*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

ついに、段差克服。

2009-01-07 22:47:28 | JunCOlumn~感。
もうちょっとで1才3カ月になる我が家の姫ちゃんですが、ようやく今日、段差を克服しました。


スタスタ歩けるようになって大分たつのだけど、おもしろいもので、ちょっとした段差が苦手で、たとえば部屋と部屋の間にあるような数センチの段差がダメで、段差の前で立ち往生してしまってた。または、そこだけハイハイに切り替えて慎重に通ってた。まだ膝がやわらかく使えないのか、ちょっと膝を曲げて微妙な段差を通る、という動作がおチビちゃんにとっては相当ハードルが高いようで。ちなみに、娘の友達で落ち着きのない子は、自分の家なのにそのちょっとの段差で毎回落ちて、コケてた(笑)。


そんなだから、当然階段も大人のように片足ずつは降りられなくて、まず座って、ひとつ下の段に降りたら後ろ向きになって膝をついて、片足をソローっと伸ばしてもうひとつ下の段に降りて、ってカンジで地道に降りてた。


それが今日、前向きに、膝を曲げて降りられるようになった もちろん、手をかしてあげるんだけど、これは画期的な進歩。いつものように階段のところで躊躇してたので、片手をとって、大丈夫だよ、そのまま降りてみなょ、と促してみると、かなりおそるおそるだったけど、前に足をゆーーっくり伸ばして、もう片方の膝をぎこちなく曲げて、なんとか下の段に着地成功。あたしも嬉しくなって「すごいじゃん、できたじゃんッ!」、ってものすごく褒めてあげたんだけど、本人も「お?」と思ったらしく、すぐさま降りたばかりの段をまた一段登って、あたしに手を貸してと催促して、手をとってあげたら積極的に足を伸ばして膝をまげて、段を降りる練習をしてた(笑)。
これは性格なのか、いつもそうなんだけど、何かができるようになるとそのまましつこいくらいに反復してものすごく練習する(笑)。今日も何回も何回も登っては降りて・・の練習をして、いい加減こっちが飽きたころにやめさせたけど(笑)、やめさせなかったらいつまでやってたんだろぉなぁ(笑)。きっと本人にも「できた!」っていう感覚があるからこそなんだろうけど、おもしろいなぁ


娘はおしゃべりで、言葉の方もかなり出るようになってきたのだけど、改めて、人間の「概念」っていう概念がおもしろいなぁと実感する。たとえば、大きい犬を見ても小型の犬を見てもちゃんと「ワンワン」っていうし、鳴き声を聞いただけでも「ワンワン」ってちゃんとわかってる。その覚えていく過程を見てたら、やっぱり人間には“犬”という「概念」で理解する下地が元々ちゃんとあるから簡単にわかっていくのかなぁと思う。
でも、逆に今のところワンワンの定義もざっくりなので、四つん這いだと大概ワンワンになっちゃうんだけどね。最近、馬だけはちゃんと「んまッ!」って区別して言えるように仕込んだけど。しかしいつになったら、スヌーピーもグーフィーもワンワンてわかるようになるのかなぁ~(笑)。そんな視点で、今後も成長を楽しんでいきます。


あの日から・・

2008-10-15 00:01:34 | JunCOlumn~感。
キンモクセイが香る今日この頃。新居の庭にもキンモクセイが植えてあって(って花が咲いてから気づいた。ほかにも数本なぞの木があって、花が咲くまではなんだかわからん状態)、あまい香りを放ってます。キンモクセイは香りのわりに結構地味ぃ~に立っているので、香りに先に気づいて、キョロキョロすると木を発見することもしばしば。


さてさて、早いもんで、先日我が家の姫ちゃんもとうとう一歳になりました。本当に早い!
この一年早かったけれど、やっぱり子どもを見るとそれなりの年月が過ぎたのだなぁというかんじ。何てったって、生まれたての動画なんかを見ると信じらんないくらいにフニャフニャでビックリ。毎月プーのぬいぐるみと並べて写真を撮っているのだけど、
↓↓これは、生まれて1週間もたたないうちに撮ったもの。プーたちとほぼ同じ大きさ。


