*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

箱根おいしいもの。

2006-06-30 21:53:10 | 旅行日記
今日は、箱根で見つけた、おいしいお店情報です。

とってもおいしいお蕎麦屋さんを強羅でみっけた。
どこで何を食べようか探しながら駅周辺を歩いていたら、
ガイドブックにのってるような店はどこも行列…。
平日の、13時ですょ? 
そんななか、行列のない蕎麦屋を発見。

手打ちそば・春本
ロケーション的に通りからは影になってしまってるので、あまり目立たないところにある。
「まぁ…まずい、ってことはないでしょ、手打ちだし…」ということで、入ることにした。
そして、メニューを見てびっくり。 …すんごいシンプル
蕎麦屋のメニューっつったら、 冷たい蕎麦数種類に、あたたかいお蕎麦もいくつかあって…、 わー、どれにしよぉーー、てカンジなのに、
ざるそば。
とろろそば。
あと、セットA、セットB。
…くらい。 まぁおつまみ類はもうちょっとあったのだけど、 ちょっと予想外の展開にびっくり。
しかも、オーダー取りに来た方が、おじいちゃんに近いおじさんで、 全然愛想がないものだから、「これはすいてても仕方ないね」って母とひそひそ話。

私は、蕎麦セットBをオーダー。蕎麦の実がゆと、ざる蕎麦のセット。

ちなみに、このセットに蕎麦ぜんざいがついたものが、セットAみたい。
このお蕎麦 すごぉくおいしかった。
コシはあるし、蕎麦の香りもちゃんとしたし。 つけ汁はちょっと甘め。とても好みのお味だった。
食べた瞬間、心の中でお店の人にあやまった。 愛想がないと思って、ごめんなさい。 職人気質なんですな…。

そして、名物と謳う蕎麦の実がゆ、これも初めて食べたけどおぃすぃ~。

「かゆ」というだけあって本当にやわらかく舌触りがよくて、 ダシとの相性もぴったり。
本当にやわらかくって、お米も入っているかと思ったのだけど、 帰りがけにきいたら蕎麦の実だけで作ったおかゆだったらしぃ。

久しぶりに、ハナマルをあげたいお店を見っけた。
強羅に行ったら、ぜひ立ち寄ってくださぃね。

手打ちそば 春本
箱根強羅1300-262



そしてもうひとつのおいしいお店は、和菓子・菜の花
ここの温泉まんじゅうは、あたしの中では「ベストオブ温泉まんじゅう」受賞

もう5年くらい前かな、箱根湯元駅のロータリー近くにあるこの売り場で、 温めてあるまんじゅうを食べたら、中からあんこがトロっと出てきて、すごく驚いた。 その上品な甘さもちっとした皮に感動して、 それからは箱根近辺に旅行の折には、絶対に寄っている。
ちなみに、画像に写っている親子は、まったく見ず知らずの親子です(笑)。


店舗の雰囲気もかわいくて好みだし、温泉まんじゅうの箱が淡いピンク色で、 それも気に入っているポイント。 買うたびに箱を集めて、収納BOXとして活用している。

ここ数年で菜の花は急成長して、箱根湯元駅近辺に、 3店舗目が新たにできていてびっくりした。ロータリーの店舗は混んでいるけれど、ちょっと離れたほうの店舗だと、 たいがい試食として温泉まんじゅうを丸々一個、包みのままくれたりする。


ロータリー近くにある店舗の2階は茶房になっていて、 抹茶やコーヒーなど飲み物とともに、菜の花の和菓子が楽しめます。

季節がら、あじさいがあしらわれて。
ここの茶房では器も売っているので、なかなか味のある器やカップでお茶が楽しめる。

和菓子・菜の花オフィシャルサイト


箱根に行ったら、春本、菜の花、ぜひぜひ行ってみてくださいね。

菜の花…なんか、春の香りがするなぁ。(笑)



