今日のシネマ
2013年アメリカ
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待ってました~~~~~~~!!!!!
本当に・・・待ってました。
スマウグの怖い目ん玉で終わった「思いがけない冒険」から1年数ヵ月。
やっとこの日が来たのね。
本当はパパと観に行く約束をしていたのですが
中旬まで二人の合う日がないので、ガマンできずに先に一人で出かけてきました。(・・なんか前と同じ展開?)
もちろん、パパとも観に行きます。
何度でも観たくなるのが指輪の力。
さて、これは前作を観てない人にはちょっとキツイかと思われます。
是非、『思いがけない冒険』を観てからお出かけください。
スマウグに奪われたドワーフの王国を取り戻すべく危険な旅に繰り出した、
ビルボ(マーティン・フリーマン)と、ガンダルフ(イアン・マッケラン)とドワーフたち。
今回もまた手に汗握るものすごい展開が待っていました。
巨大蜘蛛にグルグル巻きにされたり、激流の川を樽で下ったり
逃げて逃げて闘って闘って・・これが延々と3時間近く続きます。
観終わるとかなりの脱力感。
だって自分も旅の仲間の一員になってるから。(笑)
指輪の時からこういうシーンは観慣れているはずなのに、
毎回息をするのを忘れるくらい興奮し、感動するのはやっぱりピータージャクソン監督の素晴らしさ。
今回、懐かしいエルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)がけっこう活躍します。
そして逆に、原作にはないタウリエル(エバンジェリン・リリー)が登場。
ドワーフの中で一番好きなキーリ(エイダン・ターナー)と なんだかラブな雰囲気に。
キーリが傷を負って それをたタウリエルが王の葉で治すシーンは
指輪のアラゴルンとアルウェンを思い出してキュンとしました。
これはホビットシリーズで三部作のうちの二番目。
それは最初からわかっているけれど
え!? 今? ここで??
という終わり方に唖然・・・
うそでしょ・・?
このまままた長い時間待たなくちゃいけないなんて・・
全米では今年の暮れに最終章が公開とのことですが 日本はどうなんだろう。
前作も日本ではイマイチの興行成績だったらしいけど
昨日も公開二日目、しかも土曜日だというのに
入りは5分の1くらいだったかな・・・
私は原作本(『指輪物語』『ホビットの冒険』『追補編』)12冊全部読んでる指輪の大ファンなのでこのような興奮ぶりですが、
興味がない人には ただのよくある冒険映画の一つなんだろうなぁ。
ま、それは仕方ないことです。
私だってアニメのなんとか、って言われても全くわからないし興味ないもんね・・・
今回、なんとなーく物足りない感じがしたのは何だろうと自問したところ
そ、そうだ・・・ゴクリ(ゴラム)が出てないからだ。
ムカつくけど気になる彼に次回は会いたいな。