*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

お花見。

2007-03-31 21:44:57 | Weblog
今日は、母と、おばあちゃんを連れてのお花見。実家の近くのでかい公園で。

母がお節の重箱にいろんなおかずをつめたお弁当をこさえてくれた!


といっても、作ったのはおむすびと菜の花からし和えで、あとはデパ地下グルメ(笑)。にしても、どれもおいしくて、幸せだったなぁ~。
寒かったけど…。
お花見なのに、ファーなんかがついてるコートを着込んでる人なんかがいて、ちょっと変な感じだった。し、バーベキューしてる人たちが温かそうで、ちょっとうらやましかった。(笑)

 
桜もちょうどほぼ満開だったのだけど、なんせやっぱり灰色の空バックではあまり映えない。日本画なんかでは灰色に淡いピンクの桜って組み合わせもありだけど、やはりビジュアル的には真っ青な空に薄ピンクの花がむくっと映えてるのが見たい。
まぁそれでも、満開桜の下でのお弁当は、やっぱりいい。日本に「桜の下で食事や宴を楽しむ習慣」があって本当によかったと思う。


公園とか、花火大会の江戸川の土手とか、だだっ広いところに来ると目に付いて思うのが、犬ってかわいい!ってこと。今日も、ミニチュアダックスとか、すごく小さくて白くてフワフワしたポメラニアンなんかがぴょこぴょこ走り回っていた姿は本当に愛らしく、どこに行ってもその都度歓声が沸いていた。ちょっとしたアイドル。邪気もなんにもなく、ひたすら真っ直ぐに何かに向かってかけずり回ってたまにこけたりして、たまらんなぁ。


ちなみに、トップのお弁当画像の画面右上にさりげなくあるキュウリの漬物は、昨日うちで作った、初めてのぬか漬け
昨日ぬか床をつくったときは、たしかに簡単だったけれどなんせ初めてなので、「こんな手触りでいいのだろうか…初期の失敗なし、ってパッケージに書いてあるけれども、イマイチ正しい感触がつかめない…」と不安に思っていたけれど、今朝フタを空けてみたらちゃんとキュウリがしんなりしていたので、安心した。
し、食べてみたらうまかった! あっさりしていて。ぬか床は、コンブの切れ端みたいなのとかタカノツメのかけらとかが混ざってて、びみょーなにおいだったんだけど、ああいう素材のそれぞれのうまみが均一にキュウリに浸透するとこんなにもうまくなるのか!とちょっと感動であった。

いろんなもん漬けてみよー。
ベビーコーンとか、おいしそうな気がするんだけどな…。
どうじゃろ… 。
(↑今読んでる小説の方言のマネ)




初めての○○!

2007-03-30 21:54:15 | Weblog
最近、1週間にひとつは「初めての○○」をしよう、と決めた。

それは何でもよくて、たとえば水曜日に「初めての二胡生演奏を聴いた」こともそうだったけれど、初めて行く○○とか、初めてのお店でランチ、とか、もう何でもいーんだけど、とにかく些細な事でも何でも自分にとっての発見だったり新鮮なものを意識していこう、と。そう思ってるだけで意外と何でも楽しく見ることができるかも、とも思うし


それで! 今日も初めてのことをひとつ! 本日は、初めておうちでぬか漬け!
ちょっと前に通販カタログを見ていて、冷蔵庫で簡単にできるという「ぬか漬けセット」を購入。今考えたらなんでだろー、とも思うんだけど、写真の漬物がおいしそうだったからかな…(←簡単すぎっ!)
そのセットが先日届いたので、今日さっそく、ベタなところでキュウリとニンジンを買ってきて、やってみた。

ホントにすごく簡単。湯冷まし水をぬか床の素(ボコボコした粉のような状態)と混ぜてこねて、切った野菜を互いに触れないように入れて、セットでついてるナス形の鉄を中央に埋めて、専用の重しをのせてフタして、冷蔵庫に入れただけ
 

キュウリならば一晩でつかるというから、明日さっそく試してみよー!
ということで、どんなもんかは、また後日。

手順書に、びっくり表記があった。「一風変わったぬか漬けとして、ミョウガやしめじ、ゆで卵なども人気があります」。って、ゆで卵 特にゆで卵は意外性もあり絶品です」だそうだ…
ゆで卵のぬか漬け
…全然イメージつかないんだけど…
卵って、どう料理しても、マヨネーズとか、ソースとかケチャップとか、どちらかというと濃いカンジのもので味付けすることが多い気がするのだが…それをぬか漬けでさっぱりさせて、うまいのだろぉか…。

