残すものと捨てるもの

世の中にはある

いるもの

いらないもの

でもそれら全てが社会を構成し不必要とは言えないかも知れない。
否定できないこともあるだろう


さて、私には要らないものがある

それを捨てる為に、
それを乗り越える為にチャレンジするときめたものがある

しかし、そのチャレンジはゴールじゃない！
スタートラインなんだ。
そう信じてやってる

チャレンジとはいつも書いてるようにトライアスロンだ。

何故トライアスロンなのか？
マイミクの中には知ってる人もいるけど私は３年半前にあるハンデを負った。
事故の後遺症で左手手首が不自由になり左手では重い物を持ったり体重をかけたりはできない。
動きも極端に悪くて上手く使えない

もちろんバイクやスイムにも支障がある。
そうトライアスロンにおける思い切った動作は出来ないし、多くの動作に痛みを伴う。
身体障害者手帳を持つ障害者だ！

だからランだけをずっとやってきた。
ランだけに逃げて、痛いからって自分には無理だからって逃げてきた。

しかしまだ自分は若いんです。
乗り越えていかなきゃならない。

じゃあ何が出来りゃあ誰にも負けないだけのものを達成出きるか？って思い付いたのがトライアスロンでした、

ハンデは無し、
身体的ハンデはトレーニングで打ち勝つ、

バイクも力強いライドは出来ないし攻めるコーナリングも出来ないけど巡航は後ろに体重残せば問題無く出来る。

スイムは痛いのと左のプルが右に比べたらだいぶ弱いかな。
そんな言い訳は置いといて、レースで表彰台に立つ！

ハンデなんて無かったんだと思えるように！


これが自分の最終試験です。

そしてスタートラインです。
来年には皆生のロングトライアスロン。
そしていつかはハワイアイアンマン


記録じゃなく、

記憶に残りたい！

こんな奴がいたんだって

鉄人の中にこんな奴がいたんだって

そこまで戦い抜けたら言うつもりです

実は腕こんなんですって(笑)

誰だってチャレンジ出来るんだって

それが自分が捨てるべきものなんです

でもこの怪我が無かったらトライアスロンを志すこともなかったかも知れない

要らないようで必要だったのかな？


アイアンマンなれるかな〓


そんなアイアンマンは変ですか？

そんな甘いもんじゃないですか？


戦い抜く覚悟は出来てます
戦いは始まったばかりです。

いつか最後のゴールラインを踏むその日まで
そっとハンデはしまって置きます。


待ってろハワイ！(笑)

まずは９月５日赤穂から！

新たなスタートラインです。

ランの仲間達、トレランの仲間達、トライアスロンの仲間達、そして友達。

いつかその日が来るまで見守って下さい。