*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

神楽坂でみつけたおいしいお店。

2007-08-09 22:52:26 | 旅行日記
前述のとおり、昨日今日とフォーシーズンズホテル椿山荘にて優雅な時間を過ごしたわけだけど、昨日、ホテルにたどり着くまえにも偶然いいお店にたどり着いて、いいランチタイムを過ごした。


昨日はお昼に母と神楽坂で待ち合わせて、お目当てのレストランに行くも夏休みだったため、あてもなく神楽坂を歩いていた。 母が突然、「そういえばこないだテレビで、神楽坂のおいしそうな親子丼の店をやってた!」と言ったが、神楽坂、親子丼以上のヒントが得られなかったので適当にあしらって、神楽坂を登る。その会話をした矢先に「ランチ名物親子丼」、みたいな看板を見つけたので、母がテレビで見た店とは思わなかったけれど、とりあえず看板が言うように細道に入っていった。さらに、知らないと絶対に曲がらないような奥の細道に入ると、行列発見っ! お?マジでテレビでやってたのここなんじゃない?と盛り上がりながら、とくに急いでるわけでもなかったので、とりあえず並んで待つ。

 
入り口まわりのちょうちんやほおずき、風鈴のあしらい、壁面は朱塗りで、まるで京都のお店のような風情ある佇まいだった。お店の名前は、「鳥茶屋」

入り口の待合室には、前クールで放送されていたフジテレビのドラマ、『拝啓、父上様』の作者のサイン入り本とか、リンゴのオブジェが飾られていて、私はドラマを見てなかったけど、見てたらしかった母が、ドラマのロケで使ったのかな?などと言っていた。
帰りに知ったことだけど、実にこのお店の前にある階段こそが、ドラマでリンゴが転げた坂、なんだとか。(私にはさっぱりだが…


待つこと20分ほど。ようやく席に通される。店内は落ち着いた和づくりで、お座敷がいくつもあるつくり。想像以上に店内が奥に広がっていたのでびっくりした! 

↑店内にもこんな和的癒し空間が。奥の障子向こう側にも部屋がある。

母は、ランチ名物の地鶏親子丼(950円)を、私は、その店が「関西料理・うどん会席」と銘打っていたので、うどん(1050円)にしてみた。

 
母の親子丼を少しもらったけれど、よいお味でした。←素っ気ない!?(笑) というか、親子丼以上に、あたしはうどんに感動した! 

うどんといえば、コシあってこそと思うので、讃岐うどんがキングオブうどんだと思っていたけれど(安くておいしいし!)、鳥茶屋のは、コシはもちろん小麦粉の香りがぷんとして、なんか一線を引くような、高級感あふれるおいしいおうどんだった! しかも、ゆっくり食べててもそのコシの固さは意志の固さのように崩れることなく、いつまでも歯ごたえがあっておいしい。うどんそのものがすごくおいしい、って心底思った!
これはぜひ、涼しくなったら「うどんすき」で食べてみたいなぁ~。


↑お店の外、ドラマでリンゴが転げたという階段。




◆オマケ◆

 おいしいうどんに大満足して、歩いてフォーシーズンズホテルを目指したんだけど、通りすがりのお店の入り口にこんなの発見!
 ん?? 何の輪??







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