見てるだけで顔がほころんじゃう
今日も一日ガンバルぞぉ！
今日のシネマ
2011年 アメリカ/ドイツ
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事故で昏睡に陥り、4日後に目覚めると、妻からも知らないと言われ、
一切の見元を証明する手段を失った男が、
命を狙われながら繰り広げる真相解明への道をスリリングに描く。
学会に出席するため、妻とベルリンに降り立った植物学者のマーティンは、
一人で交通事故に遭い、４日間の昏睡に。
目を覚ました彼は学会が開かれるホテルに向かう。
ところが再会した妻からは「知らない人」と言われ、
挙句に彼女の傍らにはマーティンを名乗る別の男が。
途方に暮れるマーティンは、やがて二人の協力者を得て真相へと迫っていくが・・・（TSUTAYAより）
「ボーン・アイデンティティー」 を思い出しました。
こういう記憶障害系はすっごくドキドキします。
いったいどうなってるの～？ 何でわかってくれないの～？
って ついついマーティンに添ってヤキモキしてましたが
真相がわかった後は立場逆転。
全体的にスピード感もあり、楽しめました。
リーアム・ニーソン と言えば 私の中ではどうしても〝クワイ＝ガン・ジン″なんですよね。
ジェダイの師匠、現代でも頑張ってくれましたよ。（笑）
「あなたなんて知りません」て言っちゃった奥さんには ジャニュアリー・ジョーンズ
他に、ダイアン・クルーガー 、エイダン・クイン なんかが出ています。
私の記憶機能も最近めっきりおかしくなってきていて
ちょっと日常生活に支障をきたし始めてます。
若年性なんとかじゃないよねぇ・・・
今日のシネマ
2009年 アメリカ/イタリア
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こんなに良い映画なのに日本未公開だったんですね。
もったいない。
ロバート・デニーロ は正直、ちょっと苦手な俳優さんなんですが
このお父さん役は良かったですねぇ。
妻に先立たれたデニーロパパ。
離れて暮らす四人の子どもたちが訪ねてくるのを楽しみに準備してたのに
一人、また一人・・と当日になってキャンセルの電話が入ります。
切ないね。
でも、会いに来ないのならこっちから行っちゃえ、と
サプライズで子ども達を訪ねる旅に出る。
お父さんはいつも家族のために一生懸命働いていて
子どもにもついつい期待しちゃう。
そして時が流れ、いざ子どもと向き合って語ろうとした時には
親子の間にちょっぴりズレが生じてたりするもんなんです。
いくつになっても子どもは子ども。
本当は心配してくれる親がいるってすっごく幸せなんだけど
自分の守るものに精一杯でなかなかそれに気付けない・・・
ケイト・ベッキンセール・ドリュー・バリモア・サム・ロックウェル・・・
↑ 未公開が悔やまれる面子でしょ？
お薦めの映画です。
泣けますよ。
今日のシネマ
2006年 オーストラリア
すごい映画でした。
ある高校で午後2時37分に一人の生徒が命を絶ったところから始まります。
それが誰なのかこの時点ではわからない。
数人の生徒のインタビューを交えながら、ドキュメンタリーみたいに進むんだけど
各々の置かれている状況や関係が時間を遡って淡々と描かれて行く。
そして観ているこちら側は、この中の誰がいったい冒頭のシーンにつながっていくのか
ドキドキしながら場面を追うことになります。
これ、監督の実体験を元に作られたそうですが、
命を拾ってあげられなかった事への不甲斐無さみたいなのがあるのでしょうか。
誰でもそれぞれいろんな悩みを背負って生きている。
回りに取り残されないように必死に何かに掴まりながら。
喪失感や孤独感て、
実は一人でいる時より大勢の中で感じる時の方が圧倒的に大きかったりするのかもしれない。
塩麹 が完成しました！
私は１㎏作ったのですが、水と塩の分量は書いてあるものによって少し違ってました。
ということはそれほど神経質にならなくていいのかな、と勝手に解釈し
私なりの配合で挑戦。
10日経って塩麹っぽくなったので（なんてアバウト・・）、常温から冷蔵庫へお引っ越し。
この状態で約半年持つそうです。
調味料として塩の代わりに使ってみます。
ワクワク
昨年のクリスマス時期にEnglishのレッスンで使った絵本です。
あまりにも素敵なストーリーだったので sanae先生に頼んでメンバー全員手に入れました。
ＣＤが付いていてお話が音楽で聴けるようになっています。
ジョセフが生まれた時、おじいさんが素敵なブランケットをプレゼントしました。
そのブランケットが、ジョセフの成長と共に次々と姿を変えていくお話。
「Something from Nothing」
何もないところからの何か・・・
さて、〝何か" って何でしょうね。
２月なのに我が家のリビングにはブーゲンビリアが咲いてます。
この必至感がなんともいえない。
＊＊＊
さて、話は変わりますが、昨日、ある勉強会に参加してきました。
