*ハッピーとラッキーのあいだ。

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ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

ジブリの背景画職人・男鹿和雄展。

2007-09-20 23:49:26 | 美術・絵
今日、東京都現代美術館で9月30日までおこなわれている企画展、『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』を見てきた!

あたしは特別なジブリファンではないものの、トトロ、魔女宅、もののけ姫、千と千尋の神隠しあたりはひと通り見たし、企画展の副題「トトロの森を描いた人。」には何か惹かれたものがあって(うまいコピーだな!)、その世界観を見に、半年ほど前から日本画を始めた母を 誘って行ってみた。


10時開館の美術館に10時半ごろ着いたらすでにかなりの人が入っていて、想像以上にひとつひとつが小さいフレームの背景画を見るのに、行列ができている状態だった。その1時間後には入場制限がされてたようだったけど。


男鹿さんが手がけてきたさまざまな映画やTVアニメの作品が並んでいたけれども、やっぱり特に人気のコーナーは、ジブリ作品の背景画が並んでいたブース。知ってる映画の世界観がそのままあって、ところどころ、トトロやキキなどお馴染みキャラクターのセル画が背景画にのっていて、映画のシーンを思い出せた。

しかしやっぱり、とても繊細な仕事 アニメの、背景画、だというのに、十分にそれぞれの作品として確立している。光と影の加減、遠近感、質感、水彩という画法ひとつで全然違うタッチを表現している点も圧巻。

また、今回の展覧会は単に作品を並べるだけでなく、そのノウハウや手順を紹介しているブースや、映画のワンシーンがどのようなテクで撮影されたかなどを紹介している部分もあって、かなり知的にもおもしろかった。学生さんもたくさんいたし。
たとえば、もののけ姫の中でアシタカがヤックルにまたがって森を駆け抜けるところ、カメラアングルとしてはそれを真横から捉えて併走するシーンでは、生い茂った 森を表現するのに、一番奥まった森が描かれた背景画があって、その上に何枚か、木々が描かれたセル画を重ねて遠近感を出し、キャラクターのセル画をのせ、さらにその上にも、今度はキャラクターよりも手前に見える木々を描き込んだセル画を重ね…、といった手のほどこしよう! ほんの数秒のシーンにっ! スピード感を出すために、奥のものほど細部までは描き込まず、そして手前のセル画ほど速く移動させるといったように重ね合わせたセルごとに移動速度を変えることで、見事な疾走感が出ている仕組み。

背景画そのものだって奥深いなぁと思っていたのに、キャラクターの動きや手前に重ねる風景なんかとの合成技術なんて普段考えたことがないだけで相当なもんで、当たり前に見えてしまっていた部分には実はさりげなくすごい工夫がされていて、自然に見せることを作り出すことの配慮というものを目の当たりにした


↑撮影OKの、巨大な背景画のセット。混んでる中、この前に立って記念撮影、というのはさすがにちょっと気がひけたので、パネルのみ撮影。


美術展最後のブースには、「折紙でトトロを作ろう」のコーナーがあった。こちらのコーナーも大盛況。作るならば手順書を見ながらじっくり腰をすえてやらないとできなそうな複雑な折り紙だったんだけど、えらく混んでてスペースがなかったので、持ち帰っておうちでチャレンジすることに。 でもみんなが何がなんでもそこで折紙を完成させようとしていたのには理由があって、トトロの森の背景画何カットかが小さく再現されている記念撮影コーナーがあって、自分が折ったトトロを置いて写真が撮れる、というかわいい場所が用意されてた。すごく魅力的ではあったけれども、なんせもうそこにたどり着いたときにはかなり疲れてしまっていたので、持ち帰りを選んだ。

今日は実家に立ち寄ったので、実家で久しぶりの折り紙に挑戦! 線と数字がすでに書き込まれているトトロ折紙なんだけど、手順書の指示が結構難解な部分があり、難しかった。あたしがトトロ2匹折ったところで、残りのひとつは母に折らせてみる。 結構難しかったので、遠巻きながらに母が折ってるところを見守ってみた。すると案の定、あたしと同じところで迷っていたので、近づいて見てみると…っていうかね、そもそも折ってるときからちらっと思ってたんだけど、こりゃあピチッと線に合わせて折っていかないときっときれいにできないだろうなぁというほど折り目が複雑だからあたしは机に置きつつ丁寧に折っていたのに、母ったら机に置くことなく手中で始終テキトーに折ってて、その姿が工作とかが全然ダメな子みたいだった。教員だったというのに…

