楽な自分

今の社会に迎合して、楽にやれてる自分なんて、ほんとの自分じゃないんだよ。なぜなら、今は社会がまるごと嘘だからだ。それに倣って、楽に生きられる自分を生きてるやつはみんな、嘘だ。ほんとの自分はみんな、馬鹿にやられて、きついことになっているんだよ。

アンタレス

政治家は

政治家は、ステータスではない。聖職だ。やらねばならないときは必死でやり、使命が終わればすぐに降りなさい。そして神に従うのだ。金や地位にこだわってはならない。名誉というのも遠慮しなさい。すべては神のやったことだと言って、自分はただの人間になるのだ。

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神の真実

だいたいの宗教は、男の方が女より偉い、というだろう。いろんな理屈をでっちあげてね。だがね、神の真実では、そういうことは一切ない。男の方が女より偉いなどということを、神は言ったことはない。

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黄金の自由

現実に起こった悲劇を、自分という存在を産んだ神のせいにしてはいけないよ。君たちは生まれたときから自由なのだ。それは黄金よりもすばらしい宝なのだ。それを君たちは、最も醜いことのために使った。自分の自由意思でね。ゆえにすべては君たちの責任だ。自己存在の現実はあくまでも、その自己存在が負わねばならない。それでなければ自己存在ではない。

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美しさというのは

美しさというのはね、やはり本当の自分というものなんだ。自分というものを麗しく生きると、人間はきれいになってくるんだよ。ほかにはだれもいない、すごくいいやつになってくるんだ。そういうやつが出てくると、まだそこまで行ってないやつが一斉に嫉妬するんだよ。そして、馬鹿にして、みんなとおなじ馬鹿になれっていうのさ。それが、衆愚というものだ。

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本当の自分で

本当の自分で本当の人生を生きることの幸福を知ってしまえば、嘘ばかりの見栄えのいい人生が唾棄するほど汚いものに見えるだろう。彼らはいいものを着ているつもりで糞を抱いているのさ。もう消化しつくして臭くなった馬鹿を、未だになめているのだ。金銀宝石で飾ってね。

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霊魂の美しさ

この世界には自分を美しくするための技術がたくさんある。ファッションや化粧品やエステや、整形技術などある。だがそんなものを駆使しても、本当に美しくなることはできない。霊魂を美しくしなければ、人間は美しくなることはできないのだ。

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天使

２０１８年、切り絵。

暇だったので描いた。人類の天使の中のだれかに似ている。瑠璃の籠にもでてきているが、本人の希望で名前は言えない。