*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

凛々子が花つけた!

2007-05-29 22:47:37 | 凛々子成長記

へぇ~、トマトってこんな花なんだぁ~


朝は裸眼の状態でお水をやるので全然気づかなかったけど、よく見ると結構つぼみができていた。


週末にちゃんと添え木もしたことだし、そろそろカルシウム剤とか、栄養をあげなくちゃ。
しかしひとつ気になるのが、うちの凛々子ったらかなり青臭い! ちょっと茎でも触ろうものなら、ちゃんと石鹸で手を洗わないと青臭さが離れてくれない。かなり野生的だな~、この子は~。


最近、毎朝の凛々子の水あげと同時にもうひとつ、いい習慣を見っけた。それは、クラシックを聴くこと
今までは、朝とりあえずテレビをつけておいて、それから顔洗ったりメイクしたり着替えたり、テレビがあるリビングと洗面所とでは部屋が離れてるので全然テレビつけてる意味ないのに、そんなことをしてた。
それで、どうせ見ないテレビをつけとくよりも、音楽ならば聞こえるし、気分よい時間が過ごせるんでないか?と思って、クラシックを導入してみた。 ら、これがかなり、いいっ
なんか、音楽で気分を落ち着かせて朝をいいコンディションで始めると、ちょっとしたことでもあまりイライラしなくなった(最近結構イラっとすること多かったから)。 スタートが違うから、イラッとするレベルも変わっちゃうみたい~。

クラシックをBGMにひと通り準備終えて、凛々子に水をあげて、そうこうしてると隣の小学校に通う小学生たちが通学の時間になってにぎわってきて…っていうのが最近の朝のパターン。パターンなんだけど、そのカンジが、お気に入り


そんなまったりな朝を過ごしているからか、今朝、会社のエントランスを通るとき、いつものように社員証をかざして解錠してるつもりが、パスモをかざしていた……
お金はどうやら減ってなかったみたいなので、ひと安心っ(笑)。



64年ぶりの快挙勃発!

2007-05-27 23:24:36 | Weblog
今日は、競馬ファンにとってはお祭り騒ぎの、ダービーDAY 『64年ぶりの牝馬によるダービー制覇』というドラマが生まれた。

いや~、ウオッカの末脚は見るたびにしびれたけれども、まさか牝馬ながらに今年の3歳サラブレッド8370頭の頂点に立ってしまうとわっ! かっこよすぎる! 今度から「憧れの人」っていう欄にウオッカって書いてみようと思う(馬だけどね)。
 
まぁどっちみち2着にきた穴馬、アサクサキングスはどうやっても買わなかったので、馬券は外したけれども、牝馬があんなに圧勝で制覇しちゃうなんて、久々の感動ものだった~。  

今年の3歳G1は、天候のこともあってG1らしからず荒れ狂っていたけれど、さすがにぱんぱん良馬場だし、今日のダービーこそはさほど荒れないであろうと思っていたのに、2着にアサクサキングス?  十何番人気だったけど??
まじでウオッカがいてくれてよかった、じゃなかったら「アサクサキングス・ダービー制覇」なんてことんなってたら、それこそ大変なことになっていた。
ダービーにそんな大波乱はいらないんだよなぁ、やっぱりドラマというか、「2冠達成!」とか、「64年ぶりの牝馬によるダービー制覇!!」とか、そういったもんが欲しいよなぁ。
なので、今年はとってもいいダービーだったと思う!

しかししかし、最近馬券がさっぱりだゎ…。昨年思い入れのある馬が一度に引退してしまったので、最近あまり愛情を注いだ予想をしていないのはたしかなのだけど。んー、ちょっと風水的な何か、してみようかな、何かの場所を変える、とか。(笑)




さて、今日のお昼、変わったものを食べた! ソフトクリームのコーン型をした、ピザ! 雑誌で見て気になってて、先日銀座に行った時にプランタン地下に入っている支店で買ってみた。のを、とりあえず冷凍しちゃって、今日食べた。


片手で持ちやすく食べやすくしたという、本場イタリアからやってきたピザ。画像左が「ベジタブル」で右が「マルゲリータ」。
店頭では、注文してからコーン型の生地に具材を詰め込んで、ソフトクリームを立てるスタンドがいくつも並ぶベルトコンベアにピザを差し込んで、一定の速度で流れるそのコンベアがオーブン部分をじっくり通って、出てきた頃には焼きあがっているという流れ。正味6分くらい。