怖いけど、今度ぜひやってみようとおもう。だって手順書がごり押しだから。


◆◆今日のさくら◆◆

昨日の朝は、「お、ようやく咲いてきた!」といったカンジだったけど、夜帰ってきたときにはもうちょっと花をつけていて、今日なんかはあっという間に3分咲きくらい! 咲き出すと、早いなぁ~。  
 
 
今日の帰りは寒かったけれど、我が家までの最後の直線(しかも中山競馬場のラストの直線みたいに、上り坂!)100mほどの桜並木の下を「夜桜」と思いながら歩けたので、ちょっと得した気分だった。


ちなみに、あたしの好きな桜は、幹があってそこから枝が伸びててさらに伸びる細い枝のその先に咲いている花、ではなくて、太い幹や枝からいきなりボンっ!と花が咲いているタイプ!
 



中国民族楽器の不思議。

2007-03-28 22:58:04 | Weblog
今日は、日中友好をテーマにしたパーティに、お呼ばれで出席してきた
そこで、中国民族楽器の生演奏が聴けた。いい体験をしたなぁ~。
まず登場したのは、二胡。二胡とは、中国のバイオリンとも言われている楽器で、2本弦の楽器。弓をその2本の弦の間に通してこすって演奏する。(難しそう!)
必ずしもまっすぐじゃなく、ちょっとよれるような独特な音色が、とても味があってよかった。なんとなく、「中国っぽいなぁ」と思ったし。
あれだけの作り(といったら失礼か)なのにあんなに表現力があるなんてすごい!と感心していたら、その後、なんと日本初お披露目(!?)、電子二胡が登場!


まず楽器自体がクリスタルで美しかった。普通の二胡よりも、奥域のある音色。胸に迫ってくるといか。迫力があるというか。
そしてびっくりしたのが、途中でその音色が豹変したこと! 急にエレキっぽい音になって、どうやら足元のペダルで切り替えているようだった。電子二胡ったら、ハイテク!


その後ひょうたん笛というのも披露され、これは言ったら縦笛なのだけど、口に加える部分にひょうたんを使っており、その下にのびる竹部分に穴が7つ開いている。
初めてのその風貌に目がくぎづけだったが、音色はクラリネットのようなカンジ。それでも、やっぱりどこか中国っぽく聴こえるから不思議。(あ、単に選曲が中国っぽかっただけかも…


どの楽器にしても、その音色から自然と中国の情景が浮かんできて(って、行ったことないけど、持ってるイメージで)、深い緑の森を遠めに、手前には静かな広大な湖(澄んだ水の色ではなく、これまた深いグレーに近い紺というか…)が広がってて、ちょっと霞がかってて…(何のイメージなんだかね)、でもそうやって空想(妄想!?)してたら、ものすごく中国に行ってみたくなった!
不思議だなぁ、音色がちゃんとその国のイメージを持つなんて。

でも考えてみたら、日本の琴とか三味線なんかを聴いて「日本っぽい」と思うのと同じなのかな。
外国の方々が仮にそう思ったとして、そのとき思い浮かべる情景は、一体何なんだろう…?
桜と…富士山?



今どきの近所づきあい。

2007-03-27 22:18:02 | Junko-ism~考。
ここんとこ、ワケもなくネットから遠のいていましたが、それなりの日々を過ごしています(笑)。

マンション前の桜がところどころに咲き始めた! 

