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世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

スピカが主な管理人です。時々留守にしているときは、ほかのものが管理します。コメントは月の裏側をご利用ください。

ヴィーナスというもの

2016-06-07 04:24:03 | 冬の日差し・夏の月

ふくよかなかわいらしい女性ですね。あまり美人でないところがいい。見るとほっと安心します。タイトルは「ロシアのヴィーナス」というそうです。

神が作られた本来の女性の姿は、このようにたっぷりとお肉がついています。最近のやせ形の美人は、人間が美人になりたくて形を作りすぎた結果なのです。

やせた人にも美しい人はいますが、それはそれが本人の美質だからです。どことなく男性的な人に、やせ形の美人は多いのです。男のように行動するには、よけいな肉は邪魔だからです。

だが大方の女性は、だいたいこのような姿をしています。たっぷりとついたお肉は、女性的な心のやわらかさ、やさしさそのもの。男のように軽快に動くよりは、ゆったりと座って、子供や弱いものを受け入れ、包んでくれる。

神はそのような美質を、女性にお与えになったのです。

やせたほうがもてるからと言って、ダイエットに励むのはあまりいいことではありませんよ。人間の自然に反することですし、健康的とは言えない。やせているということは、厳しさを表現するもの。食べられないとそうなるからです。もっと女性はまろやかなほうがいい。そのほうが豊かで温かい。

男の人も、もう馬鹿な美人はいやなのですよ。少しくらいおへちゃでも、心の安らぐ女性がいい。男が女性に本当に求めているものは何なのか。もう男性もそれを真剣に考え始めているのです。

顔形ではなく、女性の心の美しさを、男性ももう求めるようになる。

男も女も、いつまでも馬鹿ではないのです。





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