夕べからの雪も思ったよりは積もらなかったようで、車のフロントグラスと天井にわずかに乗っかっていた程度。
もう少しどどんと降るかと期待もしていたのですが。
でも交通機関の乱れも少なくて、その点では良かったですね。
さて今日の仕事はジークフリートのインターバルにぽんとはまった歌のお仕事。
様々なオペラのアリアを日本の若手が歌います。
珍しいところではプーランクの「テレジアスの乳房」なども。
ジークフリート組ではないもう一組は今プーランクの「カルメル会修道女の対話」というこれまた珍しいオペラに取りかかっています。
こちらもリハーサルが終了して舞台稽古が始まる所。
機会があれば聞きに行きたいとも思うのですがちょうどジークフリートと重なっていて無理かもしれません。
ちょっと残念だな。
さてジークフリートも歌手との合わせも終わり今度はピットに入って舞台稽古となります。
ワーグナーともなれば、さすがの新国のピットも狭く感じられるほどに大人数がぎゅぎゅっと詰め込まれます。
去年のワルキューレの時も狭くて変な姿勢で演奏しなければならず苦労しましたが。
今回のジークフリートも座る場所が一緒なので今から戦々恐々といった所なのです。
ちょっとでもスペースがあると嬉しいな。