テーマは 『発達障害と思春期』
この中で、とても興味深く、思わず大きく頷いてしまう項目がありました。
「メタ認知の獲得」
まず、自己認知とは自分自身の感情や行動など内的な状態がわかることを言いますが
そこには他者から自分がどのように見られているか、という認知も影響を与えているわけです。
ところが、我が子を含む、自閉症スペクトラムでは、他者からの視点を意識できないことが多い。
他者からの視点を取り込めないことにより、「メタ認知」（自分を客観視し制御する）の機能が獲得しにくい。
つまり、自己認知の中に「他者から見た自分」がない、ってことなのですよね。
うちの二男は、どうも 〝恥ずかしい" という感覚が変なんです。
一般的に恥ずかしいと思えることに対しては全然平気で、
何でそんなの気にするの？ ってことに恥ずかしがったりする・・・
彼はメタ認知機能が全く働いてないわけじゃないんだけれど
きっとちょっとズレているんだろうな。
私の飽和気味のメタ認知を分けてあげられたらいいのに。
それから講師の先生が今どきの大学生についても色々言ってましたね。
我慢が足りない、自分本位、勉強しない。
就職がなかなか決まらないのは不況のせいじゃなくて
企業に見合った人材じゃないからっていう方が大きい、とも。
とにかく働く免疫を付けた方がいいみたいです。
「今すぐアルバイトをしなさい」ってしきりに言ってました。
結局、メタ認知にしてもそうだけど
発達障害と健常の線引きって何なんだろう。
きれいごとばかりを言う識者は
「そもそも線引きしようとするのが間違っている」なんて言うけれど
それをすることでやっと周りが気にしてくれているのも事実。
・・・何を言いたいのかわからなくなりました。
こんな不分明な終わり方ですみません。
２０年近く育ててきても まだまだ我が子ながら宇宙人みたいに感じることがあって・・・
実に果てしない世界です。
あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花・・・
なかなか来ないので春を呼んじゃいました。
ここを通るたびに ポッと身体が暖かくなる感じがします。
昨日は二男の卒業した高校の同窓会＆新成人を祝う会に行ってきました。
執行部の役員から横滑りでなった同窓会の顧問ですが、
どうやらこの先もずっと関わっていくことになりそうです。
新成人、昨年度卒業生、異動された先生、在校してる先生に一部の保護者も加わって
全部で７５名ほど集まりましたが、本当に良い会でした。
新成人の子たちが一人一人挨拶をする場面があったのですが
職場で大変な思いをしながらも頑張って乗り越えてきた、という話がいくつもあり
息子にこそその場にいて、先輩たちの生の声を聞かせたかったなぁと残念でなりませんでした。（息子は仕事で欠席）
社会に出るって本当に大変なことですよね。
認知力の拙い彼ら（我が子）は どれだけ大きな刺激の中で頑張っているんだろう、と
皆の話を聞いて改めて痛感しました。
先生方を含め、卒業生のニコニコしている顔を見ていたら
やはりこのような場を絶やすことなく守っていくことの大切さを感じました。
非力ではありますが これからも何らかの形でずっと付き合っていこうと思います。
みんなは一人じゃない。
一緒に頑張っていこうね。
というわけで、昨日は二男の職場の支援会議に行ってきました。
本社の人事担当者、高校の就労担当の先生、就労支援センター所長・・・
錚々たるメンバーが揃い、涙が出るほど有難い提案もありました。
が、
事件は会議室で起こっているんじゃない。現場で起きてるんだ！
肝心の職場の人間が一人も来てないってどういうこと？
これには驚きました。
いくら本社の方が一生懸命になってくれても
一緒に働いている人達のサポートがなければ何も変わらないんだってば。
感謝と失望を一度に味わった一日でした。
今後の展開に期待・・・するしかない。
以前、お友達に教えてもらってお取り寄せした 湘南チーズパイ ですが
その時は写真撮るのも忘れてあっという間に食べちゃいました。
そしたら昨日、他のお友達からまた届いた！
皆さん、美味しいものは良くご存知で。
伊坂幸太郎 著
伊坂氏が一年半もかけて書き上げた渾身の作だそうです。
殺し屋の話。
すごく面白かったんだけど うまく感想が書けないなぁ。
残酷で容赦ない中に見え隠れする悲哀。
伊坂ワールド炸裂です。
これ読んでから横断歩道とホームの最前列が怖くなりました。
こんなレビューでごめんなさーい。
↑登場人物の一部
出遅れ感は否めませんが、巷で話題になっている 〝塩麹″ に はまってみようかと。
今はスーパーでも簡単にできたものが手に入りますが
どうせなら最初から作ってみたい、ということで有機米の麹を取り寄せました。
今日から約１０日間、毎日混ぜ混ぜして美味しい塩麹になるのを待とうと思います。
楽しみ
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