![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a3/05797f4343208dbd03341a2d3e8a6438.jpg)
先月900Rのオイル交換を行った際、エキパイのバイパスパイプ部分に亀裂を発見しました
カバーをかけているとはいえ砂利敷きの駐輪場の上、冬場は融雪剤も撒かれる地域ですのでダメージが一気に来てしまった模様
ついでに言えば生産から30年越えているご老体ですからね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d7/3222effb32ce0816cf9cfc54526b6df6.jpg)
実は交換するエキパイも持っているのですが、試してみたいことがありもう少し純正エキパイに頑張ってもらうべく補修します
耐熱温度700℃のマフラーパテを使用
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f5/690e156179c64c3d3def95ab31cbcc81.jpg)
亀裂部をワイヤーブラシで磨き、パテを盛ります
レビュー欄にてチューブ内部で分離していることが多いとのことで、チューブを揉んでいたら後ろ側からチューブの口が開いて漏れてきたのはご愛敬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c4/653f4a08b9698aeb1e19d36a62a59d89.jpg)
塗ってから1日置き、ある程度固まったところでエンジンをかけて完全乾燥させます
固まった後の感触は卵の殻っぽい感じ
実は一回目に塗ってすぐエンジンをかけたところ、パテ内の空気が一気に膨張→熱で硬化してまさに卵の殻状態にしてしまっています
写真を撮ってあるのは2回目に塗り直した部分
パッケージの取扱説明書には水溶性で濡らすと柔らかくなってしまうとのことなので、雨天走行も念頭に置いた恒久修理なら上から耐熱アルミテープ等を巻く必要があると思います
産廃は次の車検に通ればその後交換する予定なのでとりあえずこのままです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます