*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

藤の花見。

2007-04-28 00:29:16 | Weblog


母と、亀戸天神の藤の花を見に行った! …もう一昨日(26日)のことだけど
 

藤の花って、改めて見ると不思議だった。 藤といえば、藤棚があって、そこから下に垂れ下がっている紫の花が見事なイメージで、たしかにそのイメージに違いはなく、うっかり先っぽの花ばかりを見ちゃうけれど、藤棚の端には木の幹が地味~にあって、あーそうか、木だったんだよなぁ、そういえば、と思った(笑)。そう思い始めると、よくもまぁ先へ先へと広がったもんだぁ、と驚く。
 色の濃い藤の花がたわわに実ってんのを見たら、なんかブドウが食べたくなった、別に好きでもないのに。


花びらひとつひとつも、よく見ると不思議。

つぼみの頃は真下に向かって雫のように下がっているのに、花が開いて広がり始めて、気づくとピラっと一枚だけ上向きになるんだね。


そして、桜の花びらも散ると地面をきれいに彩ったりするけど、藤の花もなかなかよかった。緑に黄色に、紫なんて、ものすごいコントラスト。




お昼ご飯は、「升本」という、亀戸大根を名物とする割烹へ行った。

ランチのあさり鍋。あさりが死ぬほど入った味噌仕立ての鍋に、薄く切られた亀戸大根やらネギやらニンジンやら野菜が盛りだくさん。麦菜ご飯にかけて食べる。おいしかった。かなりヘルシー。


いい休日であった、平日だったけど



へぇ~!

2007-04-22 22:09:36 | Weblog
なんと、テレ玉ランドでやっているエッセイに、音楽がつくことんなった!(←久々のロケット打ち上げ)
これは所属事務所の社長の粋な計らいと人脈の広さ、そして幸運により実現しそうな話で、ちょうどあたしと同じくらいの年齢で音楽を作っている人がいるから、ということで、先日紹介してもらった。


これまでの職業柄、ライターやデザイナーというクリエイターとは仕事をしたことがあっても、音を作る人は初めて。音を作る、なんて、全然想像のつかない世界。なんかおもしろかった。
ひと通りエッセイの話がまとまったところで、有名アイドルにも楽曲を提供したことがあるというので、それは先に詞があって曲を作るの?ときいたところ、大概は詞よりも先に、曲のコンペがある、との回答。ざっくりとしたテーマが出され、そのテーマから各々のイメージで曲を作る。そして応募作品の中から選ばれれば、そこに詞がついて、歌われる、という流れらしぃ。アーティストが有名であるほど、当然応募されてくる曲が多く、勝ち抜くのは大変、と。ふぇ~っ。


それで、彼がサンプルで持ってきてくれた、自作のチェロ生演奏入りの曲を流しつつ、そのイメージに合いそうなエッセイをパソコンの画面上で再生したら、かなりいい感じで、我ながらちょっと胸が熱くなった。音の力って、かなりすごい グッと、世界観にひきこんでくれる。すげぇなぁ~。

おいおい、音つきのエッセイもお披露目していけることになるでしょう、お楽しみに。というか、あたしもかなり楽しみっ




◆◆今日の感心ごと◆◆


駅のホームで見かけたこと。

電車の発車ベルが鳴り、ある母娘が慌てて電車に向かって駆け出した。すると娘のバッグから何かが落ちてしまった。
娘が「待って!」と、気づかずに前を走る母を呼び止め、落とした物の場所まで駆け戻ったので、何か大切なものを落としたんだなぁ、と思っていたら、「ゴミ落としちゃった!」とその子が言った。
結局その親子は電車に乗れなかったんだけど、娘がゴミを落としてそのまま放っておかずに、ちゃんと責任を持って拾いにいったのが、なんだかえらいなぁ、と思ってしまった。まぁ当たり前といえば当たり前なんだけど、もしそれが大人だったら、ゴミを拾うことよりも電車に滑り込むことをとったであろう…。

その気持ちを忘れずに大人になってほしいねぇ。

今日のできごと。

2007-04-19 22:35:13 | Weblog

実家のお庭。カラフルに花が咲いていて、かわいらしかった。最近寒いけど、こんなのを見ると、春なんだなぁ実は、と思う。

チューリップなんだけど、2週間くらい前に実家に寄ったときも結構咲いていたので、ずいぶんともつんだね、と母にいったら、色によって強弱があったり咲く時期にずれがあるから、わりと長い期間どれかしら咲いている、といってた。
それで、誰もが幼少期に口ずさんだであろう「チューリップ」の歌で、「咲いた 咲いた 赤 白 黄色」というフレーズがあるが、その色の順番で、咲くらしい(母談)
へぇ~、適当に歌ってるわけじゃないんだっ。(笑)



さて、今日は祖母の誕生日だったので、母とばあちゃんと3人で食事してきた。その帰りに、商店街をぷらりぷらりと歩いていて、私がちょっと店に入って買い物をしてたら、なんだか母とばあちゃんが店先でベビーカーに乗った子どもを囲んでなにやら話をしている。近づいてみると、ベビーカーを押していたのは、その子どもの母親ではなく、70歳くらいの(!?)おばあちゃん。何でも、母親は今家で寝ていて、おばあちゃんが面倒を見ているんだという。
そのベビーカーにおとなしく座ってた女の子は、子どものかわいらしさというよりは、顔つきがちょっと大人っぽくきれいで、はにかんだような笑顔がとってもかわいいもんだから、小さい子がちょっと苦手な私でも、なんだか和んでしまった

まぁそこまでならば、普通にほほえましかったりするのだろうが、実のところはそうではなかった。おばあちゃんは普段たまってる鬱憤をはらすようにしゃべりだして、あたし達はなかなかその場を離れられなくなってしまった。おばあさんの話をかいつまむと、こんな感じ。
その子どもの母親(おばあちゃんの娘)はまだ20だか21だかで、妊娠3カ月のときに、すでに父親とは別れた。それで子どもを産んだはいいが、若い母親はホストクラブにはまっていて夜な夜な出かけ、ホストには金を使うくせに子どもにはいっさいお金を使いたがらない。子どもが不憫だから面倒を見てあげるけれども、自分も体調がおもわしくないので、本当は息子のところに逃げたいくらいだ、だけどそうしたらこの子はどうなる?そう考えると離れられない…

途中でおばあさんは涙ながらに話すもんだから、かなわなかった。よくテレビで、こんな家庭もあるのか…なんてすごくレアなケースのように思うような話を、いくら通りすがりの人とはいえ、じかに聞くとはなぁ…。

そんな話を聞いても何もしてあげられないのだけど、でもあのおばあさんの話を聞いてあげたことは、少しはおばあさんのためになったかな。いくら自分の娘のこととはいえ、純真な孫の笑顔にその罪はないし、だからなおさら、きっとひとりで抱え込んでいるのだろう、いろいろと。
21歳の若さじゃなぁ…なんて納得できる話じゃあないし…。

ほんの10分くらい接した、まったく知らない人の話とはいえ、なんだか複雑な気持ちになってしまった。
2歳児にしては小さいよね、とうちの母親も言っていた。あの女の子の成長と笑顔を祈るばかり。



『武=孝太郎』。

2007-04-11 22:42:37 | Weblog
昨日スタートしたフジテレビの深夜番組、『武=孝太郎』。武豊と小泉孝太郎という、一見異色に思えるコンビの番組。
最初、なんて安易な番組名なんだ…と思ったけれど、しかしよく考えたら、武といえば武豊だし、孝太郎といえば、小泉孝太郎くらいしか思い浮かばないだろう。「小泉=豊」じゃ成り立たないし。
ひねってないようで、実はとてもわかりやすく巧妙な番組名なんだなぁ、なんて関心してみた。