↓↓これは今日の姫ちゃん。小さなポシェットに、明らかにそれより大きいペットボトルを詰め込もうと格闘中(笑)。

同じぬいぐるみが嘘みたいにちっちゃく見える! というか、本当に驚くくらいにちっちゃかったんだなぁ!!  当たり前ではあってもやっぱり大きくなってることをこうやって目の当たりにすると改めて驚く。

それに先日知人から「子どもが生まれました」という赤ちゃんの写真付きのハガキが届いたときも、「うわぁー、ちっちゃっ! かわいいなぁ!!」と思って、そうかぁ新生児ってこんなだったなぁ、懐かしい!と思うと同時に我が子の成長を感じた。今まではそういうハガキをもらってもどの赤ちゃんも同じに見えるし、そもそも興味なくてそんなにじっくり見なかったんだけどね(笑)。


そしてここに来て急に、まだまだだろうと思ってたことが意外と大丈夫だったりして、そうか、もう一歳だもんな!と実感することが多くなってきた。こないだサティで買い物をしたときに、キャラカートという子ども用のカートに試しに乗せてみたのだけど、うちの子まだ小さいからうまく座ってらんないんじゃないかと思ってたのに、ちゃんと座れてて、しかも教えたわけでもないのにカートについてるハンドルをにぎってぐるぐる回して楽しそうにしてた。そうねそうね、もう”赤ちゃん”、じゃあないんだね
先日の初めての誕生日にお祝いでもらったプレゼントを見ても、小さい三輪車に積み木に、お絵かき先生・・もう、振ったら音が出る物、とか、噛むための物、と言った赤ちゃんものじゃないあたりにも、あぁ一歳なんだなぁと感じた。


それに、ようやく、本当にようやく、大変なことよりも楽しいことのほうが断然増えてきた! 今は何となくこっちの言ってることもわかってるみたいだし、リアクションがかわいいしおもしろいし、たまに大人の言葉みたいに聞こえて笑える。まだまだ事故的に聞こえるだけなんだけど。これまでを振り返って、あー、あのときは大変だったなぁって思えることが、何より今余裕が出てきた証拠



さて、一歳になってぐんと大人っぽく?!なった姫ちゃんですが、数週間ほど前から両手でバランスとりながら一人で立てるようになって、でもそっから一歩を踏み出すのはかなりハードルが高いみたいで、やっとの思いで一歩二歩足を前に出してもすぐに倒れちゃってたんだけど、先週お友達のところに遊びに行って他の子たちがヨタヨタ歩いてるのを見たら、夜、急に5歩くらいまで歩けるようになった。すごい! 「見てみて、◯◯ちゃん歩いてるよ!」って言って見せようとしても興味なさそうにツンとしてたくせに、ちゃっかり習得してた(笑)。今日だって、誰も見てないところで地味ぃ~に歩いてるからビックリする。
それ以外にも、最近階段をのぼるという困った遊びを覚えてしまって、危ないのでとりあえず家具でバリケード作ってのぼれないようにしたら、マジで怒ってはんにゃらかんにゃらぐにゃぐにゃしゃべてって目まで怒っててびびったし、でも翌日にはそのバリケードを自力で動かすという荒技までやってくれた。今じゃもうゲートをつけているのだけど、つけた当初はゲートをがたがたやって暴れ、だけど無駄と分かるともう全然寄り付かなくなった。あきらめよすぎっ(笑)。
そんなこと一つ一つ見ても、もうそれなりに考えてやってんだなぁと思うし、つぅかもはや何をしだすのかわかったもんじゃないっ(笑)。



誕生日前日から、あぁ去年の今頃そろそろ本格的に腹痛くなったなぁ、とか、病院に歩いて行った頃だ、とか、なぞるように去年の一大事を思い出して、生まれた時間にはつい感傷的になってしまったのだけど、一体いつまでこの「よくきたね」の尊い気持ちは続くんだろうなぁ(笑)。
でも、いつまでも一年前に出会って感じたこと決めたことを大切に、我が子の成長をこれからも楽しんでいきたく思います




富士屋ホテルで、デジャヴ!?

