毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆ヒマラヤ 地上8000メートルの絆◆

2021年12月02日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2015年 韓国

◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆

 

ヒマラヤ8000メートル級14峰の登頂に成功した、

実在の登山家オム・ホンギルと仲間たちの軌跡を描いた山岳ドラマ。

引退した登山家オム・ホンギルのもとに、

ヒマラヤ4座をともに登頂した後輩ムテクが悪天候のため、

下山中に遭難死したとの報せが入った。

誰もが地上8750メートルでの遺体回収を諦める中、

ホンギルはかつての仲間たちを集め「ヒューマン遠征隊」を結成し、

エベレスト山頂付近に眠る仲間の亡骸を探すため、

記録に残ることはない過酷な遠征に挑む。(映画comより)

 

辛い話であるはずなのにフライヤー のこのみんなの笑顔・・・

悲しい、辛い、だけで終わらせない・・

韓国映画のそういうとこ嫌いじゃありません

でも、

これがもしフィクションならば、感動した!良かった!

で、終わることができるのですが

実話、しかも山の話となるとやっぱり色々考えてしまうのです

事実と脚色の境目がわからないだけに・・

 

前半はユーモアを交えて飽きさせません

ホンギルに鍛えられた後輩ムテクの成長が見所です

後半、引退したホンギルがムテクの遭難を知り、

昔の仲間を集めて彼の遺体を捜すために雪山に入るのですが

これがもう、凄まじい・・

気持ちはわかるけど、ちょっと彼の態度に引いてしまう場面もありました

 

ホンギル は 『国際市場で会いましょう』の ファン・ジョンミン

ムテクは チョン・ウ 

他に、チョ・ソンハ 、キム・イングォン 、チョン・ユミ など

 

ちょっとだけ山歩きを嗜む一人として

やっぱり山に向かうってことは、ある程度の覚悟がいるってことです

危険が隣り合わせの場所に ”自ら” 入っていくってことは

自分はともかく、家族のこととか 周りのことを

しっかり考えて行動しないといけないよね って・・

山の難易度と関係なく、改めてちょっと考えたりしました

 

家族で北アルプスに泊まりで行ったりしていた時、

留守番のお義母さんは いつも私たち以上に緊張していました

明るく送り出してはくれませんでした

「山に行こうと思う」 と切り出す度に

表情が硬くなるお義母さんの顔、今でもすぐに思い浮かびます

帰ってくるまで気が気じゃなかっただろうな・・

こういう映画を観ると、その時のお義母さんの気持ちがわかります

心配かけていたよね・・今更ながらごめんなさい

 

 

 

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