それで、ようやく3匹揃ったところで、記念撮影。

美術展にあったトトロの背景画に対抗して(!?)、実家にあった風景写真のランチョンマットをバックに撮影してみる(笑)。


↑母が作ったトトロ。うあっ、雑っ! モっサモサぢゃーーんっ!!
あんなガサツな性格だったとはな…。




ひさびさ生競馬観戦!

2007-09-17 23:58:18 | 乗馬・競馬

セントライト記念を観戦しに、中山競馬場に行った。 最近好きな馬がどんどん引退しちゃうし、あまり思い入れなく買っても馬券は全然当たらないし、適当に買って外れ続けるほどつまらないことはないので、ここんとこあまり馬券を買ってさえなかったんだよなぁ。
でも毎年、弥生賞とセントライト記念は中山競馬場に見に行くことにいつの間にかなっているので、今日も、それじゃあ、というカンジで行ってみた。

競馬場に着いてすぐに買った馬券が、パドックだけで決めたわりにかなり惜しく、レース観戦で相当に盛り上がる! やっぱ競馬場はええのぅ~!! それでテンションうなぎのぼり!


今日の中山競馬場、メインは菊花賞トライアルのセントライト記念。注目の一番人気、ロックドゥカンプは+12キロの馬体重で一瞬考えるも、パドックでは全然太くなく、むしろ貫禄にさえ見えたので、成長分と考えて軸の一頭に。そして2番人気のゴールデンダリアは、もともと体型が好きなタイプだったし、今日は目つきがかなりやってくれそうな感じだったので、これも軸の一頭に抜擢。まぁベタに1、2番人気を2頭軸にして、パドックで気になった馬などを3連複で適当に流す作戦。


↑16番のサンワードブル、かなりかっこいい馬だった! 人影を避けてかろうじて撮ったので画像じゃわかりにくいけど、オレハマッテルゼ風な金髪馬。超タイプっ


レースはというと、軸の一頭、ゴールデンダリアがレース中盤では最後方近くにいたのでNo~!と思ったけれど、気づけば全体的につまった展開。最後の直線でロックドゥカンプは何の不安もなく着実に伸びてくるし、後方にいたはずのゴールデンダリアもいつの間にやら中団から、急にいい脚で出てくる。と、とにかくその2頭さえくれば、後はもしかしたらっ そして注目の3着は…11番?(馬券を確認する) うあっ、11番って書いてある!! やった、久しぶりの的中っ 

3着に入った馬はスクリーンヒーローという馬。この馬は、別段パドックでよく見えたわけでもなく、新聞の戦歴を見て何かひっかかった部分があったわけでもなく、単に、映画『HERO』が公開になったばっかだし、という何の脈絡も無いカンジでネタ的に押さえてたら、これがまぁー人気薄だったもんだから、1、2番人気の3連複でも万馬券 そんな人気がない、ってことすら知らんかったので、配当をみてびっくりだった。そうそう、こういうおもしろ買いしたときなんだよな、予想外の万馬券をとれるのって(笑)。


馬券はいつもどおり、かわいく100円単位でしか買ってないので、配当どおりの14,700円を換金。あ、でもコインが出てくる部分に最初から10円が落ちてたので、14,710円財布にやってきた(笑)。

久しぶりの万馬券だぁ~。阪神のメイン、ローズSは軽く当て損だったけれども一応当たったことだし、秋競馬、なかなか好調のスタート。

しかし今日の勝ち馬、ロックドゥカンプ、強かったなぁ! 南半球で9月生まれ、同期に半年遅れることのデビューから本日で4連勝、期待の新星は本物、といったカンジ。2着のゴールデンダリア共々余裕残しの勝ち方に見えた。これなら菊花賞も期待して見られるかも

これはやっぱり…。「秋は競馬を楽しみなさい」という馬の神様からのメッセージなのだろう




秋空とさんまんま。

2007-09-14 22:56:27 | Weblog

今日17時半頃、マンションの裏の土手沿いを歩いていたら、久しぶりにものすごくキレイに夕日が沈んでいくところが見られた!

