MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

サザンクロス

2014年01月11日 | Weblog
これは、ミカン科・クロウエア属のサザンクロスという花である。この花の名前は、正式にはクロウェアと呼んでいるが、輸入業者が星座のひとつ(南十字星 )の英語を捩ってサザンクロスという名前にしたというのである。折角、星座の知識を用いても、日本以外では通用しない名前だそうである。この花は、オーストラリア原産であるが、サザンクロス(南十字星)という名前をつけても、星型の「十字」ではないので若干、奇異な感じがしないでもないのである。
この花の花言葉は、願いをかなえて・まだ見ぬ君へ


  今日の誕生日の花:カンザクラ 花言葉:気まぐれ

  今日の一句:満開にして淋しさや寒桜                   高浜虚子

  今日の一首:散策の足をのばして出会いたるカンザクラ今日の思いをただす  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

シンビジウム

2014年01月11日 | Weblog
今日は、1月11日、鏡開きである。
これは、正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。
この鏡開きは、武家社会の風習だったものが一般化したもの。刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりする。また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使っているのである。


これは、蘭(らん)科、シュンラン属(シンビジウム属)のシンビジウムという花である。このシンビジウムは、知人のところで綺麗に咲いていた花である。このシンビジウムは、何故かクリスマス頃から春先にかけて花屋さんの店先などで一番目立つ花のようである。すなわち、冬から春にかけての季節の花と言うことなのかも知れない。このシンビジウムは、素人でも立派に咲かせている人がいるが、暇手間惜しまない様な日頃の努力が必要だと思う。

シンビジウム・蘭(らん)科。
・学名  Cymbidium :
    シュンラン属
   (シンビジウム属)

 Cymbidium(シンビジウム)は、
 ギリシャ語の
 「cymbe(舟、ボート)
   + eidos(形)」が語源。
 その花の形から。
 
・熱帯アジア等が原産地。
・花色豊富。よく庭先で見かける。
・春に咲くものが多いが、
 四季咲きもある。
・「シンビジウム」とも読む。

・2月28日、11月7日、
 12月6日の誕生花
・花言葉は「野心、大志、
  誠実な愛情、熱心さ」

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:コチョウラン   花言葉:幸福が飛んでくる

  今日の一首:真っ白な花を連ねる胡蝶蘭鏡開きの今日を浄める  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)