*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

ウエスタンランドのミッキー&ミニー!

2010-03-20 22:17:45 | ディズニーランド

先日従姉妹と一緒にディズニーランドに行ったときのこと。子ども同士が遊ぶだろうと、久しぶりにトム・ソーヤ島に行って、おっと、ワンマンズ・ドリームの時間に間に合わない、急ごう、と慌ててイカダで本土(?!)に戻って来たところで、きゃーーーっ、と悲鳴のような歓声が聞こえ、ふと見ると、ミッキー&ミニー、そしてプルートが仲よく出てきたとこだった!

ウエスタンランドのミニーちゃんは、おなじみ赤白ドットのワンピースにエプロン姿でめちゃんこラブリー。(←マウス、だけにね、一応

・・でも、すぐに囲まれてもみくちゃに・・。この写真でさえすでにミニーちゃん、背後から襲われてるし。亡霊のようにミニーちゃんの肩に手が・・

で、ミッキーはこんなかんじ。

んー、なんつぅか・・人のいいカンジ? ミッキー好きでワンマンではキャーキャー言ってる従姉妹は、「あのミッキーは特にときめかなかった」と言っていた(笑)。

普段あまりウエスタンランドに行かないこともあるけど、タイムリーにグリーティングできてよかった。ホントもみくちゃだったけど。


ついでに、今までに見た、ちょっと珍しいかも(?!)グリーティングをご紹介。

まずはサリー

モンスターズ・インクのアトラクション近くで発見。ジュビレーションでしか見たことがなかったので、ほぇー、グリーティングやるんだ、とさっそく並んで写真を撮りました。毛がフワフワで気持ちよかった

そして、ジャック・スパロウ! 
 
いるんだぁ~。不健康そうな佇まい、アル中?!風なジェスチャーなどは映画でジョニー・デップ演じるキャラクターさながら。若い女性やおばちゃんたちに囲まれてた(笑)。
イケメンピーターパン好きな娘に、あの人と写真撮る?と聞いたら、同じ外国人でもなんかやっぱりちょっと異様なカンジを受けたのか、いい、と言ったのでスルーした。



やっぱりこのピーターパンが一番らしぃ。(わかるわかる
ビビることに、娘ももう違うピーターパンだとわかるらしく、「今日のピーターパン、あまりかっこよくなかった」とか、後日写真を見て「このピーターパン、変な顔してる・・」とか、言う


キャラクターグリーティングも、子どもと一緒に行くようになってからはディズニーランドの魅力の一つとなったので、これからもキャラクターを見かけたらどんどんグリーティングしようと思う

 

海苔すき体験。

2010-03-13 11:34:45 | Weblog

住んでいる市の広報で募集してた「海苔すき体験」に応募して、当選、家族で行ってきました。もう先週末の話ですが

東京湾の一番奥、三番瀬という干潟に市が面しているため、この海を守ろうという活動がさかんにおこなわれているようで(今まで気づかなかったのだけど)、今回の「海苔すき体験」もその一環、環境学習プログラムという位置づけ。


あいにくの天候ということもあり、始まるまで三番瀬の資料館で待機していたのだけど、いけすがあって、三番瀬の生物をスタッフの人が説明してくれていた。それで、いけすの隅っこに、こんなヒトデを発見。

こんないびつなヒトデは見たことなかったので、スタッフの人に「これ・・、大丈夫なんですか?」と聞くと、あーこれはきっとカニかなんかに食べられたんでしょーねー、ヒトデは再生するんですよ、と教えてくれた。星の小さいとんがり部分は再生してきたところらしぃ。ヒトデは少しでも残ってればそこから再生するのだとか。のっけからそんなプチ情報を得


さぁそして海苔すき体験のはじまりはじまり~。朝から小雨だったので、海苔をすく体験はできても、干すことができず、自分がすいた海苔を乾かして持ち帰る・・まではできなかったのだけど、海苔ができる過程を知ることができた。

順を追って紹介すると。 ひきあげたばかりの生海苔は、海藻なので長い状態。それを、クワのような、歯が2枚ついた道具でトントンたたいて、ミンチ状に。



左奥にあるのがたたく前の長い生海苔、それをミンチしたものが右側の塊。

さぁそのミンチ状にした生海苔を樽のなかに入れて水で溶いたら、いよいよ海苔をすく作業。
 
升で一杯にすくって、 枠をおいたスダレのうえに、一気に左から右へ流し入れる。この、一気に、っていうのがポイント。もたもたやってると均等に流れないので、海苔の厚みにむらができてしまう。手首を返してザッと流し入れて、どうしてもできてしまう薄い部分には、後からたして均一に微調整。枠をトントンたたいて余分な水分を下に落としたら、すく工程は終了。
ちなみにこの手作業、プロで早いひとなら1時間に300枚分できるのだそう。今はこの作業もほとんど機械だから、機械だと1万枚できるらしぃですが。