その変わった形状ゆえ、まず、うちで温めるのが大変だった。横に寝かしてレンジに入れたら具やチーズが流れ出てくると思い、ちょっと深い器に立てかけてチンしたら、下の方までうまく温まってくんなかった…。
味は、おいしかった。マルゲリータなんてチーズたっぷりだったんだけど、そのチーズの味が、すごくおいしかった。

でも、これはコーン型のマイナス面だったんだけど、とくに中身がチーズたっぷりのマルゲリータは、噛むと中からチーズがドロっと一気に噴出してくる。彼なんてそのチーズの被害にあって、ドロっと飛び出たチーズが指に付着、アチっ!といって振り払おうとするも、手を振るほどにトロトロのチーズは指に絡まる一方で、申し訳ないけど大爆笑してしまった。軽くヤケドしてた(笑)。


おいしかったけども…ピザは普通の形状でいいなぁ。コーン型だと、どうしてもチーズだけを食べなきゃならない瞬間などがあって、普通のピザの形状でまんべんなく生地と一緒に食べたい、と思った。本場のイタリアなら、「もっと手軽にピザを食べたい」という人が多いかもしれないので、まさにハンディーなこの形状はいいのかもしれないが、日本人にはそこまでの要望はないと思うし。

まぁ、話のネタに。
KONO PIZZA



リッチランチ@サバティーニ。

2007-05-25 23:54:22 | Weblog
どーも、グルメと、トマトの成長をお伝えするブログです(笑)。
ホント最近、おいしかった話か、トマトの成長しかネタにしてないな~。今日は、スペシャルでその二本立てでっ!(笑)


昨日だけれども、母と、銀座ソニービルに入っているイタリアンレストラン、「サバティーニ」のアフタヌーンランチを満喫した。これはもうあたしと母との間では毎年恒例イベントになっているもの。
予約制で、13時半スタートのイタリアン超フルコースランチは、サラダに始まり、スープ、焼きたてのパン、パスタ、リゾット、魚料理(昨日は車海老だったけど)、肉料理、デザート、エスプレッソと、少量ずつとはいえ、かなりのボリュームで、4000円(かな?いつも母のおごりなので詳しくは知らない)。
このアフタヌーンランチというのは「13時半スタート」と決まっていて、これはなぜかというと、だいたい5~6組分が一斉に調理されて大皿で運ばれてきて、お客さんの見えるところで取り分けられるという仕組みになっているので、スタートはもちろん、まわりのテーブルと食べるスピードがそろっていることが、ポイントになる。といっても、一皿一皿はこじんまりなので、そんなにまわりを気にしなくても大差は出ないんだけど。
 
店内は、こんなにシックなカンジで、雰囲気もかなりよい。 翡翠のような薄いグリーンに、珊瑚のようなオレンジの照明がかなりステキだった


ソニービル1階のイベントスペースには、かわいいひまわり畑ができていた! 
 

そして余談ですが、ソニービル斜向かいには、有名な宝くじ売り場、有楽町のチャンスセンターがあって、やはり行列ができていた。しかも、みんな、7個くらい窓口あんのに、1番窓口にだけ並ぶのね…。チャンスセンターの窓口だったら、どこも同じじゃないの?? 
こないだ新聞で、「宝くじは1000万ユニットに1本は必ず一等が入っているから、1000万ユニット以上を売る有楽町の売り場では、必ず一等が出る」という記事を読んだので、どうせなら出ることが確実なところで買おう、と思って、私は1番窓口じゃないところで待たずに買ってみた。そろそろ、何か当たんないかな~、最近競馬もさっぱりだしさ…。っていうか、G1が荒れすぎ…



さて、うちで育て始めたトマト、凛々子ちゃんですが、ここへきて、かなりの成長力を見せています。


↑5月12日↑                  ↑昨日5月24日↑

前回撮影から10日ちょい! 日に日に、確実に葉がボリューミーになっている!  この10号鉢に植え替えたばかりのときは、あまりに小さくて繊細でたよりなくて、葉っぱに水がかかるとその重みで茎が折れそうだったのに、今ではもう茎だってかなりしっかり太くなっている。

何でもそうなんだろうけど、最初は時間をかけてゆっくりと地味に基礎を作り上げ、その後は一気に成長するんだなぁ。

 次は、そろそろ添え木を買わなくちゃな。台風シーズンに入る前に。




パンケーキでランチ!