全体的につぼみが濃いピンクになってきて、ところどころに花が咲いていて(写真じゃわかりにくいけど)、かわいらしぃ。



さてさて本題ですが。 新しいマンションに移り住んでから、今の住環境がどんどん好きになっていく。ファミリーが多いということもあって、今までとは雰囲気が全然違う。
これまでも何人かの住人とエントランスなどですれ違ったことがあるけれど、とてもいいカンジに挨拶を交わしたりして、これが本来の姿なのだろうけれど、これまでの独身ばかりの住居ではそうもいかなかったので、ちょっとびっくりしつつも、なんだかうれしぃ。

こないだ、住人と思われる男の子がポストの影に隠れていて、気づいたときはかなりビックリしたのだけど、「こんにちわ」って言ってみたら、ちゃんと(しかも元気に!)「こんにちわーっ!」って返してくれた。今まで、知らない子どもと挨拶するようなシーンなんて滅多になかったけれど、でも何となく、挨拶しても人見知りだかで返事してくれない気がしていたので、ちょっと試す気もあって声をかけたんだけど、想像以上に元気なりアクションがあったので安心した。

また、会社帰りの時間帯、あたしより数テンポ先にエントランスを入った女性がいて、あたしがエントランスの自動ドアをくぐるまで、エレベーターのなかで待っててくれて、「乗りますか?」と声をかけてくれた。「一階なので乗りません。ありがとうございます」とお礼を言ったけれど、今までの感覚だとちょっと気まずいタイミングで先にそそくさと上がってしまってもいいようなものを!と、これにもちょっと新鮮さを感じた。


ちょっと前からすごく気になるCMがあって、ランドセルを背負った子どもが歩いてるとこへ近所のおばあさんが挨拶する。すると子どもは不信顔でその場を去ってしまう。そして両親に、「今日挨拶されたの、知らない人なのに変だね」という。さらにその言葉を聞いた母親が旦那に「なんだかここ、面倒くさそうね」という…
最初、意味が全っ然わかんなかった。何、「めんどくさそう」って
けれども、そう捉える母親も最近はいるということなんだろう、そのことにビックリした。

たしかに変な事件も多いので、一概に今までどおりの価値観というわけにもいかなくて、今の時代だからこその警戒心とかあるのかもしれない。でも、せめて同じ住宅だとか同じ地区に住んでいるなど共通点があるのならば「知らない人」で「めんどくさい」って思うのは寂しい気がする。

今の住居はその点では、いいお付き合い(までいかなくっても)があると思って、安心している。



陳麻婆豆腐!

2007-03-20 22:20:56 | Weblog


麻婆豆腐専門店の、『陳麻婆豆腐』。数年前にお台場DECKSに1号店が上陸し、激辛でも忘れられない初めての刺激的な味に感動してたんだけど、なんと職場の近くに支店を発見。以来、たまに行っているけど、やっぱりめちゃくちゃ辛くて、すごくうまい!

ランチの時間はランチセットしかないので、席につくと自然と、卵スープ、漬物、麻婆豆腐、おひつに入ったご飯が運ばれてくる。そして食後には杏仁豆腐。ちなみに、ご飯はおかわり自由。


この陳麻婆豆腐は本店が中国は四川省にあり、麻婆豆腐の元祖だという。「麻」というのが「あばた」という意味で、顔にあばたのあるお婆さんが作った、労働者のためのご飯が「麻婆豆腐」と呼ばれるようになったらしぃ。
辛いっていっても、これまでめぐりあったことのない辛さ。唐辛子辛い+山椒辛さ+その他のスパイスの奥深い味わい。立体的な味。きっと誰が食べても、「初めて」の刺激でしょー。


あたしは辛いのが好きだし得意だけれど(得意というのは、辛いの食べた後もとくに何の支障もない、という意味で)、これは本当に「辛い」。ちょっと気を抜くと頭がおかしくなりそうなほど、脳天直撃でツンとくる。ので、いつも仲間を誘うときは、必ず辛いのが大丈夫かしっかり確認してから連れて行く。じゃないと、後でかわいそうなことになるから
辛い物好きにとっても結構応えるらしく、一緒に食べててもどんどん無口になってく人や、午後、何度もトイレに行ったりする人続出っ(笑)。 今日も初めての人を連れて行ったら、汗だらだらかいて、「う、うまいけど……辛いな…」と相当苦労して食べていた。
それでもどっかに「おいしい」思い出が残ってしまうから、しばらくすると必ず食べたくなる。不思議!

たしか、日本上陸一号店のお台場店では、「もっと辛くできます」みたいな張り紙があった気がする…。
あれ以上辛くするって、何をどんだけ入れんだよぅ…


陳麻婆豆腐HP  


もしお立ち寄りのさいは、体調を万全にしてから行きましょー。(笑)



久しぶりに、父とご飯。

2007-03-16 21:20:20 | Weblog
今日は、めづらしく父と晩御飯を食べた。

というのも。 母が昨日から週末まで遊びに出ているので、父ひとりじゃどーせ酒しか飲まないだろうなぁ、と思い、晩御飯にさそってみた。
そしたらステーキおごってくれた!


