クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

“リターンライダー”の愛機は、ホンダCB1100

2016年02月29日 18時13分27秒 | 日記
昨夜8時半ごろ、仕事に出ている娘から電話がかかってきました。
仕事を終えて車を動かそうとしたら、右後方から、カタカタ音がするとのこと。

風呂から出たばかりの私は、日中と同じように上下着込んで、車で30分程の娘の仕事場の駐車場まで出かけました。
以前、別の車で木の枝が前輪にからまって、同じように異音がしたことがあったので、乗って行った車のヘッドライトで娘の車を照らし、車体の下をあちこちから覗きこみましたが、目視では異常が見つけられません。
結局原因究明は諦めて、娘の車は駐車場の管理者に連絡をして駐車場に置いたままで家路につきました。

さて、日が変わって今日、いつもお世話になっているディーラーの営業開始を待って10時きっかりに電話をし、どういった手順で車を運搬し、どこで修理をするのがいいのかを相談しました。
ディーラーの助言で、保険会社に連絡をし車の運搬を頼む、修理は車が置いてある駐車場に近い系列ディーラーではなく、いつものディーラーで行ってもらうことにしました。

保険会社に連絡をした後、10時半に小雨降る中家を出て、自転車、バス、電車、タクシーを乗り継いで、車を置いてきた駐車場へ向かいました。
保険会社が手配してくれたJAFの運搬作業に立ち会い、運搬車に同乗するためです。
ディーラーに娘の車を運び入れたのが午後1時半、家を出てからちょうど3時間。
ところで、JAFにお世話になるのは、これで確か4回目ですが、33年ぶりのこと。
エンジンオーバーヒートに、キー車内閉じ込め、川原の砂利道脱出不能と過去にはいろいろありましたが、疲れは今回が一番。
まぁ、年のせいでしょうが。

さて、運搬車の運転手さん(JAF指定工場)とは、道中いろいろとお話をさせていただきました。
今、56歳ということですが、休みの日には仲間と一緒にバイクツーリング。
愛車がホンダCB1100といいますから本格的です。
結婚された時に奥さんに言われて、バイクに乗るのはやめていたとのことですが、お子さんが20才になったのを機に奥さんに『買ってもいい?』と聞いたらOKとのこと。
ツーリングに出かけて、道の駅などでヘルメットを取ると、周りの人も同じような年代が多いそうです。
なんでも“リターンライダー”って、いうそうですね。
楽しくお話ができたのは、よかったですね。
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可愛らしい造形作品は、観るものを幸せな気分にしてくれる

2016年02月28日 18時53分06秒 | 美術展
会場に一歩入ると甘い香りが満ち満ちています。
修文大学短期大学部生活文化学科製菓コースのみなさんの「シュガークラフト卒業作品展」、「1年修了作品展」です。
明るく鮮やかな色の組み合わせで作られた可愛らしい造形作品は、観るものを幸せな気分にしてくれます。

シュガークラフト展は、昨日、今日と一宮市のiビルの2階大会議室で行われました。


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確定申告書を作って、やれやれ

2016年02月28日 12時34分23秒 | 日記
そろそろしないといけないと思っていた確定申告。
“今日行うこと”の1番プライオリティに昨夜決めていたので、朝9時前からパソコンに向かって入力を始めました。
自分の分とかみさんの分とを1時間ちょっとかかって、入力、プリント、資料貼りまで完了。
やれやれ。
後は申告書を税務署に持っていけば、全作業が完了です。

それにしても退職してからの確定申告、パソコンで入力ができるからいいものの、そうでなかったら大変でしょうね。
親父の確定申告書を手書きで書いていたころは、もう気が狂うほど神経を使う作業でしたね。
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青面金剛の憤怒相に圧倒されて

2016年02月27日 19時06分06秒 | 日記
青面金剛像。
像の説明書きには「腕が6本あり、それぞれの手には三叉戟、法輪、剣、弓矢などを持ち、邪鬼を踏みつけ、足元には三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)が刻まれている。」とあります。
憤怒のお顔に圧倒されます。
庚申講の本尊といいますから、庚申の日には青面金剛のお顔を拝観しながら夜通し起きていたのでしょうね。

写真は、岐阜市美江寺の青面金剛像です。
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キスリングが産み出す蠢く濃密な色

2016年02月26日 21時12分14秒 | 美術展
キスリングの絵は、いつ観ても画面全体を覆う濃密な色たちに惹かれます。
若干鈍みがかった透明なぴったりとした容器の中で、その色たちが蠢いているようで、そっと触ろうとしても頑なに私の指の先から去っていくような色たち。
引き下がった色たちは、私をじっと見つめ直す。

「 エコパリ -パリに咲いた異邦人の夢- 」に展示されるキスリング23才、31才、37才、46才の時の4作品のどれにも、彼の蠢く濃密な色合いが輝き、観る者を幸せな気分に誘います。

「 エコパリ -パリに咲いた異邦人の夢- 」は、清須市はるひ美術館で28日(日)まで開催中です。
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