2007-05-19 23:49:16 | Weblog

今日は、以前務めていた会社の女子4人でランチ
この会合は、あたしたちが入社した年から月一回のペースで、同じ部署に配属された同期の女子6人でいろんな町へ食事しに行くという伝統の行事()で、かれこれ7年も続いている! といっても、あたしはここんとこ欠席がちではあったのだけど、今回はあたしが当番だった。それで、ちょっと前にテレビで見てから気になっていて、最近巷でブームの(?)、パンケーキ専門店へ行くことに~。

いくつか候補があったなかで、「ワインに合う大人のパンケーキ」をテーマにしている、代々木上原のCiappucino(チャプチーノ)へ。11時45分開店で12時半頃には混んでくるということだったので、なんとか一回転めで入店すべく、開店前にはお店へたどり着いていた。
開店5分前に着いたんだけど、すでに3組ほどが並んでた。


まず、店内がおしゃれ。天井にはぽってりしたシャンデリアのような照明、席のあいだの仕切りなんて、切り絵だし
 
鹿がいる部分なんて、制作過程では折り返しの部分で上下対照になっていたんだけど、水面に写っている風景みたいで美しかった


ランチタイムにはパンケーキセットというのがあって、7、8種類あるパンケーキのなかから好きなものふたつを選ぶ。それに、スープかコーヒー/紅茶がついて、1050円。もしくは、選んだパンケーキによっては+100円。
あたしは、エビとアボガドのそば粉パンケーキ(+100円のメニュー)と、チャプチーノ名物と謳われていた塩キャラメルのパンケーキをチョイス。ほかには、カレー風味ツナのそば粉パンケーキなどお食事系パンケーキや、生クリームが使われているスイーツ系のパンケーキがあった。(ひどい記憶力なため、あやふやにしておく

 
エビとアボガドは、自分で具を挟むなりのせるなりして食べる。生地はそば粉。普通に生地だけ食べても、しっとりもっちりしていておいしかった。塩キャラメルのパンケーキも、甘すぎず程よくさっぱりと食べられた。
ふわふわで軽くパクパク食べられるくせに、食べ終えると結構満ち足りているから不思議。とっても満足なランチだった このお店のメニューとして、ゴルゴンゾーラとはちみつのパンケーキとか、パンケーキの上にサーモンがびっちり乗ったのなんかを見たことがあって、おいしそうだなぁ~と思ってたんだけど、そういったものは夜のメニューであるらしかった。ワイン飲みながらパンケーキ、なんて、新しい! 次はぜひ、夜に行ってみたいお店


早い時間に入店したし、どうやら並んでる人たちがいるようだったのでそんなに長居はせず、場所を移して2次会のお茶をすることに。
滞在時間は1時間少々、お店を出ると閑静な町に行列がっ!




代々木上原は初上陸で、あてもなくカフェを探しながらみんなでプラプラと歩いたけれど、なんだか不思議な町だった。
まず、狭い道路が多くて曲がりくねっていて複雑だったし、路地を入っていくと数段階段があったり、ものすごく急な坂が多くて車が上っていく姿を見るとハラハラしたり、古くからあるような八百屋さんや薬局があるなかに、すごくおしゃれな小さい雑貨やさんやケーキ屋さんのようなかわいらしいパン屋さんがあったり。
基本的に飲食店はどの店もこじんまりとしていておしゃれなカンジなんだけど、びっくりするのが、路上にはそんなに人出がないのに、飲食店にはそれなりに人が入っていたこと! 
…一体いつの間に移動するの!?




お札のネタ。

2007-05-13 22:18:07 | Weblog
今日は、いとこのお兄ちゃんが月末に結婚するということで、お祝いをしに行った。といっても、お家的なお祝いに行ったので、いとこの実家、つまり伯母さんの家に、母と、もうひとりの伯母と行き、いとこ自身は仕事でこられなかったのでお嫁さんになる方だけが来て、形式的にお祝いを渡して、ごちそうになって…っと、楽しくおいしいひとときを過ごした

それで一緒に行った伯母さんが「持ってきたお祝い金がおもしろいから開封してみなよ」、と言うので、何がおもろいの? ときくと、「お札に書いてある数字がおもしろい」、という…??

