*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

雨に飲み込まれる瞬間!

2007-07-30 21:11:36 | 凛々子成長記

昨日の昼過ぎ、清き一票を投じようとお隣の小学校へと出向いたときだった。

空は完璧に変な色だし、パラパラと降り始めの雨の音がしている。のに、肌にはまだ雨の水滴を感じない不思議な状態。まぁ雨も時間の問題、といった雰囲気。
そして、小学校の敷地に足を踏み入れたとき

なんと3mくらい先から、乾いたコンクリートが徐々に雨の粒で染められ、こっちに向かってくるのが見えた!  まさに、雨が一歩一歩近づいてくるその雨の足取りをしっかりと目撃したカンジ。
「うあ~、くるーーっ!」ってかなりテンション上がった!




◆◆凛々子収穫記◆◆

さてさて、我が家の凛々子は長引く梅雨にも負けず、ぞくぞく真っ赤に熟してきています。


↑今日の収穫はふたつ。たぶん、いちばん大きく成長した房。


土曜日も収穫して、その分はフリッタータの具としてサッと入れてみた。


凛々子は調理する前に、ひと切れ生でカジって味見をすることにしてるんだけど、こないだ収穫したときよりも甘味と酸味がしっかりしてておいしかった! 
鉢によっても違うんだろうけど、この間のはちょっと収穫が早かったのかもしんない…。今回は、赤くなってから結構しばらく様子を見といた。

こだわりのトマトは、摘む時間にもこだわるというから、どのあたりまで収穫せずに熟させるかってのも、味に影響するのだろうなぁ・・・。一番おいしいタイミングを見計らって収穫、なんて職人技は、まだまだだな。


↑土曜日は隅田川の花火をテレビで見ながら、おつまみ風な晩ご飯。メイショウサムソンが描かれたダービー缶と、その中味がそそがれた武豊ジョッキとともに(笑)。

注:一人分ではありません。 これでひとりだったら、かなりおっさんだ・・・・







変わり鯛飯。

2007-07-23 21:56:19 | Weblog
昨日、変わった鯛飯を食べた!

昨日のお昼、母ご指定の、銀座MELSAに入っている松江料理の店「皆美(みなみ)」で待ち合わせ。あたしが着いたとき母はすでに着席してメニューを見ていたんだけど、あたしが席に座るなり、「あんたは鯛飯にしなさい」と…。
え…鯛飯…あたし駅弁でおなじみの甘いカンジの鯛飯はあまり好きぢゃないんだけど…
というも、「変わってるから」の一言で片付けられ、あたしはメニューを見ることなく本日の昼食をとることに。

でも、出てきたらホントに想像と全然違っていたので、びっくりした。


左上にの皿にもられているトッピングのようなものが、鯛飯の具。ここの店では、それらの具をご飯にのせて、鯛のダシでとっただし汁をかけてお茶漬け風に食べるのが「鯛飯」らしぃ。

具材は、うず高く積まれた山の奥が、鯛の身。その手前左右に位置する山が、それぞれ卵の白身と黄身部分。そして蕎麦の薬味でおなじみの、ノリ、ネギ、おろし、わさびがのっている。

トッピングの具自体はすべて味が淡白なので、その分ダシ汁がしっかりと濃く、おいしかった。サラっと食べられたし


ここの鯛飯は看板メニューみたいになっていたけど、あたしみたいに「鯛飯」ときいて甘いのを想像していたり、鯛が丸々入ってご飯と一緒に蒸したようなのを期待していたら、これはかなりビックリするかもしれない。
現に、後から隣の席に来た頑固おじさん風な人が鯛飯を頼んで、出てくるなり、「え、茶漬けなの!?」と驚いていて、その後頑なにそのスタイルを拒み、定食の惣菜と白いご飯だけを食っていた。頑固だなぁ



その後母とは日本橋の三越に移動して、通りがかりに館内でやっていた絵画の販売展示会をちょっとのぞいてみた。
現代画家から、大御所有名画家まで、しかも日本画洋画さまざまに展示されていて、値段もそれこそまちまちだった。

とある掛け軸の前に立つと、通常値段が書かれている部分に、なにやら「ヲトスフヲメクリ」(?)だかなんだか、呪文のような暗号のような文字が。売り物じゃないのかな、と思って、その言葉がスッと読めないので凝視して読み解こうとしていたら、会場の人が「文字が書いてあるものは3000万以上のものなんですよ。ちなみにそちらは5000万になります」とサラッと言った。
ごっっ、五千万!! こんなにフツーに壁に下げてていいんスか??? 
マジにびびりました。 お家買えますょね…。
でもこんな絵を飾るようなお家は、それこそそれどころじゃないような豪邸なんでしょうけどね。

とりあえず、5000万もの値打ちものを目前にしたのは初めてのことで、キンチョーしました。(笑)





凛々子、初食い!

