前回記事の通り、購入後速攻で潰してしまったチャンバー
さてどう直したものか?
①メーカーに頼んで右だけ作ってもらう
→納期と費用が高そう
②修理屋に丸投げ
→安いし修正の度合いは信用できる、でもせっかくなら自分でできないか?
というわけでで自前で直してみることに
で、早速第一弾
ボディの凹み直しに使うひっぱり工具で挑戦
先人がノーマルチャンバーに対して行い、効果が無いという記事を見たものの鋼板の薄い社外チャンバーならどうだ!!
グルーガンで接着剤をしっかり予熱し、しっかり圧着して5分待ってから引きはがしにかかる
一回だとこんな感じ
変わってねぇ~
作業効率UPを狙い、チャンバー本体もガスバーナーで余熱、ひっぱり棒は1分圧着させたのち、ホースで水をかけて急速冷却
冬場であったこともあり冷える時間はだいぶ早かったです
ついでに急冷で内部の巣も小さくなってるといいな~
別の日の写真だけど10回ほど繰り返してこんな感じ
最も大きい凹みは平ら程度になったものの、膨らませるまではいかず
この段階で接着面積が大きく最も強力にくっついてくれたひっぱり棒が根元から折損
チャンバーの形状によりひっぱり棒をまっすぐに引くことができなかったため、根元に曲げ応力がかかってしまっていた模様
他の接着面積が小さいものでは時間の無駄と考え、次の手に移ります
第二弾はこちら
空圧式のチャンバー修正機です
先入観からコンプレッサー必須かな?と思っていたものの、使用方法の紹介記事にて普通の空気入れでも到達できる圧力(4~5kgf)だったため購入
……ホムセンにある素材から作れば数千円?もういいよ面倒だし
凹んだチャンバーを修理してオクで転売すれば5本くらいで元が取れるんじゃない?
とりあえずこちらが修理前
工具をセットして空気入れ(自転車用)で空気を入れていきます
70~100回分くらいで指定の圧力に達しました
前回の記事で書いていたように、巣穴は塞いであったので圧漏れもなし
ちなみに作業中の服装ですが、フルフェイスヘルメットを被ったうえで防護用ゴーグル、耳栓と作業用革手袋のフル装備で万が一の破裂に備えました
で、修理後
しっかり丸々と膨らみました
ただし溶接のビード部周辺は小凹みが残存
こればっかりは硬さが違う箇所なので仕方ないかな
メーカー推奨圧力よりも高く空気を入れればもう少し戻るかもしれませんが、破裂して使い物にならなくなっても困るのでここまで
凹みは直っても傷は修復できないし、ステンレス製で塗装もできないためこんなものを用意
2ストオフ車用のDRC製チャンバーガード
ちょっと長かったため2コマカットし、チャンバーに添わせる形で指、プライヤー、ハンマーを駆使して形を整えていきます
で、装着
中学生時代にハマっていた暴力的レースゲーム、モーターストームに出てきそうな見た目になりました
この後ステップ後ろ側のバンド固定ネジが次に転んだ場合によりチャンバーを潰しそうなことに気づいたため、ステップバー下側付近に位置を変更しました
さてどう直したものか?
①メーカーに頼んで右だけ作ってもらう
→納期と費用が高そう
②修理屋に丸投げ
→安いし修正の度合いは信用できる、でもせっかくなら自分でできないか?
というわけでで自前で直してみることに
で、早速第一弾
ボディの凹み直しに使うひっぱり工具で挑戦
先人がノーマルチャンバーに対して行い、効果が無いという記事を見たものの鋼板の薄い社外チャンバーならどうだ!!
グルーガンで接着剤をしっかり予熱し、しっかり圧着して5分待ってから引きはがしにかかる
一回だとこんな感じ
変わってねぇ~
作業効率UPを狙い、チャンバー本体もガスバーナーで余熱、ひっぱり棒は1分圧着させたのち、ホースで水をかけて急速冷却
冬場であったこともあり冷える時間はだいぶ早かったです
ついでに急冷で内部の巣も小さくなってるといいな~
別の日の写真だけど10回ほど繰り返してこんな感じ
最も大きい凹みは平ら程度になったものの、膨らませるまではいかず
この段階で接着面積が大きく最も強力にくっついてくれたひっぱり棒が根元から折損
チャンバーの形状によりひっぱり棒をまっすぐに引くことができなかったため、根元に曲げ応力がかかってしまっていた模様
他の接着面積が小さいものでは時間の無駄と考え、次の手に移ります
第二弾はこちら
空圧式のチャンバー修正機です
先入観からコンプレッサー必須かな?と思っていたものの、使用方法の紹介記事にて普通の空気入れでも到達できる圧力(4~5kgf)だったため購入
……ホムセンにある素材から作れば数千円?もういいよ面倒だし
凹んだチャンバーを修理してオクで転売すれば5本くらいで元が取れるんじゃない?
とりあえずこちらが修理前
工具をセットして空気入れ(自転車用)で空気を入れていきます
70~100回分くらいで指定の圧力に達しました
前回の記事で書いていたように、巣穴は塞いであったので圧漏れもなし
ちなみに作業中の服装ですが、フルフェイスヘルメットを被ったうえで防護用ゴーグル、耳栓と作業用革手袋のフル装備で万が一の破裂に備えました
で、修理後
しっかり丸々と膨らみました
ただし溶接のビード部周辺は小凹みが残存
こればっかりは硬さが違う箇所なので仕方ないかな
メーカー推奨圧力よりも高く空気を入れればもう少し戻るかもしれませんが、破裂して使い物にならなくなっても困るのでここまで
凹みは直っても傷は修復できないし、ステンレス製で塗装もできないためこんなものを用意
2ストオフ車用のDRC製チャンバーガード
ちょっと長かったため2コマカットし、チャンバーに添わせる形で指、プライヤー、ハンマーを駆使して形を整えていきます
で、装着
中学生時代にハマっていた暴力的レースゲーム、モーターストームに出てきそうな見た目になりました
この後ステップ後ろ側のバンド固定ネジが次に転んだ場合によりチャンバーを潰しそうなことに気づいたため、ステップバー下側付近に位置を変更しました