中身を見せてもらうと…。
お札に書かれた数字の末尾3桁が、100、200、300…ってなふうに、100番ごとで並んでいた

↑っていうか、そもそも数字が入っていること自体、気づいてなかった…まぁ当然といえば当然だが、気に留めたことなんてなかったし。

 
↑下4桁が、6100~7000番までの、各100ずつの節目の数字。


ど、どうやってこれを手に?と当然疑問に思うのだけど、 これは伯母の友人で会社経営している人が(だったかな?)、従業員に利益還元でいくらかずつを分配しようと思ったときに、銀行でまとめて1000万だか2000万をおろしたので、そのときに、各100番台の数字だけぬきとってそろえたものを、伯母の何かのお祝いのときにくれたのだという。それで伯母もそのお金をそのままにとっておいて、今回お祝いとして持参したのだそうで…。
す、すごいね、そんな状況がまずないし、仮にあっても、お札に番号があってそれを連番で、とか100飛びずつで、とかなかなか考えないよ…

記念撮影をひと通りした後で(←お札のね!)伯母が、「あー、ターバン野口って知ってる?」とかいうので、てっきり芸人かと思いきや、そうではなくて、1000円札をうまく折ると、野口英世が頭にターバン巻いてるように見えるのだという。
気になってググッたら、いくらなんでも、想像以上のターバン野口だった!


っつぅかこれ、折りすぎっっしょ!(笑)

 さらにいろんなバージョンがあって、なんと折り紙ならぬ、折り札の本(!?)がでているとゆー…。
…でも、見て楽しむだけにしたほうが、いいと思う…

ターバン野口の詳細はこちらで↓↓
http://tuerbannoguti.blog74.fc2.com/



凛々子成長記。

2007-05-12 23:12:23 | 凛々子成長記
小さなパックに入った状態でもらったトマトの苗4つを、10号の植木鉢に植え替えて10日ほどがたった。 苗は「凛々子」という種のトマトで、これはカゴメのトマトジュース専用のトマトらしぃ。 ここんとこ毎朝、凛々子に水をあげることから1日が始まる

全然背丈が伸びないなぁ、と思っていたんだけど、植え替えた日に撮った画像と見比べてみて、かなりびっくり。背丈はさほど変わってないものの、葉の茂り方が全然違ってた

  

縦に伸びるだけが成長じゃないんだなぁ~。



さて今日は、すんごく久しぶりにバスケをやっている体育館に顔を出して、ドリブルだけついて、シュートも数本して帰ってきた。半年以上ぶりかなぁ、バスケ。最初手にとったボールが、ドリブルついたら重たく感じたので、空気がイマイチ入ってないと思って他のボールいくつかに変えたんだけど、どれも重たかった…。そうなると、あたしの筋力が衰えていたということに… バスケットボールって、あんなにドリブルしないとボール返ってこないんだっけね。感覚が鈍りすぎてて驚いた!(笑)



サーティワンアイスクリームのイベント。

2007-05-11 21:24:03 | Weblog

一昨日行ったセレブ会の帰りに、母と横浜に寄ったのだけど、時は夕刻、横浜の地下専門店街PORTAで、すんごい行列を発見。しかも女子高生ばっか! あまりに女子高生パワーで浮き立っているので、何のイベント?と思っていたら、なんとその行列の先には、サーティワンアイスクリームのお店が。 今日は31日じゃないよな…なぜに
すると入り口にこんな看板。

「チャリティイベント Free Scoop Night」


なんでも、夕方2時間のイベント時間内に店頭でユニセフ募金をすれば、好きなアイスクリームをレギュラーシングルコーンでワンスクープくれる、ということだったらしい。その日は5月9日「アイスクリームの日」ということで、2002年から毎年この日に、サーティワンではこのユニセフ支援イベントをおこなっているのだとか。知らなかった

ちなみにこの「アイスクリームの日」というのは、明治2年(1869)の5月9日に初めて日本でアイスクリームが製造販売されたことを記念するもの、なんだって


あたしは普段あんまりアイスクリームを食べないし、募金だって普通にやってたって、そうそう入れることはない。でも、その両者がくっついたら、なんだか魅力を感じちゃう! いいことしたカンジで気分がいいし、そのご褒美にアイスクリームがもらえるなんて、おいしい思いだらけじゃん。うまいなぁ、サーティワン! 

