野となれ山となれ...アホとなれ じょんのじょんなラン日記

1年近くお休みしましたが、100万PVを越えて自由気ままに書こうと思い、気の向くままに更新していきます

まだまだほど遠い!

2013-10-30 21:33:59 | トライアスロン

エンデュランス系アスリート

私の中では24時間以上要する(制限時間が)レースを行うアスリートたちを指すと思っている

つまり

ウルトラマラソンやアイアンマンというものではない

ウルトラトレイルもしくはウルトラマン辺りが最低ラインだと思う

ステージレースは含まず

連続して行う競技を指す

アドベンチャーレースもその一つ

マラソンだと24時間走とかはその部類だ


私は制限時間24時間のレースは一度しか走っていない

それに

大したタイムでも走れていない

つまりは

その距離と時間にギリギリ耐えただけで

レースと呼べるレベルでのスタミナと精神力を有していないのだ


果たして得られるだろうか??


脚さえ壊れなければいけると確信はしているのだが。

その自信は本物だろうか?


自身に問いかける


確かに膝は壊れにくくなった

しかし

私の体は耐え抜けるだけの体になっているのだろうか?

問いかけるしかない

そして鍛え続けるしかない

常人では途方もない距離でしかないレース

私はいとも簡単である様に駆け抜ける存在になりたい

その裏にいかに苦しい時間があろうとも

ゴールする瞬間

見せる顔は

勇気と感謝に満ちていたい

それが私の生きる道だから

トライアスロンというルートと

トレイルランというルート

二兎を追うものは一兎を得ずというが

2本の柱が支えると考えれば

行けるのではないだろうか?

しかし

3本は有り得ない

芯を貫くということは何でもいいわけではない

本来自分がやっていたことと

新しいチャレンジが一つ

いくつもチャレンジすることはそれはチャレンジとは言わない

チャレンジとは大きな挑戦という意味を含む

いろいろやるのではなく

絞り込み自分の力を注げる範囲でやるなら2つが限度である

それも共通するものであることが前提である

いくつもやるのはブレているだけ

ブレることはエンデュランス系アスリートには許されない

真っすぐ前に進むだけ

ルートは2つだが行きつく先は1つ!!

三つも四つもあってはいけない

あなたは何がしたいですか?

越えて行く人生

いろいろ手を出して中途半端で終わる人生

どちらも一生を使うなら

越えて行こう!

いくら苦しくても

信じた道を突き進め!!

越えれないかもしれないが

信じて進むしかない

それが

チャレンジャーというものです

私はまだまだだな!って思います

真の死闘をまだまだ経験して行かないといけない

血を吐こうが自分を追い込めるように



ああやっぱり・・・

2013-10-29 21:14:07 | トライアスロン


ここ一カ月、毎週末累積標高差が3000mを越える感じでトレーニングしてきた

それも小さな里山でなく








すこーし高めの山が主体

登るときは500m近く一気に登るときがあったり

一気に1200m以上の標高差を下ることもある


そんな中で磨かれる感覚や

筋肉は

一気に成長を遂げている気がする

2000m級の山で繰り広げられるレースはやはり2000m級でのトレーニングが重要で

里山レベルをベースに行われるレースは

里山で行うのがよい

それぞれのフィールドに合わせて行わないと全く通用しないのです

ああやっぱり!って感じています



そうそうそれと


日曜に激坂でスリップした時

ついつい左手を突いてしまいました・・・・

突いちゃダメな障害側の手をついてしまった・・・

2か所くらい骨にひびが入ってしまったようです(笑)

でもね


骨にちょっとひびが入っても

切断箇所や、ボルトの方が重大でしょ(笑)

切断したとこの下が2か所くらい亀裂骨折したようですが

もう荷重がかかってない骨なので非常に脆く折れやすいのです

ああやっぱりってタイトルはこのことです(笑)

まあ気にしない気にしない~


山と私

2013-10-29 06:28:24 | トライアスロン

先日の山行が如何に苦しかったか...

しかし、苦しければ苦しいほどまた行きたいと掻き立てる。

私はもう普通には戻れないかもしれない

一つ間違えれば死ぬ世界を

その世界観を楽しんでしまっている

旅とはこういうことなのか。

旅とは

帰るぞ!という気持ちが一番重要である

そう。旅は辿り着くのが旅ではない

帰ることで旅は終わる

私はまだまだ強くならないといけない!

