GPZ900R ハンドルバー交換

昨日もツーリングで活躍している当家900Rですが、いままでポジションに不満がありました
どうにもバーハンネイキッド的というか……上体を立て気味にした時にちょうど良くなる垂れ角で、伏せきった時に肘を横に出すと窮屈なのです
かといって肘をタンクに当てるように下向きにして締めてしまうと、高速域でハンドルを振られた時に抑えがきかなそうですし……
(TZRのハンドルは垂れ角がきつめで、伏せきっても肘が自然と外向きになり窮屈ではないのですが)

そこでハンドル交換を考えます
産廃の900Rは16インチの前期型で、親父が購入時から北米or国内750R用の手前かつアップタイプの純正ハンドルが付いています
これを欧州向けの奥かつダウンタイプの純正ハンドルに交換するというわけ
ヤフオクにて4000円程度で入手できました



トップブリッジのカバー、フォークトップボルトを取り外します



スイッチボックス、レバーホルダーも外していきます



長年ハンドルを固定していたため固着していたボルト
ショックドライバーでゴンゴンやって外しました




ハンドルの比較
若干ですが低く、遠く、垂れ強めになります



装着しての比較
左がこれまでの北米、750R用、右が欧州用です



雨に降られながらもグリップ、バーウエイト等を組みつけて完成!!
(グリップのフォントずれはこの後修正)




前後比較
結構幅も狭くなりますね

親父と伊豆半島一週ツーリング

本日は親父の五部輪とツーリングに行ってきました
普段は数か月前に行った整備を恥ずかしげもなくうｐしたりする産廃がその日のうちに記事を書くなんて熱でもあるのでしょうかね



今回は新規投入したブーツ、ガエルネのG-MIDLAND ゴアテックスの試用も兼ねています(画像的にはDFGのレンジャーパンツのほうがメイン張ってるな)

なお産廃のブーツ選びですが、

レーシングブーツは見た目が好きではないので候補から排除
ツーリングブーツは以前使用していた際プラスチック製ジッパーの歯の部分(務歯っていうのか……知らんかった)と下布を縫い合わせる部分がすぐ壊れたんでダメ
(以前愛用していたレッグポーチも同じようにして壊れたのでプラスチックジッパーは嫌い)
切れても交換できる紐靴ならと安全靴にするも今度は雨対策が不十分で、靴紐を通す穴や縫い目部分から派手に浸水したので雨の日に使えない

以上よりオフブーツをオン車で運用することを考えました
しかしレースで使用しているファストバックは甲が高すぎてTZRではシフト操作ができないのです
甲が薄い林道ツーリング系orアドベンチャー系の中から、ゴアテックスを使用していて雨対策が十分そうなこちらになりました
とりあえず丸1日900Rで使用した限りではシフト、ブレーキ操作に問題は出ていません



こちらは弓ヶ浜手前にある菜の花園での1枚
日野の交差点手前からいい匂いが漂っていました






五部輪大好きな富士山と愛車シリーズ産廃撮影バージョンです
おそらく親父も近日中に記事を書くと思われるので産廃と比較してみるのもいいかと思います。



今回の目玉はこちら
900Rのキリ番だ!