*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

初・大井競馬場!

2006-12-29 23:59:38 | 乗馬・競馬

仕事納め明けの今日は! 交流GⅠの東京大賞典を見に、大井競馬場へ! 
初大井!

大井は、とくに夏場は「トゥインクルレースを売りに近年がんばっているなぁとは思っていたけれど、実際に行くと実感として、楽しいイメージづくりを本当によくやっているなぁ、と感心した!

まず、新しくつくられたスタンドが白を基調としたガラス張りのビルでとても美しく、競馬場というよりも、どこかのアミューズメント施設、といったカンジ。パッと目につく飲食店だって、モスバーガーとか、ちりめん亭とか、銀だことか、町で見かけてもうれしいような店ばかり。かと思えば、屋台が並ぶ道もあって、なんだかとても楽しくいい雰囲気であった!


着いたのは14時ころ、ちょうど8Rのパドックから見られたのだけど、やっぱり、随所に目新しいところがあって感動する。なんか、パドックが高い位置にあった。これまで行った競馬場のパドックはたいがい、段を降りていった一番低い地面と平行にパドックがあるんだけど、大井のパドックは、一番下まで降りていくとパドックの方が台のように高い位置にあって、馬をちょっと見上げるカンジだった。後ろの人にも見やすい構造なのかも。
と思ってスタンドに移動したら、馬場もちょっと高い位置にあってびっくり。新鮮。

今日は寒かったけれどよく晴れていて、澄んだ空に月がうっすら見えていて、東京湾が近いからカモメが飛んでいて、さらに羽田空港も近いから飛行機も飛んでいて、それでターフには馬がいて、なんかいろんなものが視界に入ってきていい雰囲気だなぁ~と、ほほえましく思えた。



↑本日の東京大賞典、波乱の立役者となったクーリンガー。あまりにキレイな白で、おっとりした目をしていたので、先導馬じゃないよね、なんて冗談で言っていたのに。でも体調よさげにルンルンに歩いていたので、馬単の相手では買っていたのに…3連複ボックスには500円をケチって入れなかったら、きてしまった…。あれをケチってさえいなければ……あたしのばかっ


↑東京大賞典、一周目。けっこう人が入っていたからハラハラしたけれど、今日は有馬記念とちがって、ちゃんとターフビジョンでレースの流れが見られた!(笑)
結果は、終わってみればJRA登録馬による上位独占。地方の星、アジュディミツオーは5着に終わる…。だって休み明けで馬体重+22って…


レース終了後も、せっかくなので競馬場内を探検。立ち飲みバーみたいなところで競馬観戦できるところや、スタンドの上のほうには、なんとビュッフェレストンランがあるみたいだった。
そうこうしてるうちに日が暮れて、気づいたらとてもキレイな雰囲気に!
 
走る馬の姿の電飾に、花火が上がっているような動きがある電飾も。ほかにも点在するイルミネーションが気分を盛り上げていた。
パドックを歩く馬たちを、新スタンドの上階からガラス越しに眺めるのもよかった。わりと等間隔に馬たちが歩いていて、これでもうちょっと馬の頭数が増えたら、メリーゴーランドになるなぁ~なんて思いながら


今年の締めに! と挑んだ大井競馬場観戦ツアーだったけれど、締めなきゃいけなかったのは財布のひもだった そっちかぁ~(笑) ……って、笑えないか…


競馬が、もっともっと、ギャンブルだけじゃない価値を帯びていって欲しいと思う! 来年は、もっと大井にも足を運んでみようと思う!



すばらしき、仲間たち。

2006-12-26 22:42:03 | JunCOlumn~感。

今日突如、大学時代のバスケサークルの後輩から着信が。 あまりにも懐かしいから、イタ電かと思ったくらい(笑)。
久しぶりだねーー、と散々懐かしんでテンションをひと通りあげたあと、
「…で、何?」と用件をたずねると、想像もしないことであった。

今じゅんこさん何してるんですか? ちょっとバイトを頼みたいと思って…いやぁ、単にセンサーの前を通るだけなんですけどね、ただ何パターンもあるので二日間必要なんですよねぇ、…どうですか、その辺……

??????