まだまだだ!

いくら苦しくても

もうダメだと思うときも

帰りたいと願えばゴールできる

必ずね



越えてきた道のりを考えれば

ゴールはすぐそこなのだから


自然のパワーを感じまくった7時間走

2013-10-27 20:19:20 | トライアスロン

今日は予告通り山へ


午前6時過ぎ見ノ越をスタート


秋の山を感じつつ


ひたすら登ります


ガスが濃くてなんも見えね~


とか思いつつ

スタート地点で気温が2℃だったのを忘れていました(寒さのため水を減らして防寒着を積み込みでましたけどね)

標高1800mを過ぎたら


え???

ええ??

えええ~


霧氷


霧氷

むひょ~(笑)

いやいや笑えない

余裕を持って氷点下だし

風速20mを余裕もって越えていて

山頂付近は

真っ白


ロープには5センチくらいの霧氷が~かっちょええ~

そんなこと言ってる場合じゃなく


1955mは激やば

多分トレランの普通の装備だと

もれなく15分でジャーベットじょんの完成であります

つまり15分もあったら死ぬというほどの寒さです

―4℃  風速30mくらい

防寒着をザックから出すと一瞬で風になびいて吹き飛びそうになうくらい・・・

自分も横になびきつつ

走るための装備から


生きるための装備へ変換



三嶺を目指します


相変わらず氷の世界

何とか体温を維持できるウェアーリングが出来たので一安心ですが

なんも見えない霧の中ひた走ります


丸石まで下り


まだ合羽は脱げず

しかし

徐々に

ガスは減ってきて

もうすぐ太陽が見えるかな?って感じになってきました


あと三嶺まで1時間ちょい


テンションを上げて


白髪山を目指します


イエ~イ

って遊ぶ余裕も出てきて

スタートから3時間弱で白髪小屋へ


更に脚を進め


ドヒャ~三嶺晴れたやん


激坂を下り

激坂を登ります


どれくらいの傾斜って??


これくらいっす

その先には

はい!三嶺~


西熊山へとルートを変え山頂まで行って折り返し


再び三嶺へ

ここから名頃へ降りる予定でしたがまだ4時間半したスタートから経ってないので


いやしの郷方面へ下山

1893m~700mまで一気に駆け下ります

ひたすら駆け下りること35分


はい下山!

ここから20km近くかけて

標高1500mまでロードを走ります











2時間ほどかけて走りきり

見ノ越へ帰着

6時間57分 距離54km 累積標高差+3550m

消費カロリー6050キロカロリー  平均心拍数147bpm

の旅でした

今回感じたことは

装備をおろそかにしたら秋の山でも牙をむく2000m級はそんな山

判断は早めに!

自分を限界は知ろうとするのではなくいかに伸ばすか?である


最後に

信じるのは自分の脚である

たった7時間の旅ですが

一人で走りきって感じることは多かったです


これから1500m超の山はシーズンが終わりますが

シーズンオフ寸前にいい経験が出来ました


山に感謝

走れることに感謝



くれぐれもこんな薄着には注意~(笑)

ザックの中に装備ぎっしりですけどね~


それじゃあ心の故郷よ

また来年、春に会いましょう




気持ちの問題

2013-10-26 20:49:05 | トライアスロン

今週は帰宅が23時過ぎる日が続いたことからか??

今日は走る気すら起きず・・・

とりあえず朝寝して

用事済ませて昼寝・・・

寝ていたら頭がとてつもなく痛くなり

痛み止めが効かない・・・・


自分で首や肩周りをほぐしたり鍼治療をしても効果なし


どうもこれは原因がある痛みではなく

精神的な疲れからくるものだと判断し

割れそうな頭を抱え

走りに行きました


走りだして5分で痛みは忘れ

心に力が満ちてくるのが分かります



人は精神的に疲れていると非常に弱いものなんだな・・・って感じました


頑張るのもいいけど頑張り過ぎは何の意味もない

過ぎたるは及ばざるが如し・・・・

まさしくそうであると改めて思いました


走れる喜びを久しぶりに感じました!!!


さて、体調も戻った事だし

明日はしっかりトレーニングしようと思います

気持ちが疲れては人間ダメですね~