秋に咲くサクラもいくつかあります。
これはその中でも有名なジュウガツザクラです
あはは
あはは
(E-M5 with MZD 14-42/3.5-5.6 EZ)
ツボミは桜色ですが
開花するとほとんど白になっちゃうのだ
あは
あは
・
新古今和歌集 巻第五 秋歌下
櫻のもみぢしはじめたるを見て
中務卿具平親王
523
いつの間に
紅葉しぬらむ
山ざくら
昨日か花の
散るを惜しみし
・
・
撮影場所:新宿御苑
秋に咲くサクラもいくつかあります。
これはその中でも有名なジュウガツザクラです
あはは
あはは
(E-M5 with MZD 14-42/3.5-5.6 EZ)
ツボミは桜色ですが
開花するとほとんど白になっちゃうのだ
あは
あは
・
新古今和歌集 巻第五 秋歌下
櫻のもみぢしはじめたるを見て
中務卿具平親王
523
いつの間に
紅葉しぬらむ
山ざくら
昨日か花の
散るを惜しみし
・
・
撮影場所:新宿御苑
秋にススキはつきものです
あはは
あはは
(E-M5 with MZD 14-42/3.5-5.6 EZ)
かなり穂がひらいてきています
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第五 秋歌下
題しらず
中納言家持
462
わが宿の
尾花がすゑに
しら露の
置きし日よりぞ
秋風も吹く
・
・
撮影場所:新宿御苑
コウゾリナが咲いています
あはは
あはは
ホソヒラタアブが吸蜜しています
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
コウゾリナの花期は5~10月なので
秋に限った花ではありませんが
キク科(コウゾリナ属)なのです
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第五 秋歌下
題しらず
権中納言定頼
509
今よりは
また咲く花も
なきものを
いたくな置きそ
菊の上の露
・
・
撮影場所:行徳野鳥の楽園
キバナコスモスが咲いてます
あはは
あはは
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
キバナコスモスはキク科(コスモス属)です
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第五 秋歌下
五十首歌奉りし時
菊籬月といへるこころを
宮内卿
507
霜を待つ
籬の菊の
よひの間に
置きまよふいろは
山の端の月
・
・
撮影場所:行徳野鳥の楽園
秋になってキク科の花が咲いてます。
不吉なことを聞きました (C) by 桂枝雀
シュウメイギクはキク科ではなくキンポウゲ科だという噂・・・・・
あはは
あはは
シュウメイギク
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
ホソヒラタアブが吸蜜しています
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第五 秋歌下
鳥羽院御時内裏より菊を召しけるに奉るとて結びつけ侍りける
花園左大臣室
508
九重に
うつろひぬとも
しら菊の
もとのまがきを
思ひわするな
・
・
撮影場所:行徳野鳥の楽園
イチョウにはもう銀杏の実がついています
あはは
あはは
(EP-3 with Lumix G 20/1.7)
もう地面に落ちている実もありまして
例の臭い臭いが漂っていました。
ここは「くさいにおい」と読んでいただきたい
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第四 秋歌上
題しらず
曾禰好忠
371
秋風の
四方に吹き来る
音羽山
なにの草木か
のどけかるべき
・
・
「草木」は「臭き」のかけことばのつもりです
あはは
あはは
撮影場所:行徳野鳥の楽園
集中豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した翌日
葛西臨海公園に行ったら
いろんなキノコが生えてました
あは
あは
豪雨のあとにキノコが生えた
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
キノコは植物ではないのですが
カテゴリーは便宜的に
植物 写真 2015
にしちゃいました
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第四 秋歌上
百首歌の中に
式子内親王
321
ながむれば
ころもですずし
ひさかたの
天の河原の
秋の夕ぐれ
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
秋が近づいて
あちこちに木の実が目立つようになりました
あはは
あはは
ザクロ/クリ/カキ
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
まだ熟してはいませんが
それなりの形をしているところが面白い
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第四 秋歌上
秋歌とてよみ侍りける
式子内親王
368
それながら
昔にもあらぬ
秋風に
いとどながめを
しづのをだまき
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
ヒガンバナが咲き始めました
夏の終わりを感じます
あはは
あはは
ヒガンバナ
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
ヒガンバナという名前の由来は
秋の彼岸に咲くから。
