2ストV型2気筒(ジャンク品)

基本自力メンテマンなので車、バイク業界に貢献していません!!

サンバー 荷室カーテン装備

2020-08-31 23:04:03 | サンバー


今回もサンバー
商用車らしい装備が欲しいなーと思った結果、今夏は荷室カーテンをサンバーに導入して運用していました
価格は送料含めて9000円弱



取り付けは前席と後席の間にある内装取り付け枠のピンにクリップを取り付けて吊り下げ、スライドドアのウェザーストリップに左右の端を挟んで固定します
商品説明にディアスは不可と記載がありましたが、写真と同じタイプの天井をもつディアスバンなら取り付けは可能かと思われます
これがディアスワゴンの場合、天井の内装が異なるため取り付け不可なのかなと



ピンの取り外しは内装剥がしを持っていれば簡単ですし、なくても指で外せます
それなりに硬く刺さっているため、力を入れ過ぎて爪を剥がしたり抉ったりしないよう注意しながら進めます



で、早速取り付け後
手順自体は簡単ですが、こだわってビニールの張り具合や左右の偏りを最小限に取り付けようとするとそれなりに手間です
上画像も若干寄ってしまっていますが、左側だけ乗降グリップがある都合上左右ピッタリに合わせることはできませんでした





緩めに貼っておいたため、一応リアシートを倒してしまっても大丈夫です
ピッタリに張ってしまうと、シートが床下へ入ってくれません
しっかり張ったうえでリアシートをしまい込む場合はカーテン下部をカットしてしまうのも手かと思われます




リアシートが入るように取り付けると、ウェザーストリップへの挟み込みはこのくらいになります
ちなみにウェザーストリップは適当に嵌めていくだけだと角の所で長さが足りなくなってしまうため、少し伸ばしながらフチに嵌めていく必要があります

また、画像からもわかるかと思われますが着座位置およびリクライニング範囲は相当狭くなります
産廃の体格(身長171cm)とドラポジでは問題ありませんでしたが、背が高い方の場合は注意が必要かと

時候としてはまもなく出番が終わりそうですが、1シーズン使った感想としては思った以上に冷房効率が上昇しました
ただし、運転席周りの体積が減少するため車内の湿気が高い場合すぐに内窓が曇ってしまうほか、エアコンを切ってから車内温度が上昇するまでの時間も短くなります
特殊な使い方としては、夏場にリアヒーターを吹きだすことによって後席を拷問室にすることが可能です(メーカーの想定外の使用法)

運転手としては乗り出しでの社内の冷えに一定以上の効果を上げたため万々歳です

サンバー ドアスイッチゴム交換

2020-08-30 23:55:59 | サンバー


今回はサンバーの前席側ドアスイッチゴム交換です
パーツマニュアルを入手したので部番で注文



破れてしまった運転席側
以前も交換した気がしますが、最も開け閉め回数が多いため劣化も激しいようです



さくっと取り外し




ブーツの根元は返しが付いており、これをスイッチ側の根元隙間にはめるイメージです



普通に差し込んだのではリップ部分がはまらないため、リップ部のみひっくり返してスイッチ部をつまみ引っ張り出しておきます



そのままリップ部を戻し、



奥へ押し込む感じで1週させれば簡単に取り付けできます



ちゃんとはまればこのように引っ張っても外れません



XLR125R チェーン、スプロケ交換

2020-08-28 00:40:40 | XLR125R


タイヤの次はチェーン、スプロケットの交換になります




今回使用するのはこちら
スプロケがドライブ純正、ドリブン社外なのはウェビックで即納の組み合わせがこれだったというだけで特に理由は無いです



純正は静音用のダンパーとみられるものが付いています
そこそこ摩耗していますね
丁数は両方とも17丁



ちなみに純正ドライブスプロケットには裏表があります
こちらはサービスマニュアルから



ドリブンスプロケットの認証印がそこそこ新しいです
XLRがそれほどたくさん走っているとは思えないので、同一形状で他車種でも使えるのでしょうか
それとも平成20年?



