*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

うとうと造語。

2009-02-14 23:33:19 | Weblog

眠りにつくとき、まだ寝てるんだか寝てないんだかよく分からない状態のときって、何だかよく考えごとをすることが多くて、その時はかなり頭が冴えてて(冴えてる気がする、といったほうが正しいのかも)いろいろ考えがめぐったりする。でも、たいがい、夢との狭間のことだから、起きたら「あれ、なんかものすごくいいこと思いついた気がしたんだけど・・」って残念ながら忘れちゃってるか、もしくは、おぼえてても、かなり使えない発想だったりする。

で、今日のそれの話。
水曜日に『お笑いレッドカーペット』で小島よしおを見たのだけど、新ネタをやっていて、今までのネタのバリエーションみたいなカンジで、「そんなの関係ねぇ」の代わりに「だいじょぶだいじょぶ~、だいじょぶだいじょぶ~」、「はい、おっぱっぴ~」の代わりにまた新たな造語を使っていた。結構笑ってしまったのだけど
 
それでなぜか今日の明け方、うとうとしながら、そのことが頭に浮かんで、「あー、そういえば小島よしおの新造語、なんつったっけな、アラウンド何チャラって・・ワ・・ワラサー?だっけな・・そうか、ワラサー、=ワールド・アラウンド・サーティだったかな。そっか、"アラサー(アラウンド30)ワールド"を、ワラサーかぁ、うまいことゆぅなぁ!!」ってかなり納得して、眠りについた。 そして、旦那が起きて来たときに、「小島よしおがこないだのネタで言ってたのって、ワラサーだったっけ? アラサー・ワールドを略してワラサーでしょ、うまいよね」って言ったら、「え、そんなんじゃなかった」ときっぱり言われた。じゃあ何だった、ってのが全然出てこなくて、気になるからググってみたら、やっぱり全然違って正しくは「ラッサラウェー!」って言ってて、ラスト・アラウンド・ウエイ=最後の回り道、ということらしぃ・・。
アラウンドだけじゃん、あってんの。何にそんなに納得したんだ、って話だよ、我ながらひいた


今日はあまりにくだらない話なので、ついでに。
我が家の庭にはえてる謎の木のつぼみが、ぷっくりふくらんできた

これは春の花だなぁ~。なんだろーー。幹をよく見ると、桜っぽく見えなくもない部分もあったりして・・桜の種類かなぁ? だとしたら、家の庭に桜があるなんて素敵。・・まだわからないけど。

春待つ息吹、だなぁ。何が咲くのか、楽しみ~



ディズニーランドホテルで、今度は誕生日ランチ♪。

2009-02-11 22:41:35 | Weblog

今日は私のお誕生日。もはやめでたいとか嬉しいとかあんまりウキウキもしなくなったもんだけど、今日は、クリスマスランチで行った東京ディズニーランドホテルのビュッフェレストランで、再びランチ

レストランが気に入ったのもあったのだけど、それにプラスして、前回クリスマスランチをしたときにレストラン側の不手際を指摘したところ、マネージャーさんにありがたがられ、ぜひまた近いうちに、ということだったので、ちょうど誕生日だし、ということで、今日行くことにした。

そのこともあって、本日通された席は、レストラン自慢のガーデンが正面に、ちょうどきれいに対称に眺められる特等席


今日は体調も万全で、景色はもとより、お料理も前回よりもたっぷり楽しめた♪。パン、前菜、サラダ、シーフードやお肉の洋風料理、中華料理、カレーもあって、デザートも種類豊富でどれもおいしかった~


でも今日一番印象に残ったのは、ワッフル。焼く人がいて、ソースを選んで盛りつけてもらうのだけど、これがとてもかわいい。

こっちの指示に気さくに応じて写真を撮らせてくれた(笑)。そう、ワッフルの中央にミッキー型。
↓↓ちなみに、ワッフルの型はこんなカンジ。

で、よくみたら、脇のホイップクリームもミッキー型にちょこんとのってた。

これにはちょっとクスっとした。ニクい演出だわぁ~(笑)。
こういうちょっとしたときめきが、満足度にかなり貢献しているのだと思う。



食後、窓から眺めてたいいカンジのお庭を散歩しよっか、ということで、どこからガーデンに出られるのかウエイターさんに聞いたら、ルームキーがどうのというので、いや、レストランだけの利用なんですけどといったら、ルームキーがないと開かないゲートがある、ということで、つまりは宿泊客しかガーデンには行けない造りなのだと
まぁたしかに誰でも行けてしまったらきっと多くの人がお散歩したいだろうから、そうなると食事してて人の多さが気になるのかもしれない。なるほど、こうしてやっぱりレストランのクオリティが保たれているのだなぁ、と納得