父の勤務先がうちにわりと近いので、会社帰りに寄ってもらい、うちから近くにあるステーキハウスへ行った。常陸牛を専門に扱うお店で、けっこう有名店みたい。ランチならステーキかハンバーグが選べて950円というお値打ち価格でおいしい食事ができるので来たことはあったけど、夜は怖くて入ったことがなかった。
し、メニューを見て、やっぱり怖いと思った

ステーキ専門店らしく、グラム数でのメニューが左側に並んでいて、最低200gで6000円だった。 これ、高すぎるじゃねーかっ、ランチ950円だったからって油断しちまってた、父よ、すまん、ここまでとは思わなかったょ、…と思ったのだが、 右側にさりげなく定食メニューがあって、それならばまだちょっとかわいい値段だった(といっても2500円!)。
ので、父がヒレステーキ定食、あたしは常陸牛定食、というのにしてみた。

出てきてまたびっくり。高いだけじゃなくて、すごくボリューミーであった


父のヒレステーキ。想像以上にでっかいかたまりだった。 ヒレステーキって、結構上品なイメージだったんだけど…


そしてあたしの常陸牛! 要は一枚ステーキ肉としては使えないいろんな部分の細切れみたいなものがゴロゴロ転がっていたのだけど… す、すごいな、この量は…父のが出てきたときデカいと思ったけれど、それがかすんで見えるくらいのボリュームだし…
っていうか…せめてなんか緑色のもんつけてくれても…こんな肉ゴロゴロだけじゃあ色気ないぜ…


隣のテーブルではサラリーマン4人が酒盛りをしていたが、つまみの一品料理だろぅ、牛のたたきらしき料理もギャグみたいにてんこ盛りで出てきたので、思わず釘付けになってもうた。(笑)
父は少々のヒレを残し、あたしも3分の1ほどの量が残ってしまったので、とりあえず持ち帰ってみた 。


金曜日とはいえ、19時だというのに後から後から客が入ってきて、小さな町の店だというのにすごい繁盛ぶり。
おいしいけど、もうちょっと少なめで安くしてみてもいいんじゃないか…?




ミスチルNEWアルバム『HOME』、出た!

2007-03-14 23:07:55 | ミスチル

本日発売のミスチルアルバム、『HOME』。昨日ひと足早く手に入れて早速聴いたけれど、やっぱり、いいっ! 

『HOME』というタイトルに表れているように、休日の午前中に似合いそうな、なんだかまったりとした心地よい音楽が多くて、聴いてて安心する。昨日は久しぶりに寝る前にCDをかけて、マッサージなんかしながら、とてもいい時間を過ごした。


ドラマの主題歌だった「しるし」や映画『どろろ』のテーマソング「フェイク」、CMで使われている「箒星」など、すでに表に出ている曲は改めてインパクトがあったり、メッセージが伝わってきたりとかなりいい曲なのだけど、やっぱりあたしは「彩り」がダントツにお気に入り「日常のちょっとした工夫」、「日常の些細なこと」をテーマにしたという曲。

「彩り」を一番最初に聴いたのは、去年の ap bank fes '06で。その頃私はエッセイを通して、環境問題だったり、自分の仕事だったり、“自分がしたことの先”を考えるようになっていて、“因果”までははっきりしないけれども、確かに何かに影響したり、つながったりしているなぁということを考えていたので、この曲を聴いてかなりびっくりした。この曲も“つながり”という部分を歌っていたから! とはいえ、まぁ当然のように、私が考えていたことよりもずっと奥深く、芸術的に歌詞は展開しているのだけれども、なんか根底にあるテーマを共有できた気に勝手になって、かなり夢のようだったっけ(笑)。
とにかく「彩り」は、穏やかなメロディーに、きっと誰にでも当てはめられるような日常を描いたやさしい歌詞がのった、ステキな曲です

