![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/60/463367558ab67a0f416f6285792d578a.jpg)
今回もサンバー
商用車らしい装備が欲しいなーと思った結果、今夏は荷室カーテンをサンバーに導入して運用していました
価格は送料含めて9000円弱
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c1/e5ae6d2246a3f70b42caa3f2bd06ce5b.jpg)
取り付けは前席と後席の間にある内装取り付け枠のピンにクリップを取り付けて吊り下げ、スライドドアのウェザーストリップに左右の端を挟んで固定します
商品説明にディアスは不可と記載がありましたが、写真と同じタイプの天井をもつディアスバンなら取り付けは可能かと思われます
これがディアスワゴンの場合、天井の内装が異なるため取り付け不可なのかなと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/62/8dc5af7ae3a09f83ec6d38d3d5c0f46e.jpg)
ピンの取り外しは内装剥がしを持っていれば簡単ですし、なくても指で外せます
それなりに硬く刺さっているため、力を入れ過ぎて爪を剥がしたり抉ったりしないよう注意しながら進めます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1e/6ab935c8568dcd6e14f624bae38b4395.jpg)
で、早速取り付け後
手順自体は簡単ですが、こだわってビニールの張り具合や左右の偏りを最小限に取り付けようとするとそれなりに手間です
上画像も若干寄ってしまっていますが、左側だけ乗降グリップがある都合上左右ピッタリに合わせることはできませんでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c4/2ea81e46c22a9b6f418b4d8d1629bc74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/70/c388742f5ff3e0af9882a7928c351603.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d9/06a0cfabd03f7844eec4519fd51cf3c3.jpg)
緩めに貼っておいたため、一応リアシートを倒してしまっても大丈夫です
ピッタリに張ってしまうと、シートが床下へ入ってくれません
しっかり張ったうえでリアシートをしまい込む場合はカーテン下部をカットしてしまうのも手かと思われます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/4e/316618ce2e0926d6647d1466df900d72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/65/12f8724ce3943116566ea37be9c116d2.jpg)
リアシートが入るように取り付けると、ウェザーストリップへの挟み込みはこのくらいになります
ちなみにウェザーストリップは適当に嵌めていくだけだと角の所で長さが足りなくなってしまうため、少し伸ばしながらフチに嵌めていく必要があります
また、画像からもわかるかと思われますが着座位置およびリクライニング範囲は相当狭くなります
産廃の体格(身長171cm)とドラポジでは問題ありませんでしたが、背が高い方の場合は注意が必要かと
時候としてはまもなく出番が終わりそうですが、1シーズン使った感想としては思った以上に冷房効率が上昇しました
ただし、運転席周りの体積が減少するため車内の湿気が高い場合すぐに内窓が曇ってしまうほか、エアコンを切ってから車内温度が上昇するまでの時間も短くなります
特殊な使い方としては、夏場にリアヒーターを吹きだすことによって後席を拷問室にすることが可能です(メーカーの想定外の使用法)
運転手としては乗り出しでの社内の冷えに一定以上の効果を上げたため万々歳です