ちらり~ん日記

ちらり~んは我が家の猫の名前。美味しい料理が出来たとき書き留めておきます。
忘却の彼方に飛んでいかないように・・・・

大淀川の源流を訪ねて

2014年11月25日 | 自転車
昨日は自転車仲間と大淀川の源流を訪ねてのサイクリングでした。
(詳細やルートラボなどはヌル旦のブログをご覧ください)

以前土木事務所に勤められていて道路事情に精通されているWさんの案内で、2年越しに実現しました。
大淀川の源流に立てるなんて、壮大なロマンを感じ前日からワクワクです。


「なに、坂はちょっとした所が2箇所あるけど大戸野越えをしているなら大丈夫」とWさんの言でしたが・・・・
急斜度はなかったけど、延々と続く上り坂をヨロヨロと漕ぎ続け、ようやっとここまで辿り着けました。



しかし、ここから又ダムまで登ります。
それまでの峠越えを体験してるので、まぁなんとか登り切り



ダム湖を約半周して進むと、この標識が現れました。
ここからは自転車は無理なので歩いて登ります。



ロードバイクを始めたばかりで、今回が最初のロングライドのSさん。
お尻が痛いと言いながらも、100キロマラソンやトレイルランなどをしているのでさすがに筋力は十分でスタスタと登って行きました。
他のメンバーはすでに源流点に着いているはずです。



所々ぬかるみのある山道を登り、この通せんぼをしている倒木を越えると・・・



そこは源流点だった!!



2~3メートル下に水の流れでている所が正しく「大淀川の源流点」なので、
滑り落ちないように屁っ放り腰で確認に行きました。



正直、源流点ってチョロチョロでも水が噴き出していて、大地のションベン小僧的なイメージを抱いて来たのですが・・・
でもよくよく考えると、噴き出すと言うより染み出す方が正常なのかも。



イメージとは違っていたけど、でもここからが母なる大淀川が始まっているのかと感慨深い想いで
左岸と右岸に足をかけて、「大淀川を跨ぐ」構図です(笑)

(もしトライされる方がいらっしゃったら、クリートカバー持参をお勧めします)




源流点を確認した後20キロほど戻った所で昼食でしたがもう午後2時半になっていました。
今回の元気なメンバーです。

みんなの中で飛び抜けて走るのが遅いので、途中のポイントで何度もみなさんを待たせました。
走り終えてスタート地点の田野運動公園でも、薄暗くなる中みんなで待っていて
「頑張ったね!」「Good Job!!」
と拍手で迎えて貰えたのには照れるやら嬉しいやらで、申し訳ない気持ちはどっかに飛んでった~(笑)
ホント、楽しい一日を皆さんありがとうございました。
(でも、ここから又自走で帰られたSさん、暗くなって大変でしたね)


そしていつもなんですが、私のノロノロ走行に付き合って自分のペースで走れない分疲れが溜まったはずのヌル旦へ

ありがとうね!
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラリス)
2014-11-26 15:48:15
どこにあるのかさえも知らずに何十年も生きてきました(汗)
初めて見る源流の写真に感動しています。
貴重なお写真の掲載ありがとうございました。

素敵なお仲間たちに囲まれ楽しげな様子がいい感じですね~~(ウフ)
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クラリスさんへ (ちらり~ん)
2014-11-26 21:59:13
私も今まで知らなかったです。
こんな小さな湧き水が、あの大きな大淀川になると思うと感動モノですよね。
坂がきつかったけど、とても楽しいサイクリングでした。
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Unknown (keba)
2014-11-29 21:44:17
この拍子抜け感はまさに、
ウガンダで見たナイルの源流(が湖底にあると主張する湖)そのもの(笑)
いいですね~(笑)
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kebaさんへ (ちらり~ん)
2014-11-30 08:15:26
ナ・ナイルの源流!!
さすが、ナイル川だけあってチョロチョロ染み出すのではなく、湖の湖底とはスケールが違う気がしますね。
行ってみれば「なぁ~んだ」なんですが、源流点に立つって何だか興奮モノです。
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Unknown (日向夏)
2015-02-10 09:15:38
大淀川の源流・・・
いいサイクリングでしたねぇ・・・。
おかげさまで私も、いい勉強になりました、(感謝)(感謝)。
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日向夏さんへ (ちらり~ん)
2015-02-11 17:45:30
見慣れている大淀川がこんな所から始まるのかと、感慨深いのと同時に呆気なさが入り混じった気持ちでした。
でも、ルーツを辿る旅は心躍るものです。

自転車仲間内では、飛び抜けて脚力がなく遅いので迷惑ばかりかけていますが、楽しみの方が先立って「ごめんなさい」の気持ちが飛んでしまって、マイペースで楽しんでいます。
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