*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

スカイ・アクアリウム@六本木ヒルズ。

2007-08-30 23:58:03 | Weblog

六本木ヒルズは森タワー52階でやっている期間限定イベント、「天空の水族館 SKY AQUARIUM」に行って来た。

何でも、水槽越しに東京の景色を眺められるような構成だったり、水槽をアートとして捉えた水族館らしかったので、とても興味のあった場所だった。
そして実際行ってみた印象も、今までにない構成が六本木ヒルズらしい「大人の水族館」といったカンジで、楽しめた。


水槽越しに、東京を臨む
 
↑曇り空が、ちと残念! でも、空に魚が泳ぐようなイメージは、かなり斬新。

ちなみに、イメージでは、こう↓↓みたい(販売していたポストカード)。



このほかには、12人のアクアリスト(という肩書きがあるとわ!)がそれぞれの世界観を表現したという12個の水槽作品が、どれも素敵でよかった。ひとつひとつが本当にアートで、たとえば水槽の中に、トトロが住んでそうな、木にコケが生えたような森をイメージした世界が広がっていて、水槽の底にも緑が生い茂っていて、そのなかを小魚たちが泳いでいるのなんかは、水中の森なんてあるのかな?と不思議な感覚にとらわれて、魚たちも緑に寄り添ったり戯れたりついばんでみたり、とても気持ちよさそうに見えて、それが本来あるべき姿みたいな錯覚まで起きるくらいだった。


ほかのブースでは、インテリアとしての水槽、という新しい観点から、壁掛けの絵画みたいな水槽だったり、水槽のなかでシャンデリアと共に魚が泳いでいて、その水の中で放たれるシャンデリアの煌きと熱帯魚のコラボレーションがなんとも言えず美しかったりした。


このスカイ・アクアリウム、9月9日までだったのが、好評につき9月30日まで会期延期らしぃです。



凛々子の採種完了!

2007-08-27 23:11:49 | 凛々子成長記
5月あたまに鉢に植え替えて以来、愛情をもって育ててきたトマトの凛々子。もうすでに4鉢あるうち2つはひととおり実の収穫も終わってしまった。
けど、身軽になったとたんにまた新しい青々した元気な茎が生えて、花も咲いたりしているので、ためしにそのまま水をあげつづけている(笑)。季節的に、実まではならないかもなぁ…


さて、初めての家庭菜園で凛々子があまりにもかわいく楽しかったので、来年もぜひ凛々子をそばに置いておきたいと思い、「採種」に挑戦してみた。そして、ついに第一弾の採種完了~


完熟した凛々子を収穫して、さらに1週間くらい放置して追熟、柔らかくなったところで実をくずして次は発酵工程。4、5日後、白っぽく腐ってきたところでようやく種のまわりを覆うゼリー状のぬるぬるがとれて、中の種だけが取れるようになった。 それからよぉ~く種を洗って、ぬるぬる感がなくなったら次の段階へ。 5日ほど天日干しして(って、この工程になったとたんになぜか曇りの日が2日も続いた…)、その後陰干し(といっても部屋に放置してただけ)して、ついに採種完了 あとは、乾燥剤と一緒に密封するだけ。種までも、かわいく見えてしまう。


自家採種のやり方をネットで調べていたときに、「発酵してゼリー状の部分がとれると、小さな毛がはえた種が出てくる」と書いてあって、普段口にしているトマトのつるつるの種に“小さな毛?”とあまりピンとこなかったのだけど、たしかに吐き出された種を洗い終わってみると、産毛がはえてんのがわかった。


今、採種・第2弾をしています。第1弾は、「あの実から種を採ろう」と決めていたんだけど、その頃はまだ収穫のタイミングがつかみきれてなく、多分完熟ちょい前に収穫してしまったのでしょうな、その後の工程、柔らかくなるまでに大分時間がかかってしまった
今回採種しているのは、収穫して調理する段階で一切れ食べて、実際にすごくおいしくできた実だったので感動して、種が包まれているあたり一体を一部とっておいて、そこから種を取り出してみた。この種はかなりいい子を来年に残してくれそう! 明日から、天日干しするんだ
…って、明日雨降るってさっき予報で言ってた気が…





