今日は、1月17日、阪神・淡路大震災記念日
1995(平成7)年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生した。マグニチュード7.3で震源の深さは約14キロ。神戸市・芦屋市・西宮市と淡路島の北淡町で初めて震度7の激震を記録した。
当日は、丁度、月曜日でした。定例の打ち合わせを行っている最中、大阪支社から続々と被害状況の報告があり、当時のことを鮮明に覚えている。
これは、薮柑子(やぶこうじ)科、ヤブコウジ属の万両(まんりょう)である。この万両の何処が変わっているかというと、それは、葉っぱに斑が斑が入って居るからである。このように斑が入った状態は、決して珍しいことではないので、あえて、変わった万両としたものである。この斑入り万両は、色んな名前を付けて市販されているようである。
万両(まんりょう)は、薮柑子(やぶこうじ)科。
・学名Ardisia crenata (万両)
Ardisia : ヤブコウジ属
crenata : 円鋸歯状の
glaber : 無毛の
crispa : 縮れた、皺がある
japonica : 日本の
Ardisia は、ギリシャ語の
「ardis(鎗(やり)先)」
が語源。
おしべの形が
とがっているかららしい。
・万両の花は7~8月頃に咲き、
12月頃から冬にかけて
実が赤くなる。
万両のなかには
実が白い種類もある。
・正月の縁起物に使われる。
千両は葉の上の方に
実をつけるので
鳥に食べられやすく、
万両は葉の下に実をつけるので
食べられにくく、
その分、実がしっかり残るから・・。
(でも、万両の実も、
覆いをしておかないと
翌年の2月頃までには
ほとんど食べられて
しまうようだ)。
また、万両の実は垂れ下がり、
千両は上向きにつくので、
万両の実は重く千両の実は軽い、
との発想からこの名になった、
ともいわれる。
・「吾が屋前(には)の
花橘の いつしかも
珠(たま)に貫(ぬ)くべく
その実成りなむ」
万葉集 大伴家持
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:フキノトウ 花言葉:待望
今日の一句:嵩ねたるむらさき解かず蕗の薹 後藤夜半
今日の一首:雪国の春のたよりはフキのとう顔だしたよと晴れやかな声 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
1995(平成7)年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生した。マグニチュード7.3で震源の深さは約14キロ。神戸市・芦屋市・西宮市と淡路島の北淡町で初めて震度7の激震を記録した。
当日は、丁度、月曜日でした。定例の打ち合わせを行っている最中、大阪支社から続々と被害状況の報告があり、当時のことを鮮明に覚えている。
これは、薮柑子(やぶこうじ)科、ヤブコウジ属の万両(まんりょう)である。この万両の何処が変わっているかというと、それは、葉っぱに斑が斑が入って居るからである。このように斑が入った状態は、決して珍しいことではないので、あえて、変わった万両としたものである。この斑入り万両は、色んな名前を付けて市販されているようである。
万両(まんりょう)は、薮柑子(やぶこうじ)科。
・学名Ardisia crenata (万両)
Ardisia : ヤブコウジ属
crenata : 円鋸歯状の
glaber : 無毛の
crispa : 縮れた、皺がある
japonica : 日本の
Ardisia は、ギリシャ語の
「ardis(鎗(やり)先)」
が語源。
おしべの形が
とがっているかららしい。
・万両の花は7~8月頃に咲き、
12月頃から冬にかけて
実が赤くなる。
万両のなかには
実が白い種類もある。
・正月の縁起物に使われる。
千両は葉の上の方に
実をつけるので
鳥に食べられやすく、
万両は葉の下に実をつけるので
食べられにくく、
その分、実がしっかり残るから・・。
(でも、万両の実も、
覆いをしておかないと
翌年の2月頃までには
ほとんど食べられて
しまうようだ)。
また、万両の実は垂れ下がり、
千両は上向きにつくので、
万両の実は重く千両の実は軽い、
との発想からこの名になった、
ともいわれる。
・「吾が屋前(には)の
花橘の いつしかも
珠(たま)に貫(ぬ)くべく
その実成りなむ」
万葉集 大伴家持
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:フキノトウ 花言葉:待望
今日の一句:嵩ねたるむらさき解かず蕗の薹 後藤夜半
今日の一首:雪国の春のたよりはフキのとう顔だしたよと晴れやかな声 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)