まだまだ陽も出てるし空も青いし暑いなぁと思っていたら、建物の切れ目から、スぅ~っと金のオーラが


まだ空は青いは、うっすら雲が空の広がりを感じさせるは、金でまぶしいし、グレーの雲を境にその下は濃くオレンジだし、すごくいい彩りをした空だった。

しばらくするとそこに飛行機雲まで加わって、もう秋空みたいな雰囲気。
そうして数分後には、グレーの雲の下から、燃えるような濃いオレンジのまん丸夕日。
 ん~、ちっちゃくしか撮れなくて残念!


家の近くなのにこんなきれいなもん見られて、なんだか得した気分になった
久しぶりの夕陽に見入って、これまた久しぶりに、目がチカチカしてまばたきの度にいろんな色が見える経験をした!(笑)



◆◆秋の北海道物産展@小田急百貨店◆◆

昨日だけど、新宿の小田急百貨店で18日(火)まで開催されている、北海道物産展へ立ち寄ってきた。
そこで見つけた、かなりおいしいものをご紹介。

 釧路 魚政の『さんまんま』
 

サンマをご飯のうえにどーんとのせて、炭火でじっくり焼いたもの。売り場では、炭火のうえで、ご飯を包み込んだサンマたちがゴロゴロ焼かれていて、それだけでかなり惹かれた。し、並んで買ってみて、大正解

ご飯は、ゴマが入ったおこわのようなもっちりとした炊き込みご飯。さらにご飯とサンマの間にはシソ! しっとりご飯にサンマの甘みととろみが絡み合って、それでもシソでさっぱり。かなぁ~りおいしく味わった! 1本630円。決して高くないし、次またどこかで見つけたら、必ず買う、と心に決めた!


ちなみに、パッケージがかなり本格的であった。竹の香りがぷんぷんして、フタも、容器の底部分も、竹の皮なの。すごーい、と思ってたんだけど、でも「プラ」マークがついていた…とりあえずゴミの分別は指示通り、プラスチック性容器包装でリサイクルに入れてみたけれど、あんなにリアルな香りがするのに、プラスチック?? 

 

ミスチルHOMEスタジアム・ツアー@日産スタジアム初日

2007-09-09 12:44:16 | ミスチル

昨日は心配していた台風の影響もなく、快晴! 
夕暮れどきに会場入り、3時間にもおよぶミスチルライブを、堪能してきた!


会場は日産スタジアム。たいがいどっかしらに「HOMEツアー」の何かしらが装飾されているようなもんなのに、どっからみても単なるサッカースタジアムで、記念に撮影するポイントが一切なくて気分の盛り上がりに欠けた。でもみんな、なんとなく仕方なく、サッカースタジアムのエントランスを記念に撮影していた(笑)。


↑でもこれじゃあ普通にサッカー観戦しに来た日の日記みたい(笑)。


毎回そうやって始まるように、開演予定時刻18時を10数分まわったところで照明が落ち、今回も映像からのオープニング。無機質なロボットたちが何かを作っているようなカンジのCG映像。そして注目の一曲めは、いきなり『彩り』! メロディーも歌詞の意義も大好きで何回も聞いてきたけれど、やっぱりライブで歌われると全然響き方が違う。「何てことのない作業が回り回り回り回って 今 僕の目の前の人の笑い声を作ってゆく」。桜井さんは観客席を指差しながら、そう歌った。そうだよ、まさに桜井さんがしていることこそが、今日ライブ会場に来ているみんなの笑顔をつくっている、そんなことをストレートに感じた。去年のapで初めてこの曲が披露されたときや家で聴いているときとはまったく違う感じ方だった。まさにそういうことをしている本人がコトバにすると歌詞はすごく説得力を持って迫ってくるし、それがキレイ事でもなんでもなく、ホントにそうだなぁと実際に見せてもらったようで、何だか一曲めからとっても感動してしまった。