2007-07-21 23:51:46 | 凛々子成長記
先日初めて収穫した凛々子を、今日ついに食ってみた!

なんせ初めての収穫物、まず切るときにドキドキした(笑)。
凛々子、入刀~!


おー、ちゃんとトマトじゃないか
でも、種は少なめ。栄養がそこまでは行き届いてない…のか? これだけ種が少ないと、自家採種もむずかしいかな…
包丁でカットしてみて、そこまでが第一印象(笑)。


そ、そしてお味は…。 (ここで、ドラムロール!)


…うん、トマトだ…
というカンジだった。つまり、凛々子はフルーツトマトではないので、甘いわけでもなく、でも歯ごたえがしっかりとしたみずみずしいトマトだった

もともと凛々子はカゴメが開発した、ジュース・調理用のトマト。リコピンたっぷり、栄養価にすぐれているらシィ。

ということで、ひとくち食べて味を確認したあとは、育て方ガイドにのっていたおすすめレシピ、「トマトソース」にして、スクランブルエッグにかけて食した。


トマトソース、とはいっても、単にケチャップとあえただけ
それでも、ケチャップの味とスクランブルエッグのもったりにほどよいみずみずしさを与える感じで、さっぱりとおいしく食べられた!


しかし、時間をかけて作ってきたものがちゃんと物になるって、不思議だなぁ~。これこそが、我が家の味かぁ。


と、ここで思い出したことがあった。
高校でニュージーランドに語学研修にいったとき、私がホームステイした先は牧場を営む田舎のお宅だったのだけど、庭先に二匹の豚がいた。名前もあって、毎日エサをやって、豚もなつくとかわいいもんで、ペットとしてかわいがってるもんだとばかり思っていたら、とある晩、食卓には分厚いポークハムステーキが並び、「これはね、前飼ってた豚のお肉なんだよ」とすごい笑顔でいわれた…。そんとき私が受けた衝撃ったらなかった。 えーー、食うために飼ってんの!? じゃああんなにかわいがっているあの子たちも…!? という…(笑)



ゾクゾク、ほかの凛々子たちも顔を赤らめてきています。次はどうやって楽しむかなぁ~。




やった、凛々子初収穫!

2007-07-18 22:48:46 | 凛々子成長記
ついに、凛々子を収穫した!

先週変色し始めた実を発見してからというもの、日ごと、いやいや時間ごとにメキメキ赤くなっていった。マジ、朝と夜で色が違ったもの!

11日、13日、16日と3日間での変色ぶりが、これ。



そして今日、ついに収穫してみる!

いつも比較対象のモデルを務めてくださった凛々子さん#4より一粒。そして、ほかの苗からも一粒、計ふたつの凛々子!



「あたしたち、摘まれたねぇ~」 (縁側のおじいちゃんおばあちゃん風に)


超つやつや。ヘタも元気だし、お尻までちゃんとぷっくり真っ赤
かわいいのぅ~。


ところで、お、おいしいのかな…
自分で育てた何かを食べる、なんて、考えたら初めてだ…。 お水や肥料あげたり、葉っぱ摘んだり、でもそれでちゃんと普段買って食べてるような、いわゆる「トマト」になってんだろぅか…。


でもまだ食べない。しばらく眺めてから食べてみよう(笑)。




ap bank fes'07初日中止…の会場つま恋へ。

2007-07-14 22:07:03 | ミスチル

本日が初日開催予定であったap bank fes'07ですが、台風の影響で中止になってもぅた…
中止のことはすでに昨日の午後にはわかってたのでもう今日は割り切れてたけど、正直この知らせを知ったときは動揺した。フェス2日目の15日は静岡あたり台風直撃っぽいのでどうかと思ってたけれど、なんとか初日はもつんじゃないか、と希望を持っていただけに。