いきなりそんな話で、さっぱり何のことやら…だって、たしか数年前に会計士になったハズのその後輩が、このブランクの間、何をどう経たらセンサーとか被験者だとかにつながるのか全っ然わかんなくって、聞いてもハテナが積もっていくだけだったので、
「とりあえず君は今何をしてて、そういうことになったの?」と、根本をたずねてみた。
したら、こういうことだった。

なにやらサークル時代の仲間4人でこのたび起業したとかで、大手企業よりデータ収拾のための仕事をもらった流れで、被験者が必要、と。
なるほど~、とその流れに納得する前に、き、起業っ 
すごくびっくりしてしまった。まぁ、今はワリと自分で会社を起こしやすい環境があるらしいが、でもその心意気に驚いた。なんだかんだいって元から在る箱に入ったほうが楽なわけで、材料集めてきて自分らで何か新しいのを作ろう、というその心意気っ

そんな話ならば、協力しないわけがないっ。幸い今の仕事は融通がきいて、5日前に決まった1週間のメキシコ旅行だってできちゃうんだから、がんばっている後輩たちのためなら喜んで協力しようじゃないの、という話になったのだけど、いやぁ、ホントにすばらしいことだと思った。
起業したというメンバーみんな知っているし、そういえば彼らは他の子たちも含めていつもつるんでいたし、バカみたいなお酒の飲み方をしてバカみたいに楽しそうにしていたし、それが卒業してそれぞれ社会人になってからもバスケのチームを作っては集まっていたようだったし、仲がいいなぁ、いいねぇそういうずーっとつきあえる仲間って、とは思っていたけれど、今度は会社を作ったなんてねぇ。なんだか感慨深い
そして、その「仲間」の在り方って、すごくすばらしぃと思った、本当に!  彼らにはこの先も何が待ち受けているかわからんけど、でもきっとそんな同志ならば、なんやかんや、やっていけるんだろうと思う。彼らのタイプからしても、絶対に大丈夫。
がんばってほしぃなぁ~。



ジングルベル。

2006-12-25 23:39:23 | 乗馬・競馬

昨日のクリスマスイブは、有馬記念とディープインパクトの引退式を観るため中山競馬場へ行ったのだけど、クリスマスだし、馬のメンコにトナカイの角がついてたり、馬にサンタ帽かぶせたり赤鼻つけてみたり、ゼッケンが真っ赤で白のファーで縁取りをしたものにするとか、でなきゃ鈴をつけてシャンシャンシャーンって登場したり、もしくは厩務員さんがサンタクロースの格好してたりしないもんかなぁ、そんくらいの茶目っ気はあって欲しいもんだねー、クリスマスなんだし、なんて冗談で言っていたら、1Rのパドックにホントにサンタ帽かぶった厩務員さんが馬を引いて現れたのでビックリした! 
なんてお茶目! とほほえましく思っていたら、その馬、なんとその名もジングルベルだった!!

ちょっと馬に隠れちゃっているけど、サンタ帽をかぶった厩務員さんと、ジングルベル。よく見ると、馬のメンコも赤くて、白いボンボンがついてた! かわいいっ! 「この日のための馬だなぁ」なんて言って、結構みんなウケていた。 この馬はさぞかし無駄に人気が出てんだろうな、と思いきや、それでも全然人気なかったので、まぁ実力が実力なんだろぉと思ってはいたが、それでもやっぱり単勝馬券を買っておいた(笑)。
そしたら、やっぱり全然ダメだった!

23日土曜日にはクリスマスカップというレースがあって、テレビで見てたら、白い先導馬に跨った人たちがサンタのコスチュームを着ていたので、なんだかおちゃめだなぁ、と感動したものであった。



しかし今年のクリスマスはすっかり有馬記念にもってかれて、もう全然クリスマスなんて関係なかったなぁ~。しかも、その引き換えにしたレースは全然見えなかったし。ホントに、ターフビジョンのかけらさえ見えなかったんだから…
今朝のテレビでレース実況を見て、今さらながらちょっとジーン、としてしまった。
まぁ、たまにはそんなクリスマスも。



MERRY★有馬記念!

