*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

生まれたて赤ちゃん。

2006-09-30 22:47:33 | JunCOlumn~感。

今日は、水曜日に出産を終えたばかりの友人を見舞いに、病院へ。

病室に入ると、友人と旦那が仲よさそうに、生まれたての天使が眠るベビー保管器(というのかな?)を幸せそうに覗き込んでいた。いいねぇ、そういうの~
それにしても、赤ちゃんを見ても、友人のお腹から出てきたなんて、とても夢みたいで実感がない。…あたしが実感するとかしないとかの問題でもないのだけど…

考えてみれば、出産後4日しかたってないような赤ちゃんに触れたのは初めてかもしんない。すごくちっちゃくて、とても繊細なカンジだった。何もかもが想像以上にちっちゃかったので、かわいい、というよりちょっとコワくさえ思ったくらい。
だから、友人の「抱っこしてみる?」というオファーも、いや…もうちょっと首が据わってからでいいや、と丁重にお断りしておいた。 だって、どう扱っていいのかわからない怪しい手つきで抱っこしたところで、こぼれそうにグンニャりしちゃったらヤだし、首がガクンとなって、そこにたとえば何かがあって頭打っちゃっても困るし…(どんだけいらぬ心配をしているんだ…

眠る赤ちゃんの足の裏に人差し指を這わせてみたら、えらくツルツルだった。何回も何回もなぞってみた、気持ちよくて。たった4日前に外界に触れ始めたばかりの足。まだまだ100%ピュア、ってカンジ

これからどんどんどんどん大きくなって、「あ~もう一歳なんだねぇ、早いねぇ、そりゃこっちも歳とるよねぇ、」とかベタなことを言って自分の歳を感じるのだろぉなぁ…(笑)。

まぁ、それもよし。
すくすく育ってほしぃ~。


なんとっ!!

2006-09-29 21:39:36 | Weblog

まず、最初の「なんと!」は、 先週あたりから、うちのテレビが不調に…
ある日スイッチをつけたら、真っ黒い画面の中央に一筋の光、みたいに細いラインしか映らなくてビックリした…
でもそれはそれでキレイで、 チャンネル替えるたびにブルーに光ったりオレンジに輝いたりするもんだから、結構楽しんでしまった
でもワリとすぐ、テレビを見られないというコトの重大さで我にかえったのだけど。
しかしまだこの時はテレビの脇を小突くとちゃんと映る仕組みだったので、まぁまだ買い換えなくてもいいか、と余裕に思っていたら、今朝になったら5回くらい本気に近づきながらブったたかないと映らなくなってきたので、(馬的に言うと、「ズブくなってきた」な、このテレビ)こりゃ本格的にやばいかも、とあせった。

普段ならば、テレビはBGM的につけてるだけなので特に困らないのだけど、 だって日曜日の深夜、我らがディープインパクトが世界に挑む姿を生放送するんですよ、そんなときに、つかなくなったら大変すぎるっ! 
ディープは確かに日本競馬界最大の偉業を成し遂げそうな一筋の光、ではあるけれど、そんなレースをテレビが“一筋の光”にしか映してくれなかったら困るぢゃん…
ということで、ディープインパクトの凱旋門賞を見るために、新しいテレビを調達しようと思う
その昔、人々が「オリンピックを見るためにテレビを買う」、近年で言えば「ワールドカップを観戦するためにプラズマテレビに替える」、と言ったように、ディープの雄姿を見るために、テレビを薄型の、かっこいいプラズマテレビにするっ
そしてディープインパクトを、本気で応援しますっ。
月曜日の新聞一面が、ディープ一色になりますように。


そして、本日ふたつめの「なんと!」。
今日でなんと、このブログ開設1周年
でも、われながら、へぇ~、ってカンジ。←軽っ(笑)

しかしいろいろあった一年であったなぁ。新しいライターアシスタントのアルバイトを始めたことを皮切りに。
でも、まだまだいろいろありそうな気配に、ちょっとどきどきしながら、ほんのり不安にも思いながら、まぁでも楽しんで続けていけたらなぁ、と思う次第でございます。

これからも、どーぞよろしくです。

かわいい時間。

2006-09-28 23:44:18 | JunCOlumn~感。
今日は、ライターの同僚が担当になったニット商品会社の、商品撮影ロケに出かけた。ニットのベスト数点を実際に着用して写真を撮るということで、近くの公園で撮影することに。
今日の東京は夏のように暑かったので、ニットを着て太陽にさらされるのは結構キツかった