さて、昨日の第一回は、初回にふさわしく、武・孝太郎がディープインパクトを訪ねて、北海道の社台スタリオンステーションへ行った。武豊もディープインパクトとは、有馬記念後の引退セレモニーで跨って“ディープキス”をしたとき以来初めて会う、と言っていた。
懐かしいなぁ、あたしも見たょ、生引退セレモニー。もう日が暮れて薄暗いなか、目の前をディープインパクトがトコトコと歩いていき、もうターフでは見られないのかぁと思うと、その後姿はすごくさみしかったっけなぁ。

そのディープインパクトも種牡馬生活に入り、どんな姿になっているのかとすごくドキドキしながらテレビを見ていたけれど、たしかに胸まわりはしっかりしたかもしれないけれど、全然体型が変わってなかった! 今でも余裕で、飛べそうなくらい。 武豊も、「たぶん今走っても速いですよ、天皇賞出たいっすねぇ」なんて言ってた。…あり、じゃねぇ?

でも、顔つきが違って見えた。現役時は、とても上品な小顔の輪郭と、おとなしそうな表情がおぼっちゃんみたいな印象だったのだけど、なんだか凛々しく、男前になっていたなぁ~。(あくまであたしの感覚、だけど

武豊は、かつて跨っていた相棒を目前に、ちょっと寂しそうに見えた。誰もが認める、でもその乗り味は自分しか知らない秘密のマシーンみたいなものだったのに、今は気安く触っちゃいけない、見えない壁があるような雰囲気になっていて。
そう考えたら、なぜかあたしまでしんみりした。

来週の第2回めの放送は、社台スタリオンステーション訪問の後編、種牡馬生活を送るそのほかの名馬たちが登場。



◆◆今日の新商品試し◆◆


カロリーメイトに「ポテト味」が新しく仲間入り。
コンビニに入ったらバカみたいに積み重なっていたので、まんまと戦略にかかってひとつ買ってみた。 パッケージの白とブルーの文字の色合いが気に入ったこともあって。 カロリーメイトの食感とポテト味のイメージはなんとなく想像がついて、おいしそうに思ったこともあって。

でも食べてみたら、想像以上に、イモだった!
ところどころにパセリが入っていて、食べてるうちにインスタントのポタージュの粉を食べてるみたいになってきた。

おいしい…かもしれないけど、ポタージュの粉みたい、と思い始めたら、なんだか進まなくなってしまった
みなさん、食べるときは、そう思わないように注意。

カロリーメイトはチーズ派。



ゆで卵のぬか漬け。

2007-04-10 21:52:00 | Weblog

え~、桜も散り、日曜日の桜花賞は男らしく(女ですが)ウオッカ1着固定の3連単フォーメーションで、見事に散りました!


さて、かねてから気になっていた「ゆで卵のぬか漬け」を作ってみた。
ゆで卵を、皮をむいてぬか床につけること一晩。おそるおそる食べてみたけど、意外と普通においしかった
味は、よくコンビニなんかで売っている、ほんのり塩味がついた「味付ゆで卵」。それよりも、ちょっぴり酸味があって、さっぱり食べられちゃう。

けど、せっかく白身にさっぱり味がついてツルンと食べられるのに、黄身が固ゆでだとパサッとしてしまって、不釣合いだったなぁ。今度はもうちょっと黄身をやわらかめでゆで卵をつくってみようかな



そして! 今日から期待の新番組登場!
フジテレビの新番組『武=孝太郎』、火曜深夜1時38分から、本日スタート!
これは、ジョッキーである武豊の初レギュラー番組。小泉孝太郎と共に、ふたりの興味ある場所や人を訪れるという番組らしい。
注目の第一回、本日放送分は、なんと北海道で種牡馬生活を送るディープインパクトを訪れちゃうのだとか! 見るしかないじゃーんっ

とうことで、今日は夜更かし。


若さあふれる葉桜。

2007-04-03 22:31:35 | Weblog
葉桜というと、桜の花のピンクに混じってところどころに葉っぱの緑が見えて、「あー、今年も桜終わりだなぁ」、って思うくらいだったんだけど、うちの近くの桜並木はまだ若いからか、花が実っている先っぽに新しくひょろっと枝が延びて、そこに新緑がしげっていた。