2006-12-24 23:58:22 | 乗馬・競馬
メリあり(=メリー有馬記念)

行ってきました、2006年の締めくくりとして、ディープインパクトのラストランを見届けに、中山競馬場までっ!
昨日19時の時点ですでに880人が入り口に列を成していたらしく、さらに今日は、通常9時の開門を繰りあげ7時20分に開場したとかで、あたし達が中山に到着した9時頃ではすでに、もう駅からして人が多くかった

競馬場に着いて真っ先に向かったのは、パドック やはり馬好きとしては、パドックで名馬たちを間近に見るのが、競馬場での一番の楽しみ。人は多いものの、いい場所が確保できたので、一安心。

今日は1Rからずっとパドックにいたのだけど、序盤結構馬券が当たって楽しめたので、わりとすぐにメインレース、有馬記念のパドックが始まった感じだった。 午前中の早い時間からみるみる人口密度は高くなっていって、9R有馬記念前には、すでに身動きがとれないほどの人がっ
そして、みんなが見守るなか、ついに有馬記念出走馬たちが登場ーー!





さすが、みんな名だたる、名馬たち! もう、このレベルではパドックを見たって、あんまり参考にならない。みんなよく見えるし。 ダイワメジャーは、どっしり落ち着いていて、なんだか卓越した領域を感じたし、トーセンシャナオーは、相変わらず外国人サーファーみたいなかっこよさであった。

そして、みんなの視線が注がれた本日の主役、ディープインパクト。

デビュー来どんどん減っていく体重ではあったけれど、全然ほかの馬に見劣って見えたりはしない。


そうしてパドックで馬たちをじっくり見られたからよかったけれど、こっから先が大変。やはりレースは直に見たいからパドックからスタンドへ移動したのだけど、人が多すぎて、スタンド1階はとにかく、朝のラッシュ時の満員電車以上にギュウギュウ詰めの、おしくらまんじゅう状態であった…。自分の意思とは無関係に、押されて体が持って行かれるから危ないったらないっ。まぁある意味、寒さを感じず温かかったけど(笑)。

で、そんな状態だったもんだから、あたしの身長ぢゃあその人ごみのなか何ひとつ見えるわけもなく、ターフビジョンのかけらさえも見えず、今年の有馬記念、終始何が起こっているのか不明だった。現地ならではの気分の高揚はあっても、ファンファーレに合わせて手拍子とることもできず(もみくちゃで動けないから)、ただ、レース最後でディープがきているらしきことしか、想像できなかった。
ものすごい緊張とか、感動とかを想像していたのだけど、実際はあまり感じられなかった。だって、見えてないんですもの。絶対、おうちでテレビ見てたほうが、リアルタイムでの緊張感はあっただろうなぁ…。 でも、とにかくもう、ディープインパクトが無事有終の美を飾っただけで、MERRY 有馬記念 だった。




全レースが終了し、16時半ころ、ディープインパクトの引退セレモニーが始まる。もう日も落ちて、薄暮、といった状態のなか、 空にはうっすら月も出ていて、スタンドの明かりがとてもきれいだったなか、 ターフビジョンではディープインパクトの軌跡を追う映像が流れる。これまでのレースでの圧勝ぶり。改めて、すごい強いんだなぁ、と誰もが思う。最後には、ほんの数十分前におこなわれた今日の有馬記念のレースもちゃんと映像に加えられていて、ドキュメンタリーとして完成度の高いものとなっていた。そして、「ありがとう」の文字と共に、最近の感動シーン定番のBGM、小田和正の「言葉にできない」が流れ、ひとつのストーリーは完成した…。
このとき初めて、あーそうか、本当にもうディープインパクトはターフを去ってしまうんだなぁ、今ここに、目の前を通ったのを最後に、もうその姿を見ることはないんだなぁ、と実感できて、急にすごくしんみりしてしまった。ついに、「伝説に幕が下りた」んだなぁ、と…。

今日の6Rで、ディープインパクトの弟、ニュービギニングという馬が、圧勝した。ディープ同様鞍上は武豊。最後方に控えてのレース展開だったから、えー、それはディープの弟だけどディープじゃないんだよぉ、と思うも、ラストの直線ではディープかと思うくらいのものすごい脚を披露して、圧勝! 
なんだか、ドラマみたい、と思った。兄が皆に感動を与え、計り知れない「衝撃」を残してターフを去り、しかしそこにまた、新たな伝説の兆しを見た。まさに、衝撃の後の“ニュービギニング”、であった。


ぜひ、お兄さんに並ぶ名馬に育って欲しい!


