食材の中にも相性ってありますよね。
かぶと西京味噌の組み合わせは
優しさの相乗効果抜群。
はんなり~
お土産でいただきました。
Englishのメンバーさん達は
「England行ってきました」
「Singapore行ってきました」
と、ちょっとそこまで行く感覚であちこち行かれてて驚かされます。
私なんて、海外は
30年以上前に行ったきり・・・。
サビシイッ~~~
本来のアレンジメントレッスン。(コサージュは公民館主催の講習会)
2回目となった昨日は、桜を使ったアレンジ。
前回 とは色味が異なっているので雰囲気が全く違っていて面白い。
私は自転車なので、持ち帰るのが大変だけど
玄関に置いた時、お義母さんが感激してくれるのが嬉しくて。
*
<花材>
・啓翁桜
・金魚草
・アイリス
・ガーベラ
・クッカバラ
・ゴットセフィアナ
先週に引き続き、コサージュの講習会。
今回は蘭2種(シンビジューム、デンファレ)とアイビーを使って。
先生がおっしゃっていた通り、生花は保水もあってけっこう大変でしたが、
なんとか形になりました。
難しかった分、出来上がった時の喜びは大きい。
ただ、コサージュとして使用する機会がないので
ガラスのコンポートに入れて飾りました。
造花と生花のコサージュ講習会、これにて終了。
いろいろ勉強になりました。
河津桜と富士山(HIBIYA KADANより)
昨日で3年を迎えた東日本大震災。
追悼や被災地の今を伝える番組が数多く流れていました。
長男が亡くなって三ヶ月後に起きた震災、二男の高校卒業式当日に起きた震災、と
我が家にとってもいろんな意味で心を揺さぶられる日となりました。
未だに行方が分からない娘を見つけるために海岸線を彷徨い歩く両親に
どんな言葉をかけてよいのかわからないTVクル―と同じ思いで画面を見つめていました。
私の日常は被災地の日常とは全く別のものなんだ、と改めて思い知らされた映像。
それでもみんな前へ進んで行かなければならないものね。
春になれば、桜が咲けば、太陽が照れば
少しは心の暖かさが増すでしょうか。
今日のシネマ
2009年
逆境に立ち向かう人々の姿を独特のユーモアを交えて描いた人生応援ムービー。
上京して5年目、仕事は5つ目、彼氏は5人目。
ダラダラと“妥協”した日常を送っていた派遣OLの佐和子(満島ひかり)は、
ある日突然、病に倒れた父親の代わりに実家のしじみ工場を継ぐことに・・・。(TSUTAYAより)
満島ひかり、いいです!
好きな女優さんの一人です。
登場人物全員のキャラが面白い、というか、濃い、というか・・
誰かが書いてました。「笑いながら泣ける」
そう! その通り。
社歌、サイコー!
私はすごく周りの目を気にする人間です。
自分の意見をちゃんと言えない人間です。
長いものに巻かれ続けて半世紀以上。
でもね、「違うのよ~、本当の私はこんなんじゃないのよ~」と
心の中で卵を投げつける事もある。
“開き直る”と人間てこんなに強くなれるんだ、ということを丸ごと見せてくれた佐和子に
心からエールを送りながら 「私には無理だな・・・」って思ってる自分がちょっと悲しい。
佐和子は佐和子。
私は私。
ま、いっか。
<追記>
祝 石井裕也監督 第37回日本アカデミー賞最優秀監督賞
土日で実家に。
3月に入っても寒い日が続いていますが、玄関前の福寿草を見ていたらポカポカしてきた。
FAを始めてから活けたくて活けたくて。(笑)
庭の雪柳やヒマラヤユキノシタも加えて適当に作ってみました。
今月82歳になる母へのハッピーバースデーの気持ちも織り込みながら。
妹と甥っ子姪っ子もずっと一緒で、この賑やかな刺激は母には絶対にプラスになっていると思う。
また来月ね。
重松 清 著
妹から借りました。
初めての作家さんだ~って思ったら「とんび」の人だよ、と妹。
ああ、そうか。
「とんび」は原作は読んでませんが、ドラマは見てたので。
銀行員だった山崎さん。
定年し、第二の人生のスタートとして奥さんと二人で東京郊外のニュータウンに越してきた。
そこで知り合った同じ定年組の仲間や家族の出来事を優しく楽しく、時には哀しく綴ってあります。
『長年連れ添った夫婦が一心同体になるというのは嘘だ。
夫婦は、長い年月をともにすることで
自分たちが一人一人だということを素直に受け入れられるようになる。』
なんだかんだ言っても山崎さんは幸せだと思う。
娘がいて孫がいて、家族のために悩めるって幸せなんだと思う。
うちのパパもあと数年で定年になります。
だから一つ一つの出来事や会話がとても深くて身につまされました。
夫婦の会話も最近では老後の話とかお葬式の話とかお墓の話とか
内容が、完全に人生の終局に向かっていることに唖然とすることがあります。
私・・・もしかしたらその反動でいろんな習い事増やしたのかな・・?
