昨日は横浜の教室の発表会準備に首ったけでしたが、それでも小田原や二宮町の教室にとっては関わりのないことなので、今日は今日とて小田原に出勤でございます…。
教室に荷物を置いてから、ちょっと時間があったのでお城に行ってみることにしました。
お堀端通りから学橋を渡って二の丸御殿のあった界隈を通り過ぎ、そのまま二の丸の正門であった銅門(あかがねもん)をくぐって馬屋曲輪から内冠木門(うちかぶきもん)に差し掛かったら、門の横の石垣の上にこの子がチンと座って寝ていました。
そんなに大きな子ではありませんが、歴戦の跡が垣間見られる古傷の入った毛並みや時たま開く眼の色を見るだに、結構なお歳ではないかと見受けられました、意外とて手の届きそうで届かない絶妙な距離感のところにいるのをいいことに、通り掛かりの人に見つかっても一切動ずることなく、ほぼこの体制で寝ていました。
ここ最近、野良写にことごとく失敗している身としてはこんなにオイシイ被写体はいません。ということで、私の前でキャアキャア騒ぎながら散々写真を撮りまくったバカップルが消えてから、安眠を妨げないようおもむろにシャッターを切らせてもらいました。
教室に荷物を置いてから、ちょっと時間があったのでお城に行ってみることにしました。
お堀端通りから学橋を渡って二の丸御殿のあった界隈を通り過ぎ、そのまま二の丸の正門であった銅門(あかがねもん)をくぐって馬屋曲輪から内冠木門(うちかぶきもん)に差し掛かったら、門の横の石垣の上にこの子がチンと座って寝ていました。
そんなに大きな子ではありませんが、歴戦の跡が垣間見られる古傷の入った毛並みや時たま開く眼の色を見るだに、結構なお歳ではないかと見受けられました、意外とて手の届きそうで届かない絶妙な距離感のところにいるのをいいことに、通り掛かりの人に見つかっても一切動ずることなく、ほぼこの体制で寝ていました。
ここ最近、野良写にことごとく失敗している身としてはこんなにオイシイ被写体はいません。ということで、私の前でキャアキャア騒ぎながら散々写真を撮りまくったバカップルが消えてから、安眠を妨げないようおもむろにシャッターを切らせてもらいました。