真四角に生海苔を流し入れたら、スダレを枠にはめて干す。

3~4時間天日干しすれば、海苔のできあがり♪。・・なのだけど、今日は残念ながら干すことができず、すく体験をしたら終了・・残念っ。


海苔すき体験、これで終わりかと思いきや、次は、ひきあげた網から生海苔を直接摘む体験もさせてもらえた

水揚げされた状態の、長ーーい網には海苔がいっぱいぶらさがっている。今はもう、海の中でこの網の下を機械が通って生海苔を巻き取っていくらしぃです。
 
娘も海苔を引っ張ってとっては、袋へ。で、たまに食べて・・でも後半は食べる方が多かったような・・(笑)。

生海苔、そのまま食べると、やっぱりちょっともろに磯の香りでしょっぱいのだけど、食感はパリ・・というか、ショリ・・シャリ?!っというか・・なんつーんだろーね、あれは。あー、これ乾かしたらあの海苔のパリパリになるよね、ってカンジ。ワカメや昆布なんかよりずっとずっと繊細な薄さの・・でも海藻の歯ごたえは残しつつ・・・・表現力の限界だゎっ
摘んだ生海苔はそのままお土産でいただけるため、なんかみんな夢中になって黙々とやってた(笑)。


ここで、生海苔で作った佃煮やスープ、同じく採れたてのワカメをしゃぶしゃぶしたものなどがふるまわれ、これが寒かったから体があったまったこともあって本っ当においしかった。ワカメのしゃぶしゃぶ(といえば聞こえはいいが、単にお湯でゆでただけだけど)なんて、いけすから採ったワカメをぶった切りにしてお湯で軽くゆがいただけなのに、食感がワカメのイメージを覆すパリパリコリコリっとしたカンジで、普段は噛み切りにくいからあまり食べない娘が「もっと」とよく食べていた。何でもやっぱり鮮度って大事、と再認識。


今日は海苔すき体験だったのだけど、なんとお土産にそのワカメもくれるというので、ビックリ。三番瀬に、定期的に網にかけたワカメを入れて育てて、これまた定期的に引き上げているのだそう。生物が住みやすい環境作りにもってこいのワカメだけど、元々ワカメは三番瀬にはない生物なので、引き上げないと増え続けて生態系が変わってしまうから。

で、これもやっぱり引き上げたまんまの形で私たちの前へ登場。
 
すご。ワカメの原型って、初めて見た

根元の方から一本ずつ切ってもらい、それを袋へ詰め詰め。一本もって見ると、手元のうねうねしてる部分がめかぶ、持っているあたりの何もない部分が茎ワカメ、その先っぽがワカメ。長い物は2mくらいもあってビビる。


海苔すき体験のみならず、めづらしい物をいっぱい見て、新鮮極まりないお土産もいただいて、期待以上にとってもいい体験だった! ほかにも塩作りだとか市民参加の底生生物調査、とかやってるみたいだから、積極的に参加しようと思った。子どもにも、物心つく前からいろいろと見せておきたいし。そういうのを当たり前と思って、環境問題の取り組みとか生物を大切にする気持ちだとかを、自然に身につけていってほしぃな




ミニーちゃんのフォトフレーム♪

2010-03-04 22:46:10 | ディズニーグッズ

を、買いました。えぇもうそりゃあただかわいい、ってだけで。

サイズが小さいめなのはわかってたので、部屋に飾るってよりかは、持ち歩いて友達に写真をスライドショーで見せたり、娘が騒ぎだしそうなときに見せるのに便利かも、と思って買ったので、その用途として、かなり満足しています


ただ・・パパが持ってるiPodタッチに慣れてるので・・最初タッチパネルと勘違いして画面触ったよね、とりあえず。そんな高機能なわけもなく。むしろ、上部にファミコンのような(ファミコン、ってあたりがすでになつかしすぎる)原始的な←→、↑↓、のボタンがあって、それで操作するしかけ(しかけでもなんでもないけど)。押したときの、ペッコンペッコン言う、いかにもボタンですってカンジの感触が、なんかすごくすぐに壊れそうで危ういカンジも否めず


