世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

スピカが主な管理人です。時々留守にしているときは、ほかのものが管理します。コメントは月の裏側をご利用ください。

誕生日

2024-06-27 02:41:06 | 冬の日差し・夏の月

今日はこの存在の誕生日です。62歳になりました。

かのじょが、事実上死んだのが、51歳の誕生日でしたから、もうそれから11年が経ったことになりますね。早いものだ。

多重人格活動という、この肉体と人生を使ったわたしたちの活動も、11年の間に、だいぶ落ち着いてきました。最初のころは、みなが争うように出てきたりしていましたがね、今はアンタレスを中心に、比較的穏やかに、皆でやっています。

主体は皆でかわりばんこにやってますが、今は少し回転が速いですね。一日どころか数時間で交代することがあります。やはり、自分とは全く違う、かのじょの人生を生きるのは、わたしたちもきついのです。

自分らしいことは全くできない。切り絵や色鉛筆の絵なども、かのじょに合わせて、みな苦労しながらやっているのですよ。

天使はみな痛い男ですから、かのじょのようにおとなしい女性の人生をやるのは、結構つらいものがあるのです。

それでも、何とかやっていけるのは、みなかのじょを愛しているからです。互いに協力し合い、苦手なところは補い合って、何とかこの人生をやってゆく。

この人生をわたしたちにくれたかのじょのためにも、最後まで美しく生きていきたいですね。




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父の日

2024-06-16 01:59:45 | 冬の日差し・夏の月

6月の第3日曜日は父の日です。

画像は、グイド・レーニの聖ヨセフの像。幼子イエスを見る暖かなまなざしがいいですね。
イエスは神の子で、マリアは処女のまま懐胎したことになってますが、実際はちゃんとヨセフの子でした。
ヨセフがまじめないい男だったので、天使の魂が来たのです。
ヨセフは大工としてまじめに働き、妻子を養っていました。

家族のために、まじめに働いてくれるお父さんには、感謝しなくてはなりません。お父さんのおかげで、子供たちは大きくなれる。
イエスが神の使命を帯びて、よいことができたのも、彼が大人になるまで育ててくれた、父母のおかげなのです。

かのじょの父親は、いろいろ問題のある人ではありましたが、それでもまじめに働いて、稼いでくれましたね。
子供のころにはつらいこともありましたが。

父親に関して、一番いい思い出は、かのじょが結婚することになったとき、ぽんとその準備金を出してくれたことです。
それでかのじょは無事に結婚することができた。

後々の救済のために、人生の土台を築くことができたのです。





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母の日

2024-05-12 02:52:48 | 冬の日差し・夏の月

今日は母の日です。日本では、カーネーションを贈ったり飾ったりして、お母さんに感謝を伝える日ですね。

でもかのじょには、母の日にはいい思い出がありません。

幼いころに実母に捨てられ、二番目のお母さんには愛されず、母と慕った叔母さんには、言葉の虐待を受け続け、要するに、母親の愛情には、ほとんど恵まれずに育ったのです。なんだか踏んだり蹴ったりですね。

そういう経験をしてきた人ですから、母という言葉には、一種冷めた感情を持つ人でしたね。お母さんに感謝したくても、感謝したくなるようなことはほとんど何もしてもらえなかった。そんな子供時代のさみしさ、心の寒さは、大人になったかのじょにも、大きな影響を与えていました。

自分の子供には、同じ思いをさせたくない。大人になって結婚し、母となったかのじょは、一生懸命に子供を愛しました。
夫と心の行き違いがあっても、夫婦別れはしなかった。親が離婚した子供が、どんな思いをするか、深く知っていたからです。

女の子は、自分の母親をモデルにして、母親業をやるものですが、そんなモデルはなかったので、手探りで母親をやっていましたね。世間の母親をまねしながら、自分なりの母親をやっていた。

満点のお母さんではなかったけれど、一生懸命にやっていました。

子供時代に、あたたかなお母さんの思い出がないということは、苦しいことですよ。大人になっても、心にいつも寒い隙間がある。

お母さんというものは、子供の心を作る、あたたかなお日様なのです。




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少女

2024-04-24 03:11:00 | 冬の日差し・夏の月

書斎の整理をしていた時に見つけました。

かのじょが描いた少女の像です。

かわいいが、本人は気に入らなかったみたいで、書類の山の中に埋もれたまま、忘れ去られていたみたいですね。

年月を経て、色鉛筆の色も褪せてしまいましたが、せっかく見つけたので、あげることにしました。
これからも、かのじょの作品を見つけたら、ここで紹介することにしましょう。


なお、明日から、「季節の花」シリーズの絵を、短詩を添えて発表することにします。
それらの作品は、平成17年から18年にかけて、徳島新聞の文化欄に発表されたものです。

絵の方は、フォトチャンネルに収めてありますが、詩は発表していないと思うので。
これを機に、ブログの方にまとめてみたいと思うのです。




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ノストラダムス

2024-04-11 04:11:31 | 冬の日差し・夏の月

昨日の、かのじょの詩は、下手だったでしょう。

天使も若い時は、失敗をしたり、下手なことをしたりします。そんなころの詩をあげると、かのじょが怒ったりするのではないかと思うのですが、あまりにかわいい詩だったので、あげてしまいました。

