黒門シリーズです。
2005年10月24日の黒門では
黒門にかかっている閂(かんぬき)が
どうやったら抜けるのか分からないままでした。
これがその黒門の正面部分
その閂(かんぬき)の拡大写真
2006年1月29日の黒門の閂(かんぬき)では
閂(かんぬき)が抜けるのを妨げるU字金具の構造が
跳ね上がるようになっているので抜けるのだ
と推測しました。
これがU字金具です
しっかり嵌まってます
ここまではおさらいです。
これに引き続いて
今回はこのU字金具の施錠と開錠の方法を
解明しました(←ほんとか?ははは)。
今回撮ってきたのはこの写真です。
U字金具の下にある穴から
U字金具の端を見上げている状態です。
下から覗くと・・・・・
U字金具の下端は四角い棒状です。
なにか平たくて薄いけど若干そっくり返った板が
四角い棒状部分に被さるように溶着されています。
この写真からU字金具の下端部の
縦断面を推定したのがこの図です。
U字金具下端の構造(縦断面図)
薄いそっくり返った板は板バネであろうと思われます。
そっくり返った状態では閂上部鉄板の四角い孔より大きく
すぼめた状態では四角い孔より小さくなる寸法です。
施錠するときは
U字金具の下端をこの四角い孔に押し込めば
板バネは孔を通り抜けるときはすぼまって
孔を抜ければ拡がります。
いったん拡がると、この板バネが逆止めになって
四角い孔から抜けなくなって施錠完了です。
では開錠するのにはどうするのかといいますと
こんな鍵を使います。
閂(かんぬき)の鍵の想像図
この鍵の四角い孔の内法(うちのり)は
板バネがすぼまった状態より若干大きく
外法(そとのり)は
閂の上部鉄板の四角い孔より若干小さくなっています。
この鍵を閂の下の穴からU字金具の下部にかぶせるようにあてがって
ガンと押し上げれば
板バネが鍵の孔におさまってすぼまるので
U字金具が閂上部鉄板の四角い孔を上方へ抜けます。
これで一件落着
あはははは。
2005年10月24日の黒門では
黒門にかかっている閂(かんぬき)が
どうやったら抜けるのか分からないままでした。
これがその黒門の正面部分
その閂(かんぬき)の拡大写真
2006年1月29日の黒門の閂(かんぬき)では
閂(かんぬき)が抜けるのを妨げるU字金具の構造が
跳ね上がるようになっているので抜けるのだ
と推測しました。
これがU字金具です
しっかり嵌まってます
ここまではおさらいです。
これに引き続いて
今回はこのU字金具の施錠と開錠の方法を
解明しました(←ほんとか?ははは)。
今回撮ってきたのはこの写真です。
U字金具の下にある穴から
U字金具の端を見上げている状態です。
下から覗くと・・・・・
U字金具の下端は四角い棒状です。
なにか平たくて薄いけど若干そっくり返った板が
四角い棒状部分に被さるように溶着されています。
この写真からU字金具の下端部の
縦断面を推定したのがこの図です。
U字金具下端の構造(縦断面図)
薄いそっくり返った板は板バネであろうと思われます。
そっくり返った状態では閂上部鉄板の四角い孔より大きく
すぼめた状態では四角い孔より小さくなる寸法です。
施錠するときは
U字金具の下端をこの四角い孔に押し込めば
板バネは孔を通り抜けるときはすぼまって
孔を抜ければ拡がります。
いったん拡がると、この板バネが逆止めになって
四角い孔から抜けなくなって施錠完了です。
では開錠するのにはどうするのかといいますと
こんな鍵を使います。
閂(かんぬき)の鍵の想像図
この鍵の四角い孔の内法(うちのり)は
板バネがすぼまった状態より若干大きく
外法(そとのり)は
閂の上部鉄板の四角い孔より若干小さくなっています。
この鍵を閂の下の穴からU字金具の下部にかぶせるようにあてがって
ガンと押し上げれば
板バネが鍵の孔におさまってすぼまるので
U字金具が閂上部鉄板の四角い孔を上方へ抜けます。
これで一件落着
あはははは。
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