世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

スピカが主な管理人です。時々留守にしているときは、ほかのものが管理します。コメントは月の裏側をご利用ください。

ウルトラマン・キオ⑧

2016-08-31 04:25:47 | 夢幻詩語

   8

そんなことが、何度か繰り返された。父が残してくれたデータの中には、たくさんの星があった。だが、どの星に行っても、わたしは決して受け入れられなかった。美しい星があった。豊かな大気のありそうなすばらしい星があった。適度な太陽の光を浴び、快適な温度がありそうだ。だが、行こうと思っても、どうしても引力をつかまえられない。そしてたびたび、あの声を聞く。

ここに来てはいけない。

誰なのだ、と聞くことはもうしなかった。わたしはあれを、神の声だと思うことにした。たぶん、それぞれの星には、その星を創造している神がいるのだろう。わたしは、その神に、受け入れてもらえないのだ。

わたしは、どこに行けばいいのか。永遠の命を抱いて、どこで生きればいいのか。永遠にこうして、宇宙をさまよい続けるのか。リープはもう滅びたろう。装置の中にデータはあるが、永遠にあそこに帰れはしない。

そんな日々の中のことだった。いつものようにランダムを選んで時空を飛ぶと、しばらくして、わたしの目の前に、青い星が現れた。これは美しい、とわたしは最初に見たときに思った。目を奪われるほどに、美しい。緑と銀の星だったリープと、少し似ている。

青い色は、大量に水があるせいらしい。岩石らしいものも見える。大気のせいか、輪郭がぼんやりしている。穏やかな自転音が聞こえたが、わたしは耳をそらして聞こえないことにした。

わたしはごくりと生唾を飲み込みながら、その星に向かって泳いで行った。いつものあの声が聞こえてくるのを待ったが、それは聞こえなかった。わたしは驚きを隠せなかった。しばらくして、わたしは引力をつかんだ。それからは、あっという間だった。話に聞いたことがある。母の胎内から産道を通って生まれるときは、こんな感じなのだと。

迷いもしない神の助けの手が、引っ張ってくれるように、いつの間にか生まれているのだと。

(つづく)






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ウルトラマン・キオ⑦

2016-08-30 04:27:30 | 夢幻詩語

   7

宇宙船がリープを離れ、成層圏外に飛び出してからしばらくのことは、あまり覚えてはいない。人間たちが狂って、ために船の中で起こった惨劇のことは、思い出したくないのだ。ただ、気付いたときには、わたしは宇宙空間にひとりで浮かんでいた。

白い宇宙服を着ていた。緑色のベルトには、時空跳躍装置がついていた。それをどんなふうに扱えば、どういうことになるかも学んでいた。わたしは、宇宙船の乗客たちはどうしたろう、とふと考えた。覚えていないが、きっとみんな死んでしまったろう。だが、わたしは、死ねないのだ。どんなにむごい環境に飛び込んでも、わたしはわたしの生きていける環境を、自分の中に作ってしまう。

どれだけの間ぼんやりしていたのか。やがてわたしはようやく、時空跳躍装置に触れる気になった。その中には、父が集めておいてくれた、生命が存在する可能性のある星のデータがあるのだ。わたしは装置の小さなボタンをいじり、ランダムを選択した。すると、装置は時空を跳躍して、わたしの体を一気に異空間に運んだ。

どれだけの時間が経ったのかはわからない。それは数万年かけて起こったこととも、ほんの数分で起こったこととも感じられた。わたしは宇宙空間に、ただぼんやりと浮かんでいただけだったが、いつの間にか目の前に、黄色い星があった。

瑪瑙玉のようなその星を認めると、わたしは突然焦って、その星に向かって泳ぎ始めた。新しい世界がある。誰かがいるだろうか。わたしが生きていける新しい世界はあそこにあるだろうか。

だが、不思議なことに、まるで同極の磁石にでも出会ったかのように、わたしはその星に行くことができないのだ。どんなにがんばって進んでも、その星にたどりつくことができない。黄色い星は不愛想な顔をして、わたしを拒絶し続ける。

なぜなんだ、とわたしは叫んだ。すると、確かに、誰かの声が、わたしに聞こえたのだ。

ここに来てはいけない。

誰なのだ。わたしは驚いた。だが、その声はもう二度と聞こえなかった。誰なのだ、とわたしはもう一度叫んだ。その声に驚いたかのように、時空跳躍装置が突然働き、わたしをまた違う時空へと運んで行った。

(つづく)