新宿のど真ん中にある公園、平日の午前中は、平日とは思えないほど平和な時間が流れていて、かわいいものたちがたくさんあった。

たとえば、まず、犬がきた。といっても散歩してる犬。でもそれがダルメシアンだったので、去年ダルメシアン柄にハマッたあたしとしては見逃せなかった。ワリと小柄だったので飼い主の方にきいたら、まだ5カ月だから、と言っていた。初めて生ダルメシアンに接触。すごぉく、かわいい。ダルメシアンってよく見ると、耳は黒くて、でもちゃんと白くダルメシアン柄があるの。耳だけ、色が反転していた。すごい。

そして次は、おじいちゃんと散歩している、ちっちゃい男の子。撮影で三脚を使っていたのだけど、どこからともなくやってきたその男の子は一目散に三脚の方にやってきて、楽しいオブジェと思ったのか、トコトコとくぐって、でもまっすぐに進もうとしたもんだから、最後の脚に頭ぶっけてた。かわえぇ~


あとは、スズメが想像以上のフットワークでピョコピョコ跳ねながら進むのを久しぶりに見て、「おぉ、ヒヨコって改めて身軽っ!」と言ってしまって、ヒヨコじゃねぇよとつっこまれてもスズメって単語がしばらく出てこなかったこととか、(だってスズメって単語を言う機会が久々だったんだもの)都内の高層ビルを見上げたら、鏡みたいな素材の窓なので向かいの高層ビルがすごくきれいに映りこんでいたこととか、飛行機雲が2つも同時にできていて秋を感じたこと、などなど、今日はいっぱい、感覚にうったえてくるもんを見た。

仕事の日、ということを忘れた時間だった。

ダブルおめでたっ!

2006-09-27 20:53:53 | Weblog
今日、従姉妹が無事、子どもを産んだっ

11時頃携帯メールに、「産まれました!」のタイトルで、産まれたての赤ちゃんの画像付きで連絡が入った。
親族で初めての出産だったし、あたしより2歳下の彼女はいろんな苦労、悲しみを超えての出産だったので、本当に安心した。安産だったらしぃし、ホントよかった。

そしてそんな嬉しい知らせの2時間後くらい、まだ余韻も冷めやらぬ頃に、またメールが。 タイトルがふたたび、「産まれました」で、やっぱり画像付き。あれ、従姉妹がまた間違えて送信しちゃったのかな、と思ってたら、今度は中学時代からの大親友から!!  
すぐにお祝い電話をして、よく聞くと、彼女は昨晩無事に出産したらしぃ~。
その友人も従姉妹も同じ時期が出産予定日だったので、あたしとしては同じ日を狙っていたのだけど、惜しい。(笑)

しかし、こんなおめでたい知らせが2時間以内に2通も届くなんて!
めでたすぎる!


さて、そんな幸せのおすそ分けをもらって、家に帰ったら…。
ついにうちのマンションの自転車置き場がチャリであふれていた…
最近やたらと自転車が増えていて、でもあたしはマンションで古株の方なので、新入りチャリがあたしのいつもの場所に置いてあっても、意地をはって、それにくっつけるように無理やり置いていたのだけど、今日なんて子どもイスのついたチャリが2台も、あたしのテリトリーを占領していた…
いつもなら「負けるかっ」ってそこに置きそうなもんだけど、 でも今日は、従姉妹も親友も子ども産んだことだし、と思って、なんとなく折れて、奥にとめることにした。大人っ!
昨日の朝は自転車置き場で、その子どもイス付き自転車の持ち主親子と遭遇してしまい、お父さんが子どもをのせて、すごく優しい小さな声で、「じゃあ、行こうか」と女の子に言っているのを聞いて、なんてかわいい親子なんだろぅ、って感動したこともあったので、もう意地をはるのはやめて、その便利な場所は譲ることにした。


チャリを奥に置いた分、明日から5秒くらい早く家出なきゃ

ジャガビーって知ってる?

2006-09-26 23:46:37 | Weblog

なんだか最近、てんやわんやな毎日です
10月のいつだかにオープン予定のエッセイサイトが、 かなりおもしろそうなことになりそう。
まぁ文章はともかく、サイト構築に関わって下さってる方々の大変な能力と苦労で、楽しいことになりそうです。