ディープインパクト、本当に、ありがとう。


大人の雰囲気んなった。

2006-12-22 21:11:34 | JunCOlumn~感。
↑残念ながら、あたしのことではなくっ。
昨日久しぶりに、冬の表参道を歩いて思ったこと

表参道のクリスマスの時期といえば。
数年前まで、まっすぐに続くケヤキ並木のイルミネーションが見事で、それを歩道橋の上から見るのがキレイで有名で、毎年ものすごい人々が訪れて、そしたら騒音とかゴミとかの問題で住民から反対運動がおき、あんなに話題だった名物イルミネーションもやらなくなってしまった。
しかし今年は、8年ぶりに表参道のイルミネーションが復活したというじゃないかっ。
そして昨日、単に用があって通っただけだったんだけど、復活したイルミネーションを見ることができた!  表参道ヒルズがオープンした流れもあってか、ライトアップも大人の雰囲気だった。

 
どちらかというと、洒落たバーのロウソクみたいなほの暗い、しっとりした灯り。ちょっと物足りない気もしたが、でもこの新生表参道の雰囲気に合ってると思った。し、またそのイルミネーションがこの街を大人の雰囲気にしている。


そして、表参道ヒルズ裏にある(今まで知らなかったんだけど!)「新潟館ネスパス」の入り口には、デカ雪だるまの姿っ!

これねぇ、胴体の部分だけでも、身長120センチくらいの子どもほどの高さ。(っていうか、120センチくらい、って言えばいーじゃん。いやでもね、そのくらいの身長の子どもが戯れててかわいかったので、そう言いたかったの)
新潟館だけに、やっぱりちゃんと新潟から運んだ雪なのかな?? かわいいなぁ…ロウソクの火の光を身にまとっちゃって、一歩間違えば溶かされちゃうのにね、と思いながら、長生きして欲しいなぁ、とも思った


今日家に帰ったら、なんだか見慣れた絵葉書が届いていた…
……っあああーーーーっ (←思い出した瞬間)
10月に両親と函館に行った時、赤レンガ倉庫のクリスマススクエアで「クリスマスにハガキが届くポスト」に、自分宛に書いて投函してたんだった!!  うあー、なつかしぃ! 「雨風の函館より。」という出だしで始まり、最後は「今年のクリスマスは、いかがお過ごし?…あっ! 有馬記念ぢゃんっ!!とひとりつっこみ入れていた。(笑)
でもそのときはまだ、まさか当日会場に行くことにするとは思ってないのでしょうな、ふふ。 そうか、だってまだそのときはディープインパクトの引退も決まってなかったし…。
ほんの2カ月ちょっと前のことなのに、いろいろあったし、いろいろと変わるもんだなぁ、としみじみ思った。(競馬のことだけでなく、)

今年は、MERRY有馬記念


JRAサンクスデー。

2006-12-17 21:49:00 | 乗馬・競馬
今日は、お出かけついでに中山競馬場に立ち寄ってきた!


本日、JRAサンクスデー。全JRAの競馬場で、通常200円の入場料が無料に さらに、特製卓上カレンダーがもらえちゃうという、なんだかホントに感謝されてるカンジがしてくる、大盤振る舞い。

去年もやっぱり卓上カレンダーをもらいに行ったが、去年配布していたのはディープインパクトの卓上カレンダーだった。今年はもう、ディープの卓上カレンダーは商品として立派に販売されている(笑)。
今年配布していた2007年版のテーマは、「世界を駆け抜けた名馬たち」。表紙は、今年ドバイワールドカップを見事制したハーツクライで、他には、11月に日本馬ワンツーフィニッシュを果たし、私も想定外に儲けてしまったメルボルンカップのデルタブルースとポップロックや、2005年、日米2カ国でオークス制覇を果たしたシーザリオ、ちょっと時はさかのぼって、エルコンドルパサーの1999年凱旋門賞への挑戦など、日本馬が海外競馬で活躍した姿がめくるめく現れるカレンダー。
でもやっぱり、ディープインパクトのページがないってのは、なにか物足りない気がするし、非常に残念だなぁとしみじみ思ってしまった


それで…いましたっ! いよいよ来週にせまる有馬記念入場のために、早くも並ぶ人たちがっ 

人の姿はなかったので、とにかくすでに並ぶための場所取りをしているといったカンジなのでしょうが…すごい意気込みだなぁ…


今年はまだそんなに寒すぎないので、来週の有馬記念までは、このままのペースでいってほしいと思う。切に、思う。



2006年、乗りおさめ!

