教室に出勤する前に、海老名のROCK INNという楽器店に立ち寄りました。
買いたいものを買って、何の気無しに楽譜売り場を物色していたら、売り場の隅にやたらと薄いものがありました。何だろう?…と思って手にとったのが、この《ピアノ・コード・トレーニング》でした。
『コード』というのは、音楽の授業で習うところの『和音』や『ハーモニー』と言われるもので、いわゆる『ド・ミ・ソ』とか『ソ・シ・レ』とかいった、いくつか重ねてハモる音の塊のことです。クラシック音楽は最初から最後まで一言一句作曲家の手で書き込まれているのであまりお目にかかることはないのですが、ジャズやロックの世界で作曲やセッションをする時には、この『コード』を共通言語として各楽器がプレイをします。特にアドリブプレイが必要なギタリストやベーシスト、キーボードプレイヤーには必須科目です。
私も一通り勉強はしたので、基本的なコードネームは理解している…つもりなのですが、たまに「オーグメントって何だっけ…(?_?;)」「メジャーマイナーセブンスってどうやるんだっけ…(?_?;)」と固まってしまう時があるのです。だからと言って、その一つのコードを知るためだけに、毎回大きなコードブックを持ち歩くのも一苦労なわけです。
そんな時に、この《ピアノ・コード・トレーニング》は便利です。一般に売られている厚いコードブックにあるようなコチャコチャした理論的説明は一切なく、見開きA3の紙をラミネートしたものに、各コードネームと音譜が書いてあるだけ。例えば『Caug(Cのオーグメント)』というコードをピアノで弾くのであれば、四の五のぬかさずここに書いてある通りに『ド・ミ・ソ#』と鍵盤を押せばCaugが鳴るわけです。
勿論、A3見開きに収めるにはある程度限界がありますから、9とか11とかいうより複雑なコードは載っていませんが、それでも簡単な作曲をしたり、誰かの歌をカバーしたりするのであれば、ヘタに分厚いコードブックを持ち歩かなくても十分な数のコードが収められていますので、個人的にもお勧めです。
手っ取り早くコード弾きを身につけたい方、ドレミ出版から¥500で出ていますので、お近くの楽器店等で探してみては如何でしょうか。
買いたいものを買って、何の気無しに楽譜売り場を物色していたら、売り場の隅にやたらと薄いものがありました。何だろう?…と思って手にとったのが、この《ピアノ・コード・トレーニング》でした。
『コード』というのは、音楽の授業で習うところの『和音』や『ハーモニー』と言われるもので、いわゆる『ド・ミ・ソ』とか『ソ・シ・レ』とかいった、いくつか重ねてハモる音の塊のことです。クラシック音楽は最初から最後まで一言一句作曲家の手で書き込まれているのであまりお目にかかることはないのですが、ジャズやロックの世界で作曲やセッションをする時には、この『コード』を共通言語として各楽器がプレイをします。特にアドリブプレイが必要なギタリストやベーシスト、キーボードプレイヤーには必須科目です。
私も一通り勉強はしたので、基本的なコードネームは理解している…つもりなのですが、たまに「オーグメントって何だっけ…(?_?;)」「メジャーマイナーセブンスってどうやるんだっけ…(?_?;)」と固まってしまう時があるのです。だからと言って、その一つのコードを知るためだけに、毎回大きなコードブックを持ち歩くのも一苦労なわけです。
そんな時に、この《ピアノ・コード・トレーニング》は便利です。一般に売られている厚いコードブックにあるようなコチャコチャした理論的説明は一切なく、見開きA3の紙をラミネートしたものに、各コードネームと音譜が書いてあるだけ。例えば『Caug(Cのオーグメント)』というコードをピアノで弾くのであれば、四の五のぬかさずここに書いてある通りに『ド・ミ・ソ#』と鍵盤を押せばCaugが鳴るわけです。
勿論、A3見開きに収めるにはある程度限界がありますから、9とか11とかいうより複雑なコードは載っていませんが、それでも簡単な作曲をしたり、誰かの歌をカバーしたりするのであれば、ヘタに分厚いコードブックを持ち歩かなくても十分な数のコードが収められていますので、個人的にもお勧めです。
手っ取り早くコード弾きを身につけたい方、ドレミ出版から¥500で出ていますので、お近くの楽器店等で探してみては如何でしょうか。