とはいえ、せっかく近くまで来たことだし、とりあえず、未練がましく会場最寄り駅の掛川まで行ってみた。


どどーん、と、フェス中止ご案内の看板。

スタッフの方数名が、対応にスタンバっていた。そしてその看板を遠めに眺める参加者と思われる人たち数名…。
でも、思ってたより人が少なくって意外だったなぁ。


フェスは中止だけれども、フェス開催の3日間、キャンプに参加する人たちの足としてつま恋パークまで送迎バスが出ていたので、乗り込んで、つま恋まで行ってみることに。

 送迎バスは、もちろん環境にやさしいバイオディーゼル車。信号待ちではエンジンが切れて、その間穏やかな音楽が流れた。


そしてつま恋に到着。機材を運んだと思われるでかいトラックがたくさん並んでいた。
そのなかに、ミスチルHOME TOURのバス発見!

これでツアー中のミスチルの機材が運ばれてきたのだろうか。


駐車場からてくてく歩いて、毎年パーク入り口となる南ゲートに到着。

ここには毎年、フェス3日間の出演アーティストが書かれた看板がたっている。今日は骨組みしかなくて、寂しいカンジ。


それで、普通につま恋に遊びに来たみたいに、入園料1000円を払って、雨のつま恋を散歩することにした。
それでも、そもそもフェス開催のスケジュールだったため、園内のレストランもショップも、当然のようにやっていない…


去年のライブを振り返りながら、園内を歩いてみる。

懐かしい三角屋根のテント! 
…でも、撤収作業をしていた。明日が台風本番らしいから、今日中に被害を最小限に抑えるべく対策なのでしょう。



たたまれたテントが、やっぱり切ない。右側に見える仮設トイレ、これは、昨年のフェス初日が38℃という猛暑で、あたしはこのトイレに入った瞬間あまりの暑さに蒸し死にそうになった、思い出のトイレ!(笑)。
そして仮設トイレのちょっと先には、毎年ap bank fesのロゴが貼り付いたゲートがあって、そこから先が、いよいよフェスエリア、といったところ。


この「ちびっこ広場」の2本の柱に、ap bank fesのロゴがついたゲートが毎年かけられるんだけどね…。そして奥に見える三角テントのあたりは、毎年ショップやトークイベントが繰り広げられるエリア。



そのゲートの左手には小高い丘があって、そのてっぺんに、ap bank fesのロゴフラッグが毎年はためいている。
…ん? 何か、はためいている…!? 
ということで、丘をのぼってみる。



あった テントはたたまれていて低くなってはいたものの、ちゃんとロゴの入ったフラッグは、はためいてた! 今年のフェスカラー、オレンジのフラッグが!
もうそれだけのことが、今日はなんだか嬉しい。


その後、フードエリアやライブエリア近くまで去年歩いた道を歩いてみたけれど、想像以上に多くのスタッフの方たちが撤収作業や、ミーティングやらに忙しそうに動いていた。邪魔にならないように、去年の思い出をなぞる程度にして、そそくさとつま恋を後にする。



さすがに昨日中止を知った直後は、やり場のない思いに戸惑ったけれど、それでも単なる一参加者であるあたしなんかよりも、主催者側がこれまで時間をかけて準備したことやエネルギーのやり場がなくなること、痛手もかなり多いにも関わらず中止という決断をしたことは、並大抵のことではない。主催者だけじゃなく、フードエリアに出店する予定だった人たちの労苦だって、計り知れない。そんなことも考えると、あたしは「本当に残念だ」と思う意外は何もすることができない。
桜井さんがこの日のために作った『よくきたね』という曲、聴きたかったんだけどなぁ。 でも、それだけだ。何の損もないわけだし。

明日のフェスも、すでに中止が決まっている。しかし最終日の開催に、今は望みがつながれているよう。準備してきたことがゼロになるより、3分の1にでもなってくれたらいいと思う。


しかし、非常に皮肉だ。日本一、いやもしかしたら世界一環境のことを考えていろんな取り組みを導入しているフェスが、自然の猛威のために中止になるなんて…。


本当は明日も伊豆高原に泊まって、フェスついでに旅行してくる予定だったけれど、そっちの方面が今後やばそうなので、キャンセルしてもう家に帰ってきた。
昨日御殿場のアウトレットで買い物して、浜松でうなぎも食べたし、もういっか、ということで(笑)。
今年の3連休は、連「休」として、ゆっくり充電するとしよぅ。




凛々子が色づきはじめた!