2006-12-16 23:58:02 | 乗馬・競馬
今日は、今年最後の乗馬へ。
クラブへ向かう送迎バスのなかで、まっ黄色に染まったイチョウの木々を見てハッとした! そういえば去年の冬も、黄色のイチョウの葉っぱたちが晴れの光のなかを散っていく姿がすごくキレイでびっくりして、“イチョウ吹雪”もよいなぁ、と感動したんだっけな。




さて、ドキドキの本日のパートナーは 
パソコン画面であたしに割り振られた馬の名前を確認して、固まってしまった…そこにあったのは、忘れかけてた天敵の名であった。乗りおさめなのに…  しかも乗馬クラブ周辺はここんとこ雨続きだったようで、馬場がどろどろで歩くたびに足が埋まっていくし…

天敵、というか…乗馬クラブ一ケンカっぱやい、気性の荒い馬。 以前その馬に乗ったときなんて、「葦毛(ゆくゆくは白馬になる毛色の馬)と中間種には気をつけて」と指導員から忠告を受けてはいたものの、まさかいきなり直角に曲がって、馬場の中央にいた馬に噛みつきに行くとは思わんもんで、本当にびっくりしたものであった
いつ他の馬に噛みつきにいくのか、乗るたびにいつもビクビクする。

彼は、馬のくせに、すっごく冷たい目をしている。クールというか。レッスン前後、洗い場につないでいるときなんて、普通の馬なら気がゆるんで首を前にたらしていたり、うとうとしだす子だっているほどなのに、彼にいたってはずっと首を高く保ち、シャキっとしている。ホント、プライドが高い、といったカンジ。 移動で他の馬の前を通るときも、ゆったり堂々と歩く様は、肩をゆらして威嚇して歩いているようだし。

体がデカイ馬なので、トビがでかくてリズムがとりやすく、乗り味は、とっても好き。でも、いかんせん、気性が…
そして緊張の面持ちのまま本日のレッスンが始まったわけだけど、まぁ順調だった。あのときまでは…
ワリと言うことを聞いていたので、お、今日はいいかも、と思ったそのときだった。急に耳をしぼったかと思ったら(馬が怒ったときのサイン)、たちまちくるっと体の向きを変え、後ろの馬をキッにらんで今にも襲い掛かりそうな勢いであった。こわいよぉーー
どうやら、後ろの馬が近づきすぎたからカチンと来たようだった。


でもそんな彼も、レッスン後にどろんこの体を洗ってあげていたら、ちょっと首をもたげてきたりして、やっぱりかわいい一面もある。そんなことされたら、レッスン中の怖かったこととか吹っ飛んじゃって、かわいいヤツめ~、と超ご機嫌。これだから、やっぱり馬が大好き。
来年も、それ以降も、ずっとずっとずーっとあたしにとっては馬年だゎ、と改めて確信した。


今年、悔いなし!  あとは来週、有馬記念会場で もみくちゃになりながら感動の涙を流し、2006年もめでたし終了 
よし、完璧なシナリオ!(笑)

懐かしの、小梅ちゃん。

2006-12-14 22:20:57 | Weblog
「小梅」といえば! 昔なつかし、ロッテの小梅キャンディー


隣の席の子が最近小梅にハマリだして、そのおすそ分けをたまにもらうのだけど、それがちょっとした楽しみになっていたりして。
というのも。個別包装パッケージに、ちょっとした「小梅情報」がのっているから。おかげであたしは、結構小梅通

小梅ちゃんは、「15歳、かに座のB型。ちょっと内気な性格」らしい。趣味はかんざし集めで、「普段は梅のかんざしがお気に入り」
しかし、だ。梅以外のかんざししてるのなんて見たことない、とつっこみを入れてみる。コアラのマーチの隠れキャラのように、たまに桜のかんざしかなんかをさりげなくしている小梅ちゃんのパッケージを入れといたら、「ラッキー小梅」「桜小梅」とか呼ばれて、ありがたがられちゃうかも(どうですか、LOTTEさん?)。