いろいろ あじさい2。

2006-06-28 21:07:58 | 旅行日記
今日は、今が見頃、箱根のあじさい・続編です。

この時期「箱根強羅公園」にて、期間限定でおこなわれるあじさい展
ビニール小屋の中に、約80種類もの山あじさいが並んでました。
名前も、形もユニークなものばかり。


これは、「黒軸あじさい」。 すごい、そのまんまだっ! 
軸だけ黒くて、そこから伸びる葉っぱの茎は緑色…なんだか不思議。


「剣の舞」
こんなに、びょーんと花が飛び出てるのも、あじさいなんだぁ。


「山あじさい くれない」
外側に向いて花がついていて、ぐるりと一周してるあたり、王冠みたい


「柏葉あじさい」
これについては、葉っぱに注目! 葉っぱが柏の葉みたいだから。

 
こちらは、富士シリーズ。
「富士の滝」に、「富士の白雪」。    富士の 白雪、ほんとに真っ白!

 

「夢花火」
ネーミングが、すばらしぃ。


「藍姫」
花の形がとってもユニーク。 動きがあって、この小さな姫はどうやらお転婆みたぃ。


ちなみに、あじさいは土壌の成分に色が左右されるらしく、
土壌が酸性花が青になる傾向
土壌がアルカリ性ピンクになる傾向がある

このことを知って、母が「リトマス紙みたい」と言った。
リトマス紙、なつかしぃっ! さすが、小学校の教員的発言っ!


こんなに一度にいろんなあじさいを見て、
あじさいがとっても愛しく思えるようになった。もう親近感たっぷり。

箱根のあじさい。かなり見事でした。
これから毎年、ますますクローズアップされそうな予感です。



◆◆あじさい的おまけ◆◆

箱根には、こんなあじさいもありましたょ。

 
あじさいかまぼこ
あじさいこんぺいとうに、


…あじさいソフト 出たっ、ご当地ソフト!(笑)



いろいろ あじさい。

2006-06-27 21:30:48 | 旅行日記
昨日と一昨日の箱根旅行で見てきた、いろんなあじさいを紹介します。


めざすは「箱根強羅公園」。
箱根登山鉄道の「あじさい電車」で、出発~。


車内はこんなカンジ。窓枠にあじさいの造花があしらってあって、
かつ車窓からは本物の満開あじさいが見えます。

今の時期はまだ山の下の方が見ごろで、 箱根湯元駅付近が一番美しく満開であった。


生い茂った緑にぽこんぽこんと色とりどりのあじさいが実っていて、 カーブを曲がってその景色が広がった瞬間には、
車内全体から 「わぁーー」という歓声があがった。
それほど、圧巻だった。窓の外一面にあじさいがずっと続いていたから、
電車の窓枠が額縁のようだったなぁ~。


そして、箱根強羅公園へ。
強羅公園では、6月初旬から7月初旬まで、「あじさい展」を開催している。
園内に入ると、すぐにあじさいスポット発見。
いろんなあじさいに、大興奮っ。


なんて、きれいな色なんだろぉー!
…やっぱり。雨にぬれても、きれいな花。
むしろ晴天の下では、かわいそうに見えてしまう。
だから、今回の旅行ばかりは雨でもいい、と思っていた。


これなんて、花の形がちょっとめづらしぃ…星型? 


こんな咲きかけのあじさいも、とてもかわいぃ。


これは、キレイに均等につぼみをつけ始めて、 なんだか開きかけの花火みたい。


真ん中のファサファサ部分にまぎれた花びらが、 チョウチョがとまってるみたいじゃん。
色も鮮やかで、いいねぇ。




そして、お気に入りを発見!

