世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

スピカが主な管理人です。時々留守にしているときは、ほかのものが管理します。コメントは月の裏側をご利用ください。

ありのままの自分

2019-05-30 04:33:00 | 言霊ノート


ありのままの自分でいるということは、若い緑の芽が光の中にのびようとしていくことに似ている。あなたがたは、日々を無為にすごすことはできません。生きなくては、焦るほどに、熱いほどに、生きなくてはと願い、伸びていきたくなるのです。自然な命であるということは、昨日の自分と日々決別しつつ、新しい自分を生んでいくことだ。美しい命の真実を学びましょう。自分の本質の願いである、命の叫びを、自らの存在の奥から聞きましょう。あなたがたは、今自分が思っているよりもずっと、美しく、すばらしいものです。学びましょう。世界中のあらゆるものが、あなたがたに語りかけてくる。真実を、愛を教えてあげたいと。あなたがたがそこにいる。それだけであらゆる愛は、愛をかきたてられ、あなたがたのために、何かをせずにはいられなくなる。愛の真実の姿を、ごらんなさい。

ルナ





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愛に帰りなさい

2019-05-23 04:32:51 | 言霊ノート


愛に帰りなさい、人々よ。今持っている、すべての過ちを捨て。間違いを正しくわび、まことを尽くしなさい。破滅の雨を浴びても、悔いはないと言う人生を歩みなさい。幻の富を抱えて、嘘のままの自分を生きるよりも、冷たい貧しさの中で、正しく神にまなざしを向けられる道を選びなさい。どのように苦しくても、自分が正しいのだということが、すべてを幸福にしてくれるでしょう。

ルナ





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負けること

2019-05-13 04:26:39 | 言霊ノート


動物の世界では、負けすなわち死だからね、どうしても勝つということしか考えられないのさ。だが人間にもなってみれば、深みが違う。多少負けたとしても、痛いところで生きることができるのだ。また、負けたほうが生きられるということもあるんだよ。実質、自己存在は進化するほどに、自分の不完全性を知らねばならない。協力し合うことの真実を学ばねばならない。みんなで協力していくためには、自分が負けたほうがいい場合がある。負けることは痛いが、そこを我慢して、負けることができるようになることが、必須の課題だ。

アンタレス





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段階的な欠点

2019-05-07 04:39:16 | 言霊ノート


本質的な欠点というのは直らないが、勉強不足による欠点というのは、勉強して直さねばならない。若いうちはとにかく人に勝ちたがる。人の忠告には耳も貸さない。自己中心的でとにかく自分が偉いと思っている。これらは若さゆえの段階的な欠点である。いろいろな経験を積んで学んでいけば、直る欠点だ。まずはとにかく、自分の方から折れる、負けてみる、という経験を積みなさい。それでなければ、いつまでも他人の気持ちがわからず、嫌われてばかりいる人になってしまう。

アンタレス





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