さらに、小梅ちゃんは料理好きでお父さんのお弁当も作ってあげている優しい一面をもっていたり、初恋の相手は「真様」で想いは手紙にしたためる、ちょっと昔ながらの健気な一面なんかもあるみたい。(笑)


そんな小梅情報を楽しみにしている今日この頃、こんなのも出てきた。 カルタの頭の文字みたいに、「す」とでっかくかいてあって、「ほんのり、恋ずっぱい想い…それが「す」です。」
・・・え?何が? 唐突すぎて全然意味がわからん。もしかして、小梅情報以外のパッケージに書いてある文字はパスワードになってて、集めて並べ替えたらなんか単語になるとか? で、番組最後に応募すればいいの? 
なんて思っていたあたしは、小梅検定5級レベル。これはどうやら、その昔小梅のCMをやっていたころ、小梅ちゃんの口元から噴き出しで「す」という文字がでる演出をしていたようだ、ということがわかった。ストーリーの流れから、「好き」だけど言い出せなくてやっと言い出した「す」と、それまでの飴は甘いのが常識だったところへ小梅は甘酸っぱいということをPRするための「す」とをかけたみたいになっている。 奥が深いじゃないかっ。


そんな小梅ちゃん、今年で30周年なんだとか。そして絵本にもなってしまったらしぃ。すごいねぇ。

ちなみに、小梅ちゃんには小春、小雪、小夏という従姉妹がいて、小雪は期間限定で今現在、発売中。温州(うんしゅう)みかん味。
…買ってみたけど、私は小梅のほうが好き。…「す」




@鬼怒川。

2006-12-10 22:46:33 | Weblog
今日は、鬼怒川温泉に来ています。

10月に、母と二人の叔母達と箱根旅行をして仙石原のすばらしいススキ野原を見たけど、その時に「こういうのもたまにはいいねぇ、ぜひまた旅行しよう」と言っていたのが、ニカ月たった今実現しちゃいました、の巻(笑)。


鬼怒川って「鬼が怒る川」と書くのだなぁと、改めてその地名を眺めてみた。
駅前の鬼の像、鬼怒太。「キヌタ」とでも読むのか~?(’-’?)

駅前のコンビニで、ご当地ピンズの鬼怒川バージョンを見っけて大喜び!さっそく500円玉をくずしてガチャる。叔母さんに、「何、さっそく500円分もやってんの!?」と呆れ驚かれたので、慌てて5枚めの100円をひっこめて「い、いゃ~、400円分だけだよぉ」と見栄をはる(笑)。今回は珍しく、4回ともかぶらずに4種類のピンを手に入れた!

日頃の疲れと睡眠不足と酒盛が重なって、105%眠たい…‥…(o _ _)o


今から、有馬記念序章。

2006-12-09 23:55:11 | 乗馬・競馬


今日中山競馬場に行ったら、クリスマスバージョンのターフィー君(JRAのマスコットキャラクター)がいた

 一緒に写真を撮ってもらうほどでもなかったので、こっそりななめ後ろあたりから画像に収めようとしてたら、その気配に気づき、くるっと振り返って真正面向いてポーズまでとってくれた(笑)。サービス精神満点。 ミニーちゃんみたいな口元に手を持っていく仕草をしたらどうしよう、と思ってしばらく見てたけど、大丈夫だった。ちゃんと男前に振舞っていた。


今日競馬場へと足を運んだ理由は! 12月24日におこなわれる有馬記念の前売り券が、今日・明日発売されるから
滞りなくチケットを買って、ついでにちょこっとレースを観戦。 しかし今日は想像以上に寒くて、外で見ているとゾクゾクしてきた。こんなんでは…有馬記念の一日が思いやられるなぁ…。カイロいっぱいと、食料と、水筒なんかあったほうがいいのかも… なんて、冬のちょっとしたアウトサイド気分…。

今日の成績は、レースはちーとも当たらくせに、なんとなく応募した抽選で、昨年の朝日杯フューチャリティSのQUOカード2枚組みが当たった。そ、そっちか…。フサイチリシャールがメインに写っているもので、なかなかカッコいいので、今日の分はよしとしよう。



すっかり有馬記念ムードの中山競馬場。配色も、どことなくクリスマスっぽい