女子高生が多かったし、「100円でアイス食べられるしぃ~」、くらいに思ってる子だって多かったかもしれなかったけど、それでもまぁいいと思う。動機はどうであれ、最終的にアイスクリームをもらうためにあんな大行列に並んでいる女子高生たちは、なんだかとてもかわいく思えた。

みんないくらくらい出したんだろぉな。アイスクリームだけの価値じゃなくて、かつ個人に判断が任されるときって、人はどんだけお金を落としていくんだろぉ、ちょっと気になる(笑)。あたしだったら500円は出すかなぁ。でも、あんなに行列できてたらちょっと…

このイベントでは、客からの募金に加えてサーティワンも、プレゼントしたアイスクリーム1個につき10円をユニセフに募金する、とのこと。 神のようなアイスクリーム屋さんだなぁ~。


うちの近くのSATYにもサーティワンが入っているのだけど、その日はビルの外にまで行列ができてた! そこは、小さいお子さん連れのお母さんの姿が目立った。所変わればっ!(笑)

 

セレブ会!

2007-05-09 20:46:36 | Weblog
今日は、楽しみにしていたMIKIMOTOの展示会へ!

アメリカに住んでいたときから家族ぐるみでおつきあいをしていた、元ジュエリーデザイナーの方の紹介で、普通はMIKIMOTOの上客じゃないと行けないセレブな展示会へ、母と私で潜入。今回の展示会は、逗子にあるレストランでおこなわれ、なんとフレンチのランチコースがいただけるということで、ひとつ返事で参加することに(笑)。
母がちょうど、従姉妹の結婚式にしていくイヤリングを探していた、ということもあり。私はもちろん単なるおまけなんだけど、その会場というのが以前から興味を持っていた、石鍋シェフのリゾートレストラン、アリスヴィラリゾートというところだったので、かなり楽しみにしていた。
逗子駅からは送迎バス、もしくはタクシーで、タクシーの場合はもちろん料金を払わなくてよい、ということで、そんな話になってる時点で、セレブ色ぷんぷんだった。


送迎バスに乗って30分ほどで、会場のアリスヴィラリゾートに到着。まずは2階に通され、そこにはさっそくパールやらダイヤやらの贅沢品が並んでいた。ウエルカムドリンクをいただいてちょっと休んでから、一応物色。
私は当たり前のように、単に見てるだけだったが、周りの本物のセレブの上客さんたちは、身なりも確かだったし、買う前提でマジに見ているっぽかった。…って、当たり前か?
ショーケースにも入ってなくて普通に首の形した模型に飾ってあるネックレスがあって、異様な数のパールとダイヤがちりばめられて光っているので、うあーすげぇなぁ、と思って裏側の値札をさりげなく見たら、数字がたくさん並んでいてうまく数えられなかった。日曜日に飛び出した万馬券をとってたとしても、足りないくらいだ…。そんな数字を見た後に数万の値札見ると、安く見えるから怖い。まぁそれでも、見てるだけだったけど

そんななか、本物のセレブに紛れこんだうちの母は、というと。
あー、まず、母の説明をしておくと、湯水のごとくジャージャー買い物をするし、なんだか最近絵画にハマって、あたしが実家に帰る度に重厚な絵が増えているし、旅行もガンガンするし(父を置いて。でもだいがい私が絡んでるのでそれは良しとしよう)、かと思えば、そんな旅行代は全部出してくれんのに、たった二駅分の切符買うときにゃ「あんたのまでは出す気ないからね」ってケチだったり、電車の接続の関係で20円切符代が高いだけで「っち!」とか本気で言うし、ケチリどころがよくわからん。なのでそんな母をあたしは、「プチセレブもどき」、と呼んであげている。(笑)

で、そんなプチセレブもどきな母は、それなりのイヤリングと、調子にのってお揃いのネックレスまで買っていた。
でも、私が「これかわいい」といった物だったので、そのうち借りたり、最終的にはお下がりがくるだろうと、ほくそ笑む


さて、各テーブルで本物のセレブな方たちが、アクセサリーを試着してみたり、買ったり、一体今でいくらのお金が動いてるんだろうなぁ~、なんて余計なこと考えたりして過ごし、そうこうしているうちに、お食事の時間がやってきた。フロアを移し、ワンフロア上の3階へ案内されると、海が一面に広がる明るい感じのお部屋に、まるで結婚披露宴のようなセッティングがされていて、ちゃんとネームプレートまでセットされていた! すごぉい、あたしも見事に紛れ込んでいるっ(笑)。
石鍋シェフ直々の挨拶もあり、シェフは各テーブルをまわって写真を撮ったりと、サービス満点。あたしは、麻布十番のお蕎麦屋さんでバイトしていたときに何度かシェフをお見かけしたことがあったので、そのことを言ったら、驚き照れた笑顔がなんだかかわいらしかった。いかにもいい人、って感じの笑顔。

そしてお食事は、もちろんすべてがおいしくて、見た目にもかなりゴージャスだった!