白いあじさいっ  
大きなラウンド型のあじさいは、ブーケみたぃー

ぽこぽこと、あちこちに咲いているのが、かわいい。
やっぱり、この丸いシルエットがたまらないなぁ。


あじさいが色づいていく段階を初めて見たっ!
色づく前の花って、 葉っぱも顔負けの緑色をしてるみたいです。

こんな…で、それが、

こうなって…

左が色づく前、右が満開。
へぇ、こんな段階で咲く種類があるんだねぇ。



こんな勢いで、強羅公園に入場してガシガシ写真撮ってたら、
これはまだまだ序章で、「あじさい展」は別の会場でやっていることを知った…。
あ、まだこれじゃないんだ、あじさい展…。


ってことで…明日につづくっ!!(笑)

明日は「あじさい展」より、いろんな名前の、めづらしいあじさい特集。


あじさいいろいろ。

2006-06-26 15:29:11 | 旅行日記
これも、あじさいの一種。
強羅公園で「あじさい展」をやっていたので行きました。
ヤマアジサイが80種類も、色も形も、名前もさまざまに、咲いててかわいかったぁ~☆。
いろんなアジサイは、後日紹介します。

ちなみに画像のあじさいは、「胡蝶の舞」という名前☆。


あじさい電車。

2006-06-26 13:19:59 | 旅行日記
箱根登山鉄道「宮の下」駅に入ってくる、あじさい電車。
車内には、造花だけどあじさいがあしらってあって、あじさい気分も満開~(o^-’)b☆。
沿線には、植樹されたアジサイの花道ができていて、とてもキレイです。


富士屋ホテル。

2006-06-25 23:32:14 | 旅行日記
富士屋ホテルの中でも、「花御殿」という昭和11年築の建物にある一室です。
スゴイ風情のある雰囲気(´▽`*。
重厚なつやつやフローリングは、たまに鈍く軋む箇所があって、歴史を感じる。
この懐かしいカンジは教室みたいな床だから?!


庭園に、ホタルいました!
スゴイ久しぶりに見た。まだいるんだねぇ。
あんなに、おもむろに蛍光の緑っぽく光るんだっけね?(@_@)


あじさい和菓子☆。

2006-06-25 17:44:07 | 旅行日記
箱根湯元にある、あたしの愛する和菓子屋さん、「菜の花」の店先にも あじさい発見っ(⌒ー⌒〃。

ここの温泉まんじゅうは、あたしにとって「ベストオブ温泉まんじゅう」です(o^-’)b☆☆☆。


箱根旅~あじさいを愛でる。

2006-06-25 13:34:39 | 旅行日記
箱根はアジサイが見ごろです☆
アジサイの花のツボミって、こんなにこっちゃりしてんだね、
うっかり枯れた花と思っちゃいそう。

この時期、箱根登山鉄道がウリにしているのが、「あじさい電車」。
あたし達もそれ目当てで来たけど、最近よく宣伝している効果か、恐ろしい混雑ぶり…
今日は日曜日だしね…(-_-;)。
電車は明日乗ることにしました。

今日から母と、一泊箱根旅行。
夜は、冨士屋ホテルに泊まりまぁすo(^ヮ^)o。




3人の、結婚式。

2006-06-24 22:59:58 | Weblog


今日、会社の同僚の結婚式でした。


何回か結婚式に行ったことはあるけれど、
すでに子どもが生まれている人の結婚式は初めて。
そう、今日は、生まれて半年足らずのお子さんがいる結婚式だったんです。
そういう意味でも、とても楽しみだった。


これがウェディングケーキ。なんと、哺乳瓶の形
哺乳瓶に、ケーキ入刀の跡(左サイドに入っている筋)と、ファーストバイトの痕跡(新郎新婦でケーキを食べさせあう儀式)
いいですね、ここに、きっちり親子3人が刻まれている
子どもはまだ生まれて半年だっつぅのに、すでに悟りの境地か、
とてもおとなしく、そしてとてもかわいかったぁ~。
親子3人の結婚式っていうのも、ありだな、と思った。
記念すべき日に、子どもも立ち会っているわけだから、それはそれで、とってもステキ。

