クリソベリル(金緑石)の変種で、光によって色が変わるという不思議な石。
昼の太陽光の下では青緑、夜の人工照明の下では赤くなるそうです。
相変わらず花はチューリップばかり。ちょっと考えなくてはいけませんね。
光を当てると、六条の星が見えるきれいなサファイア(青玉)。
昨日の絵とずいぶん違いますね。かたちを作ってみんなでその通りに描いているからか、ちょっと硬い雰囲気です。
いつもチューリップばかりでは何なので、ピンクのユリの花を描いたら、絵がぼんやりしてしまったかな。
さて、次は何の石にしましょうか。
マラカイト、孔雀石。
緑に薄緑の縞があるきれいな石です。
月の世の物語に、孔雀石を魔を払う結界の魔法に使うというところがあるんですけど。
パワーストーンのHPを調べてみると、孔雀石には邪気払いの効果があるそうです。
本当かどうかしらないけど、すてきな偶然ですね。
オブシディアン、黒曜石。
ほんとはもっと、深く黒いのですけど、黒い色鉛筆で塗り込むと絵がきつくなる感じがして、下に焦げ茶色を塗り込みました。
相変わらず花はチューリップばかりですね。でも赤いチューリップだと黒とけんかするような気がして、ピンクにしました。
黒曜石にも、パワーストーンの意味とかあるらしいけど、眉に唾してます。あまり信じてません。
でも磨いた黒曜石はとてもきれいです。確かにこんなのを見ると、何かが心にしみこんでくるような気がしますね。
アマゾナイト、天河石。
空青色や青緑色のきれいな石です。
検索して出てきた画像を見ながら、ミントグリーンの色鉛筆で石を塗りました。
これが一番似ているような気がして。
花は相変わらずチューリップばかりです。
いわゆる鳩の血のように赤いルビー。
なんで鳩なのかはよくわかりませんが、ピジョンブラッドルビーで検索すると、それはそれは赤いきれいなルビーがたくさん出てきます。
でも色鉛筆でそれを表現するのって難しくて。多面体のカットも描けないし。
いちおうクリムゾンに普通の赤を塗り重ねて表現してみましたが。
どうでしょう。
タンザナイトは、1967年にタンザニアで発見された青い宝石です。
月の世の物語に、確かタンザナイトが出てきますね。一番最初の「蝶の道」という話です。
フクロウの形をした銀の腕時計の、眼の部分がタンザナイトでした。
なんでタンザナイトにしたのかな。青い宝石はたくさんあるけれど。
でも不思議できれいなイメージですね。
青瑪瑙ですね。瑪瑙にはいろんな色があるみたいですけど、青はさわやかにきれいですね。
かのじょは昔青瑪瑙のペンダントを持っていました。時々つけて楽しんでいたけど、あまり似合わなかったな。
アクセサリなどつけないほうが、かのじょは美しかった。
でも青瑪瑙の小さなペンダントは、かわいらしくて、いいものでしたよ。
見ているだけで気持ちがよかった。
きれいな石というものは、持っていると心がうれしくなりますね。