前菜は、鮮魚と草類と、ピンクや赤や黄色のお花が散りばめられた、目にも鮮やかなオシャレな一品。「黄色い花、おいしい!」といか言いながら食べてたのが、ちょっとおもしろかった。 スープだって、伊勢海老の揚げたものがさりげなく入っているのが贅沢で、エビの味噌の存在感が際立つ濃厚な味付けだったり、そもそも器がとってもかわいかった。メインのお肉もかなりやわらかくって。添えてあるマッシュポテトだって、脇役のくせにしっかりとおいしかった。
デザートもどーんときて、満腹、大満足。


リッチなお食事を満喫した後は、天気がよかったのでテラスに出て、景色を堪能した。 海が挑める立地で、すごくいい雰囲気だった。静かだし。
 


逗子は初めて降りた駅だったけれど、アリスヴィラまでの30分間の道のりでは、すごくおいしそうな洒落た洋食屋さんがいたるところにあるかと思えば、ローカル色全開な活魚なんかの定食屋さんがあったりと、なかなかにおもしろい感じであった。

帰りには焼き菓子のお土産までもらっちゃって、タダでタクシーで駅まで送ってもらっちゃって、んー、セレブな一日だったなぁ!



初めての園芸。

2007-05-05 23:55:13 | 凛々子成長記
トマトの苗をちょっと前にもらっていたので、思い立って、ちゃんと植え替えることにした。

小さな4分割されたパックに、4つの小さな苗が入っているものをいただいていて、私はてっきりミニトマトの苗だと思って、プランター二つありゃぁ十分だろう、と思い込んでいたのだけど、ホームセンターに買い出しに行って、そこで初めて育て方ガイドをよく読んでみてビックリ、10号サイズの鉢ひとつに苗ひとつ、つまり鉢4つが必要で、それぞれの鉢には10キロの培養土がいるという! 
プチトマトなんかでなくて、カゴメがジュースで使っている凛々子という、ちゃんとしすぎたトマトの苗であった。 

苗がマジなら、ちょっと本気で育てないとな、せっかくだし、と思って、10号の鉢×4(しかも結構ちゃんとしたもの。プラスチックのじゃなくて)、奮発して栄養たっぷりっぽい培養土14kg×3袋石灰1kg殺虫剤を買い揃え、初期投資はなんと7000円! 苗はただなのにっ!
でも、畑でしっかり育てれば、ひとつの苗からトマトが60個ほどできるというのだから、いい加減なことはしたくないし。


そんなことになろうとは知らず、ふらりと徒歩でホームセンターまでやってきてしまったので、彼に42kgの土を背負ってもらってかわいそうな感じになって、あたしがでかい鉢を持って、罰ゲームかのごとくトボトボと家までの道のりを歩いた(笑)。


そしてさっそく植え替え
 ←こんな感じに、鉢4つ分。

今まで窮屈なパックに入って屋内に置いておいたので、広いところに引っ越して、太陽も浴びて、すごくのびのびとしてみえた。
今はほんの10cm程度の苗。
大きくなぁ~れっ


凛々子の成長記、いつの日かへつづく。



毎年恒例、かしわ記念!

2007-05-03 12:53:14 | Weblog
昨日、5月2日は船橋競馬場のG1、柏かしわ記念観戦へ



ここ数年毎年5月5日の祝日に開催されていたので欠かさず行っていたけど、今年は連休の間の平日開催。んー、ならば仕事休んでいけばいっか、ということで()、迷わず毎年恒例のイベントへ(笑)。
まぁ午前中に健診に行くこともあったからね。

平日開催ということもあって、例年よりもすいていた。去年はレース展開があまり見えなかったんだけど、今年はちゃんと見えた。今年はJRAから3頭が出走。JRAから地方へ転厩した馬も2頭いる、14頭立てのレース。



