*ハッピーとラッキーのあいだ。

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中山競馬場のターフをお散歩♪。

2009-04-20 21:29:54 | 乗馬・競馬
昨日は久しぶりに中山競馬場へ~。G1皐月賞があったから、というよりも、お目当てはむしろ最終レース終了後のイベント。中山開催最終週なのでファンと騎手の集いなんかがあったのだけど、それよりも何よりも、なんと馬場を開放するというので、それ狙いで


メインレース、皐月賞の直前に着いたので、結構な人混み! 考えてみたらクラシックレースを見に行ったのは初めて。でも、ディープインパクトのラストランだった有馬記念の混みっぷりを経験してるから、それにくらべたら全然かわいいレベルだった

レース自体は、え、これ皐月賞? 番号全然違うけど? ってカンジ・・。あたしが競馬を始めた年のダービー馬で一番最初に好きになった馬、ネオユニヴァースの子どもがこうしてクラシックの舞台に立つなんてぇ、と感慨深く(←誰だょっ!)、久しぶりに全部ロジユニヴァースを頭にしたロマン買いをしたのにさ。ってか、勝ったアンライバルドもネオ産駒! そっちか~ぃっ!!


さてさて、レースの結果に凹みかけるも、いやいゃ今日はむしろ馬場を歩けるから来たんじゃん、と言い聞かせて待つことしばし。いよいよ開放のとき。

本番場、入場~っ!


まず向かったのは、・・・ゴール板! 

こんな近くで見られるなんて! ・・結構な人混みだけど・・


本馬場に足を踏み入れた瞬間にびっくりしたのが、芝の足がけっこう長くて歩きにくかったこと! こんなにふさふさなんだー

たいがいの芝が前倒し状態。ここを競走馬が走ってるんだもんなぁ・・芝がレースの迫力を物語ってる。


たまに蹄鉄の跡がくっきり。すごぃ、まさに500キロもの馬が駈けぬけた証だなぁ。レースの形見に、なんかちょっと感動。


 一方内側の芝はボコボコ。土に近い部分が多いし、たまにダフったみたいな穴が。こっちの方が人は歩きやすいけれども、馬にとっちゃあ走りにくいんだねぇ。


これが最後の直線。

なだらかな坂になってるのがわかる。府中ほどの坂ではないとはいえ、最後の最後にこののぼりは・・馬も大変だ~っ


娘を放牧してみたけど、ボーボーの草では歩きにくいのか全然歩かず、座り込んで芝をいじいじ。


今回の馬場開放は一応チャリティーで、最後の直線、ゴール板付近の一部が開放されてた。貴重な体験ができてとても楽しかった! まわりの人たちも、ターフに寝転んでみたり逆立ちしてみたり(笑)、思い思いにドラマの舞台を踏みしめて楽しんでた。




おまけ。
皐月賞のレースが終わって、馬場開放のイベントを待ってる間、コースの中央にある子ども広場で遊んでいたのだけど、おもしろいものを見た。

滑り台の渋滞(笑)。
小さい子が階段のぼってんなぁ大丈夫かな?と思って見てたら、その子は階段はのぼりきったものの、いざ滑ろうと座ったところでコワくなったのか立ち往生。下から母親が説得するも座った状態から全然動けなくなっちゃって、結果、この渋滞。おもしろいから見てたら、5分以上この状態が続いて、最後は母親が滑り台を逆走して息子を捕獲、一緒に滑って下りてきましたとさ。
めでたしめでたし