これは、楠(くすのき)科、ゲッケイジュ属の月桂樹(げっけいじゅ)そのものである。この月桂樹(げっけいじゅ)の花の開花時期は春になってからであるが、いま丁度、花芽が付いたところである。月桂樹の葉には、シネオールと呼ばれる芳香成分が含まれており、また葉を乾燥させたものをローリエなどとして料理などに使われたものである。この月桂樹は、かって我が家にも植えてあったが、残念ながら現在は無くなってしまった。それは、引っ越しのとき、木が大きくなってしまったため、やむなく切り倒してしまったからである。現在は、近所から月桂樹の葉っぱを頂いているような始末である。
月桂樹(げっけいじゅ)・楠(くすのき)科。
・学名 Laurus nobilis
Laurus : ゲッケイジュ属
nobilis : 気品のある、立派な
Laurus(ローラス)は、
ケルト語の「laur(緑色)」
に由来するラテン語。
月桂樹が”常緑”
であることに由来。
・開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。
・枝に沿って
黄色い花をびっしりつける。
・カレーやシチュー等に使われる
ハーブの一種。
乾燥させた葉を香料として使う。
・葉っぱは、
譲葉(ゆずりは)に似ている。
・古代ギリシャでは、
太陽神アポロンの木
とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、
優れた詩人に対して、
月桂樹にちなんだ
特別な称号が与えられた。
・月に見える
「もちつきをしているウサギ」
は、中国では
「大きな桂(けい = 銀木犀)
の樹を切る男の姿」に見える。
そこから、この木が
日本に渡来した際に、
「月」の「桂」の樹から
「月・桂・樹」の名が
つけられた。
・筆者の実家の月桂樹には
いつもアゲハ蝶の
幼虫(芋虫)がいた。
葉っぱがおいしいのかもしれない。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:フクジュソウ 花言葉:幸福を招く、長寿
今日の一句:千金の日をさづかりて福寿草 木内怜子
今日の一首;誰彼の幸い願う福寿草黄いろ輝く庭にたたずむ 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用
)
月桂樹(げっけいじゅ)・楠(くすのき)科。
・学名 Laurus nobilis
Laurus : ゲッケイジュ属
nobilis : 気品のある、立派な
Laurus(ローラス)は、
ケルト語の「laur(緑色)」
に由来するラテン語。
月桂樹が”常緑”
であることに由来。
・開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。
・枝に沿って
黄色い花をびっしりつける。
・カレーやシチュー等に使われる
ハーブの一種。
乾燥させた葉を香料として使う。
・葉っぱは、
譲葉(ゆずりは)に似ている。
・古代ギリシャでは、
太陽神アポロンの木
とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、
優れた詩人に対して、
月桂樹にちなんだ
特別な称号が与えられた。
・月に見える
「もちつきをしているウサギ」
は、中国では
「大きな桂(けい = 銀木犀)
の樹を切る男の姿」に見える。
そこから、この木が
日本に渡来した際に、
「月」の「桂」の樹から
「月・桂・樹」の名が
つけられた。
・筆者の実家の月桂樹には
いつもアゲハ蝶の
幼虫(芋虫)がいた。
葉っぱがおいしいのかもしれない。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:フクジュソウ 花言葉:幸福を招く、長寿
今日の一句:千金の日をさづかりて福寿草 木内怜子
今日の一首;誰彼の幸い願う福寿草黄いろ輝く庭にたたずむ 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用
)