(明日のブログはお休みします)
デンドロちゃん、いっぱい咲いてくれて嬉しいな・・
*
さて・・・
パラリンピックが始まります。
・・とその前に・・
パラリンピックより規模も知名度もかなり小さくはなりますが
スペシャルオリンピックス というのがあるのを御存知でしょうか。
パラリンピックが身体傷がい者のオリンピックなら
スペシャル・・・は知的障がい者のオリンピック。
うちの二男(広汎性発達障害)は、高校3年の時、埼玉県の強化選手(陸上競技)として推薦されました。
高3ということで、就労時期と重なって、実習やら面接やらそれどころじゃなく、結局辞退してしまいましたが・・
『スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングと
その成果の発表の場である競技会を提供している国際的なスポーツ組織です。』
とあるように、こちらは4年に一度ではありません。
様々な活動が年間を通じて世界中で行われているので オリンピックス と複数になっています。
“競う”ことよりも “楽しむ”ことに重点を置いてはいますが
世界大会もあり、昨年は次回冬季オリンピック開催地である韓国、平昌でも開催されました。
パラリンピックの話題が出る度に
スペシャルオリンピックスだってparallel(匹敵する、同等である)だよ、って心の中で言ってみる私がいます。
パラリンピックに戻します。
選手の方たちが辿ってきた経緯や、背負っている想い、
また、目標に向かって頑張ってこれたそれぞれの原動力など
私なんぞに計り知ることはできません。
でも、言葉にはできないほどの葛藤や努力の積み重ねで、今、ソチにいる選手の皆さんを
画面を通して応援することはできます。
あなたを愛する誰かのために、そして自分のために、その力を思う存分発揮してほしいです。
ガンバレ!ニッポン!!
菜の花とあさりの炒め物。(醤油、お酢、豆板醤)
スナップえんどうと豚肉の炒め物。(オイスターソース、マヨネーズ)
・・・・炒め物ばっかりやん。
味付けは変えたので許してね。
昨日は町内の公民館主催のコサージュ講習会がありました。
お世話になっているフラワーアレンジメントの先生が講師ということもあり、お手伝いも兼ねて行ってきました。
本格的なコサージュを作るのは初めて。 (こんなのはやったことありますが)
来週は生花を使ったコサージュを作りますが 難しいから覚悟するように先生に言われました・・・
昨日は小雨落ちる中、パパと シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」を観に行ってきました。
今まで日本公演が何度もありながら機会に恵まれず、今回やっと実現。
外は寒かったけど、テントの中は満員の観客の熱気でムンムンでした。
「オーヴォ」は、虫たちの世界を描いたファンタジーとなっていますが
次々に出てくるアクロバティックなシーンに目が釘付け。
人間の能力のすごさに圧倒されっぱなしでした。
TDSの大好きなショ―「ミスティック・リズム」の原点をここに見た気がします。
観客を巻き込んで、笑える場面もあって楽しかったけど
今回の座席・・・SS席と言ってもけっこう後の方だったのでそれがちょっと残念だったかな。
観る場所によって受ける感動がかなり違ってきてしまいますからねぇ。
何年振りかで行ったお台場。
あのガンダムの前を通ったので一応。
やっぱり大勢の方たちが写真撮ってました。
終わったのが中途半端な時間だったのでランチはグランド・パシフィックで軽めに。
パパさんとの久々東京デート・・楽しかったです。
今日のシネマ
2013年アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
待ってました~~~~~~~!!!!!
本当に・・・待ってました。
スマウグの怖い目ん玉で終わった「思いがけない冒険」から1年数ヵ月。
やっとこの日が来たのね。
本当はパパと観に行く約束をしていたのですが
中旬まで二人の合う日がないので、ガマンできずに先に一人で出かけてきました。(・・なんか前と同じ展開?)
もちろん、パパとも観に行きます。
何度でも観たくなるのが指輪の力。
さて、これは前作を観てない人にはちょっとキツイかと思われます。
是非、『思いがけない冒険』を観てからお出かけください。
スマウグに奪われたドワーフの王国を取り戻すべく危険な旅に繰り出した、
ビルボ(マーティン・フリーマン)と、ガンダルフ(イアン・マッケラン)とドワーフたち。
今回もまた手に汗握るものすごい展開が待っていました。
巨大蜘蛛にグルグル巻きにされたり、激流の川を樽で下ったり
逃げて逃げて闘って闘って・・これが延々と3時間近く続きます。
観終わるとかなりの脱力感。
だって自分も旅の仲間の一員になってるから。(笑)
指輪の時からこういうシーンは観慣れているはずなのに、
毎回息をするのを忘れるくらい興奮し、感動するのはやっぱりピータージャクソン監督の素晴らしさ。
今回、懐かしいエルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)がけっこう活躍します。
そして逆に、原作にはないタウリエル(エバンジェリン・リリー)が登場。
ドワーフの中で一番好きなキーリ(エイダン・ターナー)と なんだかラブな雰囲気に。
キーリが傷を負って それをたタウリエルが王の葉で治すシーンは
指輪のアラゴルンとアルウェンを思い出してキュンとしました。
これはホビットシリーズで三部作のうちの二番目。
それは最初からわかっているけれど
え!? 今? ここで??
という終わり方に唖然・・・
うそでしょ・・?
このまままた長い時間待たなくちゃいけないなんて・・
全米では今年の暮れに最終章が公開とのことですが 日本はどうなんだろう。
前作も日本ではイマイチの興行成績だったらしいけど
昨日も公開二日目、しかも土曜日だというのに
入りは5分の1くらいだったかな・・・
私は原作本(『指輪物語』『ホビットの冒険』『追補編』)12冊全部読んでる指輪の大ファンなのでこのような興奮ぶりですが、
興味がない人には ただのよくある冒険映画の一つなんだろうなぁ。
ま、それは仕方ないことです。
私だってアニメのなんとか、って言われても全くわからないし興味ないもんね・・・
今回、なんとなーく物足りない感じがしたのは何だろうと自問したところ
そ、そうだ・・・ゴクリ(ゴラム)が出てないからだ。
ムカつくけど気になる彼に次回は会いたいな。