旅に戻ります


素晴らしい光景も見ながら


来た道を戻ります

時間が無いので

ワープ(ウソ)


リハビリラン~

6時間15分の旅でした


やはり

山にいる時は時間を忘れてしまいます

脚が痛くても

36kmくらいは問題ないし

累積標高差+2000m超も問題なし

要は

どういう走り方で走るか?ということだ

速く走ることが出来ない体調なら

出来ることをやればいい

つまりは無理するなの全く反対

無理すりゃあいい!

だってさ

超ロングって絶対に無理しないと

完走すら出来ないモノだから

無理して頑張ったらいいと思うんです

ただし

体を壊さない範囲でね

なにわともあれ

山はさいこーです



脚を休めて次のステップへ♪

2013-11-28 23:13:34 | トライアスロン


せっかく脚休めに入っているので

トコトン今週は休めてしまえ!ということで

今日も

ローラーと

スイムで〆ました

旅ランをするにはフレッシュな脚が重要です

どうせならトコトン行く気持ちが大事ですからね

走りたい気持ちはあるけど

今日まではお預け~

明日は軽く走って

週末に備えます

でも今週末

というか今日すでに真冬の空気です

自宅の庭は1℃しかないので

明日の朝はもちろん氷点下???


11月に氷が張る温度って香川では珍しいような??ん?珍しかったけ?

まあいいや

寒いのは余り気にならないからね

走る気満々です!!

別にどうでもいい

2013-11-27 21:07:26 | トライアスロン


今日は何時間走れるだろうか?

1時間?2時間?

たったそれだけしか走れないから別にどうでもいい・・・

そう思い今日はスイムへ行った


続けることがストレスになるなら辞めてしまえ

そう心から感じた時があった

1時間や2時間走ることは私にとってストレスでしかない

なぜか?

短すぎてこれからって時に終わってしまう

そんなら


別にどうでもいい

そう思うようになってきた

週末にまとめて走ればいいのでは?

それじゃあ

たしかに30分とかも走るけど

それはそれで

スイムとかバイクとかでもいいのではないか?

今朝はそう想い

ローラーに乗っていた


一体何時間まとめて走ればいいのか?

最近は6時間を目安にしている


それでも数十分もすれば回復しているので

もう別にどうでもいい

一体何を求めているのか?

そう想う時もあるが

私は私の夢がある

それに至るプロセスなどどうでもいい

私は常に前向きでありたい

ではストレスなど感じている暇なんてない

今目指している目標へ進むだけだ

それ以外

別にどうだっていい

情熱はひたすら注ぐことしかできないのだ

休息とは

休むのではなく

貯めることでもある

数カ月貯めて一気に詰める

その土台が2月まで作ります


緊張感の持続・・・・

2013-11-26 20:23:17 | トライアスロン

激動の一年と言えば私にとって今年になる

6月に転職して

それからトライアスロンシーズンへ突入し

トライアスロンシーズンをまずまずの成績で終え

トレイルのシーズンへ突入

週末に250km以上走る時もあれば

標高差5000m超を稼ぐ時もった

緊張の連続の半年

正確に言えば

STYが決まった昨年12月から

転職を決めた2月

STYの4月

そして6月から

実に丸一年

緊張感の連続だった

学ぶべきことも多く

ストレスも正直会った

イライラしたら山へ行き

辛くなったら長い距離を走り

多くの人に支えられて

乗りきったことは間違いない


ここで少し緊張感を切ってもいいでしょうか?