特典DVDのインタビューで桜井さんが、なんで「彩り」の歌詞で「ただいま おかえり」というフレーズが出てくるのか自分でもわからないんだけど、でもあそこにはその言葉しかない、と、相変わらず天才発言をしていたが、たしかに曲を聴いてると、ちょっと唐突であるにもかかわらず、それでしかない、という絶妙なバランスの歌詞。さりげないのに、そのフレーズが、なんだか、効いている。すげぇなぁ~。
本当にこの人は、そういう宿命というか、メッセージを多くの人に伝え、元気づけ、救ったり勇気づけたり、生きるヒントを与えたりする使命を持って、そしてその才能をも持っている人なんだろうなぁ、と、ただただ、感心してしまう。


そしてもうひとつ感じたこと。特典DVDには昨年秋におこなわれた、PILLOWSとのライブハウスツアーの模様も収録されていたのだけど(チケットとれなかったんだよな…)、これにもびっくりした。だって、「しるし」も「フェイク」も、新曲を惜しげなく歌っちゃっていたから! これで思い出したのはやっぱり去年のap bank fes。ポルノグラフィティがゲストで来た日に参加したので、当時のポルノの新曲「ハネウマライダー」が聴けるだろう、とすごく楽しみにしていた。のに、歌ってくれなかった。「あ、ポルノはきっと、ファンだけのライブまで新曲はお披露目しないんだなぁ、なんてファン思いなんだ!」とそのとき思った。まぁ名曲ばかりを歌ってくれて盛り上がってよかったのだけど。
それに比べると、ミスチルは自分たちの単独ライブじゃないところでも、どんどんその時々の新曲を披露してしまう。えー、そこで歌っちゃったのぉおお?ともファン心理には思うのだけど、でもつねにその時の一番を出しつくすミスチルの姿勢も、それはそれで好き。正々堂々、男らしいじゃないか!


さて、今日もまた、まったりと音楽に浸って心のバランスをよくしてから寝るとしよう! 



おいしい思い(ハート)。

2007-03-11 22:31:43 | JunCOllection~好。
「おいしい」といってもこれは、“得した”という意味じゃなくて、本当の意味の、味覚のほうの「おいしい」!(笑)


今日は外出ついでに幕張のアウトレットモールへ行き、真っ先にお気に入りのブランドが入っていた店舗に向かうも、リニューアルされていてもう無くなっていて、ちぇっ、と思いつつ仕方なくぶらぶらしていたら、TULLY'Sコーヒーと併設されていたファーストフードに、なんともメキシカンなお店を発見。その名も「Taco Derio!」。これが、すごくいけてた!
ビーフタコスを頼んだのだけど、外側の皮部分・トルティーヤは薄くて、とても昨年本場のメキシコで食べたものとは違ったけれど、それでも具材のビーフと一緒に卵が炒めてあって、これがとてもいい効果を発揮していた。好みで足す辛口サルサソースも、どちらかというと玉ねぎ辛く脳天しびれる刺激であったが、具のビーフが卵でマイルド仕立てなので、ぴったり。すごくおいしかった

「Taco Derio!」情報はこちら



そして夜ご飯は、引っ越す前から結構好きだったパスタ屋さんへ行った。生パスタがおいしくて、オーガニックをテーマにした、身体も喜ぶ、こぢんまりなオシャレなお店。一時期足しげく通ったけれども、あるとき、「ん? どうした?」ってくらいにパスタの味が変わってしまって、「これは茹ですぎなんじゃ? 食感も風味も台無しじゃん…」、というようなときがあり、その日だけかと思ったら以降数回そのダメな味だったので、料理長が変わったのか?と思って、しばらく遠のいてしまっていた。
で、今日久しぶりに思い出したかのように行ってみた。実に、1年ぶりくらいに! 今日はその店のハンバーグが食べたくてコースを注文し、パスタがちょろっと出てきたのだけど、なんと、おいしかったときの味に戻っていた! そうだよぉ、これじゃーん、と一安心。よかった、間違いに気づいてくれて。


おいしいことがふたつもあったら、なんだか今日はとてもいい日を過ごしたような気になった。
単純だなぁっ! まぁ、それもよしっ!



いいこと発見!