2008-07-07 09:47:21 | JunCOlumn~感。
週末、友人の披露宴参列のため、娘を連れて初めてのお泊まり旅をしてきました。 場所は、宮ノ下の富士屋ホテル! 生後8カ月にして初のお泊まりが富士屋ホテルなんて、なんて贅沢っ! 娘が騒ぐんじゃないかと心配していた披露宴も無事にクリアーし、優雅な週末を過ごせました。

って、あたしが言いたいのはそんな平和な自慢話でなく、ホテルに着くなりあった一騒動のこと・・・。


披露宴は14時スタートで、友人からは「アーリーチェックインで予約してある」と聞いていたので、かなり余裕を持って11時半にホテルに到着。よかった、部屋でゆっくり準備できる♪、と思って受付すると、アーリーチェックインとは言っても、通常14時のところを13時にできる、というレベルらしく、まぁちょっと誤算だが仕方ないか、と思い直し案内を待っていたら、リストをしげしげと見ていたホテルマンが衝撃の一言・・・

「お客様のお名前ではアーリーチェックインで承ってございません…」。
な、なぬーーっっっ!! 

いやいゃ、そんなはずは、だって友人が言ってたもん、と反論するも、承ってございませんの一点ばり。控え室やお着替え部屋のご用意があるのでそちらで、っつったってよぉ、こっちゃあまだ髪だってボサボサだし、子どもに離乳食与えたり授乳したり、部屋がある気満々でいたんだよ、だってそう聞いてんだから、そっちの連絡ミスでしょーが、あり得ない、部屋に入れなきゃ困るっっ、と大憤慨していたら、しばらく待たされた後に披露宴担当者らしき人が出てきて、「すみませんでした、今ちょうどお客様が出られてクリーニングに入った部屋があるので、12時すぎにはお部屋ご用意いたします」、と言ってくれた。今回はあたしの母も同行しての旅行で(富士屋ホテルの披露宴に出ると言ったら花御殿に泊まりたいと言ってもれなくついて来た)、エキストラベッドを追加した関係上広めの部屋に限られていたため、結構やりくりがんばってくれたんじゃないかと思う。

なんだ、できんぢゃーん、しかもアーリーチェックインするよりも早く部屋に入れるっ! そして間もなくお部屋に案内してもらい、もくろみ通り部屋でゆっくり披露宴参列のための準備ができた。 いやいや、無茶言ってすんませんねぇ、さすが富士屋ホテルさんですなぁ、なんて、そのフォローに感心。・・・ん? ホテルの不手際にブチきれ→誠意ある対応をしてもらう→結果、満足&わだかまりもなくむしろ好印象・・・何かこの流れ、知ってんなぁ・・

そぅそう、二年前の同じくらいの時期に母とここに泊まったとき、レストランであたしが注文したビーフシチューが待てど暮らせど出てこず、きっと腕によりかけて作ってんでしょ、と待ちわびていたら結局オーダーが通ってなかった、っていうミスがあったんだけど、そのときもやっぱりフォローがすばらしく、帰るころには、やっぱりさすが富士屋ホテルだよね、結局満足して帰れるんだもんね、と思ったことがあった! ・・・に、似てるっっ! 一流ホテルならではの対応かもしれないけれど、でもしかしなぜ、こうも毎回何かしらあるのだろう

ちなみに、前回のレストランでのエピソードは、こちら


すぐに対応してくれて早く部屋に入れただけでもう十分だったのだけど、翌日のチェックアウト時、披露宴関連のマネージャーが出てきて詫びたうえで、手みやげに富士屋ホテルのホームメイドクッキー詰め合わせ(大)を持たせてくれた。もう全然怒ってないのに(笑)。
そういえばたしか、フロントの頭上に、「誠意」だかなんだかって筆で書かれた額があったっけかなぁ、そうか、これかぁ~、と思った。本来一流ホテルならば不手際さえないのだろうけれども、その誠意が伝わってくる対応もやはり一流ならでは。

結局今回も、満足な宿泊でした、とさ。



サーティワンアイスクリームの募金結果。

2007-06-04 21:23:57 | JunCOlumn~感。

1カ月ほど前のブログ記事で、サーティワンアイスクリームが毎年やっているチャリティイベント、「Free Scoop Night」を紹介した。これは、毎年5月9日のアイスクリームの日、夕方の決まった2時間の間にサーティワンの店頭でユニセフ募金をすれば、好きなフレーバーのアイスクリームがひとつもらえるというもの
それで、アイスがもらえる募金、となると、人は一体どんくらいお金を落とすもんだろうか、とちょっと気になっていたのだけど、ちゃんとそのフィードバックがされていた。