2007-07-11 21:04:41 | 凛々子成長記

今朝、ほんのり色づきはじめた凛々子を発見 
昨日の朝水あげたときは特に気づかなかったんだけどなぁ!
最初、尻腐れによる変色を疑ったんだけど、
大丈夫、この子のお尻は黒くなってなかった!


前回の凛々子レポート(!?)で尻腐れを発見したときは、どうしたもんかと焦ったけど、お手製のカルシウム液を葉っぱに散布してみたり、カルシウム強化剤を土に埋めこんだり、さらにちょっと減ってきてた土も足してみたり(石灰を多めにブレンドして)、でもその効果はすぐ目に見えるわけではないので、「あとはよくなりますように」と応援するしかできなくって、はがゆい日々を過ごしてた。
あんまり心配しても仕方ないし、策を講じた結果がどう出るかしばらく見守ってたとこだっただけに、この進展はかなり嬉しい!


また新しい芽や、小さい実もできはじめているし、前回アップした2週間ほど前の画像と比べたら、実もちゃんと成長している。


最初に中央にさした添え木では足りず、まわりに新しく柱を足した。↑↑
つぅか、いつもの比較対象モデルより、向かいの実がかなりの成長力を見せててビックリする!


4鉢ある凛々子のなかで、今んとこ一番大きな実が、これ。

ちょうど手のひらで包み込んで気持ちよいサイズ。(っていっても、決して大きくはないあたしの手で、の話だけど



ところで、ちょっと前からすごーーく気になることがある。
最初にさした添え木、100円ショップで買ったんだけど、かっこいい手頃な物がなくて、ニセ竹みたいなのを使ってみたんだけど、なんと、そいつに新芽


…お前が栄養とるなょ…



ともあれ、凛々子は梅雨が明けて日差しが戻れば、元気にどんどん色づいてくれることでしょー。



紫陽花と蛍とカタツムリ。

2007-07-04 21:49:37 | 旅行日記

もう気づけば2週間もたってしまったけれど、京都で見た紫陽花に、ゲンジボタルがとまってたの図。

最初、うぇッ、何この虫っと思ったけど、母が「あれ、それ蛍じゃない?」と言ったとたんに何だか風情があるように思えて、つい撮影。←単純っ!
それで、そういえば蛍って知ってるようで知らないなぁ、光り終わったらどうするんだろう、と気になったので調べてみた。


蛍は地域にもよるけれど、だいたい5月末~6月上旬ころが活動期で、寿命は1~2週間ほどらしぃ。知らなかった、蛍もそんなにはかない命だったとは…。 セミがミンミン、ジージーないて子孫を残しては死んでいってしまうことは有名すぎるけれども、蛍も似たようなカンジだったなんて。
自然界での蛍は、成虫になるとほとんど何も食べず、草の葉にたまった夜露などを飲むだけ、幼虫時代に蓄えた養分だけで生きていくのだとか。なんて健気で繊細な! それならキレイな水があるところでしか生きられない、というもわかる。そして、自然発生する蛍が年々減ってきてるというから、清く正しく生きてるものが生きられなくなってきてる環境は、やっぱり悲しむべきことだと思う。


ついでに蛍のトリビア。西日本と東日本では、ゲンジボタルの明滅周期に違いがあるそうな! 西は2秒型、東は4秒型、らしぃ。
もし混ぜてみたとしたら、蛍同士で、関西人とか東京よりの人、とかわかるのだろーかね?(笑)


あと、京都ではこんな光景も!


紫陽花の葉の裏にカタツムリ発見! 紫陽花とカタツムリなんて、小学生がベタに書きそうな梅雨時の絵だけど(そんなの書いたっけ?)、でもそんなに見たことない景色だなぁと思った。というか、大人になってから普段そんなに紫陽花の葉っぱなんてシゲシゲと見なくなっているから…か??



京都・紫陽花旅行回顧ついでに。
1万株の紫陽花を誇る三室戸寺(宇治)の紫陽花園は、杉林と紫陽花の共演がすばらしく、実にマイナスイオンな空間がだったなぁ~