相田みつを美術館。

2007-08-22 21:40:44 | 美術・絵

↑盗撮!? と思いがちだけど、これは撮影OKな記念撮影スポット


今日、東京国際フォーラム内にある「相田みつを美術館」へ行ってみた

相田みつをさんといえば、独特な書体で綴るメッセージが、その特徴的なスタイル。好きとか嫌いでなく、きっと誰もが一度は目にしたことがあるんじゃないかなぁ。( って、それもよく考えたらすごいことなんだけど。)
あたしは、相田さんの特に何が好きということではなかったので作風くらいしか知らなかったのだけど、そんなノリで行ったからか、美術館では想像以上にかなりいい時間が過ごせた!


相田さんの作品は、そう長い文章のものはあまりない。どちらかというと、ズバリと端的に表現しているものが多い。でも、やっぱりそんなシンプルなように見える言葉の裏には、そこにいたるまでのたくさんの想いがあって、丁寧につむぎだされているということがわかる。
詩人でもあったという相田さんは実際に、表現したいことがあるとまずはある程度の長さの詩にして、そこから言葉のエッセンスをギュッとしたものを書として、筆で書き表していたようだ。だから、筆で書かれた言葉は、力強い。
まぁあたしは、美術館に展示されていた、元の詩を読むほうが楽しめたりしたのだけれど。

それに、相田さんの思想の根底には仏法があるようで、そういった軸となる思想がきっちりあってのあの発想、言葉は、なるほどな、と思えた。


そう広くはない美術館内にはたくさんの素敵な/力強い/うなづける言葉があって、それだけでもとてもよかったのだけど、美術館全体の雰囲気が、東京のど真ん中にあるとはとても思えないような、静かでリラックスできるカンジだったのがもっとよかった。どこか山奥の美術館といった雰囲気だった。ところどころにIT技術を駆使した(!?)おもしろい仕掛けがあったのもよかったし。

とにかくすごく落ち着ける、都会の穴場的な場所だった。 いいところを見つけたもんだっ ! 
これからは定期的に行ってみよう、と思う。





噂の「脳内メーカー」。

2007-08-16 22:09:19 | Weblog
知人のすすめで、ちまたで流行の「脳内メーカー」をやってみた。

ちょっと前に「成分解析」のサイト(物や名前を入力すると、適当におもしろくその成分を解析して笑わせてくれるサイト。ちなみにあたしは「お菓子成分」がかなりの比率を占めていた気がする…)が流行ったように、「脳内メーカー」も名前を入力してボタンをクリックすると、その人の脳内がどんなことで埋め尽くされているかを、これまたやっぱり適当にあてがって、笑かしてくれる。

どんなだろー、と、お遊びながらにちょっとワクワクしながらやってみて、結果に唖然…。


や、「休」むことばっか考えてんぢゃーーーーんっ!

しかも、ほんのちょっとの「泣」「妄」「悩」「友」もビミョーだし。
何だかね…。まぁ、少々疲れ気味ということで(笑)。

でも、一生バカンスみたいにフワフワ暮らせたらなぁとはきっとどこかで思っているので、当たらずとも遠からず?

↓噂の「脳内メーカー」。ただ、ちょっとつながりにくい http://maker.usoko.net/nounai/





ユニクロのリサイクルを活用しよう!