うちの近くのSATYに入っているサーティワンでは、店頭のポスターにその数値が書かれていた。

930人参加
集まった募金18,903円


まずこの数字を見て、平日の夕方、たった2時間の間に930人もがあのSATYの一角に列をなしたのかと思ったらすんごくびっくり! たしかに当日、ビルの外にまで行列できてたのを見たけれど、この閑静な住宅街で930人とはすごい集客力だなぁ。
で、次にびっくりしたのが集まった金額。18,903円…?
単純計算で、ひとりあたま…20円の募金ってこと!? 最初、18,903の後ろに、競馬のレース賞金の表記みたいに、「万円」って書いてあるんじゃないかと思ってよぉーーく探したが、どんなに見ても、1万8千9百三円だった。そ、そんなもんなの!?  これには、ちょっと複雑な思いだった。

このあたりは、新興のちょっとした高級住宅街。うちの近くのデカいマンションなんてこないだ中古で売りに出ていたけど、築7年くらいなのに、5000万近くの値で広告が出ていた。それはちょっと高すぎだろーと思っていたけれど、でもまぁ、そんな地域。そして、カップルや老夫婦よりも、小さなお子さんがいる世帯が多いはず。小学校も近くにあるし、小学生も多い。この辺に住むお母さんたちはあの日、子どもたちにほんの10円玉ぽっきりを握らせて、アイスクリームもらっておいで~だった人が多いということなのか…。

子どもがいて家計簿とかきっちりつけて管理するようになると、そういう価値観になるもんなんだろーか、「Free Scoop」って書いてあんだしFreeと言ってるんだから10円でもいいじゃん、ってことに? 10円でアイスって何時代だよぅってつっこみたくなるけど…。まぁ価値観だしね、動機はどうでも参加することに意義があるっちゃぁそうなんだけどねぇ…。んー。


それで、サーティワンアイスクリームのHPを見てみたら、全国での合計の数字が出ていた。


募金参加者:681,448人
集まった募金:18,944,014円


そうか、全国平均でも、単純計算でひとりあたま28円弱…。そんなもんか。そんなもんなのか…



でも、うちの近くで全国平均以下、ってのはちょっとやっぱりいい気はしないなぁ~
せめて銀色のコインを入れて欲しかったなぁ、…もう穴あいてる方でもいいからっ

ソフトに、般若心経。

2007-01-25 22:35:21 | JunCOlumn~感。
今日、おもしろい本を目にした。
新井満さんという方の『自由訳 般若心経』という本。 漢字がひたすら並ぶお経が、すごくわかりやすいストーリー仕立てに、詩的に訳されている。これは、すごい。おもしろい。

たとえば、

色即是空
空即是色

見たことあるような、お経で聞いたことあるようなこのフレーズ。
「色」とは“目に見えるもの、実体のあるもの”らしいが、簡単にいうと、「目に見えるもの、形あるものは流動的で、絶対的ではなく、いずれなくなるもの。、であるからして、また違うものが生まれくる」、ということらしい。(簡単に言いすぎかっ
たとえば雲はとどまることなく流動的に形を変え、消えてはまた違う雲が形成されていく。そういった宇宙の営みのひとつとして人もあるのであって、今ここに自分が存在するには、父と母があり、さらにその父と母には、父と母がいて、さらにさらに……。というように、そのどれもがつながりながらも、絶対的ではなく、流動的にかわるがわる存在していく…


といった具合に、仏教の思想のエッセンスが、わかりやすくソフトに意訳されている。 これはほんの序章にすぎないが、構成要素は漢字なのに英語よりも難い印象を受けてしまう「般若心経」が、基本的に会話方式なので、肩肘はらずに、構えることなく、くどくない程度に無理なく読めちゃう。(褒めすぎ?

