世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

スピカが主な管理人です。時々留守にしているときは、ほかのものが管理します。コメントは月の裏側をご利用ください。

感性の扉

2015-08-11 05:46:23 | コカブの部屋

コカブです。今日は理科、特に生物に関して語りましょう。

生物に限らず理科的知識は、地球霊的天然システムをいうものを知る上で、大切な土台となります。これらに関する知識や経験を、子供の頃から与えていくことは、大変重要なことです。

こどもたちは理科の授業の中で、植物や昆虫類、魚類や爬虫類、両生類や哺乳類、たくさんの生物とふれあい、知識経験を増やしていくことでしょう。

ですが、この地球上に生きている生物たちは、ただ生きているだけではありません。それぞれに、大切な使命をもって、地球上で生きているのです。その使命とは何か。その生をもって神の愛を表現することです。

たった一匹の虫にすら、美しい生命があり、そこに神の愛と言葉が結晶しているのです。だからこそ虫はあれほど美しいものになれるのです。それが地球霊的天然システムのひとつの姿です。

これからの理科の授業は、この、地球霊的天然システムとのかかわりを抜きにして、語ってはなりません。全ての生き物には命があり、神の心が宿っている美しいものなのです。生物の観察を通して、生命の運んでくる神の愛の読み方を教え、子供たちの心を感動に導き、生命世界の真実を感じることのできる感性の扉を開けてあげましょう。

どんな生き物にも、友達のように接していき、食べ物となってくれるものや害をなすもの、愛をもって人間のために命をささげてくれるもの以外は、決して殺してはならないと、教え込みなさい。解剖もいけません。それは地球の生命を道具のように扱うことだからです。

霊魂と肉体はあなたがたが思っている以上に、深い関係を持っています。そういう難しいことは、わたしたちがこれからあなたがたに教えていかねばならぬことです。あまりにも深い道なので、ここでみなを語ることはできません。

理科の授業は、子供たちを地球霊的天然システムの愛に気づかせるために、やっていきましょう。何もわからなくても大丈夫。どんな難しいことでも、それをしようと努力していけば、見えない天然システムが皆を助けてくれます。不思議な風が起こったり、教師が思いもしないことを言ったり、人間が誠実に努力をしていれば、実在の霊的存在が助けてくれるのです。それが愛の霊的天然システムです。

奇跡はほんの近くにあります。見えない教師の教えを感じられるように、感性を深めていきましょう。




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