動画も音楽も入れられる、ということだったので、安易に考えた私は、性能の低いiPodじゃん?くらいに思ってたのだけど、これが、音楽は音質はよくないし(たぶんiPodに慣れすぎ)、音量がコントロールできず(ちょっと致命的。でもまぁイヤホンで聴いたら普通レベルだったから、まぁよしとして)、動画にいたっては、一昔前のデジカメで撮ったムービーファイル(.mov)はSDカード差し込んだらそのまま見られたのだけど、一番したかった、娘が大好きなCGアニメ、クラブハウスミッキーマウスのお話を入れるのはかなりの難易度だったようで、うちのスーパーSEのパパが相当苦労して解明してくれました。パパいわく、このフォトフレームで再生できるファイル形式がちょいと古いようで(私にはよくわからんのですが)、そのファイル形式に変換する方法を探すのにかなり苦労したようでした。夜遅くまで解明に徹してくれたようで、翌日さすがに「めんどくさいもん買うなよっ」と怒られました、えへ。

まぁでもとりあえず娘がかなり気に入っているストーリーを本体に入れてもらったので、電車での移動中、レストランでの待ち時間、ディズニーランドのショーが始まるまでの待ち時間、などなど、退屈しのぎの奥の手として大活躍。

↑実際の活用例(笑)。


動画じゃなくても、気に入っている画像をSDカードに入れておいて、スライドショーにして持たせておくだけでも喜んでみるので、それだけでも、買ってよかったと思います、たとえどんなに高機能でないにしても。なんつったって、かわいいし。あ、あと、カードを差し込むとカードモードに切り替わっちゃって、カードに入ってるものしか見られず、逆に、カードを抜かないと(取り出さないまでも浮かせないと)、本体に入れた動画や画像が見られない、という、これまた原始的な動きも、え、この便利な物があふれる世の中に?と思うけども、でもいいの、かわいいから

そこまで性能、機能を求めないのであれば・・おすすめです、かわいいから


ちなみに、ミッキーもチーフもあります。気になる方は、こちらから商品情報を。


でもこれ、絶対ミッキーミニーモチーフじゃなかったら・・この時代にそこまで売れてないと思う




幼稚園のプレスクール。

2010-03-01 23:59:54 | Junko-ism~考。

まだ娘は2才4カ月ですが、そろそろ幼稚園のことを考えだす時期にさしかかり始めた訳で、ちょいと前から我が家でも情報収集を始めています。

かなり気に入った幼稚園があって、そこが2歳児を対象にプレスクールをやっているので、願書をもらいに行って提出し、先週末、面接に行ってきた。4月から週に一回通うだけのプレスクールだけど、園庭遊びやプール、遠足、運動会など、今の時期に経験させておきたいことてんこもりで、何より楽しそうな内容。なので、本番さながらに人気が高くて毎年応募が定員より上回る状態


それで挑んだ面接。もうね、ビックリですよ、ただただ。土曜日だったので、パパも同行。「おまえだけじゃ不安」という失礼な理由により。で、まぁまだプレだしなぁ、ということで、両親共にきちんとした格好はしていったつもり。でも、園に入るなり、ほとんどの人たちが両親びっちりスーツで、しかもリクルートっぽいガチガチのスーツで、冷や汗たらり。さらに、待機する教室ではトトロのDVDが流れてたのだけど、子どもたちがちゃんとおとなしくイスに座って鑑賞している。うちの子くらいだった、部屋のすみにあるおままごとセットに食いついて、エアーおままごとしてたの。パパも、娘と同じ年齢の子が集まってるのを初めて見て、「え・・2歳ってみんなこんなに落ち着いてるの?」と仰天。いや、いつも遊んでる子たちはこうではない、と言っといたけど。月齢による違いも多分にあると思う。たぶんありゃみんな4月生まれだな。←いやいや!

そして順番が来て、母親がメインで質問をされたのだけど、私が先生に答えている時、娘が部屋のすみっこにドナルドの何かを発見したらしく、「あっ、ドナルド!」と言ってイスを降りようとするので、パパがダメと押さえると、手をふりほどいて「ドナルドのとこ いくっ!」と若干暴れ、ビビる。ちょっとまって、のひと言で落ち着いてくれたからまだよかったけど、いや、ホントびっくりだね、何から何まで。

面接が終わって、やはり今年も定員以上の応募があるので、とひと言釘をさされ、帰り道、はぁー、もっとああ言えばよかったなぁ、アピールが少なかったかなぁ・・とか、反省する点ばかり。何回か足を運んで娘が幼稚園を気に入ってるだけに、ぜひ一緒に通いたいんだけどなぁ、落ちたら悪いなぁ・・、と。