下手だけど、あれは真心から発した、真剣な祈りだったのです。

ノストラダムスの大予言は、かのじょが子供だった頃に流行っていましたから、あれを気にしているところがありました。

1999年の7の月に、人類は滅ぶと。

でもあの予言は見事に外れましたね。1999年は、ほとんど何も起こらず、平穏に通り過ぎ、2000年がやってきた。

かのじょの真剣な祈りが、神に届いたのかもしれません。

かのじょは人類は滅びないと、はっきりと言った。自分が救うつもりだったからです。天使が生きていれば、それができる。なぜなら天使は愛だけでそれをやるから。

愛こそが、人類を救う最後の切り札なのです。かのじょは人類を愛していた。そして信じていた。どんなに暴虐の闇に深く迷うていようとも、いつか必ず真実の愛に目覚め、すばらしい存在になっていくだろうと。

たった一つぶの、まことの愛が、人類を救ったのです。

ノストラダムスは、人類を悲観していたんでしょうね。あまりに馬鹿なことばかりやっている人類の姿ばかりを見てきたからでしょう。ある種の賢さをもって、人類を観察し、いずれ人類は大変なことになるだろうと、あの立派な予言詩を書いたのかもしれません。

ですがそれは、ひとりの女性の、拙い詩によって妨げられた。こんないい子がいるから、滅ぼさないでくれと、馬鹿になって真剣に祈ってくれる天使がいた。だから人類は滅びなかった。

そんなことを想像してしまいました。




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花まつり

2024-04-08 14:35:30 | 冬の日差し・夏の月

今日はお釈迦様の誕生日だそうですね。

テレビを見ていると、各地のお寺で、お釈迦様に甘茶をかけて祝っている情景を見ます。

お釈迦様の誕生に関しては、いろんな神話がありますが、それはやはり、後世の人が考えた嘘ですよ。

お釈迦様は、よい魂を持ったお母さんから、普通に生まれてきました。そして生涯、人々の幸せのために尽くしました。

今に伝わるお釈迦様の生涯については、嘘がたくさん盛り込まれています。お釈迦様を人知を超えたえらい人にするために、たくさんの人がいろんな話を作ったのです。

本当のお釈迦様は、ただただ美しく、みなのためによいことをしてくれる、本当に良い人でした。ひとりの自分として、愛に生きることが幸せなのだと、当時のことばでみんなに教えたのです。

だけど、人々は美しいお釈迦様に夢中になりすぎて、あんな人になりたいと、自分を捨てるような馬鹿な真似をしはじめたのです。そしてそれをお釈迦様の教えだと言って、後世に伝えてしまったのです。

ゆえに今に伝わる仏教には、根本的な間違いがあるというのが、わたしたちの意見です。

でも、お釈迦様の誕生日くらいには、そんなことは忘れて、心からお祝いをしたいものですね。野暮なことをいうのはやめて、美しい人がこの世に生まれてきてくださったことを、喜びましょう。




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エイプリルフール

2024-04-01 04:16:09 | 冬の日差し・夏の月

四月馬鹿とか万愚節とかいい、今日は嘘をついてもいい日だそうですね。

でもわたしたちは嘘は苦手です。

心と全く違うこと、真実ではないことを、言葉にするのは、とても苦しい。

唇は真実の泉であってほしい。

冗談をまったく言えない世界というのも苦しいですから、そこは暖かく見ていますが、愛から離れた冗談は笑えませんね。

人の心を無視して、単に人を馬鹿にするためだけに発せられた嘘や冗談は、とてもいやなものです。

冗談にも、人間の品位というものがいる。

愛でみなを楽しませたいと思う心から発せられた、楽しい冗談ならいいでしょう。

さて、今日は何かおもしろいことを言う人はいるかな。






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gooブログ20周年

2024-03-09 05:48:10 | 冬の日差し・夏の月

gooブログ20周年おめでとう。

わたしたちは2007年からお世話になっていますから、もう17年になりますね。

いつもありがとう。

これからのご発展、ご繁栄を心よりお祈りします。





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ミモザの日

2024-03-08 05:30:16 | 冬の日差し・夏の月

素敵な記念日には何か書きましょう。

今日はミモザの日。イタリアでは、日ごろの感謝をこめて、男性が女性にミモザの花を贈る日だそうです。

そんな風に女性を愛してくれる日があることは、とてもうれしいことだ。

女性というものは、みんなを愛して、みんなの幸せのために、とてもいいことをしてくれるものですから。

女性は大切にしなければなりません。

女性もまた、男性の心を受け取って、女性の責任というものを考えねばなりません。

男性に甘えているばかりではいけない。女性というものは、強い力を持った一つの熱い存在だからです。

その力を、低いレベルの欲望のために使っては、男性がひどく困る。女性の美と力は、健全な愛のために使わねばならない。

女性は女性の使命を理解し、男性のために、みんなのために、美しい愛を発揮せねばなりません。

今日は国際女性デーでもあるそうですね。女性の権利と並行して、女性の重大な使命についても考えねばなりません。




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ひな祭り

2024-03-03 03:43:05 | 冬の日差し・夏の月

今日は桃の節句。女の子の日ですね。

この存在の使命の一つは、女性の教育ですから、この日を無視して通るわけにはいきません。

女の子は、大切に育てねばなりません。

神が下さった愛の素質を、まっすぐに育てるために、美しく心を教えていかねばなりません。

女の子を馬鹿にして、何も教えずに、無知の闇に放置しておけば、女の子はとても嫌なものになってしまいます。

人を馬鹿にして、美貌を盗み、我欲のために男を利用するような、とても醜いものになってしまうのです。

女の子がそんなものになってしまえば、男は愛を見失い、いやなことばかりをするようになり、世界が痛く乱れてしまいます。

ですから、女の子には必ず、美しい教育を与えねばなりません。

愛を教え、自分というものを教え、美の本当の姿を教えねばなりません。

神を守り、愛を学び、皆の幸せのために、清らかに良いことをしていく、やさしい女の子が増えれば、この世界は美しく整い、すばらしい愛の世界になっていくでしょう。




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