さて、久しぶりに、ちょっとおいしいニュース入手! (ニュース入手、とても言いにくい…
今年2月に行った函館で知ってからファンになった、じゃがポックル。 その存在は、発売元の北海道でさえレアで、夏に札幌行ったときは帰りの空港で最後の最後でやっと見つけたという、幻に近いスナック菓子。 お土産にあげるとほとんどみんながおいしい、と喜ぶので、あげたほうも、鼻が高い。
で、夏に札幌へ行ったとき、コンビニでジャガビーというスナック菓子を発見したのです。じゃがりこのようなカップ型のパッケージに入っていて、よく見ると中身の形状がじゃがポックルにそっくり。だし、カルビーが出しているということで、これはもしや、じゃがポックルは北海道産のじゃがいもにこだわって作っているけれども、生産が追いつかないので、北海道以外のじゃがいもでじゃがポックル風を作ったものが、ジャガビーなんじゃないか、と睨んでいた。
実際には食べ比べてはいないけれど、どうやらいろんな人のサイトで見る限り、その考えは間違いじゃないみたい。

そのジャガビー、実は関東以外のコンビニでの発売だったんですねぇ。
しかしついに、10月2日に、関東上陸するらしぃ~。

Happee Jagabee

しかし、カルビーもうまいなぁ。 そうやってジャガビー売ったって、北海道のジャガイモにこだわったじゃがポックルは今後も売れ続ける。
…うまいなぁ

そうだ、来月の3連休に、ふたたび函館へ行くことにっ
今回はお仕事ではなくって、友だちの結婚式出席ついでに、両親を函館案内してきます
新五稜郭タワーから、キレイな星型を見下ろしてこよう、今度こそ!
(2月にいったときは、まだ新タワーオープンしていなかった)


今年になって、3度目の北海道…。
たぶんこんなに北海道にアツい年は、もうないだろぅ…


京都後日談☆7:金閣寺。

2006-09-23 23:58:14 | 旅行日記

京都特集ラストは、きらびやかな金閣寺


前日に銀閣寺のぼろぼろな姿を見ていたので、逆に金閣寺のぴかぴかっぷりもびっくりだった。 透明ではない水面にでさえ金ぴかに映っていたので、そこに感心してしまった。(池に? 金閣寺に?…たぶん両方。)


金閣寺と、ピンクの花。とても似合うと思った。
これが紅葉の季節ともなれば、さぞかし美しいのだろぉなぁ、と想像してみる。


やっぱり、ここでも鳳凰に熱視線(笑)。

金閣寺は敷地自体も広くて、ゆっくりと楽しむことができた。




今回は1泊2日の旅行だったけれど、世界遺産の建造物京都らしぃ趣の風景をテーマに丸々2日間、京都を堪能できた旅行だった。
かなり、京都好き。 鳳凰好き。
何回でも行きたい街だなぁ、と思った。

ただ、バスがちょっと難しい…。街のつくりが碁盤の目な京都は、鉄道が東西と南北一本ずつしか通ってなくて、バスがわりとメインの交通手段となる。だから、バスからバスへの乗り換えが結構当たり前で、慣れるまでは、その乗り継ぎを考えるのがちょっとめんどくさかった…


最後に、京都タワー。
夕暮れ時と、日が落ちてからのライトアップです。
 



京都後日談☆6:銀閣寺。

2006-09-21 22:53:13 | 旅行日記

京都といえばおなじみの、銀閣寺

初めて訪れたのだけど、 銀閣寺にたどり着くまでのアプローチは立派で、整然としていてビックリしたけれど、 建物そのものは、あまりにちっちゃくて古すぎて、 それもまたびっくりだった。


ここにも、てっぺんに鳳凰が! やっぱり、かっこいぃ。  シルエット、ってあたりがまた、かっこいいんだよねぇ。


そういえば、久しぶりにたくさんの外国人旅行者を見た気がする。やはりこういった日本的な情緒たっぷりの光景に惹かれるのか、本格的なカメラを持ってる人や、スケッチを描いてる人もいて、あたしなんかよりよっぽどゆっくりと、その雰囲気を楽しんでいるみたいだった。
普段都内で外国人を見かけたとしても、それはたいがい日本に住んでいる人だったり、お仕事で来ている人だったりするので、純粋に日本を楽しみに来ている旅行者を久しぶりに目の当たりにして、ちょっと不思議な感じだった。


銀閣寺の敷地内にはお散コースがあって、ちょっと小高い丘をのぼってみれば、上から銀閣寺と庭園が見下ろせる。



敷地内には、コケが絨毯みたいにみっちりはえていて、 それが日差しをやわらかく返していて、そこにけっこう歴史と風情を感じて感動してしまった。
あー、すごく癒される~
って、こんな感情を海外からのお客さんたちも感じるのかな…?

散歩コース最後にふたたび銀閣寺の建物付近にたどりつき、裏側を回る感じで出口に向かうんだけど、 裏からの銀閣寺を見て、またちょっとびっくりした。
こ、これ…だいじょうぶですか??