あたくしはなんの思想にも属しませんが、ひとつの世界観として古くから確立されているものって、やはり説得力があるというか、核心をついているというか、絶対じゃないにしても知っとくといい考え方、というかなんつぅーか、とにかく学ぶべき視点が多いなぁ、と改めて思った。
仏教とか哲学とか、単に生きてるだけよりも宇宙の法則的な動きとか、要素とか、そういったことを少しでも知ってたほうが、なんか深みのある世の中に見えてくる気がするし。


なんてちょっと知的なことを(?)思った今日。
引越し用のダンボールが大量にやってきた
…これだって一時的なものさ、流動的に、やがてなくなって……
って、こればっかりはあたしがどうにかしなくちゃ箱詰めにもならないし、無くなりもしないじゃんっ! 
…当面は、かわいいパンダのいるダンボールとお友だちになるつもり



太陽のある生活。

2007-01-15 23:19:58 | JunCOlumn~感。
「最近よく口にするフレーズ」ベスト・1発表!!

いい家、ないかなぁ。。。

来月中には今の家を出る手続きはしてしまったものの、まだ引越し先がみつからない…。 これまでも何回か引越ししてきたけれど、こんなにピンとくるものがない、なんてことあったっけなぁ…やっぱり今年のおみくじで「転居: もう一度考えよ」といわれただけあるなぁ、はっはっはっはははっはははっは……
いゃ、笑えねぇ…

先週末もいくつか不動産屋をまわって、実際に物件の下見に行ったりもしたのだけれど、なんか、どれも「ここに住む」ってカンジが全然しなかった。予感があるようなものは、図面見ただけで「ここに住みたい!」って思えるのに。


物件めぐりをしていて、ひとつのポイントとして 日当たりってのが急浮上した。これまではあんまり気にしてなかったんだけど、今の部屋は思えばあまりに日当たりがよく、カーテン越しに太陽の輪郭が見える。引越してきた当初なんて、「まぶしいよっ」ってちょっとイラっとしてたほど(笑)。
それも今となっては、「おおお、やるぞおおお」ってカンジの朝の光は、一日の始まりとしてメンタル面でいい支えになっていたような気がするし、好きになってたんだなぁ、この日差し、なんてちょっとしんみり思ったり。


今日は、後輩の依頼で被験者のバイトをしていたのだけど、朝からずっと屋外にいて、新宿のど真ん中、ビルの屋上で太陽の光を浴びて、温かい日中を過ごしながら「太陽ってやっぱり最高だなぁ、」なんてぼんやり思った。まわりにはガラス張りの超高層ビルが立ち並んで、そこに映りこむ青空やビルがすごく美しかったし。。。穏やかな一日だったなぁ。。。


そんなワケで、電車の窓から町を眺めては、「おー、あのマンションの日当たりすげぇ!」などと、変なところに感動している今日この頃。(笑)
昨日なんて、不動産屋さんに「大丈夫ですよぉー、まだ物件にめぐり合ってないだけですからー」と、根拠なく能天気に励まされた…
ですよねぇ、まだめぐり合ってないだけ、だよね。。。

もう一度おみくじを引きなおして、今年の運勢上塗りしようかなぁ、とも本気で思い始めていたりして(笑)


まぁ、どうにかなるでしょう。
……か?


書き損じ年賀状を、募金につなげる。

2007-01-01 22:44:45 | JunCOlumn~感。

今年も、段取りの悪いテレビ番組のおかげで、いきなり13秒前くらいからカウントダウンが始まり、あっけなく年が明けたカンジであった。。。


さて、年明け早々、ちょっと役立つ話をひとつ  それは、「印刷ミスや書き損じで使わなかった年賀状の活用法」

近年、自宅でプリンター出力して年賀状を作るのが当たり前のようになっているので、プリントミス、というのが増えているんじゃないかと思いますが、たいがいそういった年賀状は、郵便局で5円払えば、ハガキや切手と交換できる。

それを、世の中の誰かのために役立てることもできる!という話。

日本ユネスコ協会では、「書きそんじハガキキャンペーン」を3月まで実施。書きそんじハガキ(投函されていないハガキに限る)を回収して、ボランティアの方々によって仕分け⇒郵便局で切手に交換⇒その切手を企業の協力により現金化⇒募金として、世界寺子屋運動の活動支援に活用

