いよいよダウンジャケットからブルゾンへ、毛糸のセーターもおわり。もう寒い日はないだろう。裏金問題で多くの政治家が処罰を受ける。特捜の捜査とは別に当然のことだろう。倫理が問われているのである。岸田さんも結構思い切った決断をしたようだ（長老問題は別にして）。政治的発言ではなく個人の嗜好だが世の中には苦手なタイプと言う者が居る。有態にいえば嫌いなタイプだ。
第一は自信満々で淀みなく喋る人。会社でも何人かいたが能力もあるのは分かっているのだが。良く知っている人を例に出して悪いが政治家なら世耕さんとか野党党首全員、コメンテーターH下氏とかはこの部類。次が太々しい態度の人、長老とか大御所芸人、老害MCと呼ばれる人。逆に好きとは言わないが許される人。窮地で目が泳いだり言葉に詰まるような人。政倫審の数名はそうだった。自身はどうか。どっちつかずである。
政治は固い話だけではつまらない。何時までも難癖がつく大阪万博。知事が某TVコメンテーターを万博へ出禁にすると発言したことが導火線になった。コメンテーターは万博に反博のようで大屋根リングもクソみそ。知事は日頃から腹に据えかねていたのだろう。氏を出禁にすると公の場で言った。ネットで猛批判があり、「出禁の権限があればそんなこと言えませんよ、政治的発言ならいいでしょう」と開き直り。擁護のつもりで維新の代表が「イッツ・ア・大阪ジョーク。わからんかな？」と。これにはアではなくアンでしょうとネットから訂正が入る始末。てっきり2億円のトイレが爆発したのかと思ったらトイレで溶接作業中火花が地下に溜まったメタンガスに引火したのではとのこと。会場は廃棄物処分場の跡地に建設されておりメタンは発生の可能性があるとか。もうここまできたら「ヤケクソ」と言わざるを得ない（It’s an Osaka joke.）。