2007-08-14 21:08:46 | ECOnscious
今日、ものすごぉく久しぶりにフラりとユニクロに立ち寄ったら、店頭で気になる小型パンフを発見。

「ユニクロの全商品リサイクル」

2007年9月1日(土)~9月30日(日)の期間中、もう着なくなってしまったユニクロのすべての商品を回収する、という!
なんでもユニクロでは2001年からすでにリサイクルのための回収活動をしていて、近年では毎年3月と9月の2回、この回収を実施しているんだとか。


ユニクロ各店舗で回収されたユニクロ商品たちは、リサイクル業者によって選別されて、
1.救援衣料として難民キャンプなどへ寄付される、
2.電気エネルギーとしてリサイクルされる、
3.断熱材、工業用繊維としてリサイクルされる、

このいずれかの道を辿ることになる。

今年3月実施分では約30万点もの衣料を回収して、その79%が難民キャンプへの寄付20%が電気エネルギー化1%が繊維化されて、見事リサイクル、リユースされたのだという。素晴らしいっっ!!

うちにもたしか、今はすっかり着なくなってしまったユニクロのフリースが押入れにあったような…。押入れで眠っているものが、どこかで誰かを温めるだなんて、服にとっても本望に違いない。


パンフには「お客様が着られなくなったユニクロ商品の再利用も、私たちの重要な責務と考えています。」と書いてある。…くぅ~、泣けるねぇ、そうなんだよ、そういうことなんだよなぁ。
企業がいかに環境問題に取り組むか。最近はエコに取り組む企業も多いし、いい加減当たり前になってきているけれど、でも商品を販売した後、その商品が役目を果たし終えた後のことまで責任を持つ、なんて考える企業はまだ少ないと思う。販売した物を責任持って回収する、資源として活用する、この姿勢こそ企業が率先して、消費者に働きかけるべきことだよなぁと思う。

えらいぞ、ユニクロ! 二次利用のルートがちゃんと用意されていて、回収してくれることもわかっていれば、今シーズン物かなというようなものだって大事に着て、着なくなったらリサイクルに出せばいいんだもの、洋服との新しい付き合い方、みたい
あたしが住む市のように、衣料を資源として回収しているところはしているけれど、企業単位でもってきちんと取り組むことも、これからは必要でしょう。


ぜひ、みなさんも活用してみてください!
ただし、商品の回収については、
●ユニクロ商品であること
●状態がまだよく、事前に洗濯したものであること

との注意事項があります。


押入れから着なくなったユニクロ見っけたら、お洗濯して、回収期間中に店舗へGO!

ユニクロのリサイクルに関してはこちら



凛々子収穫祭り☆

2007-08-12 23:59:09 | 凛々子成長記
飽きるくらいに暑い日々が続くなか、我が家の凛々子は順調に完熟しております。


↑昨日はまとめて11個捕獲。その数日前にも、7個ほど収穫した。
昨日捕獲した凛々子たちは、母に里子に出した。トマトソースを作ると言っていたので、おいしく活かしてもらえることでしょー。


皮が固め、色もどちらかというと朱色に近いポーカーフェイスの凛々子は、採り時を見計らうのが素人のあたしには難しく、ちょっと油断するとピキっと亀裂が入ってしまう…。はちきれんばかりの、というか、はちきれてしまうのですねー。
もうちょっと柔らかく、そうだ明日あたりに収穫しよう、と心に決めて翌朝見たら、ヘタの付け根あたりからピキっとはちきれてたりする残念なことも…

それでも収穫数も増えれば、なんとなく見計らい方もうまくなってくるもの。ピカピカつやつやで、こんもり丸くて、「これはうまそうだ」というのがわかってきて、そういうものは実際にみずみずしくて、酸味があって、トマトらしくてとってもおいしぃ。 育ってくれてありがとぅっってカンジ。
自家製らしく、品質にはバラつきがあるけど、それもそれ。そういえばこないだなんて、中の種が発芽しかけてるのがあったょ、一体どんなだよっ  


今は、来年も凛々子を育てるために、採種に挑戦中。目をつけてた実を収穫して、やわらかくなるまで様子を見て、今はつぶして発酵させてる段階。
うまく種を吐き出してくれるといいんだけどなぁ~。



4鉢育てているなかで、もうほとんどが葉っぱも枯れてきて、最終段階といったカンジ。それまで養分を運んで、おいしい実をつくり、そのなかに種を残した葉たちは、やることはやったぜ、といった具合にカラカラになってきている。
ご苦労さま、と心のなかで労ってみる。