お子さんは始終、会場のきらびやかな装飾にぱちくり、
みんなの写真撮影のフラッシュにもキョトンとしていた。
一体君の目には、どんなふうに映っているのだろうね。

そんな3人の結婚式は、通常の結婚式でのテーマ、「新婦の親からの旅立ち」というニュアンスはあまりなかった。
新婦が両親に手紙を読む、といったこともなく、
でも代わりに、新郎が子どもに向けて手紙を読む演出があって、 これがよかった。
3人でこの日を迎えられたよろこび、
君が幸せをくれたから、その分幸せに育てるから、
といったような内容だった。

普段、向かいの席でつまらんことしか言ってない人なんだけど(笑)、
あー、彼も立派な父親なんだなぁ、と 感慨深かった。






◆◆今日の名言◆◆
結婚式にちなんで、こんな「愛」の名言

愛とは、互いに見つめ合う事ではなく、   
      共に同じ方向を見つめる事である
                 by サンテグジュペリ


奥深いっ
見つめ合うだけでは、前には進めない。
同じ方向をめざして、共に歩むこと。
これを知ったとき、概念をくつがえされる思いだった。
体の向きを、変えなきゃいけないんだからね。
ん~、味わい深いお言葉。



ECOは、つながり☆。

2006-06-23 21:38:43 | ECOnscious


梅雨もタケナワ
、ですね。 (笑)


昨日、ミスチル桜井さんと小林武史氏のインタビューをテレビでやっていた。
今年で二回目を迎える「ap bank fes」の開催にあたって。


ap bank fesのメインイベントであるライブは、bank band(ap bankのためのバンドメンバー)がステージにずっと立ち、そこにかわるがわるゲストのアーティストがやってきて、2、3曲ずつセッションをする形式の野外ライブ。
見ている側からすれば、bank bandのメンバーがずっといることによって、fes全体がつながっている、と感じられる。
演奏している彼らも、「リレーをしているカンジで、つなげられた気がした」と言っていた(桜井氏談)。

ap bankの根幹にある活動は、環境活動をしている団体に対しての、融資
このことに関して小林武史氏は、「寄付という形で一回で終わるのではなくて、融資だったら、つながっていられる気がした」という。
ここまでインタビューを聞いて、やっぱりっ、と思った。
ここでも、つながりなんだぁ~。
ECO的発想は、つながりとして捕らえることだ
と 最近悟ったのだけど、
やっぱりap bankでのキーワードも、そぉなんだぁ。

古民家の古材も、木の「ライフサイクル」という視点で見れば、まだまだ再利用できる資源。
消費した物のパッケージも、そこで使い捨てて分断してしまうんじゃなくて、分別の場がある限り、資源として循環するサイクルにのせてあげないといけない。
全部ぜんぶ、つながっている。
「今」単体だけで考えるのではなくて、流れという視点で、つながるの。


まだfesが開催される前は、ap bankはディナーショーという形で活動していた。
そのとき提供したお料理が、バイキング形式だったらしぃのだけど、そのことについて桜井さんが以前、こう言っていた。
「自分で食べるものを、自分で選ぶ。その選択が、もしかしたら明日の自分の体調を左右するかもしれない。」
今の自分の行為が、未来の自分に影響する
そう考えると、自分が今、ここでこうしていることだって、 全部自分がこれまで選択して、行動してきたことの積み重ね。
その結果として、今の自分がある。

環境だって、そういうこと。
自分の体調だったら、自分の責任だからどうだっていい。
だけど環境は、これは世界各国という横のつながり、さらに
未来の人たちという縦のつながりで、みんなに影響すること。
だから、自分単体で「めんどくさい」とか、「あたしはやらなくてもいい」という考えではなくて、つながりで考えたうえでの個人個人の意思、選択、行動が大切なんだと思う。

EGOから、ECOへ。 


「つながり」を胸に~。
強制じゃなくて、みんなが自然に行動できるようになればいいんだけどね。