アジュディミツオーwith内田ジョッキー。ホームなので軸にしようと思っていたのに、この日のミツオ、馬体重 +16キロ。 … そういや年末大井競馬場で見たときの奴も+22キロかなんかで、いやいやでもそこはミツオさんですしぃ、と思って軸で買ったら見事玉砕したので、今回は潔く切り。だって、登場したとき、かなり 横綱みたいだったもの…。
相変わらず内田ジョッキーは、鼻がウソみたいに高いなぁ…。


 
新聞を見ていてサンライズバッカス(左)に目をつけていたのだけど、パドックで見たらかなり調子よさそうだったので、久しぶりに自信に満ちた本命とした。…のになぁ~…。 地方に転厩したディープサマー(右)は、長期休養明けとはいえ、かなり体調よさそうな雰囲気で、表情もなんだかイキイキしていたので、買い


 
左はブルーコンコルド。結局一番人気だったのかな、さすがに貫禄のある感じ。 右のナイキアースワーク、こいつが今回最大の目くらましであった。パドックでは外側の芝をもりもり歩くほど元気すぎたのに、レースでは…。やめてくれよ、そういうの。

今回武豊もいたけれど、あまり期待していなかった。でもひょっとして、武豊マジックで能力以上には走るかもしれない?くらいの感じで。なんだか毎週フジテレビの深夜番組、「武=孝太郎」で武豊を見ているので、勝手に身近な感じがしてしまった(笑)。


ゲート入り前、安勝、サンライズバッカスから振り落とされていた…
そして発走。自信の本命、バッカスだけを目で追う。小回りの船橋競馬場、安勝もそこは計算して、差し馬なのに早めの仕掛け。お、いいんでないか? そして4コーナー回って、よーーーし、そっから行けーーー!! 
もう絶対に勝った、と思ってた。のに、そっから伸びないんだよぉ~。やはり脚質的に、早めじかけでもたなかったか? はぁ~、残念。

結局、ブルーコンコルド ⇒ アジュディミツオー ⇒ ディープサマーの着順。4着に武豊、サンライズバッカスったら5着でやんの

ディープサマーが3着だったおかげで、配当ちょっとついてた。 気づけばデブミツオが2着にちゃっかりいるし。ちぇ~。
まぁミツオを信じて軸にしてたとしても、バッカスを二頭軸のうちの一頭にしてたので馬券を外していたことには変わりはない。しかしミツオにはいつも、裏切られるな。奴はデブだろうとなんだろうとホームは強いんだなぁ、今後の参考にしよう。…って、あといくつG1走るんだろうな…。

それでも、柏記念のひとつ前のレースで、パドック見て適当に気になった馬を、断然一番人気のと組み合わせて馬連一点のみで買ったら、それが見事に当たった。あまり人気がなかったから買ったのに、直前オッズみたらいつの間にか3番人気になっていて、パドックで特別目だってよくもなかったのできっとオーナーか関係者が百万単位で一気に購入したのでしょうな。地方では数百万単位でオッズが変わってしまうから…。そのせいで、せっかくの旨味馬券があまりおもしろくない感じの配当になっちまった。

でも久しぶりの競馬場での競馬観戦は、やっぱり楽しかったなぁ~。




ついでに、午前中の健康診断で採血をしたときの「初めてあんな目にあった 」話をひとつ。

まず採血にあたり、ニの腕のあたりにゴムバンドを巻きつけられたんだけど、未だかつてないほどのキツさでぎゅっとやられたので、おと思っていた。続いて注射器を刺されて、極力そっちは見ないように目をそらしていたのに、なかなか外す気配がない。刺しどころが悪かったのか、あまり出がよくなかったよう…。

そしたら看護婦さんが、「…これで足りるかな… ぼそ」  え?今なんて?  近くにいたほかの看護婦さんに、「これで足りると思いますぅ?」とかおもむろに聞いてるし
すると今度は、まるで残り少ない歯磨き粉を搾り出そうとするかのように、あたしのニの腕のあたりを自ら圧迫しだすでないか! しかも、「出ろ!」とか言いながら。 あ、新しい採血法だ…。
さらには、「手のひらをグー・パーって動かしてください」と言うので、手に力を入れて動かしてたが、そのうち腕がグッタリしてきて、どうにも力が入らなくなってきてしまった… 「あ、疲れてきちゃいました(笑)」って、こらっ、(笑)、じゃねーよっ。

最終的には、首をひねりながら針を抜かれたが、もうあんな採血は絶対にイヤだ