神楽坂でみつけたおいしいお店。

2007-08-09 22:52:26 | 旅行日記
前述のとおり、昨日今日とフォーシーズンズホテル椿山荘にて優雅な時間を過ごしたわけだけど、昨日、ホテルにたどり着くまえにも偶然いいお店にたどり着いて、いいランチタイムを過ごした。


昨日はお昼に母と神楽坂で待ち合わせて、お目当てのレストランに行くも夏休みだったため、あてもなく神楽坂を歩いていた。 母が突然、「そういえばこないだテレビで、神楽坂のおいしそうな親子丼の店をやってた!」と言ったが、神楽坂、親子丼以上のヒントが得られなかったので適当にあしらって、神楽坂を登る。その会話をした矢先に「ランチ名物親子丼」、みたいな看板を見つけたので、母がテレビで見た店とは思わなかったけれど、とりあえず看板が言うように細道に入っていった。さらに、知らないと絶対に曲がらないような奥の細道に入ると、行列発見っ! お?マジでテレビでやってたのここなんじゃない?と盛り上がりながら、とくに急いでるわけでもなかったので、とりあえず並んで待つ。

 
入り口まわりのちょうちんやほおずき、風鈴のあしらい、壁面は朱塗りで、まるで京都のお店のような風情ある佇まいだった。お店の名前は、「鳥茶屋」

入り口の待合室には、前クールで放送されていたフジテレビのドラマ、『拝啓、父上様』の作者のサイン入り本とか、リンゴのオブジェが飾られていて、私はドラマを見てなかったけど、見てたらしかった母が、ドラマのロケで使ったのかな?などと言っていた。
帰りに知ったことだけど、実にこのお店の前にある階段こそが、ドラマでリンゴが転げた坂、なんだとか。(私にはさっぱりだが…


待つこと20分ほど。ようやく席に通される。店内は落ち着いた和づくりで、お座敷がいくつもあるつくり。想像以上に店内が奥に広がっていたのでびっくりした! 

↑店内にもこんな和的癒し空間が。奥の障子向こう側にも部屋がある。

母は、ランチ名物の地鶏親子丼(950円)を、私は、その店が「関西料理・うどん会席」と銘打っていたので、うどん(1050円)にしてみた。

 
母の親子丼を少しもらったけれど、よいお味でした。←素っ気ない!?(笑) というか、親子丼以上に、あたしはうどんに感動した! 

うどんといえば、コシあってこそと思うので、讃岐うどんがキングオブうどんだと思っていたけれど(安くておいしいし!)、鳥茶屋のは、コシはもちろん小麦粉の香りがぷんとして、なんか一線を引くような、高級感あふれるおいしいおうどんだった! しかも、ゆっくり食べててもそのコシの固さは意志の固さのように崩れることなく、いつまでも歯ごたえがあっておいしい。うどんそのものがすごくおいしい、って心底思った!
これはぜひ、涼しくなったら「うどんすき」で食べてみたいなぁ~。


↑お店の外、ドラマでリンゴが転げたという階段。




◆オマケ◆

 おいしいうどんに大満足して、歩いてフォーシーズンズホテルを目指したんだけど、通りすがりのお店の入り口にこんなの発見!
 ん?? 何の輪??







朝の庭園散策。

2007-08-09 09:49:19 | Weblog
↑朝7時、椿山荘の庭園にそびえる三重之塔。
早くもセミがワーワー鳴いてて、真っ青な空。今日も暑いんだろぅなぁ…。


庭園をゆっくり歩いて30分弱。御神木は樹齢500年、幹周りが4.5メートルもあるという古木で、トトロでも出てきそうな雰囲気だった。平日の都内にいながらにして、朝から森林浴気分が味わえた(´▽`*。