ひとつ前の記事で紹介した平等院で聞いた話だけど、こういった歴史的建造物は手を加えて直すことはできなくて、これ以上悪くならないように保存することしかできない、と言っていた。
こんな、一歩間違えば廃屋ともなりかねないこの建物に、どうしようもない時の流れを感じた。




銀閣寺を出てからは、「哲学の道」をひたすらてくてく歩いて、ホテルまで帰った。哲学の道っていうくらいだから、悟りが開けちゃいそうなほどの道かしら~、と思っていたのだけど、意外と普通の散歩道(笑)。
でも、小川沿いにずっと続く道は、とっても静かで、いい雰囲気だったなぁ。
 
この道沿いには、和造りな料亭やお寺があって、 かと思えばかわいらしぃケーキ屋さんがあったりして、 そんな入り混じった感じもかなりよかった。


あ~、あらためて、よかったなぁ京都…しみじみ…
って、まだ引きずっているのだけれど、明日まで京都特集、お付き合いくださいっ(笑)。



◆◆今日の、びっくり◆◆


夜、炊飯器をセットするのに いつものようにお米をといで、
ジャーに水入れて…
って、次の瞬間、 何を思ったのか 炊飯器ジャーを電子レンジに入れようとしていた

ボーっとするにもほどがある…
自分でもちょっとひいたねぇ


京都後日談☆5:宇治の街と、平等院。

2006-09-19 21:49:11 | 旅行日記

JR京都駅から奈良線で20分ほど、 源氏物語ゆかりの地宇治へ行きました。…っつっても、かれこれ1週間以上たつけどね…


源氏物語の街ともなれば、商店街だってかなり味のある雰囲気。

お茶屋さんが多いのを見て、そうか、宇治といえば宇治茶か、と気づく。そういや、駅前にあった郵便ポストが茶壷をかたどったものだった(笑)。

商店街に、たまにこんなちっちゃいベンチを発見。

その名も「ほっこり椅子」。ためしにお母さんと一緒に腰かけてみた。 …ら、なんとなく、ほっこり とした。 (笑)

 
宇治で立ち寄ったのは、平等院。

ここ、平等院敷地内にある鳳凰堂は世界遺産に登録されている建造物で、10円玉にも描かれている。その全景は、正面からはとてもじゃないけどフレームに収まりきらなかった
こういった歴史漂う建物は、池とか松がとっても似合う、と思う。

そして あたしがこの旅行で惚れたもの、それが、鳳凰堂の屋根にそびえ立っていた鳳凰

ピンと背筋はって、威嚇するように両翼を広げて堂々としている姿。でも、尻尾のカンジとかは、しなやかなの。超かっこいい
遠くて近づけないあたりも、その憧れのような気持ちを助長していると思った。
敷地内の展示館に、この鳳凰の実物大のレプリカがあったのだけど、とても昔に作られた風ではない、すごく凛々しい顔をしていてビックリだった。 胴、頭、翼、足部それぞれを鋳造して、鋲留めして造られたらしく、その継ぎ目には釘の頭が見られて、メカのようであったところが、またかっこいいポイント
なんとこの鳳凰も、新一万円札に描かれていますょ。よく見ると、ちゃんと羽の付け根なんかが鋲止めされててメカっぽいので、その辺り今一万円札あったら、確認しよぅ!(笑)
しかし、10円玉といい一万円札といい、ふたつもこの鳳凰堂がモチーフになっているなんて…占有率高しっ!


平等院を出たあとは、ゆっくり宇治の街をお散歩。
源氏物語自体、詳細は正直あまりよくわからないけれど、イメージで知ってる限りで、たしかにこの街のカンジなのだな、と思った。大きな川や、そこにかかる赤い橋、柳なんかがとっても雰囲気がある。
 
こんなトコロに朝霧なんかかかったら、まるで源氏物語の世界じゃんっ。←よく知らないくせに…。


紫式部いた。



散歩途中で立ち寄った地元のカフェや、商店街のお店。それぞれお店の人たちが気さくに話しかけてくれて、とっても温かい雰囲気がよかった。訛りのカンジもとってもやさしくって。

宇治、とってもいいところだった、本当に! 
また、ぜひ、絶対に訪れたい街だと思う。

初めてのスカイプ☆。

2006-09-16 23:59:55 | Weblog
かねてからそれとな~くお伝えしていたエッセイのサイトですが、
今、10月スタートにむけて準備が進んでいます。

今日も、サイト構築の方たちと打ち合わせがあったけど、初スカイプしました!!