今回もホテル内のショップでかわいいディズニーグッズをいっぱい買って、ちょっとディズニーランドに行ったような楽しい気持ちになって帰ってきた。うん、このコースは結構今後も何かと定番になりそう


ついでに、すごくビックリしたことをひとつ。
ディズニーランドホテルのロビーの一角に、大きなテレビ画面と子ども用のイスが並んでいるコーナーがあるのだけど

(↑こんなカンジ。その画面でディズニー映画を上映してる)、
食事前にそこを通りがかったとき、ど真ん中のイス3個分に横に寝そべって肘をついて体を支えながら画面を見てる子どもがいたのでたまげた! 家かよっ!! 
こわいわ、どんな大人になるんだろか・・





ぐりとぐらのカステラ♪。

2009-02-01 11:35:50 | Weblog
駅構内に置いてあるフリーペーパーに、「ぐりとぐらのカステラ」のレシピがのっているのを見つけた。小さいころに絵本で見た、あの、フライパンの巨大なカステラ! ・・といっても、ぐりとぐらが小さいから巨大にみえるだけなんだろうけど。
動物たちがみんなでフライパンからちぎりとっておいしそうに食べているその夢のようなカステラを、さっそく作ってみることに

とはいっても、家にはオーブンで使えるフライパンがないので、普通にケーキ型を使っての挑戦。きっとフライパンで作ったらもっともっとテンション上がったんだろうけどなぁ。


材料は、いたってシンプル。
卵3個、薄力粉75g、きび砂糖50g、牛乳20cc。
作り方もかなり簡単。スポンジケーキを作るときの要領で、違いといえば、 卵を泡立てるときに湯せんにかけて人肌に温めたことくらいかな?

オーブンに入れてわくわくしながら待つこと25分


焼き上がり~。


おぉー。フライパンじゃないのがやっぱりちょっと残念(笑)。
ほいで、ちぎってみる。



あ、ふんわり♪ 
そういえばスポンジケーキ作るときのマストアイテム、 ベーキングパウダーを使ってないのにこんなにふんわりって、湯せん効果か?(知らんけど)

味は、材料通りにシンプルそのもの。子どもにも食べさせられるし、いいおやつができた


あれ・・でも・・やっぱりケーキ型で作ったこともあってか・・・普通にスポンジケーキの感も否めない・・。 何か手順の微妙な違いでスポンジ寄りになっちゃったのかな? ん?  そもそもカステラとスポンジケーキ、何が違うんだっけね??


と気になって調べてみたところ、カステラとスポンジケーキ、両者の明確な境界線は実はないのだとか。 強いて言えば、一般的にはカステラには“しっとり感”、スポンジケーキには“ふんわり感” といった食感を求める傾向があるとか。
なので、通常カステラを作るときには、よりしっとり感を出すために糖類を多めに使ったり、 水飴や蜂蜜などの保水性の高い糖類が使われたりするという。
ちなみに、ベーキングパウダーなどの添加剤はカステラに求められる“しっとり感”を損なうかもしれないため、あまり使われないのだそう。

ほ、ほぉ~ん。
今回作ったレシピでは、私の人生に初登場のきび砂糖(これがまた体によさそ~なサラサラのお砂糖)を使ったこともあるし、「ぐりとぐらのカステラ」だから、シンプルふんわりでいいのかな。っていうかむしろ、森の中でぐりとぐらが文明堂みたいなしっとりうまいいわゆるカステラ作っててもイヤだし


ということで、小さいころに見た絵本のなかの夢のようなおやつは、 きっと大きなフライパンで作ってるからこそ夢のようで、 そして再現レシピで実現してみるとシンプルにおいしく、あ、ぐりとぐらが食べてたのはきっとこういう素朴な味、と、夢も期待も裏切らない納得なカステラでした。