2007-03-08 22:31:01 | Weblog
ちょっといいことに気づいた

2月上旬より住み始めた新居は1階なのだけど、ベランダの先にある、道路との距離を保つためのちょっとした植え込みに、白れんの花が咲いていた! 自分の庭でもなんでもない便宜上の植え込みだけれど、カーテン開けたら目の前に白い花が咲いてるなんてなんだか得した気分。白れんは実家の庭にも植えてある花で見慣れているので、なんとなく親近感もあって、よい。

さらに。マンションのエントランスを出るとすぐ、小学校の脇を歩くことになるのだけど、その道がなんと桜並木っ! 今まで何の木かとくに気にしてなかったのだけど、よく見たら桜だった 
今年の桜の開花は早いようで、もうあと数週間で桜を見ながら通勤できるようになるなんて、夢のようだなぁ。これまでは、地下鉄を使っていることもあって、家から会社までの道のりで桜を目にすることなんて全然なかった。やっぱり、生活のなかでのちょっとしたときめきとして、季節感は感じていたいもの

春を感じて、ちょっと楽しみが増えた今日この頃~

冬の京都・続編。

2007-03-06 21:25:47 | 旅行日記
前編をアップしてから1週間以上も経ってんのに「続編」はないだろー、と我ながら思いつつも、やっぱり2月下旬に行った京都でまだまだよかったところがあるので、あえて続編を作ることにします
ここ1週間は体調がすこぶる悪く、週末からはドロのように眠り、たまに本を読んだりして過ごし、でもパソコンとは到底向き合う気になれず、隠居生活のような感じであった…
ま、何はともあれ、今日は復活の兆し。こうしてパソコンに向かっても平気なので、今さらながら、京都の名場面を懐かしみたいと思います(笑)。


初日に北野天満宮に梅を見に行ったのだけど、ガイドブックで知ってぜひ行ってみたかった「あわ餅屋さん」が近くにあったので尋ねてみた。
 
ここは、入店して席に座るともう、有無を言わさずお決まりのあわ餅セットが出てくる。(画像右のあわ餅は、実はきな粉がまぶさった棒状のものをすでに1本食べてしまった後。うっかり食べてしまってから写真を撮った
入り口でおばあちゃんがあわ餅の生地をちぎって丸めて、その隣でおじいちゃんがきな粉をまぶしたり餡子をつけたりして、その共同作業が息ピッタリで、ちょっと感動的だった。 そんなちぎりたて、つくりたてのあわ餅は、とってもやわらかくて、つぶつぶ感がとてもおいしかった。


北野天満宮付近の上七軒という地域。ここはなんとも風情のあるトコロで、歩くだけでも楽しめた。
 

郵便局だって京風だったし、…っていうか、建物2階に松 


冬の京都2日めは、宿泊先でチャリを借り、アグレッシブに動き回った。

↑京風町並みをチャリで行く母の後姿。
結構朝早くから動いていたので、黄色いゴミ袋が電柱んとこに出されていたりして、普段の京都を見た気がした。 そして、観光名所だろうがなんだろうが平然とチャリで行ってたもんだから、たまに道を聞かれたりして、「い、いやぁ、この地のものではないので…」と丁重に否定しておいた(笑)。


今回の京都旅行で、お気に入りの喫茶店を見っけた!

下鴨神社付近にあったアンティークカフェ、ミルク・シッスルというところ。前身がアンティークショップだったというその店内は、まず構造が不思議! 中二階というか、7、8段ほどの階段によって段違いのフロアがいくつかある構造。イスや机がそれぞれ個性的な形でふぞろいなコトとか、ライトもアンティーク調のいい感じのライトが自由に釣り下がってるカンジとか、本棚には海外のインテリア本が数多く並んでいて気ままに手にとって見ててもいい点とか、なんだかすごくまったりした、いい感じの空気だった。
 
出てくるカップとかちょっとした小物が、どれも主役になれるくらいにいちいちかわいらしくお洒落で、時間をかけておじさんが入れてくれた紅茶もすごくおいしくて、シフォンケーキも、シンプルなのにものすごぉくおいしかった。シフォンケーキの原点、というカンジで、本当にふわふわで味もおいしくてびっくりだった。
なんか店の人も、この喫茶店を通して稼ごうというよりかは、本当に自分が好きなものに囲まれながら、自分がいいと思うものを出してます、ってカンジで、そこもまたよかったなぁ。
 ここはまた来たいねー、という意見で母と合致した。

春、桜のころに、また行けるとい~なぁ