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最近いろんな人に聞かれたり言われたりします
「どうやってモチベーションを保っているの？」
「よくモチベーションが持つね～」
「どこからそのエネルギーが出てくるの？」
聞かれても私はきょとんとしています
何のことだか分かってないみたいな～（笑）
「なんで変化するんですか？」って返す私・・・アホですからね・・・
昨日書いた、遊びとして捉えることって言っても納得できないと思いますし、よく聞かれるので書いてみます
モチベーション＝動機付けだが、なんなんでウィキで調べてみた（笑）
＜動機づけ（どうきづけ、motivation/モチベーション、モティベーション）とは行動を始発させ、目標に向かって維持・調整する過程・機能である。＞
だとな～その他うんぬんかんぬん・・・まあそこは省略
まあ、そんなこた～分かってるよって突っ込まれそうなので省略～
モチベーションは浮き沈みすると聞きますが、変化させないことが一番なんです
目標や夢に向って進んでいく過程で必ず、慣れや、飽きや、遊ぶほうが楽しくなったり、気持ちがそれたり、何か壁にぶつかって越えれなかったり、いろんな山場がやってきて、いろんな谷があって諦めたりしますよね？
私だって疲れたなって思うことがあります、ぼろぼろになって帰宅して明日起きれないかもって思うことがあります
脚が重くて今日は走れないかもって思うことがあります
脚が痛くて何も出来ないかもって思うことがあります
手が痛いから泳げないかもって
腰が痛いから自転車こげないかもって
雨だから、寒いから、暑いから・・・
なんだって浮かんできますよ
い～っぱい嫌なことを思い浮かべます
たっくさん思い浮かべてですよ
もうダメかな？って思うんです、これじゃ練習できないだろ？って思ったでしょ？
いいんです、それはねスタートするまでに思っておけばいい
それでね
スタートの瞬間に！
「よし！行こう！」
って全身に声をかけるんです！練習中には痛みや嫌なことは考えないそこまででそういう気持ちとはおさらばです！
要はね！切り替えなんです
登るとき（トレーニングをして上を見るとき）は登る気持ちだけを持っていく
下る時（休むとき）は下る気持ちだけを持っていく
沈むとき（悩んだり、落ち込んだりするとき）は一旦沈んでおけばいい
寄り道するとき（遊んだり、疲れたとき）はちょっと一休みしたっていいじゃない
ただね、私は思うんです
どうせなら上を向かない？ってね
社会人として生きていたら、凹むときもあるでしょう
悩むときもあるでしょう
浮かれるときもあるでしょう
でも、常に平常心でいれる、常に一生懸命でいられる瞬間を一日一日大切にしてみてください
当たり前が当たり前じゃないんです
「今日練習するのめんどくさいよ～」なんて言っている暇なんてないんです
何かに一生懸命になれることがいかに贅沢で、どれだけ恵まれているか
考えてみてください
走れる道がある喜び
最高に贅沢な環境でトレーニングできる喜び
そんなのを毎日かみ締めています
モチベーションを維持する一番のコツとは
大きな目標や夢って言うのとは別にですよ
今日というモチベーションを、今日という一日の課題や目標に向って始動させていくこと
何かをきっかけにエンジンをかけるんです
今日という一日を大切にして、何かに向かい、そして一日を終える
その中で浮き沈みがあってもいい、最後はその一日に感謝出来るように、幸せを感じられるように心を向わせていくこと
そう、一生懸命に生きていくことだと思うんですよ
なんか説教みたいになりましたが、最近私が決めていてモチベーションってものに関することはこういった感じです
多くのことをやったり、多くの人に影響を与えることが出来るようなアスリートではないですが
一人の夢を追いかけるアスリートとして
自分を変えることは出来ると思うんです
これからも変えていく、前を、いや、上を向いてね
そして、最高に楽しい一日を満喫するためにね
トライアスロンも、トレイルランもレースは思いっ切り遊べる瞬間です
その日のためにね
そう、夢見る瞬間のために
ああ、こいつやっぱりアホだったわ～って思われそうな日記でしたが（笑）
いいんです！弱きアスリートは弱いなりに感じていることがある
そして、誰よりも元気であり、エネルギーに溢れていたい
マイナスな考えはプラスに、弱気は強気に、悩みはバネに、悔しさは強さに変えて生きたい
だから今日も頑張って走るんです
元気や勇気をいろんな人からもらって、そしてその元気や勇気をまた人に返していく
そんなアスリートでありたい
私はそう思う
私のモチベーションとはそこから生まれてくるものなんです
そう、もう後ろは向きたくない！その想いからなんですよ
アスリートは後ろ向きでも前向きでもなく常に上を向いていたいじゃないですか？
そう思うでしょ？