そんなカンジで幕開けたライブは、今回の「HOME」というアルバムの枠を超えて、でもコンセプトはしっかり「HOME」で温かいカンジに、懐かしい曲目白押しの構成だった。 MCで桜井さんは、“HOMEっぽい曲”という言い方を多発していたけれど、それは「僕たちにとってのHOMEとは何だろう」と考えたときの、ミスチルの原点というか、転機となったものや、大切にしているもの、そういう意味らしかった。ということで、懐かしい名曲が次々と流れて、会場は大盛り上がりっ

曲順は覚えてないけれど、『CROSS ROAD』『Tomorrow never knows』『星になれたら』『シーソーゲーム』)、『my life』)など! シーソーゲームはもうライブで聴く機会はないだろうと思っていたので、かなりテンション上がった。けど、歌詞間違えが数カ所あり、ちょっとグダグダ?(笑) そしてmy life! あたしのミスチルランキングのなかでもかなり上位にランクインされてるこの曲、今年1日しか実現しなかったapbankfesで歌われたこと知って、かなり嫉妬していたので、桜井さんのMCで「次の曲は、まだラブレターが62円だったころ…」と言った瞬間、奇跡勃発!と発狂しそうだった。あたしはライブで聴くのは初めて。やっぱりよかった~。ちょっと古き良き、みたいなかわいらしさがあって。「いいことばっか あるわけないよ それでこそ mylife」。


懐かしいとこ以外では、最近のライブでは定番化しつつある『終わりなき旅』『名もなき詩』『Dance Dance Dance』などが歌われたり、『HERO』『Sign』『Any』など何回聴いても音楽に飲み込まれたり、歌詞に励まされる曲が選曲されていた。そして予想外に始まったジョン・レノンの『IMAGINE』(一部分だけ)、かなりよかった! うまかったし。そこからの『CENTER OF UNIVERSE』への流れも、かなりいいアレンジであり、メッセージ性もあった。日常っぽさにテーマが置かれたであろう中で、ちゃんと世界へのつながり、視野も忘れない。そして、ほんの数日前に久々に聴いて、やっぱ好きだなぁと感心していた『Worlds end』も予想外にきけちゃったので、かなり嬉しかった! 去年のライブではこの曲のときセットが飛行機型になってそれがすごく好きだったんだけど、今回はセット自体はシンプルだったため、飛行機のくだりのときは、スタジアムの空を見て飛行機を探したりしてみた。結構いっぱい飛んでたから、それで満足(笑)。

桜井さんが、みんなで歌いましょう、6万5千人の大合唱!、とMCしたときは、え、今日6万5千人もこの会場にいるの!?とびびったけれど、続いて流れた曲は、『口笛』だった。スクリーンに歌詞が映し出され、そよ風のようにさわやかな曲をみんなで大切に歌う。桜井さんは耳栓をぬいて、それを聴いたりしていた。自分が放ったコトバを、メロディーを、6万人による大合唱で聴くのって、一体どんなカンジなんだろぅ。きっとそれはそれで、私たちが普段受けるのとはまた別な力を持って、響いたのかな。なんて想像してみる。


HOMEのアルバムからの選曲は、『しるし』『ポケット カスタネット』『もっと』『フェイク』、アンコールしょっぱなの『Wake me up!』、くらい。これはこれで後になって驚きだった。お気に入りの『Another Story』と『あんまり覚えてないや』は鉄板だと思ってたので、それが聴けなかったのがかなり想定外で、残念だった。あと『箒星』もかなり盛り上がる曲なので楽しみにしていたんだけど、星になれたらを聴いた瞬間、あ、もう星系はないかな…と予感してたら、ホントに歌われなかった。でもまぁ箒星は、今後歌われることもあるだろうし、いつの日かのサプライズで。


アンコールでは、みんな大好き『innocent world』も演奏され、そしてライブラストに披露されたのは、まだリリースされていない新曲、11月に公開される映画「恋空」の主題歌でもある『旅立ちの唄』。お別れの曲なんだけれども、明日からまた新しい一日が始まる、そのことのお祝いの曲でもあり、みたいなことを歌う前に言っていた気がする。
ちょっと残念だったのは、新曲だけに、歌詞がきれいに聞き取りきれなかったこと。新曲のときはぜひ、今回口笛の演出でしたように、歌詞をスクリーンに出してほしぃと思う! 