1枚のハガキ(50円)は、現地価格に換算すると、ネパールでは鉛筆7本、カンボジアではチョーク80本、インドでは給食4食分になるのだそう…。

詳しくは、社団法人日本ユネスコ協会連盟HP内、「書きそんじハガキで募金」で。 


まさか自分にとって意味を成さなくなった失敗作が、他国で給食や筆記具になって子どもたちの喜ぶ顔につながるなんて、考えたこともなかった。5円払ってハガキや切手にするよりも、誰かの何かの役に立てるのなら、また、そういう仕組みが用意されているのならば、ぜひ活用しようと思う。

そういうことなんだよなぁ。自分にとって価値がなくなっても、それを無駄に溜めておく、もしくは破棄するだけじゃなく、うまく活用する方法があって、それを知る機会もあって、実際に役立てることができたら、すごくいいと思う


皆さんも、どうですか? 
ただ、くじの当選チェックは忘れずに~(笑)。



すばらしき、仲間たち。

2006-12-26 22:42:03 | JunCOlumn~感。

今日突如、大学時代のバスケサークルの後輩から着信が。 あまりにも懐かしいから、イタ電かと思ったくらい(笑)。
久しぶりだねーー、と散々懐かしんでテンションをひと通りあげたあと、
「…で、何?」と用件をたずねると、想像もしないことであった。

今じゅんこさん何してるんですか? ちょっとバイトを頼みたいと思って…いやぁ、単にセンサーの前を通るだけなんですけどね、ただ何パターンもあるので二日間必要なんですよねぇ、…どうですか、その辺……

??????

いきなりそんな話で、さっぱり何のことやら…だって、たしか数年前に会計士になったハズのその後輩が、このブランクの間、何をどう経たらセンサーとか被験者だとかにつながるのか全っ然わかんなくって、聞いてもハテナが積もっていくだけだったので、
「とりあえず君は今何をしてて、そういうことになったの?」と、根本をたずねてみた。
したら、こういうことだった。

なにやらサークル時代の仲間4人でこのたび起業したとかで、大手企業よりデータ収拾のための仕事をもらった流れで、被験者が必要、と。
なるほど~、とその流れに納得する前に、き、起業っ 
すごくびっくりしてしまった。まぁ、今はワリと自分で会社を起こしやすい環境があるらしいが、でもその心意気に驚いた。なんだかんだいって元から在る箱に入ったほうが楽なわけで、材料集めてきて自分らで何か新しいのを作ろう、というその心意気っ

そんな話ならば、協力しないわけがないっ。幸い今の仕事は融通がきいて、5日前に決まった1週間のメキシコ旅行だってできちゃうんだから、がんばっている後輩たちのためなら喜んで協力しようじゃないの、という話になったのだけど、いやぁ、ホントにすばらしいことだと思った。
起業したというメンバーみんな知っているし、そういえば彼らは他の子たちも含めていつもつるんでいたし、バカみたいなお酒の飲み方をしてバカみたいに楽しそうにしていたし、それが卒業してそれぞれ社会人になってからもバスケのチームを作っては集まっていたようだったし、仲がいいなぁ、いいねぇそういうずーっとつきあえる仲間って、とは思っていたけれど、今度は会社を作ったなんてねぇ。なんだか感慨深い
そして、その「仲間」の在り方って、すごくすばらしぃと思った、本当に!  彼らにはこの先も何が待ち受けているかわからんけど、でもきっとそんな同志ならば、なんやかんや、やっていけるんだろうと思う。彼らのタイプからしても、絶対に大丈夫。
がんばってほしぃなぁ~。



大人の雰囲気んなった。

2006-12-22 21:11:34 | JunCOlumn~感。
↑残念ながら、あたしのことではなくっ。
昨日久しぶりに、冬の表参道を歩いて思ったこと

表参道のクリスマスの時期といえば。
数年前まで、まっすぐに続くケヤキ並木のイルミネーションが見事で、それを歩道橋の上から見るのがキレイで有名で、毎年ものすごい人々が訪れて、そしたら騒音とかゴミとかの問題で住民から反対運動がおき、あんなに話題だった名物イルミネーションもやらなくなってしまった。
しかし今年は、8年ぶりに表参道のイルミネーションが復活したというじゃないかっ。
そして昨日、単に用があって通っただけだったんだけど、復活したイルミネーションを見ることができた!  表参道ヒルズがオープンした流れもあってか、ライトアップも大人の雰囲気だった。

 
どちらかというと、洒落たバーのロウソクみたいなほの暗い、しっとりした灯り。ちょっと物足りない気もしたが、でもこの新生表参道の雰囲気に合ってると思った。し、またそのイルミネーションがこの街を大人の雰囲気にしている。


そして、表参道ヒルズ裏にある(今まで知らなかったんだけど!)「新潟館ネスパス」の入り口には、デカ雪だるまの姿っ!