ドリブン側の比較
アルミ製ですがこちらは摩耗が少なくまだまだ使えそう




丁数は今までが48丁、純正同等が51丁
産廃は気にしませんが新しいドリブンスプロケットの肉抜きはやたら凸凹で汚いですね

ドリブン側の丁数が変わりましたが、最高速はタイヤ、チェーン交換前と変わりませんでした
スプロケそのまま、タイヤのみ変えた段階ならちょっとは違ったでしょうか
原則比が若干ローギヤード化したため、巡行時の回転数が若干上がりましたが言われなければ気づかない程度だと思います

XLR125R タイヤ交換

2020-08-27 22:20:05 | XLR125R


今回はXLRのタイヤ交換です
前後とも車両購入当初からついていたD605は丸坊主になってしまっていて、末期は林道に行ったらまるで食いませんでした




交換するタイヤはIRCのGP110
オフタイヤの中では個性的なパターンで、個人的に気になっていた銘柄
友人知人で履いている人はいませんでしたが、大学時代いつも駐輪場に止めてあるDF125が確か履いていたと思います
車体は毎日見るのに乗っている人は一度も見たことがありませんでしたが



ササッとタイヤをリムから外していきます
リム内にはこびりついたタイヤ片が付いていたので落しておきました



フロントは工具を用意したり写真撮ったり締め付けトルクを確認するためにサービスマニュアルを部屋に取りに戻ったりしながらも1時間弱で完了




旧タイヤとの比較
同一サイズなのにD605よりだいぶ幅が細くなったように見えます
D605がリムに嵌っていないこと、新品だからセンター減りしていない分か……?
しかし実際に車体に組んでみたら、軟派なSUV的というかオフロード「風」な雰囲気になりましたね
ガチオフ用のタイヤではないので当然と言えば当然ですが、完全オン向きのD604よりもオフっぽくないのはどうなんだ?



次はリアタイヤに……
おっと幸先悪くリムバンドが切れたぞ



ストックしていたリムバンドを装着
リアはリム内側の状態がイマイチで、フロントに比べ腐食が進んでいました
リアはフロントに比べて苦戦したのでここから写真が無いです



組み上がって試走しに行こうとしたらテールランプが点かない……

電球確認やリアフェンダー周りハーネスを付け外しすること1時間後、ようやくテールランプユニット根元でアース線が断線していたことを発見しました
配線を剥きなおし、電工ペンチを引っ張り出したりしながら修正

以下試走に出た際の感想

フロントの割とラウンドした断面のわりに、倒しこみは若干重めで直進したがる感覚です(空気圧は適正)

フロントが変摩耗していたD605に比べて直進時のロードノイズや振動の軽減があるかな?と思っていましたが、125は巡行回転数が高いからかエンジンによる
影響が大きいらしく、さほど交換後のタイヤによる変化は感じませんでした

倒しこんだ際はパターンによる振動、ノイズが出るとの評判ですが、やっぱりエンジンにかき消されて以下略
オン性能は間違いなく劣化しきったD605より上です
パターン的にもオン向きだし、ゴムの状態もいいから当然かもしれませんが
ブロックは指でねじれるくらい柔らかいですが、腰砕け感は無く高速コーナーで切れ込むこともありませんでした

肝心のオフ性能は結局林道に行かずじまいなので不明
けれどパターン的に直進してる限り林道で不足はなさそうです

XLR125R エキパイ塗装

2020-08-26 22:52:57 | XLR125R


エンジンを綺麗にしたのをいいことに、エキパイも綺麗にしてみました
錆や古い塗装をディスクグラインダー+カップブラシで除去後、耐熱ブラックで塗装



色はそこそこ綺麗ですが、錆で凹凸ができてしまった前側はボコボコのままです



エンジン側、サイレンサー側共にガスケットは新品にしました
……といってもエンジン組みつけ後に排気漏れしてたのが理由ですが



焼き付け用の窯やライトは持っていないため、走行させて焼き付けを実施




塗装から焼き付けまでの時間が足らなかったか、一部塗装が膨らんでしまいました
まあエキパイガードの裏側がほとんどのため、目立たないでしょう……