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ウルトラマン・キオ⑥

2016-08-29 04:39:57 | 夢幻詩語

   6

科学技術の異常な発展によって、不死の境地を垣間見たリープ人は、その結果訪れた、あまりにもむごい現実のすべてを、自分たちを創った神のせいにし、神を殺そうとしたのである。

バルガモス計画を阻止しようとする動きはあったが、それは功を奏しなかった。あの信者たちは、あらゆる難を乗り越えて、その計画を推し進め、ある日とうとう、ミサイルを発射するスイッチを押した。バルガモスを乗せたミサイルは、3か月で惑星リープを照らす太陽に届いた。

太陽は肥大し始めた。リープの環境が一変するまで、2年とかからなかった。季節の変化が突然なくなり、冬が来なくなった。夏と、一層暑い夏が続き、世界中から水がどんどんなくなり始めた。

植物が敗退し、森が枯れ始めた。そうなって初めて、人々は後悔したが、もう遅かった。リープはもう、滅びざるを得なかった。

このままでいけば、あと数万年で、リープは太陽に飲まれてしまうだろう。異様に肥大した太陽の寿命は一気に縮み、彼らが望んでいた通り、破裂して死んでしまう。だが神を殺せば、人間も死ぬのだ。なぜ彼らは、そのことを考えなかったのか。

わたしはその様子を、老いた父と一緒に、呆然と見ていた。父が情熱を傾けて追いかけていた不死の研究も、一切が無駄になろうとしていた。どんなにがんばっても、もう太陽はもとに戻らない。リープの世界が破壊されれば、不死になったとて何の意味があるのか。

そんな絶望の日々の中で、ある日、父と、わたしを育ててくれた家政婦が、わたしを呼んだ。そしてひとつの計画を、わたしにささやき、わたしに小さな装置をわたした。それは、蛙のような形をした不思議なバックルのついた、ベルトのようなものだった。

これは、時空跳躍装置だ。

父はそう言った。

まだこの世界にたった一つしかない装置だ。開発者が、わたしにくれたのだよ。おまえに渡してくれと。

父は淡々と語った。わたしは黙って聞いていた。

わたしはおまえを、宇宙に託そうと思う。この装置の記憶回路の中には、生命が存在する可能性のある惑星のデータが入っている。それを頼りに、おまえは自分が生きる新しい世界を探すのだ。

わたしは、にわかには父の言葉を飲み込めなかった。だが、父の意志に逆らうような気持ちは起きなかった。父の心に従う。それがそのときのわたしにとって、一番大事なことだった。

家政婦が、泣きながら、わたしを見つめていた。幼いころ、成長促進薬の入った粥を、小さな匙でゆっくりと食べさせてくれた、いい人だ。父は、静かに語り続けた。

もうこのリープに未来はない。だがおまえは、希望の超人だ。永遠に生きていける。宇宙空間でさえも、おまえの命を阻むことはできないだろう。

そのとおりだった。格安の宇宙服さえ着れば、わたしは宇宙空間でさえ生きていける。そういう研究結果はもう出ていた。

そうしてわたしはある日、父が求めた逃亡用の宇宙船の切符を持って、リープから飛び立ったのである。宇宙船に目的地などなかった。ただ、リープから逃げたい人間が、焦って作ったせんもない馬鹿船だった。

わかれのとき、父がわたしを抱きしめて言ってくれた言葉を、忘れない。

キオ、愛している。許してくれ。

それが、父から聞いた最後の言葉だった。

(つづく)






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ウルトラマン・キオ⑤

2016-08-28 04:22:46 | 夢幻詩語

   5

しかし、生きることの中で、生きる苦しみがなにもないということが、どういうことなのかを、リープ人はあまり研究しようとしなかった。苦しみがなくなることが、幸福だと思い込んでいたからだ。

苦しみがないことが、苦しい。そういうことを言い始めたのは、古い時代の信仰を保持する宗教学者たちだった。人間は、ただ楽に生きるためだけに生きるのか。それはいったい何なのか。毎日毎日、食べて排出して眠りたいときに眠って、快楽を得たい時だけに性交をして、退屈しない程度に働いて、ほかに何かおもしろいことはないかと探し回るだけの人生だ。一体これは何なのか。

人間は、苦しみのほとんどない人生に、ふんだんにある大気の中で窒息するように、飽き始めていた。苦しみがなければ、何もないのだ。いいことも、何もないのだ。そういうことに気付き始めた時に、リープ人はすでに、不死の世界に半歩踏み込んでいた。