朝食はレストランで。宿泊プランについていたが、メニュー上では3000円の「ヘルシー・ブレークファースト」に。おいしいマフィンと、スモークされたカジキマグロがそっとのったサラダ、チーズとほうれん草のクレープ、フルーツサラダ、紅茶でのんびり、一時間ほどかけての朝食。優雅ですなぁ~。

まわりは外国人が多く、スーツを来たビジネスマンたちとか(ビジネスブレークファースト?!)、アメリカ人のグループ(これもビジネスっぽかったなぁ)など、とにかく日本人比率が少なかった。支配人らしきも、背が高く鼻がとんがったイタリアンぽかったし。

チェックアウトも14時まででオッケーというプランなので、とりあえず部屋でのんびり、ラジオでクラシックなんかかけてくつろぐ。というか、まどろむ。(笑)





都内でリッチ一泊旅行。

2007-08-08 20:56:50 | Weblog

フォーシーズンズホテル椿山荘の、平日10組限定レディースプランで母とお泊まり(⌒▽⌒〃。
このプランはなんと、夜ご飯が部屋に運ばれてくるという! どんな風に来るのかと思ったら、ワゴンみたいにテーブルを押してきて、部屋でサイド部分を持ち上げたら見事な丸テーブルに。オカモチみたいな、機内食運ぶワゴンみたいな物の中からお料理が出されて、並べられた。

メニューは、ちゃんと温められたパンとスープ、カツオのカルパッチョ、そしてほどよく火の入ったステーキ。シャンパンもきたし、食後にはコーヒー紅茶、そしてデザートのタルトも! 満腹~(´▽`*。

椿山荘は、都内、神田川沿いにあって、高速が上を走っているちょっと排気臭い道路から10分ほど坂を上っただけなのに、広大な庭園のおかげで10分前の雰囲気がウソみたいに閑静なところ。都内だから旅行準備に力まずサッと来られて、これだけ優雅に過ごせるんだから、近場のリゾートといったところ。私はいかなかったけど、ジムやスパもある。有料ならば高級エステやマッサージも豊富にあるから、予算次第ではかなり贅沢な時間も過ごせちゃう。


アメニティだって、石けんやシャンプー、ボディローションなど、フランスのL'OCCITANE(ロクシタン)という、よく知らないんだけど、これっていいブランドじゃなかったっけ?というイメージの物で統一されているし、お風呂場にもちっちゃいテレビついてるし、感動したのが、シャワー! シャワーヘッドがでかくて、シャワーが出るひとつひとつの穴がちょいデカめなのか、降り注ぐ水がすんごく柔らかくて、ちゃんと広範囲に出て全身包まれるカンジだし、シャワーでこんなに気持ちよい!と感じたのは初めてかも~☆☆☆。


明日はちょっと早起きして、庭園をお散歩予定o(^ヮ^)o。


粋な計らい。

2007-08-01 23:46:00 | Weblog
今日、20時すぎくらいかな、電車に乗っていて、地下鉄が地上に出るときにこんなアナウンスが。
「本日、江東区の花火大会がおこなわれております。地上に出たら進行方向むかって左側にご注目ください。」
電車の、車内アナウンスですよ!
そしてなんと、花火をぜひ楽しんでくださいといわんばかりに、スピードを落として運行する、とアナウンスは続くのです。

そんなこと言われると、みんなそわそわして、そして地上を出ると見事にみんな左側を見た。あたしはちょうど背を向ける向きに座っていたんだけど、もちろんひねって、見た!

地上に出るとすぐ川を渡るのだけど、その川にはいくつもの屋形船が浮かび、そしてすぐそこの水面から、花火が打ち上げられていたのでびっくりした!

去年もたしか、この花火の日、花火の時間にあたしは電車に乗ってて、車窓から予想外に花火が見えて得したように思った気がしたけど、でもわざわざアナウンスでご覧ください、なんて言ってたかなぁ…。
とにかく、なんだか鉄道の運行に人間味を感じたひとときだった。し、お勤め帰りのみなさんにも、和んだ空気が流れた感じだった。

やるぢゃーん、東京メトロ!