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石垣島旅行記 2.竹富島の海

2024年02月21日 00時00分01秒 | MISC

八重山諸島に来た経験ある方の何人かから、「せっかく石垣に行くなら竹富島も行っといたほうがいい」と聞いていた。

竹富島へ渡って周って来るだけなら半日あれば良さそうだったが、4日間のうちいつ行くかが問題だった。

着いた日と帰る日を除けば、金曜に行くか土曜に行くかとなる。

天気次第だったのだが、土曜の方が無線のお客さんは多いだろう、と考えて金曜日に竹富島とした。

 

生憎、金曜日は快晴とはならず薄曇り時々陽射しで風やや強い、といった感じだった。

まずはレンタカーで離島ターミナルへ向かった。宿泊地からは約15km程度で海岸沿いのドライブ。

ユーグレナ離島ターミナルに到着して、船の往復チケットを購入。竹富島への船は1時間1便程度で出ている。

乗船を待つ間、おなじみの具志堅用高の像の写真に収める。郷土のヒーローなのだ。

乗船。風があったがわずか15分程度の船旅なので、外のデッキに陣取り景色を楽しんだ。

到着すると港にはレンタサイクルの客引きが沢山待ち構えている。殆どの人は自転車を借りて島を周る様だが

日頃ジョギング・ウォーキングしているからには、歩いて周った。小さな島なので端から端まで歩いても2kmに満たない程度だ。

黒牛が放牧されているのを眺めつつ集落の場所へ歩く。

集落はお馴染みの石垣で囲まれた家々が並んでいるのだが、余りに整然として綺麗なのでテーマパークっぽさを感じてしまった。

観光客にへつらう様なものは一切感じないのだが、生活感がしない。やはり観光客第一で整備しているんだろう。

竹富島に限った話ではないが、沖縄の墓は本土の墓とは全く形が違う。一つの墓が6帖くらいある感じで

墓の前には必ず3~4帖くらいの空きスペースがある。盆暮れに一族揃ってこのスペースで食べたり飲んだりして墓参りをするのだそうだ。

どこの家にもほぼ必ずシーサーが屋根の上にいる。どのシーサーも同じものが無いのが面白い。

集落を抜けて海へ出たところに有名景勝地の西桟橋がある。夕陽の名所で、桟橋は国の有形文化財なのだそうだ。

曇天だったのが残念だが、それでも海の綺麗さは飛びぬけていた。

西桟橋からしばらく歩いて、観光名所のコンドイビーチへ。うっすらと西表島の島影が眺められる。

2月はまだ海開きしていないので(海開きは3月)寂しい砂浜だが、逆に浜の美しさが良く分かる。

夏に泳ぐとさぞいい気分だろう。ここでしばらくノンアルビールを飲みながら海を眺めて過ごした。

ガイドさん付きで水牛が引く車に乗ることもできる。

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