待ちに待ってたライブは、とてもさわやかな、それでも終わってみればかなり消耗しきったほどに大満足の3時間だった。ライブはたいがい、一部すっごくコンセプチュアルに深い世界観へと入っていく部分があって、照明が赤でチカチカして、曲のアレンジがすごくてちょっと長めに演奏されて引きずり込まれて…みたいな部分があるんだけど、今回はフェイクが多少そうであったくらいで、でも全然くどくなく、今回はやっぱりテーマがHOMEなので、身近なカンジにスーッと入ってくるカンジにしたのだなぁ、といった印象だった。曲自体も、日常の考え方だったり物の見方のヒントだったりするようなものばかりで。


席はアリーナ席Dブロックで、後ろかなぁと予想していたら、Aから順に前方から後方へ向かっていく並びでたしかJブロックまであったので、結構前のほうだった。オペラグラスいらず! …でも2列前の人がとっても身長のお高い人で、あたしのまん前のスクリーンを全カバーしてくださって、つい昨年の有馬記念を思い出してしまった

でもでも、とってもいい時間だった!





凛々子その後~実験中。

2007-09-05 21:18:43 | 凛々子成長記

夏を通してひと通りの収穫をし、家庭菜園っていいもんだぁ~と実感したあと、とりあえず採種にも成功して(無事に発芽するかは知らないが…)、その後の我が家のトマト・凛々子のお話です。


4鉢あった凛々子のうち、2鉢は完全に役目を終えたカンジにしおれたので、先日お礼を言いながら鉢から抜いたのだけど、根っこがやっぱり屈強であった ちょっと掘っただけだと、引っ張っても10号の鉢ごと持ち上がってしまうほど。面倒くさがらずに丁寧に掘ってようやく抜き出すと、太い根というよりは、繊細な根がものすごく茂って土と戯れているカンジだった。

何だか根っこ見てたら、『天空の城ラピュタ』のストーリー最後の方で、ラピュタの真髄部がさらに天空へと上昇していくシーンを思い出した(笑)。

っていうか! 最初に添え木として植えた棒、ただの棒だと思ってたらあるとき新芽生やしてびびったことはあったのだけど、ちゃっかり根までも生やしてた! しかも赤いの!(・・・しかも、が適切かどうかはわからんが) やはり奴は添え木というより、ひとつの植物だったのだなぁ…。そういえば、あたしが買ったときは無造作に並べられてただけのその棒、いつぞや同じ店頭を見たら、なんと水をはった花瓶に入れられて売られてたんだよな…。ダイソーの人もその正体をつかみきれてなかったんぢゃん…


話を戻して、2鉢は空にしたものの、あと2鉢はまだ実があるし、さらにはほとんど実を収穫して身軽になったからか青々した新鮮な茎が新たに生えて花なんかもつけたりしてるもんだから、実験してみることにした
トマトはわりと「挿し木」が簡単、というのを読んだことがあって、つまり、茎をつみとって土に植えると、それが根付いて成長するという…。茎をもぎとって土に植えたら根を生やすって、すごくねぇ? なんつぅー適応性! 
ということで、とりあえず花を咲かすとこまでいった元気な茎をポッキリ折って、空いた鉢に植えてみた。まぁこれはそもそももうひと通り終えた後に出てきた茎なので、季節外れになるし、花が受粉して実をつけところまで行くのか、なんてさっぱりわかりませんが、とにかく茎が土に根付くのか、その実験。


そして挿し木してから1週間。ひとつはあえなく枯れてしまいましたが、もうひとつは、今のところ元気にがんばっています。
どうなるんでしょーねー?



さて~。またまた関東地方に台風が向かっているとかいないとか…いや、明らかに向かっているそうで…。
“またまた”、というのは、あれ以来です、7月中旬の3連休、一年に一度楽しみにしていたap bank fes'07が台風で吹っ飛んだ、あれ以来…。今週末は、ミスチルライブ@横浜スタジアムに行くというのにね…。 何だか今年、あたし×ミスチル⇒台風、みたいな流れができている…。
おもろくも何っともないので、もうそんなことはぜひやめてほしぃ、と切に願っている。