弱音を吐くと私らしくないのですが


人はあるとき強く

ある時弱いものです


多くの先輩が言ってくれる言葉があります

「じょん君無理したらいかんよ!」

「じょん君体壊すなよ」って

つい日曜日

ランバカの集まりの前に偶然にも鉄師匠とあって

「じょん君応援してるからな!でも無理するなよ」って言われた時

我に返った

休まないと!!!って


人は無茶を続ければ必ず潰れます

心と体はリンクしており必ず影響を及ぼします

私には幸い起きてませんが

今が休む時でしょう

それは緊張感を持って追い込むことを少し休み

旅という走り方を楽しむ時なのだと思いました

恐らく週末になれば

100kmを軽く超えるトレーニングをするでしょう

しかしそれは緊張感を持ったトレーニングではなく

心を休めるための旅だと思ってください

正しくは休むのではありません

楽しむのです

2月まで

追い込むのではなく

旅をして肉体を破壊しまくるかもいれません

それが今の私にとって必要なトレーニングであり

必要な休養なのです

少しだけ時間を下さいね~


きっと強くなってみせますよ



第3回阿讃山脈縦走路トレイルランニングレースレポート

2013-11-25 17:52:41 | トライアスロン

第3回阿讃山脈縦走路トレイルランニングレース

昨日結果は速報で報告しましたがレースレポートを書いて行きます


午前6時半過ぎ

会場入り

多くの仲間とあいさつをしてレース準備を進めます


レーススタートは8時

葬儀を整えスタートラインへ着きます


さあスタートです

26kmというショートなこのレース

500mほど車道を走り山に入りますが先頭以外は渋滞が発生します

先頭集団でトレイルへ入りました

笠形山山頂まではずっと登り

集団はハイペースで登り続けます

最近ロングばっかりやっている自分はこのペースはやや厳しい・・・

というか体が温まっていない

笠形山山頂を4位で通過

竜王山へとルートを取ります

しかし

7km付近くらいから

脚が明らかにパワーダウン・・・

苦しいとかではなく

明らかにスピード持久力が尽きた感じ

精神的、心肺は余裕があるが

脚が着いてこない

ロング向けの脚にし過ぎた・・・と思いつつも最善を尽くすしかないので

100kmくらい走れそうなペースでレースを展開して行きます

もちろん26kmのレースですかすからガンガン抜かれます(笑)

でももう手も脚も出ません


カメラマンに笑顔を振りまいて走るほどです・・・

このペースならいつまでも走れるけど

これ以上のペースでも走れないという全く持って不甲斐ない状況

とにかくゴールを目指します

19km地点で3位と5分差という情報

現在12位

今の脚では巻き返すことも出来ないので

淡々と走ります


今回のレース

見せ場も無ければ、レースレポートで特に取り上げる厳しい場面もありません

まったりした感じで時間が進んで行きました

100マイル向けのトレーニングをするとこうなることは分かっていてもやはりチャレンジしたい山があるので仕方ないかもしない・・・そんなこと考えつつ

23km辺りからの林道へ入ります

ちょっとペースアップと思ってペースを上げるも脚が変???

というかもう頭も変?

補給もほとんどとらず水も飲まず、苦しくもなんともないというレースは初めての経験で恥ずかしくて仕方ない。

闘争心を失っているわけではないけれど今日はもう戦うことすらできない


こんなレースいつかは経験するかな?と思っていたが今日がそうだったとは・・でもこうして走るのはものすごく楽しい!

そんなことを考えつつ

400mほどの高度差を一気に下る最後の下りへ

可も不可もなく走れ下りきります


ゴール200mになり

何も出来なかったレース

ゴールくらいはちょっと遊ぼうかな?ってことで

ゴールテープに目をやると案外低い位置にあるじゃやないの?

いける!と思ってゴール直前

テープがピンと張って胸の下くらいの高さへ・・・

え~~~行けるかな???

ええい!行ってしまえ!!


この体勢は??



いざ

でやぁ~






余裕で飛び越えました(笑)

でも

証拠写真が無いのですが~


着地の衝撃で両足ふくらはぎが攣った(笑)くれぐれも疲れてではないのですよ(笑)


結果3時間12分  15位という成績でしたが


トレイルランという自分の中での趣味という位置づけにあるスポーツで

楽しみ方を知ったのかもしれません

もちろん上位を目指すことは辞めません

しかし今は来年のSTYにしか気持ちがないのだと確信しました

前回STYで味わった絶対的な劣等感

それはSTYでしか返せません

とにかくそこを完了させてからだと思います


26kmという距離に対するトレーニング不足、レースプランの下手さ、いろいろ課題ありますが

力が無いからというのが全てでしょう

また来年ここでチャレンジしたいですね




最後になりましたが

応援して下さった皆様、レースに関係した運営、ボランティアの方々、当日レースを共に走った仲間のみんな

本当にありがとうございました


最高の一日でした


レース後にパンダと(笑)




レース後一日を振り返るべく

合計36kmほどJOGをしました

もっと走れる脚を作りたいです


今回のレース

自分というものを少し理解できたレースだったと思います

私らしくないレース展開でしたが

結果を出すべく大会で必ず決めてみせますね


これからも応援よろしくお願いします