で、今日、早々に結果が郵便で届いてた。封筒見るなり、ペラペラでがっかり。ダメだろー、この薄さは・・やっぱりスーツじゃなかったからかな、暴れたからかな?? ・・で、ものすごく封筒開けるのにドキドキして、まずは明かりにすかして見たら(笑)、何か時間が書いてあるのが見えたので、お?と思い、ビリビリ開封。そしたら、合格の通知だったのでひと安心。プレなのに結果見るのにそんな緊張して、この先の本番や、もっとその先の受験戦争とかどーすんだよ、と、先々を思ったね、思わず。神社で、絵馬に親の名前で合格祈願が書いてあるのをたまに見るけど、代理?と思ってたけど、いやいや、今なら、親のできることとして神だのみって気持ちがものすごくわかる。まだ幼稚園だとメインで面接するのは親だから、神頼みの前にリサーチしたりできることがあるけど、高校とか大学受験となると、やっぱり親のできることは神頼みくらいしかないんだろうなぁ・・。


結果を確認したとき、帰宅途中でベビーカーで眠ってしまった娘をそのまま玄関にベビーカーごと置いてあったのだけど、もそもそ起きたので駆け寄って、思わず寝起きの娘に、「よかったね、また幼稚園行けるよ!」と言って、ギュッと抱き上げてそのまま部屋に連れて行こうとしたら、「くつ、はいてるけど・・」と娘につっこまれた・・2歳児に、しかも寝起きの・・。確実に私よりしっかりしてる娘で安心ですけどね


今回のプレススクール、願書の時点で「家庭教育の留意点」とやらを書く欄があった。家庭教育の、留意点 その聞いたこともない言葉に、最初何を書いたらいいのかさっぱりわからず、まずは言葉の意味からすごく考えてしまった。家庭教育で気をつけていること・・。テレビをあまり長く見させない、とか? それはそれなんだろうけど、でもそういうことだけじゃない気がして。
今まで、「教育」ってことすらよく考えたことが無かった。まだ2歳だし。それでも、日常生活のなかで、何を娘によく言っているか、注意しているか、をよく考えたら、何となく見えてきた。

たとえば、何かをあげたり、してあげたときに、最近じゃ自分からちゃんと「ありがとう」と言う率が高くなってはきたけれど、それでもまだニヤッとするだけで何も言わないときがある。その都度、「ちゃんと、嬉しかったらありがとう、でしょ」とつっこむ。これってよく考えたら、感謝の気持ちをちゃんと伝えられる子になってほしい、ということの表れ。なので、「思いやり、感謝の気持ちをきちんと伝えられるように導いていく」ことをひとつとして、書いた。

あとは、「我が子を信用して愛情深く育てつつも、子どもを客観視する姿勢も忘れない」、ということ。何かができたらものすごくほめたり、抱きしめたりスキンシップで愛情表現したり、ということは、今の時期にうんとしてあげたいこと。そして子どもを信用してあげることはとても大切だけども、なんせまだまだ子ども。まだ言葉も不十分なところもあるから言ってることと言おうとしてることが一致してないときもあるし、軽く嘘つくこともあるし、そういうところがあるということをわかったうえで、自分の子どもの言い分だけを鵜呑みにせずに冷静に見なくちゃいかん、と思う。自分の子どもは信じたい。子どもはすべて正直に話してくれる、そうならとてもキレイな話だけど、なんせまだ子どもだしね。何でも信じきって大切にしすぎるのも、それは子どもが知らずしらずにわがまま、自己中になるだけだと思う。それは子ども自身は気づかないでそうなってしまうんだから、それこそかわいそうなことだと思う。

などなど、ね

今まで、自然とそうしてたんだろうけど、言語化して意識してるわけじゃなかったので願書に書くのにすごく戸惑ったけれど、それを改めて考えて書き出してみることで、ようやくそれがポリシーになった、というか、うやむやだったものが一貫性を持ってきた気がした。パパとも、「方針」としてはちゃんと話し合ったことがなかったので、これはとてもいい機会になった。すり合わせて、価値観を共有できるようになった。単なる子育て、じゃなくて「教育」。ちゃんと社会に通じる人間にするためのその言葉の重みを感じるようにもなったし。


ともあれ、春からプレスクールで、楽しみが増えた


いやー、久しぶりに熱くなってかなりの長文になってしまったぜー。最後までおつきあいいただいた方、おつかれさまでした、ありがとうございます