今まで使っていたルミックス(DMC-FX07)ですが、初っ端の画像のように妙なノイズ交じりの画像が発生する+半押しでピントを合わせてからシャッターを切ると再びフォーカス動作を行ってしまうという問題が頻発するようになってしまったので新しい物を買いました。
ちなみにこれが初の新品で買ったカメラです。
今回購入したのはペッタンクスのOPTIO LS465というコンパクトデジカメ。初のペッタンクス製
最大の特徴はこのようにリングと保護プレートを外した奥にテンプレートを挿入することでカメラの着せ替えができるという点。
テンプレートは薄ければ何でも良いので好みの物を印刷した紙を付属テンプレートと同じように切り出せば何でも作れると思います。
今までのルミックス(のケース)との比較。
ペッタンクスのほうが薄くて縦に短いです。逆に横幅は若干大きめ。
ちなみにこのカメラを検索にかけると安さしかとりえが無いとか言われてるんですが、産廃なりに意見を。
購入価格は5500円、スタート価格は16000程度だったらしい。(12年6月発売)
ボタン配置は今までとは若干異なるものの、選択してセンターボタンで決定という基本動作は変わらないので違和感は少なめ。
しかしモードダイヤルでマクロや遠景撮影、動画撮影を切り替えていたルミックスと異なり、全てボタンで切り替える点は直感的でなく慣れない。
また、電源ボタンとシャッターボタンの位置が近くたまに押し間違えそうになります。(半押しで気づきますが)
ボタンの押し具合や背面のそっけないデザインからカメラというよりスライド式の携帯やPHSのように見えます。ボタンの押し具合も携帯チックなクキクキ、ポツポツといった感触。やすっちい。
叩かれるポイントのレンズはf3.9-6.3で28-140mm相当(5倍ズーム)これは屋外ならともかく屋内では暗すぎてシャッタースピードが遅くなりがち。
この点はマニュアルで感度を高めに設定し、シャッター速度を上げたほうがよさそう。(感度オートでは調整範囲が狭いため)本体がかなり軽く(122g)ブレ補正もあまり高性能とは言え無そうなので気をつけてどうにかなる部分ではないと思われ。
ブレにさえ気をつければ画素数は多いのでかなりの拡大トリミングにも耐えられるかと。
背面液晶の解像度は低めで、ブレやピントの判別が難しい(拡大しないと分からないレベル)
個人的にレンズよりも気に入らない点は充電器がバッテリーのみでなく、本体接続タイプである点。これがかなりスペースを食う。
まあバッテリーのみの充電器もあるのですが、買ってまで必要な物でもないのが困りどころ。
動画撮影は先日の車載動画がピントやらマウントやらの問題山積みなので未知数。とっとと受験を終わらせて設計&組み立てしたいところです。
今回のケースはこんな感じ。中古品で380円。
流石に専用品ではないので隙間がたっぷりあります。隙間埋めテープか何かを買って処理しておきたい部分ですな。
なおストラップはルミックスにつけていたものを移植してあります。
今回は新品の上弄り甲斐のありそうなカメラなので壊さない限りは長く使えるかと思われます。