これねぇ、胴体の部分だけでも、身長120センチくらいの子どもほどの高さ。(っていうか、120センチくらい、って言えばいーじゃん。いやでもね、そのくらいの身長の子どもが戯れててかわいかったので、そう言いたかったの)
新潟館だけに、やっぱりちゃんと新潟から運んだ雪なのかな?? かわいいなぁ…ロウソクの火の光を身にまとっちゃって、一歩間違えば溶かされちゃうのにね、と思いながら、長生きして欲しいなぁ、とも思った


今日家に帰ったら、なんだか見慣れた絵葉書が届いていた…
……っあああーーーーっ (←思い出した瞬間)
10月に両親と函館に行った時、赤レンガ倉庫のクリスマススクエアで「クリスマスにハガキが届くポスト」に、自分宛に書いて投函してたんだった!!  うあー、なつかしぃ! 「雨風の函館より。」という出だしで始まり、最後は「今年のクリスマスは、いかがお過ごし?…あっ! 有馬記念ぢゃんっ!!とひとりつっこみ入れていた。(笑)
でもそのときはまだ、まさか当日会場に行くことにするとは思ってないのでしょうな、ふふ。 そうか、だってまだそのときはディープインパクトの引退も決まってなかったし…。
ほんの2カ月ちょっと前のことなのに、いろいろあったし、いろいろと変わるもんだなぁ、としみじみ思った。(競馬のことだけでなく、)

今年は、MERRY有馬記念


便利な世の中。

2006-11-09 23:56:56 | JunCOlumn~感。

今日、仕事でお客さんの会社案内パンフを眺めていて、ちょっとした発見があった

写真が載ってるページを見ていたときだった。オフィス風景の写真があり、女性ふたりが手前のデスクで仕事している構図だったのだけど、写真の画質はとってもクリアできれいなのに、なんだか、変。女性の髪形もなんか古い感じだし、お化粧の具合も…真っ赤っかな口紅とか、イマイチ今風でない。わりと古い写真なのかしら?と思っていたところに、決定的な証拠を発見。
…机の上にあったのが…ワープロだった! サイズ的にはちょっと大きいノートパソコンくらいなので、パッと見じゃあまり気にならなかったのだけど、よく見ると、画面の後ろの部分がちょっといかちくて、あー、たしかこういうところからプリントアウトした紙が出てくるんだったよなぁワープロって、とちょっと懐かしんでしまった。
そういう観点でその写真のなかのオフィスを眺めると、ワープロが手前の女性の机に、あたかも見せ物のように置いてあるだけで、他の方々の机上はいたってシンプル。たしかにちょっと前までは、こうだったんだよなぁ…。
とはいえ、私が数年前に社会人になったときはすでに、机ひとつに一台のパソコンがあったけれど。

でも、今さらながら、紙の書類が基本だった頃からのこの変わりようって、やっぱりすごいよなぁ、と思ってしまった。


しかも今日、カタログの超膨大なデータをエクセルに入力しなくてはならず、かなり頭がクラクラしてたところに、かなりステキなアイテムを発見した! パソコン画面上に出てさえいれば、選択指定した部分の文字を認識させて、ワードやエクセルに文字データを送らせることができるソフト。たとえば、ネット上で見っけた気になる情報とかレシピとかデータとか、画面上で指定した部分の文字データが瞬時に、手に入る。書き写す必要もなく、記録が手に入っちゃうという! 
さっそく、ひとつひとつ入力していて頭がおかしくなりそうだったカタログデータ数ページ分をスキャンして画像にし、データ部分を選択してはエクセルにその数値が移行するようにしたら、かなりはかどった! 

今は、こういう便利グッズの開発に注力する企業だってたくさんあるから、あとは知ってる知らないだけで、作業効率も変わるもんだなぁ、と思った。


あらためて、便利な世の中に、乾杯