別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は凡語の漢音訳で
赤い花という意味だそうです
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第四 秋歌上
百首歌に
初秋のこころを
崇徳院御歌
286
いつしかと
荻の葉むけの
片よりに
そそや秋とぞ
風も聞ゆる
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
先日は一輪だけ咲いていたクダモノトケイソウが
5~6輪咲いてました
あはは
あはは
クダモノトケイソウ
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
どの花を見ても
同じだな
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第十八 雑歌下
題しらず
前大僧正慈円
1745
思はねど
世を背かむと
いふ人の
同じ数にや
われもなりなむ
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
まだ花をつけているネムノキがありました
あはは
あはは
ネムノキ
雨がちらほら降り出してます
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
揺れる画面を見ていると
酔いがまわってくるような気がします
あはは
あはは
・
奥の細道
松尾芭蕉
江の縦横一里ばかり
俤松島にかよひて
又異なり。
松島は笑ふが如く
象潟はうらむがごとし。
寂しさに悲しみをくはえて
地勢魂をなやますに似たり
象潟や
雨に西施が
ねぶの花
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
夏の花です
あはは
あはは
ハマボウ
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
ホントかどうかわからないWikiにはこんな記述がありました:
ハマボウ(浜朴あるいは黄槿)、学名 Hibiscus hamabo は、アオイ科の落葉低木。西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物である。
ふむふむ
なるほど
そうですか。
ちょっと暑苦しいけど
夏らしい花だと思います
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第十八 雑歌下
五十首歌よませ侍りけるに
述懐の心を
守覚法親王
1766
長らへて
世に住むかひは
なけれども
憂きにかへたる
命なりけり
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
以前はここには咲いていなかったのですが
去年から見かけるようになりました
あはは
あはは
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
ほんとかどうか分からないWikiの記述:
トケイソウ(時計草、パッションフラワー、Passion flower)とはトケイソウ科・トケイソウ属(Passiflora)に分類される植物の総称であり、狭義には Passiflora caerulea と言う種の和名である。(中略)つる植物で、庭先などに植えられる。挿し芽することで増やすことができる。(また中略)和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来する。(またまた中略)なお、英単語 passion には「情熱」の意味もあるが、この植物の名称での passion は「受難」の意味であって、「情熱」の意味ではない。
ふむふむ
なるほど
そうですか。
だれかが挿し芽をしたのかな
あはは
あはは
ちなみにこの花の果実パッションフルーツというのは
これね↓
昔々食べたことがありますが
酸っぱくてあまり美味しいもんではなかったな
あは
あは
・
新古今和歌集 巻第十 羇旅歌
題しらず
よみ人しらず
902
朝霧に
濡れにし衣
ほさずして
ひとりや君が
山路越ゆらむ
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
今週はこんな花が咲いていました
あはは
あはは
テイカカズラ/キカラスウリ
コヒルガオ/アジサイ
ノウゼンカズラ/アメリカデイゴ
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
だんだん
花色が暑苦しくなってきました
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第三 夏歌
鳥羽にて
竹風夜涼といふことを
人々つかうまつりし時
春宮権大夫公継
257
窓ちかき
いささむら竹
風吹けば
秋におどろく
夏の夜のゆめ
・
・
撮影場所:葛西臨海公園
梅雨入りをした葛西臨海公園では
こんな花が咲いています
あはは
あはは
イヌマキ/インドハマユウ/クチナシ
シモツケ/ザクロ/ヒイラギナンテン
ガクアジサイ/ネムノキ/ネジバナ
(E-M1 with MZD 40-150/2.8 PRO + MC-14)
えっ?
ヒイラギナンテンは花ぢゃない?
小さいことは気にするなっ!
ワカチコワカチコ (C) by ユッティ
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第三 夏歌
百首歌奉りし時
夏歌
式子内親王
240
かへり来ぬ
むかしを今と
おもひ寝の
夢の枕に
匂ふたちばな
・
・
撮影場所:葛西臨海公園