TZRメーター灯交換

走行4万kmを目前にTZRのメーター灯が切れてしまいました。
フルカウルゆえにメーター灯の交換は少々面倒ですが、ちゃちゃっと片づけてしまいます。


TZRのスピードメーターの上側に装着されるメーター灯はこの形です。


上側と下側で使用される球の種類が異なります。
ちなみに、上側の取り付け基部は外れにくく取り付けにくいですが、下側はやたら簡単に着脱できます。


点灯を確認してから組み上げ。
この後アッパーカウルを取り付けたところ、ヘッドライトのカプラーが外れヘッドライトのみ点かなくなってしまい焦りました。
幸いアッパーカウルが付いた状態でもカプラーは装着できたので再度分解にならず一安心。
残り10kmほどでオドメーターが40000㎞に到達します。せっかくなのでこれは次のツーリングで達成させたいところですね。

止まらぬ、オイル漏れ②

あの後もオイル消費が激しいSolo。
エンジンを回しては表面をなでなでして次なるオイル漏れしている個所を探した結果今度はタペットカバーから漏れていることを突き止め部品注文しました。
ちなみにヘッドガスケット交換時は角断面のOリングなのかと思っていましたが……。


とりあえずタペットカバーを外します。
ここは上下とも外してもオイルが垂れてきたりしないので下に新聞紙などを置かなくてもいいということで気楽です。


こちらはキャップ側。ここだけ見たら角断面のOリングだろうと誰もが思うのでは……。


最近買ったピックツールを使ってほじりだします。
Oリングは完全に硬化しており、もはやプラスチックと化していました。


新旧Oリング比較。
左のOリングも元はこんな感じだったのかと思うと経年劣化って怖い。
ちなみに産廃専用Soloはエンジン番号で検索をかけたところ1997年製造のカブ90に積まれていたもののようです。
つい先日普免を取った2番機と同い年のエンジン……。


せっかくなので桜を見に行くついでに試走行。
母校など知っているところをぐるぐると。




更新していない間にもハンドルをハリケーンのスワローハンドルにしてみたり(ポジションが結局しっくり来なかったのでノーマルへ)、ステップをハンターカブ用の可倒式ステップに変更したり、シーソーペダルを普通のチェンジペダルに変更したり、キャンオフにて町乗りクラスに参戦したりとしている当家Soloですが、今後も活躍してくれることでしょう。
現在手元に届いてちょうど1年、3000㎞走りましたが、いい加減オイル漏らす癖を直してTZRと走行距離の伸び方をイーブンにしたいところです。
(その間にTZRは何kmだ?もうすぐオドメーターが40000㎞行くわけだが……。)