これは、百合(ゆり)科、ギボウシ属の擬宝珠(ぎぼうし)の花である。この大きな擬宝珠ぼうし)の花は、散歩の途中、或るお宅の屏際に咲いていた物である。小生、この様な大きな擬宝珠を見るのは初めてだが、斯う云う種類も有るようである。この擬宝珠のネーミングは、言わずもがな橋の欄干の飾りだが、百合科の植物というのは意外である。
擬宝珠(ぎぼうし)・百合(ゆり)科。
・学名 Hosta : ギボウシ属
Hosta(ホスタ)は、
19世紀のオーストリアの
医者「Thomas hostさん」の
名前に由来する。
・開花時期は、 6/10 ~ 7/20頃。
夏、涼しげな色で咲く。
・葉っぱは幅広で大きい。
・橋の欄干の上にある、
玉ねぎをさかさまにしたような
装飾物が「擬宝珠」。
この花のつぼみが
「擬宝珠」に似ていることから
この名になった。
・強い日光と猛暑が苦手。
日焼けしてしまうらしい。
イギリスや北欧では
夏は日本より涼しいので、
ガーデニングとして
よく使われる。
・春、若葉をゆでて
あえものにすると
おいしいらしい。
・「大葉擬宝珠
(おおばぎぼうし)」は
主に山野に生え、
葉っぱがでかい。
「小葉擬宝珠
(こばぎぼうし)」は
濃い紫色の花。
葉っぱは
それなりの大きさだが、
擬宝珠の品種の中では
小さいのかもしれない。
・「きぼうし」とも
「ぎぼし」とも呼ぶ。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ナデシコ(ナデシコ科) 花言葉:純愛 才能
今日の一句:八月の川原に咲くナデシコの なみだぐましよ今もむかしも
(NHKラジオ深夜便から引用)
擬宝珠(ぎぼうし)・百合(ゆり)科。
・学名 Hosta : ギボウシ属
Hosta(ホスタ)は、
19世紀のオーストリアの
医者「Thomas hostさん」の
名前に由来する。
・開花時期は、 6/10 ~ 7/20頃。
夏、涼しげな色で咲く。
・葉っぱは幅広で大きい。
・橋の欄干の上にある、
玉ねぎをさかさまにしたような
装飾物が「擬宝珠」。
この花のつぼみが
「擬宝珠」に似ていることから
この名になった。
・強い日光と猛暑が苦手。
日焼けしてしまうらしい。
イギリスや北欧では
夏は日本より涼しいので、
ガーデニングとして
よく使われる。
・春、若葉をゆでて
あえものにすると
おいしいらしい。
・「大葉擬宝珠
(おおばぎぼうし)」は
主に山野に生え、
葉っぱがでかい。
「小葉擬宝珠
(こばぎぼうし)」は
濃い紫色の花。
葉っぱは
それなりの大きさだが、
擬宝珠の品種の中では
小さいのかもしれない。
・「きぼうし」とも
「ぎぼし」とも呼ぶ。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ナデシコ(ナデシコ科) 花言葉:純愛 才能
今日の一句:八月の川原に咲くナデシコの なみだぐましよ今もむかしも
(NHKラジオ深夜便から引用)