スカイプSkype
あたしもついこの間知ったばかりなのだけど、スカイプとはフリーソフトウェアのインターネット電話。互いにソフトをダウンロードして、必要アイテムさえ揃えておけば、世界各国、何時間でも無料でネットで電話ができる。しかも5人までなら同時通話できるので、ちょっとした会議もできちゃう
必要アイテムとはいっても単にスカイプ対応のヘッドホンを買えばいいだけで、カメラなんかも買ってつければテレビ電話になる。電気店であんなにフツーにスカイプグッズ売ってるなんて、びっくりだった!
ヘッドホンもピンきりで、あたしは一番安い980円のオーソドックスなものにした。ヘッドホンにマイクがついた、消費者金融のCMでコールセンターの女の子たちがやっているようなもの。←これ、マイクついてないけど(笑)。


今日は初めてのスカイプ会議にどきどきしたけれど、想像以上だった。
あらかじめ会議参加者には時間が伝えられて、その時間に各自がスカイプ接続していれば、あとは代表者がみんなにコールするだけ。指定の時間に、ヘッドホンをしてスカイプ接続して、どんな感じだろぉ、ってどきどきしながら待ってた。

初スカイプは、慣れるまでは、ちょっとふしぎな感じだった。だって、目の前はパソコンしかないのに、普通に5人で声だけで場を共有して会議してるなんて、よっぽどテレビ電話のほうが違和感ないんじゃないかと思ったくらい。
5人といっても、たまにそのなかでも2人と3人に別れてそれぞれ必要なことを話し合ったりもしてた(笑)。もう本当に、リアルな会議そのもの。
スカイプのメリットとしては、通話と同時にチャットもできるし、ファイル転送もできること。だから、「あのサイトみたいなイメージで、」という話になれば、チャットでそのURLをみんなに送れば、その場でみんながサイトを確認して、共有できる。ファイル転送も、しかり。だから、話が断然早い。
かといって、みんなで一カ所に集まる労力も時間も、費用もいらない。それぞれが、それぞれの状況下で会議ができるというすぐれもの。
長時間の会議、途中でポリポリと誰かがおせんべい食べてる音も聞こえてきたりして(笑)。

しかし、便利な世の中ですなぁ…。一般家庭でそんなことをするなんて…。
初スカイプに、感動の日だった。

京都後日談☆4:巽橋。

2006-09-15 23:57:38 | 旅行日記


今回の旅行で、私が見たかった景色! ここは、京都・祇園。すらりとのびる石畳の道の先にあるのが、巽橋(たつみばし)。
ガイドブックで一目見たときから、この目で絶対に見よう、と決めていたトコロ。 だから、この景色が徐々に見えてきたときのテンションのあがりようといったら!

石畳の道、木造の建物、柳… ここに舞妓さんなんか通ったら、完璧なのに。


ここにたどり着いたのは、17時過ぎ。
両脇にある店先の明かりも灯り始めていた。

和紙からもれるようなやわらかい光が、 これまたここにピッタリで、うっとり。
似合いすぎてて、ずるい。



↑巽橋上から来た道を振り返る、の図。
そして、橋の上から見える白川は、こんなカンジ。

柳がしだれている合間に、キラキラ輝く水面が垣間見えて、とってもステキだった。
橋の上では、なんとなく休憩している人たちがいて、こんな癒しスポット、うちの近くにもぜひほしい、と思った。

小さな巽橋を渡って、今度は白川沿いに、お散歩した。
 
川沿いには、料亭が並んでいる。 今度は、こういう料亭でご飯食べよう、と 母とすでに次の京都旅行での食事を考えてた(笑)。


これまで京都は、知人の結婚式でそれだけのために日帰りで立ち寄ったのと、友人と1日だけで清水寺と嵐山だけをかいつまんで見たのと、あと京都競馬場に立ち寄ったことがあったくらいだったので、 やっと、京都らしい景色に出会えた感じだった。
祇園、白川沿いのお散歩
は、京都旅行のさい、かなりおすすめです。


本日最後の一枚は、京都の夏の風物詩、鴨川と納涼床

5月~9月のあいだ、鴨川沿いの飲食店が、ベランダのような屋外席を設ける。それが、納涼床。旅行1日めの晩御飯は、念願の納涼床での食事だったけれど、自然のまんまのちょうどよい気温のなかでのお食事は、実に贅沢な夕涼み、だった。

写真は、土曜の夕刻(曇りぎみ)。川沿いをお散歩する人や、座っておしゃべりするカップル。
川のある街って、なんか、いいなぁ。


旅行からすでに1週間がたつというのに、まだまだ京都で見てきたことで、書きたいことがある…だってホントに京都、よすぎた!!