不死の人生とはいったい何なのだ。この退屈な死に等しい生が、永遠に続くということではないのか。それはあまりにも苦しい。

宗教学者たちは、ある種の厭世的な科学者たちと結びつき、奇妙な宗教組織を作った。それは、神を訴えるという宗教だ。神が与えた人生は、苦しみに満ちている。それなのに、その苦しみを消してしまえば、一層苦しい。なぜ神は、こんな人生をわれわれに与えたのか。それは、最初から、神の創造が間違っていたからだ。

この考え方を、熱狂的に支持する人間たちが、ある国で異様に増え始めた。そして彼らは、あの銀色の巨山のような塔を作ったのだ。

あの塔の名を、バルガモスという。それは神に飲ませる毒という意味だ。

リープの科学はすばらしかった。バルガモスは、太陽の燃焼を異様に促進させる薬のようなものだった。それを太陽に飲ませれば、太陽の寿命が、一気に縮むのだ。その宗教組織は、そのバルガモスを、ミサイルの中に仕掛け、太陽に打ち込み、それによって、太陽神を殺そうとしていたのである。

(つづく)






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ウルトラマン・キオ④

2016-08-27 04:25:47 | 夢幻詩語

   4

リープの科学は、滅菌するように、あらゆる人間の苦しみを殺していった。産みの苦しみから解放された人類は、わたしという存在によって、不死への可能性も見たのだ。わたしというものが、これからどういうことになっていくのかを、リープ人はつぶさに研究していくつもりだった。どれくらいの長い間生きるのか、どれくらいの厳しい環境に耐えられるのか。

実際わたしは何度か、砂漠の環境に一人取り残されて、自分だけで生きるということをやらされたことがある。最初のうちわたしは、何もない砂漠の環境の中で途方に暮れたが、やがて自分の中である種の変化が現れるのを感じた。

水も飲まないのに、わたしは渇くことがなかった。尿を排出することもほとんどなくなった。わたしの体内の中で、わたしが生きるのに必要な水が、作り出され始めたのだ。不滅因子は見事な機能を、わたしの中に作っていた。

またわたしは、三日間も海の中に沈められるという経験もした。最初のうちは、息ができないことにもがいたが、体はすぐに慣れた。体内で不滅因子が活動し、呼吸に必要な大気の成分を作り始めたのだ。見事なものだ。

研究が進むにつれ、わたしの不滅性は確実なものになっていった。怪我をしても、わたしの肉体は尋常ではない速さでそれを修復した。また癌細胞などを作る因子は徹底的に排除されていたので、内臓疾患になる可能性も低かった。

父にとって、わたしは、まさに理想の生命体と言ってよかった。父は常にわたしを愛してくれていた。わたしは、父の望みのために、研究が課すあらゆる試練に耐えていこうと思っていた。愛していた。あの人が、父が、わたしは世界で一番好きだった。

(つづく)






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ウルトラマン・キオ③

2016-08-26 04:22:45 | 夢幻詩語

   3

わたしは父と雇われた家政婦によって育てられた。特別な人工栄養を飲まされ、不滅因子が確実に表現されるように、成長過程であらゆる試みがなされた。わたしは植物のように日向を好んだ。成長期が終わっても成長がなかなか止まらず、普通のリープ人より1・5倍も身長が伸びた。それはわたしにとっては相当にきつい現象だったが、父はわたしに筋力トレーニングを施し、成長に体力がついていけるようにした。ゆえにわたしは、尋常の人間ではない筋力を持っている。その姿は、見たものが太陽神ではないかと疑うほど、美しいものであるらしい。

リープ人にも、もちろん神という概念はある。幾分詩的ではあるが、この世界の一切を創造してくれた存在というものについて語る文物が、たくさんある。それによれば、神はある日最も美しいものを作りたいと願い、世界を作り始めたらしい。銀色の鉱物が世界に多いのは、神が銀色の自分の髪をちぎって、創造物たちのための寝床を作ったからだそうだ。

神は美しかったそうだ。太陽のようにまぶしく、大きく、すばらしい存在であったらしい。一切の創造をするために、三つあった自分の目の中の、真ん中の目をくりぬいて、それを土台にして世界を作ったそうだ。ゆえにリープには、神の目玉という意味もある。

神はなくした自分の目玉の代わりに、青水晶の玉を義眼にして、真ん中の眼窩にはめこんでいるらしい。その義眼の中には不思議な鳥の魂を飼っているという。

わたしは、そういう神についての古い物語を読むのが好きだった。銀色の豊かな髪と三つの目を持つ美しい神の姿を想像して、よくその姿を絵に描いた。巨山のようにたくましい男の姿をした神だ。女の神もいる。それもすばらしく美しい。わたしの理想をたっぷり込めて、わたしは神の姿をたくさん描いた。それは目を見張る才能だったらしい。父はわたしの描いた絵に驚いて、わたしをめったやたらにほめてくれた。