花をつけた先に緑が伸びてるのなんて、初めてみた! というか、初めて気づいた。


そして今日、会社の近くにも、まだひょろひょろの若い桜の木があって、それも、新しく生えたと思われる枝の部分に緑がなっていて、ダイナミックだった。

↑一見、桜と何かの木の葉っぱが交錯してるように見えるけど、正真正銘一本の桜の木。ピンクと緑部分が同じくらいの分量になってて、なんだかもう桜じゃないみたいだ。新しい植物みたいに新鮮に見えた。

もう精一杯の花を咲かせ終わった矢先だというのに、新しい枝がメキメキ伸びてるなんて、すごいと思う。やっぱり若さなんだなぁ、なんて、その勢いをうらやましく思った! そうやって、若い木は年々大きくなってゆくのだなぁ。

来年は、もっともっと多くの花が咲くことでしょー



馬事公苑でお花見。

2007-04-01 22:32:54 | Weblog
ちょっと寒かった昨日とはうって変わって、今日はお花見日和

馬事公苑に出かけたけれど、途中で乗り換えた九段下の駅が、えらい混雑だった。千鳥が淵とか、靖国神社とか…きっとすさまじい人出だったことでしょう。


馬事公苑でも桜は満開。走路がぐるりとめぐっている苑内にはいたるトコロに桜がそびえていて、とてものどかでいい雰囲気。
 
やわらかい風で、ハラハラと降ってくる桜の花びらが、すごくドラマチックに美しかった!
こんな広い走路、馬にまたがって駈足で走ったらさぞかし気持ちよいだろうなぁ…


↓↓こんな、和の王道的な光景も。

見事な桜と松の共演!


そしてやっぱり、これでしょー!

馬と桜はやはりすばらしぃ組み合わせだなぁ~


昨日今日と、馬事公苑では「桜まつり」がおこなわれていて、何かとイベントをやっていた。産経大阪杯の単勝予想大会、とか!(当たった人のなかから抽選で東京競馬場の招待券がもらえるらしく、当然サムソンで応募! 招待券当たるといいなぁ…)

ほかにも、ポニーショーとホースダンスが広場で披露された。

↑ポニーショーのポニー。腰のあたりに緑でJRAの刻印が入っていた。

この2頭の馬たちは、ホースショーをしてくれたアンダルシアンという種類の馬。馬体がかなりがっしりしていて、しなやかになびく長いタテガミがキレイだった。スペイン常足(なみあし)という、馬なのに前足を兵隊の行進みたいに高くあげながらゆっくり歩く術をやったり、馬のクロスステップをしてみせたりと、変わった動きを披露。乗馬をしてるあたしとしては、乗り役の足での指示の出し方が興味深かった。

それで、意外と、かな~り楽しめたのが、ポニー競馬 5頭立てのレースだったのだけど、勝った小柄のポニーは弾丸のような速さで、かなり迫力があった! あまりに動きが俊敏で、馬場入りのときにジョッキーが振り落とされていたほどだったので、よくレース中にあんなスピードで走られて落ちなかったもんだ、と感心もの。勝利ジョッキーインタビューで、「飛んでくれたので、」とか言ってたのがおもしろかった。

このポニー競馬でも単勝予想ゲームをやっていて、連れが当てたので、もれなくターフィー君グッズをもらっていた。キティーちゃんとのコラボのクリアファイルとかポーチとか、ウルトラ馬ンのメモ帳とかボールペンなど、なかなかな入りだった。

大好きな桜と馬のある、とてもいい一日だったなぁ~




◆◆今日の、ちょっと新鮮だったこと◆◆

夜、母がメールで、 「今日、○○○○ちゃんとお母さんに駅で会ったよ」と報告してきた。
え、…○○○○ちゃん? …誰それ…

全然わからんかったが、しばらくして、それは幼稚園のとき仲良くしていた子だと思い当たった。

幼稚園のときは耳でしか名前をきいてなくって、久々にして初めて字面で彼女の名前をみたので、結びつくまでにかなりの時間がかかった!
ってのが、ちょっとおもしろいことだなぁ、と(笑)。