
先日のエアクリ交換時、明らかにブローバイで汚損が進んでいる様子が見られたサンバー
対策として、オイルキャッチタンクを取り付けてみることにしました

購入したのはアマゾンで売ってるこれ
レビューで明らかにうちのと同じエンジンルームが映ってるやつですね

内容物はこの通り
サンバーのブローバイホースと同径で設置する場合、内径12mmのホースとそれに合うニップルを付ければOKです
テーパーネジでもないのにシールテープが同梱されている意味は??

上側にディップスティックがついており、たまったら水位が確認できるようになっています

内部のバリはこの通り
まあ中華製ですのでこんなもんでしょう
軽く削ってエアクリボックスに切子が飛んでいかないように下処理しました

付属のビニールホースはちょっと不安だったため、取り付けるブローバイホースは別で購入

取り付けスペースは正直ここくらいしか見当たりませんね
サイレンサーの断熱板?の取り付けボルトに共締めとします
ちなみにここのボルトはM8でした

ステーはコメリにて購入したL字の金具をベースに追加で穴を開けたり拡大したりして取り付けました


スーチャー付きサンバーのブローバイホースは2か所ありますが、エアクリーナーに戻っていくのは車体後方から見て右側のみです
エアクリーナー汚損防止ならこちらをキャッチタンクにつなげばいいでしょう

古いほうのブローバイホースは劣化しており、引き抜いたら割れてしまいました


取り付けついでにエアクリーナーを確認
わずか3000km程度でもうこの汚れ!?

こんな感じで取り付け完了です
エキマニ集合直後の部分の直上なので、正直タンク壁面での冷却による気液分離は難しそうですね
イグニッションコイル取り付け部の断熱板を延長するような形で断熱板を作るべきだろうか


ホースの取り回しなども参考になれば
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます