この書き込みが無事に出来ている…ということは、世間を賑わせた《マヤのカレンダーに予言された世界の終焉》は訪れなかったということですね。めでたしめでたし(^-^)//~☆。
日本の暦にも『還暦』というものがあります。これは生まれてから60年後の誕生日に、生まれた時と全く同じ年と日の干支と甲乙丙とが巡り来るということです。だからといってそこが人生の終わりなわけではなく、そこからまた生まれ変わって新たな人生を踏み出す…という意味です(還暦のお祝いに赤い頭巾や赤いチャンチャンコを身につけて赤い座布団に座るのは、60年生きてきて衰えを見せ始めた肉体に、生命力の象徴である赤い色を纏うことで、生命力の塊である赤ちゃんに立ち返る如く生まれ変わったつもりになるという意味合いがあります)。
そういった意味では、マヤ暦の記載が西暦2012年12月21日で終わっているからといってそこが『終焉』なのではなく、そことマヤ暦の起点とが《メビウスの輪》のように一体となって繋がっていて、そこからまた新たな暦を連綿と紡ぎ出し続ける…と考えた方が自然なのではないでしょうか。
そんなことはさておき、今日は立川駅から徒歩6~7分くらいのところにある音楽スタジオで、来年2月のヴェルディ《レクイエム》公演の2回目のオーケストラ練習です。
前回よりも参加人数が増えました。特に今日は金管楽器がホルン4本にトロンボーン3本にテューバまで揃って、ものすごい迫力です{{{{(+_+)}}}}。
しかし!いや~この曲は難しい!何しろ相手がイタリアオペラの巨匠ヴェルディですから、古今数多の作曲家の手によって書かれたレクイエムの中でも一、二を争う壮大さと劇的さを誇るのです。特に弦楽器軍は効果音的な役割を担うことが多いので、譜面が細かい音符で真っ黒です(;;;*o*)~3。
とりあえずお正月のヒマな時間を利用して、必死に練習しようと思います…。