おまえは、すばらしい超人だ。何もかもを持っている。人類の究極の希望だ。

わたしは、自分が父の期待に応えられることが、本当に幸せだった。今思えば、あれは夢のような日々だった。

(つづく)






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ウルトラマン・キオ②

2016-08-25 04:25:00 | 夢幻詩語



科学というものの意義とは何なのか。何のために人間は科学技術を発展させるのか。それは生きる苦しみを少しでも少なくすると言うことだろう。産みの苦しみから女性を解放したというのが、あの創造装置の真の意義だろう。生きる者にとって、生きる世界はあらゆる苦しみに満ちている。その中で、少しでも幸福になるためには、その苦しみを少しずつでも殺していかねばならない。

産みの苦しみからの解放という夢を成し遂げた科学が、次に目指すものは何か。それは当然、死の恐怖からの解放だ。死にたくない。ずっと生きていたい。それは生命としての人間の、究極の欲望だろう。そしてリープ人は、それを不可能だとは思わなかった。

わたしは、不死の人間をつくると言う夢を持った科学者である父によってつくられた、超人なのだ。わたしの肉体は、不滅の因子を持っている。よって、死ぬことはない。少なくとも、リープの科学の上では、死ぬことが不可能だと言う因子を、体内に持っている。

不滅因子というものを見つけたのは、ある海底都市の科学者だった。クラゲに似たある不思議な動く植物が、決して死なないということを彼は発見したのだ。たとえ空気や水がなくなっても、その植物は自分の体内で、自分を生かす環境を作ってしまうのだ。そしてその植物は個体として死ぬことはなく、延々と生命活動を維持し続ける。どんな環境でも生きていくことができる不滅の植物。その名前も、希望、キオという。わたしの名は、そこから来ている。

もうお分かりだろう。わたしは、父の生殖細胞に、その植物の不滅因子と、それを補助するための修復因子を加えられて創造された、不死の超人なのだ。

(つづく)






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ウルトラマン・キオ①

2016-08-24 04:18:46 | 夢幻詩語

   1

幼いころの記憶だ。
巨山のようにそびえたつ銀色の塔を見た。それは緑原の中央にあり、暴力的に地養を吸い上げて育った、奇怪な幻樹のようでもあった。

あれは、太陽を射る矢をつがえるための、弓だ。

そう教えてくれたのは、わたしの父だった。

わたしの名は、ヨルン・リープ・キオという。希望の超人という意味だ。わたしの父がわたしに名付けた。リープとはわたしの故郷の星の名でもある。美しい星だった。緑と銀の大地が広がり、朱や黄色の花々が咲き乱れていた。生き物がふんだんにいた。青麦色の森が栄え、都市文明が水晶の巨大な株のように地上に盛り上がっていた。人々は高い科学の技で、幻想的な世界を作り上げていた。

ありとあらゆるものがあった。リープの人間は自分の欲望をかなえるために、頭の中にある幻想をすべて現実に作りだした。ものを言う獣。翼のない鳥。空を飛ぶ魚。角が生えた蛇。虫のように動き回る花。巨大なザクロの実。生活を潤す様々な道具。光のように空を飛ぶ船。一日で国を消すことのできる武器。海底都市。

科学の技術でかなわない夢はない。そのためには何をしてもいい。それがほとんどのリープ人の信仰だった。

科学技術の発展の中で、リープ人は、自然の母の胎を使わずとも、人間を創造できるようにさえもなっていた。水晶ガラスで巨大な子宮を作り、銀色のレゴパズルのような部品を組み合わせて、奇妙な植物のような創造装置を作った。そこに人間の種を入れて、スイッチを入れれば、ほんの3週間のうちに、赤ん坊ができるのだ。産みの苦しみを味わわなくてもいいといって、女たちはそれを大喜びで認めた。もう二度とあんな苦しい思いをしなくていいのだ。それですべてが楽になる。

リープの女は、そういって子供を産むことを一切やめたのだ。

ゆえにわたしには、母はいない。わたしの親は、わたしの父だけだ。わたしは、父の生殖細胞をもとに、改良因子を加えられて作られた、希望の子供だった。わたしは、科学者であった父の夢の結晶だった。わたしの名は、希望の超人、ヨルン・リープ・キオ。キオとだけ呼んでくれればいい。

(つづく)






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カーディナル

2016-08-23 04:25:34 | 花と天使

カーディナル






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パットオースチン

2016-08-22 04:22:05 | 花と天使

パットオースチン






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